【FGO】10周年振り返りコラム

FGO年10年分の歴史を振り返ったコラム記事となっています。もうすぐ10周年を迎えるFGOがこれまでどんな歩みを辿ってきたのか？是非こちらでご確認してみてください！

FGO10年の歴史
2015〜18年	2019〜21年
22年〜現在	データでみるFGO

2015〜16年

2015〜16年の大まかな流れ

FGOリリース(2015/7/30)

2015年7月30日、待望のFGOリリース！当初は2015年春のリリースを予定していたが、ややずれ込んで7月末のサービス開始となった。

なお、7月30日にリリースされたのはAndroid版のみで、iOS版のリリースは審査の遅延を理由に8月12日に延期された。

事前登録は70万人を突破

リリース前の事前登録者数は最終的に70万人を突破！(上の画像は50万突破時のもの)

当時の事前登録は登録したメールアドレス宛にシリアルコードが届く形式で、事前登録報酬はセイバーリリィと聖晶石8個(当時の単発2回分)だった。

第1部序章〜2章開幕

また、リリース時には冬木からセプテムまでの計3章も開幕。

メンテ祭り

FGO初期のエピソードの中でも特に語り種となっている長時間にわたる緊急メンテナンス。リリース翌日の7月31日にはすでにメンテナンスが実施されていた。

8月4日〜6日には約48時間にわたる長期メンテナンスが実施。その間、なぜかログインできた「伝説の18分」「奇跡の2分」と呼ばれる瞬間があったことはもはや伝説になりつつある。

メンテガチャシミュはこちら

キャッシュ削除でデータが消える不具合

リリース直後、アプリのキャッシュを削除した際にゲームデータが消失してしまうという不具合が発生。

これが原因で7月31日に緊急メンテナンスを実施。もちろん現在は解消されているのでキャッシュ削除しても大丈夫。

育成がしんどかった

現代とは大きく異なり育成リソースが本当に限られていたため、ごく初期のころはサーヴァントを再臨するだけでも一苦労だった。

リリースからしばらくは素材不足により、スキルレベル上げはおろかそもそも最終再臨まで辿り着けないマスターが大多数だった印象。

UIが全然違う！

こちらがリリース当初のバトル画面。

ターゲット選択しているエネミーのHPバーが拡大表示されている点や、サーヴァントのレベルが表示されていない点などパッと見ただけでも違いが多い。

クラス別サーヴァント戦

iOS版リリースから1週間後の8月19日からはFGO初のイベントとなるクラス別サーヴァント戦が開幕。

各クラスごとに順次クエストが解放され、クリアすることでエネミーとなっていた星1〜2サーヴァントを入手できるという仕様になったいた。

クラス別サーヴァント戦の当時の攻略情報はこちら

300万DL記念で星4配布！

9月7日には300万DL突破記念キャンペーンが開催され、初の期間限定サーヴァントとしてギルガメッシュが実装。

また、星4サーヴァント配布が実施され、実装済の恒常星4の中から好きなサーヴァントを選択して入手できた。

ゲーム内容の見直し

APの回復量が10分で1回復から5分で1回復に短縮、旅の始まりのフレポ獲得量が1から75に大幅に上方修正されたなどゲーム内容の見直しが行われた。

増殖バグが発生

直接の関係はないが、キャンペーン実施の数ヶ月後、プレゼントボックス内のアイテムが増殖するバグが発生。

有名なヘラクレス3000体の画像は300万ダウンロード記念の際に配布されたヘラクレスが増殖した姿。

300万DL記念の詳細はこちら

ネロ祭2015開催！

初の「本格イベント」という位置付けで9月に「ネロ祭 ～勝ち抜け激闘コロシアム～」が開催。

初回開催時は「祭系イベント」から想像される今のようなボックス形式ではなく、アイテム交換のみのシンプルなイベントだった(2016年開催からはボックス形式になった)。

ネロ祭の詳細はこちら(リンク先は2017年版)

ゲームシステムの改修が実施

9月下旬には大幅なゲーム改修が実施。

コマンドカードの選びなおし機能や、レベル上限のサーヴァントにフォウを振ることができる仕様が実装された。

ハロウィン2015で初配布サーヴァント実装

10月には初のハロウィンイベントを開催！ここで初めての配布星4サーヴァントであるエリザベート・バートリー〔ハロウィン〕が実装。

メインクエストとフリークエストに加え、毎日定刻に追加されるパーティークエストや突然現れるゲリラクエストといった多彩なクエストも登場していた。

黄金の果実新実装なども

ゲームシステムの改修については断続的に行われており、このタイミングでは主に『遊びやすさ』に重点を置く形の改修が実施。

おなじみ金リンゴこと「黄金の果実」や、AP回復時に最大AP以上に回復される仕様、サーヴァントのバトルキャラを任意の再臨段階に設定できる仕様などもこのタイミングで実装。

