【FGO】全エクストラクラスピックアップは引くべき？｜冠位戴冠戦EXピックアップ

FGOの「冠位戴冠戦エクストラピックアップ」は引くべきなのかを紹介している記事です。全EXピックアップに登場するルーラー、アヴェンジャー、ムーンキャンサー、フォーリナー、アビゲイル、アルターエゴ、ビーストクラスのサーヴァントは引くべきかの解説もしているので、ガチャを引く際の参考にしてください。

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冠位戴冠戦エクストラクラスピックアップは引くべき？

9/3(水)まで全てのエクストラクラスがPU

8/26(火)〜9/3(水)まで、これまで聖晶石召喚に登場したエクストラクラス1の全てのサーヴァントのピックアップが開催中。

天井や組み合わせについては1回目からそのまま引き継ぎとなっているので、入手したいサーヴァントがいる場合はこの期間に忘れずに入手しておきたい。

組み合わせ一覧

水着イベントPUも開催中

並行して水着PUも開催中となっており、エクストラクラスである水着両儀式やジュネスクレーンは水着PUでしか引くことができないので注意しよう。

しかし、優先度としては全エクストラPUの方が高く、特にオベロンのようなインフラ級サポーターを持っていない場合はこの機会にできるだけ引いておきたい。

結局水着2025ガチャはどれを引くべき？

2025年実装サーヴァントもPU対象に

過去の週替わりPUとは異なり、2025年に実装されたサーヴァントもPUの対象となっているため、メタトロンジャンヌらが追加となっている。

オベロン未所持なら最優先で確保

オベロンは唯一無二の宝具威力ブーストが超強力で、90++やオーディールコールなど難易度の高い周回において必須級のサポーター。

オベロンの有無で周回難易度が大きく変わるので、全サーヴァント中でも最優先で確保したいサーヴァントといえる。お願いなので引いてください。

宝具レベルは1でOK

特攻宝具持ちなこともありアタッカーとしての運用も可能ではあるが、基本的にはサポ運用がメインのサーヴァントなので宝具レベル上げの優先度は低め。

未所持の場合はまず1騎確保することを目標にしよう。

オベロンの性能を確認する

水着BBはカード固定要員として確保推奨

水着BBはカード固定が唯一無二であり、カード操作組(オルガマリーやシエル)とセットで特定アタッカーのカードを絡めた宝具+クリ殴り周回を目指す際に鍵となる存在。

いわゆるBBシエル(オルガマリー)編成の周回スタイルに魅力を感じる場合は優先して確保を狙おう。

水着BBの詳細を確認する

シエルは競合の登場が気がかり

シエルは独自のカード操作スキル持ちであることを活かし、90++でハードル低め周回を考えた際にサポ運用やアタッカー路線でお助け万能枠として度々活躍。

しかし直近で周回におけるシエルと似た役割(カード全出し+α)をこなせるオルガマリーが実装されたので、以前と比べてとりあえず1騎おすすめ感は薄れてしまった。

攻略方面に関しては依然として無類の強さを誇っているものの、周回重視で考えると以前よりも優先度は少し低めで考えることになるだろう。

シエルの性能を確認する

クイックで必須級の水着スカディも狙いたい

各色インフラサポのクイック筆頭である水着スカディが今回のガチャでピックアップ中。

キャストリアやオベロン、光コヤンなど未所持の方はそちらまで石を温存しておきたいが、これらを確保済み+ある程度石に余裕があるという方であればとりあえず1騎確保しておくのがおすすめ。

シエルなどクイック以外で活躍することも

シエル編成のクリ殴りサポとして稀に選択肢に入ったり、90+であればW道満編成のスター関連や火力支援要員として採用されるなど活躍の場はクイック編成以外にも一応存在する。

水着クロエは1騎確保しておきたい

水着クロエは星4ながら実質オダチェンできるスキルと味方へのバフを活用したサポ運用が強力で、周回や攻略で「あと少し火力が足りない」場面で活躍してくれるサーヴァント。

実装時ダブルピックアップだった関係で復刻もダブルピックアップになりがちなので、単独ピックアップのこの機会に1騎確保しておくと編成の幅が広がる。

水着クロエの詳細を確認する

グランドおすすめは別記事で紹介

本記事では通常の周回や攻略を念頭に置いて各サーヴァントについて紹介している。

グランドグラフシステムおよび「冠位戴冠戦」向けのおすすめサーヴァントについては別記事で紹介。

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ジャンヌオルタは火力特化の単体宝具

ジャンヌオルタは高いATKや強化済み宝具によって高い火力を出していきやすいサーヴァント。有利クラス相手はもちろん、完全体まで育成すれば等倍クラス相手にも100万越えの火力を期待できる。