ハロウィン2015の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

諸葛孔明スキル修正

第1部3章実装のための臨時メンテナンスのタイミングで、「ゲームの改修」の一環として諸葛孔明のスキル及び宝具の性能が強化された。

強化クエストを挟まない形でのスキル強化は異例中の異例。これによって味方へのNP合計50%チャージを獲得したため、黎明期の周回において必須級の存在に。

第1部3章「封鎖終局四海 オケアノス」開幕

「第三特異点 封鎖終局四海オケアノス」開幕！あわせてドレイクなどの関連サーヴァントも実装。

また、このタイミングで星3サーヴァントの確率は20％から40％に上昇、星3概念礼装の確率が60％から40％に減少し、従来よりもサーヴァントを狙いやすくなった。

オケアノスの詳細はこちら

ダ・ヴィンチちゃんが選ぶイケメン2015秋

「ダ・ヴィンチちゃんが選ぶイケメン♡2015秋ピックアップ召喚」という謎すぎるピックアップ召喚が開催。

このときダ・ヴィンチちゃんに選ばれたイケメンはスキル改修されたばかりの諸葛孔明に加えて、ジークフリート、ランスロット(狂)、プロトクーフーリン、アレキサンダーの5騎。

スカサハが突如実装

体験クエストとともに突如スカサハが実装！今では考え難いが、昔はイベント以外のタイミングで突然新サーヴァントが実装されるということがまれにあった。

メインビジュアルから早々に真名を予想されていたため実装前から期待が集まっていたが、予想外のタイミングかつ沖田総司実装の直後だったこともあり石が足りないマスターが多かった記憶。

クリスマス2015にて初の箱イベ！

12月のクリスマスイベントにて、初めてのボックス形式のイベントが開催！これ以来クリスマスイベントではボックスガチャが開催されるのが恒例となる。

ドロ増加の仕様が現在とは異なっていた

ドロップ礼装	特攻サーヴァント

初回開催でおそらくは手探りだったこともあり、ドロップ増加の仕様など現代とは大きく異なる部分も。

クリスマス2015ではドロップ礼装の効果が「札のドロップ率アップ」、特攻サーヴァントの効果が「札の追加獲得」となっていた。

クリスマス2015の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

第1部4章「死界魔霧都市 ロンドン」開幕

12月28日、年末ぎりぎりに滑り込む形で「第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン」が開幕！

また、このタイミングで以下の3種類のマスター礼装が実装。マスター礼装が新規実装されるのは今回が初めてのことだった。

追加実装の魔術礼装
戦闘服	協会制服	アトラス院

アップデートも実施

同時にゲームアップデートも実施。令呪の命令に「宝具解放」が追加されるなどのアップデートが実施された。

ロンドンの詳細はこちら

正月2016でついに福袋実装

おなじみの福袋が初登場！このときの福袋は11騎のサーヴァントから1騎がランダムで確定するといういわゆる闇鍋仕様だった。

福袋対象のメンバーに関しても、恒常組+沖田という感じで現代と比べるとかなり大人しめ。

正月にカルナ&アルジュナが先行実装

この年の正月サーヴァントはカルナとアルジュナ。次に開幕する5章で活躍の2騎が先行登場していた。

マナプリ交換礼装としてモナ・リザが実装

マナプリ交換礼装の始まりの1枚としてモナ・リザが2016年正月のタイミングで初実装。今でもQPをガッツリ集めたいという場合にお世話になっている方は多い。

マナプリ交換礼装といえば1枚=1000マナプリ(凸で合計5000枚)が常識であるが、モナ・リザ実装時は交換レートがマナプリ1000,1200〜…,1800(合計7000枚)という鬼仕様であった。

モナ・リザの詳細はこちら

バレンタインイベが初開催

2月にはもちろんバレンタインイベントが初開催され、ネロブライドが星5サーヴァントで実装。

初回となる2016年はチョコ礼装が用意されていたのは女性サーヴァントのみで、アドベンチャーパートのボイスも実装されていなかった。

バレンタイン2016の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

初コラボの相手は空の境界

FGO初のコラボイベントとして空の境界とのコラボイベントが開催！

なお、この時点では現在のような「コラボイベントはGW開催」という法則はなかったため、2月にコラボが開催されている。

空の境界コラボの詳細はこちら(リンク先は復刻版)

CBCは単独のキャンペーンだった

カルデアボーイズコレクションも初開催。天草四郎に加え、神性特攻が優秀なヴァーサスをはじめとした概念礼装が実装された。

現在はホワイトデーイベントと併催されているCBCだが、この当時は1週間で終了する単独のキャンペーン扱いだったため特にシナリオなどはなし。

アヴェンジャークラス実装

期間限定の高難易度イベント「監獄塔に復讐鬼は哭く」が開催。初登場クラス「アヴェンジャー」でエドモンが実装。

この後5章で活躍するナイチンゲールが「メルセデス」という仮名で登場したことも印象的。

「高難易度イベント」という建て付けだった

今は見かけない表記だが、当時は監獄塔など難所の多い一部のイベントは「高難易度イベント」というカテゴリで実装されていた。

監獄塔の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

強化クエスト実装

サーヴァントの強化クエストが初登場。第2弾以降では順次スキル3を所持していないサーヴァントへのスキル3追加も行われた。

強化クエストまとめはこちら

第1部5章「北米神話大戦 イ･プルーリバス･ウナム」開幕

3月末に「第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」開幕！

監獄塔にて「メルセデス」として登場していたナイチンゲールをはじめ多数のサーヴァントが実装された。

チュートリアルの改修も

このタイミングでチュートリアル中に行われる聖晶石召喚の大幅リニューアルが実施。

チュートリアルとして行える召喚の回数が1回から10回増加し、星4サーヴァントが1騎確定となった。

北米の詳細はこちら

サポート編成が実装

今や当たり前の機能となっているサポート編成が実装されたのは実は2016年の3月末のこと。

これまではパーティ1の先頭(リーダー)のサーヴァントがサポート用のサーヴァントとして設定されるというやや不便な仕様だった。

エイプリルフールでサーヴァントがリヨ絵に

2016年のエイプリルフールはゲーム内のセイントグラフがリヨ先生の絵に置き換わっているというもの。合わせてFGOやTYPE-MOONの公式サイトもリヨ絵にジャックされていた。

なお、この件に関しては公式から「サーヴァントのセイントグラフに意図しないデータが混入している不具合」と説明があり、4月2日0時にこの不具合は無事？修正された。

エイプリルフール2015の詳細はこちら

贋作イベントはイレギュラーなボックス

この時期に開催された「ダ･ヴィンチと七人の贋作英霊」は祭りでもクリスマスでもないイレギュラーなボックスイベント。

中身の異なるボックスガチャが2種類用意されており、好きな方のアイテムを集めて回すことができるという今思えばかなり美味しい仕様になっていた。

また、箱の中身にピースやモニュメントが含まれていた点もイレギュラー。これ以降モニュメントやピースを大量入手可能なイベントは開催されていないので、クラススコア解放などで不足しているマスターも多そう。

贋作イベントの詳細はこちら(リンク先は復刻版)

絆レベル上限解放

サーヴァントの絆レベルの上限解放が実施。従来の上限だった絆5から絆10まで大きく伸び、それに伴い絆礼装が新実装。

4月の第1弾から12月の第15弾まで細かく分けられての解放となり、15弾以降に実装されたサーヴァントは最初から絆レベルの上限が10になっている。

Zeroコラボでアンリマユサイレント実装

ゴールデンウィークにはFate/Zeroコラボが開催。イスカンダルらに加えて、星0サーヴァントのアンリマユがサイレント実装。

サイレント実装が前代未聞なのはもちろん、アンリマユについて言及した竹箒日記が削除されたことから誤実装説なども囁かれていた。

なお、現在でもアンリマユは運営的には“存在しない”扱いのサーヴァントとなっているため、強化クエストや幕間に関してもサイレント実装となっている。

Zeroコラボの詳細はこちら(リンク先は復刻版)

ハントクエ初回開催

現在まで14回開催されているハンティングクエストの初回開催もこの頃。初回開催時はなぜか公式HPのお知らせなし、Twitterでの告知のみという変則的な扱いだった。

ハントクエの詳細はこちら

初レイドは羅生門

初のレイドイベントである高難易度イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」が開催。

初開催で手探りだったこともあってか現在とは大きく仕様が異なっており、レイドバトルには「AP」ではなく、「BP」という独自のスタミナの消費が必要となっていた(BPが必要だったのは鬼ヶ島まで)。

羅生門の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

鬼ヶ島難易度緩和

レイド形式の期間限定イベント「天魔御伽草子 鬼ヶ島」は、レイド戦で与えたダメージに量に応じて「ダメージポイント」が獲得でき、累計ダメージポイントで配布サーヴァントの再臨素材が獲得できる仕様だった(羅生門も同様)。

ただ、この累計ダメージポイントが多くのマスターにとってはかなり難しい設定になっていたため、途中で再臨アイテムの獲得条件が大幅に緩和されるというイレギュラーな対応が実施された。

以降もたびたび難易度調整が実施

この頃はクエストの難易度設定に苦慮していた様子で、以降もネロ祭2016などで実装済クエストの難易度緩和が実施されている。

鬼ヶ島の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

第1部6章「神聖円卓領域  キャメロット」開幕

1周年を目前に控えた7月に「第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット」が開幕！文章量が増え、読み応えのあるシナリオが展開された。