育成次第では90++の汎用単体枠を担えるだけのスペックを持っているため、ジャンヌオルタが好きならおすすめ。

ジャンヌオルタの詳細を確認する

丑御前は複数の特攻所持で刺されば高火力

丑御前は地属性特攻宝具に加えて地属性サーヴァント&魔性特攻も所持している全体アヴェンジャー。重なりやすい特攻を複数所持している点が優秀で、バーサーカー攻撃適性所持のためサーヴァントコイン獲得の恩恵も大きい。

特攻が有効な場面であれば高い火力に期待できるため、刺されば強いアタッカーを求めているなら狙っていくのもアリ。

丑御前の詳細を確認する

魔王信長は複数特攻持ち&システム適性高

魔王信長は神性特攻宝具に加えて天属性特攻付与も所持している全体アヴェンジャー。天地人不利相手なのが惜しいが、重なりやすい特攻を複数所持している点は優秀。

また、CT短めかつ持続の長いバフスキルを複数所持している上に攻撃バフが豊富なので、光コヤンシステムで火力を伸ばしやすいのも特徴。条件はあるものの、噛み合う場面では特に強いアタッカーといえる。

魔王信長の詳細を確認する

ニトクリスオルタは冤罪サポ運用の可能性も

ニトクリスオルタはNP100%チャージ、人特攻宝具、実用可能ラインの即死、最低限の横バフ持ちのアタッカーで使い勝手が良い上に、スキルで敵全体に悪特性を付与できるというユニークな点も。

過去にはレイドで悪特攻持ちのファンタズムーンと組み合わせることで冤罪運用のサポーターとして活躍したこともあるので、悪特攻持ちアタッカーが主力にいるなら1騎確保しておく選択肢はアリ。

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ニトクリスオルタの詳細を確認する

アルクは宝具Lv依存の混沌特攻が強力

アルクは混沌特攻宝具の特攻倍率が宝具レベル依存のため、宝具を重ねる恩恵が大きいサーヴァント。汎用性を高めていきたい場合は宝具レベル上げ&聖杯はマストと言える。

必須級とまではいかないものの、育成次第で対混沌時の3wave担当、システム運用、1wave担当でNP周りの補助など幅広い役割を持てるサーヴァントなので、アルクが好きならおすすめ。

アルクの詳細を確認する

ジナコは対秩序サポとして優秀

ジナコはスキルで味方に宝具バフ30%、秩序特攻50%、攻撃バフ20%、NP20%を支援可能で、対秩序相手の単純なバフ量だけで言えば最優クラス。

反面味方単体へのNP配布量は少なめなので、どちらかというとwaveの短いオデコやレイド向きのサポーター。刺さる場面で優秀なので、周回を頑張りたいと思っている場合は1騎確保しておくのがおすすめ。

ジナコの詳細を確認する

アストライアは強化済悪特攻宝具が強力

アストライアは強化済の悪特攻宝具が強力なサーヴァント。ニトオルタのような「敵に悪属性を付与できる」サーヴァントを活用することで、悪ではないサーヴァントに冤罪で特攻を通すことも可能。

すり抜けでも手に入る恒常サーヴァントなので今無理に狙うべきとまではいかないものの、気になる星5サーヴァントと同じ筐体でPUされていた場合などは引いてみてもいいかも。

アストライアの詳細を確認する

Lv120を目指す星4がいる方は今回がチャンス

エクストラクラスは実装が星5に偏っている都合上どの星4サーヴァントも3〜4筐体でピックアップされており、同時に狙える星5サーヴァントの選択肢が広い。

PU対象の中にLv120を目指している星4サーヴァントがいる方は今回のピックアップに全力を出すのもアリ。

サーヴァントコインの必要数を確認する

冠位戴冠戦エクストラピックアップの注目サーヴァント【EX2】

カズラドロップは一癖あるが噛み合えば強い

カズラドロップはエネミーのクラスをコピーするユニークなスキルや高倍率のデバフを所持。一癖あるものの役割も多く、刺さる場面・編成では優秀なサーヴァント。

クイックのアタッカーと組み合わせることがほとんどなので、Qアタッカーに推しや主力がいて、以下の役割に魅力を感じる場合は入手を検討しよう。

反対に、Qアタッカーを使っていない・使う予定がないならスルーでもOK。

役割1:クイック横並べ編成の道中担当

アルターエゴながら同クラスコピー+同クラス特攻75%のおかげで、どのクラスに対してもバフ多めの等倍クラスのような使用感で戦っていける。

ロウヒをはじめ競合は多いものの渡せるバフ(デバフ)量の面では頭ひとつ抜けているので、クイック横並べ編成の道中担当として優秀な存在といえる。

役割2:デバフ要員としてレイドなどでのサポ運用

カズラドロップはデバフが主体の性能になっているので対魔力などの弱点はあるものの、渡せるバフ(デバフ)量自体は水着スカディよりも多いためクイックの火力サポーターとしても優秀。