この頃からバトルの難易度が上昇し、特にガウェイン戦はストーリーの難所として語り継がれることに。

マスターミッション実装

このタイミングでマスターミッションが新規実装。合わせてミッション報酬の聖晶片も追加された。

実装当時はミッション達成で受けとれる聖晶片は1つのみだったが、のちに増量されて現在の1ミッションクリアで3つ獲得のバランスになる。

「特殊召喚」実装

無記名霊基が新アイテムとして登場。合わせて、無記名霊基10枚で任意のサーヴァントを入手できる特殊召喚が実装された。

なお、「無記名霊基」に関しては実装前に6騎目以降を獲得していたぶんも遡って配布されている。

キャメロットの詳細はこちら

1周年はダヴィンチ

1周年の記念サーヴァントとしてダヴィンチ(術)が実装！

合わせてリアルイベントも開催されたが、現在とは異なり会場は秋葉原となっていた。

聖晶石召喚リニューアル

1周年キャンペーンの一環として聖晶石召喚がリニューアル！

1回の聖晶石召喚で消費する聖晶石の個数を現在の4個から3個へ恒久的に値下げするという驚きの対応だった。

聖杯転臨実装

1周年キャンペーンの一環として聖杯転臨が実装！

これまで使い道がなかった聖杯を使用することで、サーヴァントのレベル上限を最大で100まで引き上げることが可能になった。

1周年記念キャンペーンの詳細はこちら

初水着イベントは2部構成

初の水着イベントとして、うりぼうが印象的なカルデアサマーメモリー/カルデアヒートオデッセイが2部構成で開催！

水着2016(第一部)の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

マシュのCV変更

マシュのCVを担当されていた種田梨沙さんの休業に伴い、マシュのCVが現在の高橋李依さんへ変更となった。

なお、種田梨沙さんが担当されている他のサーヴァントについてはCVの変更はなかった。

各種機能が実装

10〜11月にかけて、今や当たり前となっている「レアプリズム」、「霊基保管室」、「サーヴァント・礼装のイベント特攻ソート」といった機能・アイテムが実装された。

ランチタイム実装

今でも絆上げではほぼ必須級であるランチタイムが2016年10月に実装、期間限定でマナプリズム交換に追加された。

ランチタイムの詳細はこちら

第1部7章「絶対魔獣戦線 バビロニア」開幕

12月7日に「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」が開幕！

バトルなしの進行度が登場

バビロニアからはストーリーの内容に合わせてバトルの発生しないストーリーのみの進行度がしばしば出現するように。

これはFGO運営の方針転換によるもので、これにより無理にバトルを挟む必要がなくなったため、話の途中でワイバーンが乱入することも減少。

バビロニアの詳細はこちら

第1部終章「冠位時間神殿 ソロモン」開幕

7章開幕から半月後、12月22日には「終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン」が開幕！

魔神柱を倒すレイドバトル「魔神柱制圧戦」が開催され、当時のマスターたちが欲していた素材が多く落ちるバルバトスが速攻で狩られる事態に。

当時のアンケートでも圧倒的

当サイトの魔神柱制圧戦関連の記事の中から当時のアンケートを発見。ここでもバルバトスの圧倒的人気が伺える。

絆レベルに応じた特攻が付与

終局特異点ではサーヴァントの絆レベルに応じた特攻が付与されていた。

存在しない記憶

終局特異点のシナリオでは、過去に開催済の期間限定イベントで縁を結んだサーヴァントたちも集結。

そのため、期間限定イベントに未参加のマスターにとっては面識のないサーヴァントに親しく話しかけられる事案となってしまっていた。

冠位時間神殿ソロモンの詳細はこちら

マーリン実装

終局特異点開幕に合わせてマーリンが実装！当時としては珍しい全体NP配布や宝具のリジェネ、破格のバフ量も相まって長らく最前線で活躍することに。

7章登場時と比べると即時のHP回復がなくなるなど実質的なナーフとも言える仕様だったのだが、それでも当時の環境からしてみれば破格のスペックを有したサーヴァントであったことに間違いない。

大晦日の年末特番にてアニメ‐First Order‐が放送

ゲーム序盤である冬木周りをアニメ化した作品「Fate/Grand Order ‐First Order‐」が2016年の年末特番で放送。

2017年

2017年の大まかな流れ

山の翁が突然実装

昨年末に実装されたバビロニアで活躍していたキングハサンこと山の翁が正月ピックアップの終盤に重なる形で突然実装！

竹箒日記で奈須先生が「極悪なピックアップがくる」と言っていたように、この年の年末年始はバビロニア→マーリン→正月→山の翁という今見ても地獄のガチャローテだった。

男性サーヴァントにチョコを渡せるように！

復刻拡大版としてバレンタイン2017が開催。この年からは男性サーヴァントからもチョコのお返しを受け取れるように！

また、当時は女性サーヴァントのみ排出の日替わりPUに加えて男性サーヴァントのみ排出の闇鍋ガチャも並行して開催されていた。

「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿」開幕

2月24日からは1.5部「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」が開幕！

悪属性の絆獲得量アップ

1.5部の各章においては、キーとなるクラスや特性のサーヴァントの絆獲得量がアップする効果が付与されるのが恒例となる。

新宿ではストーリーのテーマとなる〔悪〕属性を持つサーヴァントの絆獲得量が増加していた。

真名隠し実装

ストーリーを進行させることで真名が判明する、いわゆる「真名隠し」が初めて登場したのはこのとき。

真名隠しの対象サーヴァントは公式の紹介でも「新宿のアーチャー」などの仮名が用いられていたが、2部以降は真名隠しを見かけなくなった。

ブレイクゲージ

今ではお馴染みのブレイクゲージが初登場したのも新宿から。

いままで可能だったワンパン撃破ができなくなったということで賛否分かれていた印象。

サウンドプレイヤー

マイルームにゲーム内の楽曲が再生できる機能である「サウンドプレイヤー」が追加された。

ただ、解放に必要なアイテムが強化素材と同一ということもあってすべて解放している人は今でもあまり多くなさそう。

新宿の詳細はこちら

エイプリルフールはFGOGO

2017年のエイプリルフールは新アプリ「Fate/Grand Order Gutentag Omen(FGOGO)」！エイプリルフールに1日限定の新作アプリがリリースされる流れはこの年からの伝統。

某ポ◯モンGOのオマージュだが、本家のような位置情報ゲームではないので歩かずとも自宅でプレイ可能。聖晶石をぶつけてサーヴァントを獲得していくシステムとなっていた。

ゲームの様子

FGOGOの詳細はこちら

CCCコラボ「深海電脳楽土 SE.RA.PH」開催

告知	実際

ゴールデンウィークにはCCCコラボイベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」が開催！

告知の段階では「BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう！」というポップなタイトルとバナーが掲出されるという、いい意味での告知詐欺も。

ストーリーを読み終わった後、繋いだ手を離さまいとメルトリリスのガチャに駆け込んだマスターも多かった印象。

アルターエゴ、ムーンキャンサー実装

CCCコラボのタイミングで新クラス「アルターエゴ」、「ムーンキャンサー」が登場。

ムーンキャンサーではBBが、アルターエゴではメルトリリスらが実装された。

イレギュラーなPU2でキアラ実装

CCCコラボのガチャはPU1でメルトリリス、パッションリップ、鈴鹿御前が実装されPU2で殺生院キアラが実装されるという変則的なスケジュール。

殺生院キアラの実装についてはその有無を含めた事前告知が一切なかったため、イレギュラーな実装に驚いたマスターも多かった。

また、今でこそビーストクラスが実装されているが、当時は作中でビーストとして登場したエネミーがプレイアブル実装されるのは初のパターンだった点もイレギュラー。

CCCコラボイベントの詳細はこちら(リンク先は復刻版)

星4フォウ実装

復刻羅生門イベントのタイミングで星4フォウが実装され、HPおよびATKの強化上限が従来の990から2000に上昇した。

また、この調整によって星3フォウの強化上限が990から1000に上昇したことを受けて、補填としてHPおよびATKが990のサーヴァントの数と同数の星1フォウ(10増加)が配布された。

「亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ」開幕

6月末に「亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ アガルタの女」開幕！

こちらでは、「女性」サーヴァント全員と、アストルフォ、エルキドゥ、シュヴァリエ･デオンを対象に絆獲得量アップの効果が付与されていた。

サポ編成にエクストラクラス枠追加

サポート編成にエクストラクラスの枠が追加されたのもこのタイミング。この頃はまだエクストラクラスの実装数が少なかったため、「置くサーヴァントがいない」という声も見受けられた。