NP支援はできないので起用の場はレイドなどターン数の短い周回や高難易度がメイン。Qサポなのでクイックに推しがいる場合は宝具1で確保するのがおすすめ。

役割3:リソース次第では汎用性の高いWカズラ編成

フレンド環境を整える必要はあるものの、Wカズラドロップ編成であれば2騎ともNP100%チャージが可能なので、積み数を意識した周回でも活躍。

また、Wカズラ編成の場合はクリ殴りが安定しやすい点も魅力。クリ殴りによる追撃込みであれば90++の周回もこなしていける可能性を秘めている。

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Sバニヤンは爆速宝具が魅力

スーパーバニヤンは宝具速度が単体宝具内で最速かつ宝具強化済なので、周回速度の面では火力が届く範囲で最強と言える存在。横バフを所持している点も金時らとの差分として地味に優秀。

Sバニヤンでこなせる範囲を増やすためにも宝具レベルが重要になってくるので、ある程度予算があって今後周回を頑張っていきたいと思っているマスターにおすすめ。

Sバニヤンの性能解説はこちら

ティアマトはシステム担当として高水準

ティアマトは豊富なNPチャージによりバスターながら黒聖杯装備での宝具連射が可能、宝具で倍率30%ながら3ターン持続するバスターバフを重ねがけ可能などバスターシステムアタッカーのスペシャリスト。

アタッカーを並べる編成では基本的に採用されないが、対4騎士やフォーリナーにおけるシステムアタッカーとして順当に活躍してくれる。

ティアマトの性能解説はこちら

カズラ単体枠としてメルトリリスが仕事することも

カズラドロップでアタッカーを並べる編成における単体アタッカー枠として、強化済みクイック宝具+バフ多め、サクラシリーズかつNP30%持ちのメルトリリスを採用するという声も。

アルターエゴなので3騎士は厳しいが逆に4騎士+フォーリナーと広めの範囲に対応可能なので、カズラドロップをメインで遊んでいく予定の方は便利な単体枠としてメルトリリスを確保しにいくのもアリ。

メルトリリスの性能解説はこちら

闇のコヤンスカヤは箱イベで活躍

闇のコヤンスカヤは1ポチで味方全体にNP30%とバスターバフ30%を渡すことができる点が優秀で、箱イベなどのNP50%礼装環境と非常に相性が良い。

箱イベなどの周回においてラクさを重視しているマスターや、今後箱イベ周回を頑張っていきたいと考えているマスターにおすすめのサーヴァント。

闇のコヤンスカヤの詳細を確認する

水着アビゲイルはレイド向けデバッファー

アビゲイルはアタッカーだが大量のデバフによるサポ運用も強力。NP支援の手段は持たないが、バスターであれば合計約100%のデバフで味方の火力支援が可能。

デバフの性質上、レイドなどのwave数の短い周回が活躍の場になるので、バスターのアタッカーを所持していて今後レイド周回を頑張っていきたいと考えているマスターにおすすめのサーヴァント。

水着アビゲイルの詳細を確認する

ククルカンはシステムで優秀

ククルカンはCTの短いバフを多数所持していることから光コヤンを用いたシステム周回で高火力に期待できる全体アタッカー。

リソース次第では汎用システム枠も目指せるスペックなので、ククルカンが好きな場合はおすすめできる性能。

ククルカンの詳細を確認する

アビゲイルは誰でも特攻で高火力

アビゲイルはスキルによる恐怖特攻付与&恐怖付与による実質誰でも特攻が強力な単体アタッカー。味方へ横バフや毎ターンNP獲得を渡せる点も優秀。

リソース次第では汎用単体枠も目指せるスペックなので、アビゲイルが好きならおすすめできる性能。

アビゲイルの詳細を確認する

ボイジャーは速度重視の周回で活躍

ボイジャーは宝具で味方にNP20%配布できるのが積み数意識の場面で優秀な道中担当向けサーヴァント。宝具強化済なこともあって道中担当に必要な火力も確保しやすい。

宝具速度が速いので、速度重視でガッツリ周回しているマスターにおすすめできる性能。

ボイジャーの詳細を確認する

ゴッホはW編成が高難易度で優秀

ゴッホはサポ宝具なので基本的に高難易度向けのサーヴァントだが、お互いに超強力なバフを宝具で付与出来るWゴッホ編成が非常に強力。単騎運用の適性もあり、クリ殴り主体なので宝具1でも活躍できる場面がある。