そこから8年経ち濫用と言われるほどにエクストラクラスが増えた現状を鑑みると、そろそろEX1とEX2の枠を分けるなどでエクストラ枠を拡大してほしさはある。

アガルタの詳細はこちら

幕間の物語キャンペーン初開催

「幕間の物語」自体はサービス開始当初から存在しており、イベント開催などに合わせて断続的に追加されていたがキャンペーンと銘打って追加されるのはこのタイミングが初。

記念すべき第一弾ではバナーの3騎を含む8騎のサーヴァントに幕間の物語が追加された。

幕間の物語キャンペーン第1弾の詳細はこちら

霊衣解放実装

復刻水着2016のタイミングで「霊衣開放」が新実装！

記念すべき第一弾はマシュの霊衣「常夏の水着」。マシュが水着に着替えるというのは当時なかなかの衝撃だった。

霊衣解放の詳細はこちら

キャメロット舞台化

7月には舞台「Fate/Grand Order THE STAGE –神聖円卓領域キャメロット–」が開演！

2周年はホームズ

FGO2周年！周年サーヴァントとしてホームズが実装された。

課金リニューアルで石増量

課金周りのリニューアルが実施され、聖晶石購入時にオマケでもらえる無償分の聖晶石の個数が大幅に増加！

例えば、9800円(現10000円)のパックの場合、トータルで獲得できる石が140個から167個に27個増量された。

交換券実装

連続ログインボーナスの素材が選択式にリニューアルされたのもこのとき。

これまではログインボーナスでもらえる素材が固定だったが、複数種類の素材から選んで獲得できる「交換券」に変更された。

なお、デイリーミッション報酬に追加されるのはもっと先の話なので、この時点での「交換券」入手手段はログインボーナスのみ。

メモリアルクエストも登場

各特異点のボス戦や難所を追体験できる「メモリアルクエスト」が初登場。

周年礼装(英霊◯◯)が登場

今や定番になりつつある、周年描き下ろしサーヴァントをあしらった記念礼装シリーズ(英霊◯◯)が初登場したのもこの年。

2周年では「英霊正装」というタイトルで、スーツやドレスといった正装に身を包んだサーヴァントたちの礼装が入手できた。

英霊正装まとめはこちら

1000万DL突破で星4配布！

9月には1000万DL記念キャンペーンが開催され、星4サーヴァント1騎配布などの施策が実施された。

また、マーリンが初復刻されたことも大きな話題を呼び、Twitterのトレンドでは堂々のトップに。

1000万DLキャンペーンの詳細はこちら

劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」公開

劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」公開に伴いFGOでも記念キャンペーンを実施。

実際に対象の映画館に足を運び、ゲーム内から位置情報を送信することで記念礼装を受け取ることができる仕様だった。

パールヴァティー実装

ヘブンズフィール公開を記念して、桜を依代にした擬似サーヴァントであるパールヴァティーが実装された。

実装と同時に制服姿の霊衣が用意されていたことも印象的。

断片も実装

映画の公開を記念して、のちにシステム周回で猛威を振るうことになる新規魔術礼装「2004年の断片」もこのタイミングで登場した。

デンジャラスビースト実装

ハロウィン2016のピックアップ星5概念礼装としてデンジャラス・ビーストが実装。

セクシーな衣装に身を包んだマシュの姿が大きな話題を呼び、任意のサーヴァントやキャラクターに同衣装を着せるパロディが流行した。

デンジャラス・ビーストの詳細はこちら

「亜種特異点Ⅲ  英霊剣豪七番勝負」開幕

10月には「亜種特異点Ⅲ 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」が開幕！

こちらでは、セイバークラスのサーヴァントを対象に絆獲得量アップの効果が付与されていた。

スタメン固定バトルが登場

英霊剣豪からは編成制限付きのバトルが登場。

ゲストサーヴァントがスターティングメンバーとして組み込まれていることが必須となるクエストが多く登場した。

いざ尋常にオーダーチェンジ

実際に英霊剣豪ではゲストの宮本武蔵固定のクエストが多数。

ただ、不利クラス相手のクエストも存在した上にゲストの武蔵のレベルもあまり高くなかったため、武蔵を1ターン目に控えに下げる戦略を取るマスターが多かった。

このことから、英霊剣豪の難所で「いざ尋常に」と表示される演出にちなんで「いざ尋常にオーダーチェンジ」というスラングが誕生してしまった。

下総国の詳細はこちら

チェイテピラミッド姫路城爆誕

ハロウィン2017にてチェイテ城の上に乗った逆さピラミッドのさらに上に刑部姫の姫路城が積み重なっている建造物が爆誕。

そのあまりにインパクト絶大すぎるトンチキさから、現在でも一種のミームのような扱いを受けている。

メカエリチャンは2種類

配布サーヴァントのメカエリチャンには2種類のカラーリングがあるが、イベント内では選択した1種類だけを入手できるという悩ましい仕様。

ただ、当時はおよそ1年後にイベントが復刻されるのが通例だったので、選ばなかった方も1年後の復刻版で入手できた。

ハロウィン2017の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

「亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム」開幕

11月末には「亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム」開幕！1年で1.5部全4章が実装されるという今では考えられない駆け足のスケジュール。

こちらでは、キャスタークラスのサーヴァントを対象に絆獲得量アップの効果が付与されていた。

ストーリー時限開放

セイレムではメインストーリーが時限開放となっており、11月末〜12月頭にかけて3分割でストーリーが実装されるという新しい試みも。

フォーリナークラス実装

セイレムのタイミングで新クラス「フォーリナー」が登場、アビゲイルが実装された。

セイレムの詳細はこちら

「冥界のメリークリスマス」開催

のちにメインインタールードに収録される冥界のメリークリスマスがクリスマス2017イベントとして開催。

7章の立ち絵登場以降、実装待ちの声が多かったエレシュキガルに関しても、約1年という月日を経て今回のクリスマスイベントで実装を果たした。

冥界のメリークリスマスの詳細はこちら(リンク先はインタールード版)

騎の輝石事件

「FGO冬祭り〜冬のファラオ大感謝祭〜」兵庫会場開催記念ログインボーナスとして騎の輝石1個が配布され、色々な意味で話題を呼んでしまった。

宮城会場からは改善

これを受けてなのかは不明だが、翌1月の宮城会場開催記念ログボは内容が豪華になり、3日間で合計で聖晶石3個とライダーピース3個が配布されている。

第2部プロローグ序

作中の時系列と同じく2017年12月26日から第2部プロローグ「序／2017年 12月26日」が開幕！

公式サイトもストーリー仕様に

公式サイトも上記のストーリーと絡めた緊張感のある雰囲気に変更されていた。

「MOONLIGHT/LOSTROOM」放送

年末特番内でアニメ「Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-」が放送。

多くの疑問が残っていたギャラハッドのセリフについては、約7年越しに奏章4にてその真意が明かされた。

2018年

2018年の大まかな流れ

塔イベント初開催

“上級者向けの腕試しイベント”として「節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔」が開催。踏破型イベント(塔イベ)の開催はこのときが初。

以降、塔イベントは年1程度のスパンで定期的に開催されていたものの、現在は2年前のミスティックアイズシンフォニー以来ややご無沙汰となっている。

百重塔の詳細はこちら

コラボイベントが初復刻

コラボレーションイベントが初の復刻。新サーヴァントとして浅上藤乃が登場し、コラボ復刻で新サーヴァントが追加される前例となった。

復刻版空の境界コラボの詳細はこちら

CBCはアーサーの霊衣！

毎年恒例のカルデアボーイズコレクションだが、2018年はこれまでとは異なり新サーヴァントの実装はなし。

代わりにログインボーナスとして1年前のCBCで実装されたアーサーの霊衣が獲得できた。

CBC2018の詳細はこちら

第2部1章「永久凍土帝国アナスタシア」開幕

4月4日に「Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女」が開幕！

マシュオルテナウス実装

マシュの新しいバージョンであるオルテナウスが実装！これまでと比べるとやや攻撃的なスキル構成となっている。

極地用カルデア制服実装

新規マスター礼装として極地用カルデア制服が実装された。

コマンド選択画面から戻れるように

このタイミングでやっとコマンドカード選択画面に移行後も戻るボタンを押すことで元の画面に戻れるように！

これによって、コマンドカード選択画面移行後にスキルの押し忘れに気付いて詰む問題が解消された。

スター分配タイミングが変更に

スター分配が行われるタイミングが、コマンドカード選択画面移行時からターン開始時に変更された。

これにより、各カードのスター比率を確認してからスキル使用の有無を考えるような立ち回りが可能に。

フレポ召喚リニューアル

フレポ召喚の大幅リニューアルに伴い、星1、星2礼装が全て一新された。

旧礼装の中には凸でNP20%チャージになる豊穣など地味に便利な礼装があったのだが、獲得できなくなってしまったのが少し惜しい。

フレポ召喚自動売却機能追加

フレポ召喚にて、「経験値」「フォウ」「概念礼装」を、あらかじめ「自動変還設定」をしておくことで自動的に売却される機能が追加された。

大量にフレポガチャを回す時に非常に助かる機能。

低レアサーヴァントに背景追加！

変更前	変更後

星1及び星2サーヴァントのセイントグラフ背景が従来の汎用背景から専用背景に変更され、華やかな印象に。

2部1章の詳細はこちら

推理イベント「虚月館殺人事件」開催

リアル脱出イベント開催記念の「春のミステリーフェア」と連動する形で、ストーリーメインの短期間イベントとして「虚月館殺人事件」が開催。

「虚月館殺人事件」の真犯人を推理して投票するイベントで、マスターたちの投票の結果に応じてメインクエストのクリア報酬が変化する仕様だった。

虚月館のような、アイテム交換やフリクエのないストーリーのみの読み物系のイベントは今では見かけない珍しい形式といえる。

真犯人当ては無事成功

最終的に最も多く投票数を集めた容疑者が真犯人と一致したため、マスターたちの真犯人当ては無事成功。クエストクリア報酬に聖晶石10個が追加された。

虚月館殺人事件の詳細はこちら

第2部2章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」開幕

7月18日、「Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児」が開幕！

シグルド、ワルキューレ、ナポレオンが実装され、バトルに登場していたスカディは少し遅れて周年サーヴァントとして実装。

ワルキューレの再臨で姿と声が変わるという豪華な仕様も当時としてはなかなかの衝撃だった。

2部2章の詳細はこちら

FGOACリリース

「Fate/Grand Order Arcade」が全国のゲームセンターで稼働開始！

スカサハ=スカディ実装で環境一新

周年サーヴァントとして、半月前のゲッテルデメルングで顔見せ済みのスカサハ＝スカディが実装。