また、宝具込みで味方に攻撃方面80〜100%+クイック方面20%のバフ・デバフを付与できるため、瞬間火力を要求される場面でのクイックサポーターとしてのポテンシャルも。

ゴッホの詳細を確認する

レディアヴァロンは攻略面で優秀なアーツサポ

レディアヴァロンは実装当初アーツ版マーリンとも言われていたように、味方へのアーツアタッカーへの支援性能が高い。OC増加を所持しているのでキャストリアの対粛正編成との相性も◎。

アーツアタッカーで高難易度に挑む際に必要になることが多いので、攻略への備えを万全にしておきたい場合やアーツが主軸の場合は一騎確保しておくのがおすすめ。

レディアヴァロンの詳細を確認する

ファンタズムーンは横並べ周回で活躍

ファンタズムーンは味方全体に宝具&攻撃バフ各20%、NP30%、OC1増加を配布可能なため味方支援に優れており、アタッカーを複数並べた横並べ系の編成で活躍が見込めるアタッカー。

自身もOC可変の悪特攻宝具を所持しているため、刺さる場面で火力を出していきやすい。ただし、横並べ編成での起用がメインなので、性能を十全に活かすには宝具レベルのハードルは高くなりがち。

ファンタズムーンの詳細を確認する

ダンテは横バフの多さや選択式の特攻バフが魅力

ダンテはフィールドを天国もしくは地獄に設定するというユニークなスキルを所持しており、それによって味方へ渡せるバフの種類や宝具前に付与される特攻バフの種類が変動する。

地獄フィールドであればバスターバフ20%と宝具バフ30%を渡すことができるため、アタッカーが周りに渡せる横バフとしては優秀な水準。

また、宝具の特攻バフは天or地特攻という広範囲に有効な特攻である上に、自身が星属性なので天地人有利を気にせず攻撃できる。

ダンテの詳細を確認する

テュフォンはシステム周回から横並べまで対応

テュフォンは自身へのデバフをトリガーとした倍率可変の特攻を所持している珍しいサーヴァントで、弱体効果は自身で1つ用意可能。

NPチャージスキルのCTの短さを活かして黒聖杯システムに対応しているほか、NP20%やOC1増加を味方に配ることもできるので横並べ編成の道中担当としての適性も高め。

テュフォンの詳細を確認する

ドラコーは攻略向けアタッカーとして優秀

アーツ単体宝具のドラコーはスキルで強化解除耐性、弱体無効、防御無視などギミック対応系の効果を多数所持。また、毎ターンNPチャージも最大30%と豊富なので宝具連射も狙いやすく、攻略向けの性能と言える。

必須級とまではいかないものの、所持しておくことで攻略面や聖杯戦線などで活躍が見込める。

即時NPチャージ未所持なのが惜しい

周回での運用もできないわけではないが、即時のNPチャージは所持していないため立ち回りには工夫が必要になる。

7騎士有利+7騎士サーヴァント特攻も所持

ドラコーは自身の有利クラスである基本7クラスのサーヴァント特攻宝具を所持しているため、7騎士のサーヴァントに対してはかなり火力を出していきやすい。

また、スキルで竜&ローマへの特攻も付与可能なので、2重に特攻が重なる相手には更なる火力アップが見込める。反面、自バフ量はやや控えめかつ1.5倍有利なので、特攻が刺さらない場合の火力はやや心許ない。

ドラコーの性能を確認

Sエレシュキガルは独自のマスター好感度がユニーク

アーツ全体宝具のSエレシュキガルは独自の「マスター好感度レベル」を所持しており、この好感度はスキル使用など所定の行動で上昇する。好感度レベルに応じた特攻も所持しているので、長期戦との相性が抜群。

ただし、フレンドから借りた場合は好感度レベルの値が0で固定なので、スペースエレシュキガルの性能を十全に発揮できない。運用の際は自前で所持していることが前提になりがちなサーヴァントと言える。

ギミック対応手段豊富&横バフも

スキルの弱体無効や宝具の無敵貫通&防御無視(好感度条件)などギミック対応系の効果を多数所持しているため、高難易度向けのアタッカーとしてかなり優秀。

また、スキルで攻撃バフ20%、宝具バフ20%、NP20%を味方全体に配布できるので、味方への支援性能も優秀と言える。

スペースエレシュキガルの性能を確認

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