ストーリー内のバトルで見えていた性能の通りクイックサポーターであり、環境の導き手としてしばらく活躍することになる。

Qシステム爆誕

Wスカディで運用することでクイック系のアタッカーで3連射が狙えることが判明し、一夜にしてスカディ軸のクイックシステムが世に広まった。

火力を維持しつつイベ礼装5積みが狙えるという便利さもあって、ここからしばらくはクイックサーヴァントの時代に突入。

エドモン強化

クイックシステムで盛り上がっていた折、強化クエスト3周年特別編で渦中のエドモンに宝具強化が実装。

単純に火力が上昇した上にオーバーキルも狙いやすくなりクイックシステムアタッカー筆頭格として活躍。

コマンドコード実装

コマンドカードに様々な効果を付与できるサーヴァントの強化要素の一つであるコマンドコードが実装！

なお、当時はコマンドコードの取り外しにリムーバーが必要だったので付け替えに慎重になる必要があり不便だった。

福袋の石が15個に

3周年の福袋から、福袋を回す際の有償聖晶石の必要数が30個から15個に大幅減少！従来の約半額で回せるようになり、これまで以上にお得なガチャになったと言える。

また、福袋はクラス別での実装だったためEXを選んだ場合はサリエリが大量に排出されるという今ではおなじみの現象も。

英霊旅装は2枚交換可能

2周年の英霊正装の交換可能枚数は1枚のみだったが、この年の英霊旅装からは交換可能枚数が2枚に増加！

とはいえ礼装の種類に比べて交換可能枚数が少ないことに変わりはないので、なかなか決められずに悩んだマスターも多いはず。

男性の水着霊衣が実装！

2018年の水着イベントからは、恒例の女性サーヴァントの水着霊基に加えて男性サーヴァントの水着霊衣も実装されるように！

男性サーヴァントの霊衣はイベントさえ進めれば報酬でだれでも入手できるのも嬉しいポイント。

水着2018の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

1400万DL！

1500万DL突破記念キャンペーンが開催。

エクストラミッションに、「強化クエスト」のクリア回数で達成できる新たなミッションが追加され、それだけで最大で石80個を獲得できた。

1400万DLキャンペーンの詳細はこちら

日本ゲーム大賞優秀賞受賞

FGOが「日本ゲーム大賞2018」の「年間作品部門 優秀賞」を受賞！これを記念して聖晶石30個が配布された。

ハロウィンがエリちゃんじゃなかった

ハロウィン2018では配布サーヴァントとして酒呑童子が実装。これまでずっとハロウィンといえばエリちゃんだったので意外に思った方も多そう。

ニチアサよろしく朝にクエストが更新される、レイドバトルが実装されるなどいつもとは一味違うハロウィンとなった。

ハロウィン2018の詳細はこちら(リンク先は復刻版)

1500万DL！

1500万DL突破記念キャンペーンが開催。星4サーヴァントの配布などの施策が実施された。

星4配布ではスカディ環境も相まってワルキューレやランスロットといったクイックサーヴァントに人気が集まっていたことも印象的。

星5種火実装

星5種火がついに実装！より効率よくサーヴァントを育成できるようになった。

また、それに合わせてフレポガチャから星4、星5種火が低確率で排出されるようにリニューアル。

1500万DLキャンペーンの詳細はこちら

サポート限定15%礼装が実装

1500万DL記念のタイミングでカルデア・ティータイムがマナプリ交換礼装として実装。

自枠で使う際は5%、サポートで借りる際は15%と特殊なボーナス仕様が特徴であり、その後実装されるベラ・リザも含めて、サポートで増加系礼装を置くなら15%系という流れが生まれた。

カルデア・ティータイムの詳細はこちら

「Lostbelt No.3 － intro －」開幕

フォロー機能実装

このタイミングでフォロー機能が実装。メインストーリー限定ではあるが、相手側の承認なしに登録でき、フレンドのサーヴァントと同様に借りることができる。

実装当時は「メインクエスト第1部クリアまでの支援機能」という建て付けだったので第1部限定の機能だったが、段階的に緩和され今では全てのメインクエストで使用可能になっている。

通常サポとイベサポの分割が可能に

メインクエストなどの「通常クエスト」と、期間限定イベントなどの「イベントクエスト」で、それぞれ別の編成をサポートに設定できるようになったのもこのとき。

なお、この時点ではまだサポートに登録可能な編成は通常とイベントでそれぞれひとつずつだった。

第2部3章「人智統合真国 シン」開幕

11月27日に「Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 紅の月下美人」が開幕！

Fate/Zeroでお馴染み、ニトロプラスの虚淵玄氏がストーリーを担当したことでも大きな話題を呼んだ。

2部3章の詳細はこちら

カルデアの夢火実装

絆レベルの上限を開放できるアイテムとして「カルデアの夢火」が追加！これに伴い、サーヴァントの絆レベル上限が15まで解放された。

▼2019年〜2021年編へ続く

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