【FGO】福袋ガチャ(お正月2020)のラインナップ

FGO（FateGO）の4周年福袋ガチャの形式と、どれを引くべきか考察しています、また当たりサーヴァントを紹介していますので、福袋2019召喚の狙い目や福袋を引く際の参考にしてください。

福袋ガチャシミュ一覧

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お正月福袋の基本情報

限定&クラス別福袋！

来年は予想通り、クラス別&限定のみ福袋。気になるEXクラスはルーラー、アヴェンジャーとムーンキャンサー、フォーリナー、アルターエゴの2種類になる模様。

カルデアパークキャラバンの詳細はこちら

Q.福袋って引いた方がいいの？

A.よほどの理由がなければ引くべき

有償石限定なので最終的には自分で決断するべきだが、基本的には引いた方が良い。FGOの星5排出率は1%とかなり低く、課金をせずにゲームを進めると、星5は数ヶ月に1騎引ければいい方。確実に入手できる機会は逃したくない。

Q.福袋はいつ販売されるの？

A.年始と周年。

毎年周年記念イベントと正月に福袋ガチャは開催される。毎年正月の福袋は1月1日の0:00から発売されるため、2020年正月福袋も同じタイミングになるはず。

Q.いくらで福袋を引けるの？

A.1840円で買うのがおすすめ

福袋の価格は聖晶石15個。今回も同じだと思われるが、有償聖晶石でしか購入できないのには要注意。普段から課金している人はまとめて買うのがお得だが、金額的に最も安く購入するのは120円×15だが、以下の組み合わせだと40円の差額で7個多く聖晶石がもらえるのでこちらがおすすめ。

¥1480	有償12個(無償7個)
¥120×3	有償3個
合計 ¥1840	有償15個(+無償7個)

Q.他に気をつけておきたいことは？

A.事前に課金は済ませておきたい

2018年のお正月福袋販売時は、アクセス過多でサーバーがダウンし緊急メンテナンスになった。このメンテは半日近く続き、最終的にはお昼頃までプレイできなかった。サーバーが重い状態で課金しようとするとエラーが出てしまう恐れがあるので、真っ先に福袋を引くつもりなら予め石を購入しておこう。

緊急メンテナンス情報まとめ

2020年福袋の内容

①限定のみのクラス選択肢ガチャ

これまでの福袋は闇鍋→三騎士or四騎選択→クラス別→闇鍋…とのように、3つの方式がループしている。これまでの法則通り福袋が来るとすると、今回は限定のみ排出のクラス別福袋。

これまでの福袋の形式をタップで表示

ピックアップ	限定	価格	形式
	◎	15個	限定のみ3、4騎
2019福袋	◎	15個	限定のみ闇鍋
3周年福袋	△	15個	クラス別
2018福袋	△	30個	3騎・4騎二択
2周年福袋	△	30個	闇鍋
2017福袋	×	30個	クラス別
1周年福袋	×	30個	3騎・4騎二択
2016福袋	△	40個	闇鍋

クラス別福袋輩出サーヴァント一覧

クラス	サーヴァント







EX1
EX2

福袋ガチャシミュレーター

福袋ガチャシミュ一覧

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全星5サーヴァントのおすすめポイント！

セイバークラス

サーヴァント	簡易解説
沖田総司	【カード性能が自慢！強化まだ…？】 1番最初のぐだぐだイベントで実装された単体セイバー。超高性能のクイックでブンブンする戦術が初期からクッソ強かったのは良いのだが、それが原因なのかこれまで1度も強化されていない…。水着は来たから次は強化で沖田さん大勝利〜といきたいところ。
ネロブライド	【準人権？アタッカーとしても超一流】 4周年の強化でNP配布まで可能になった万能セイバー。システム周回はもちろん、高難易度でもアタッカーのNP効率をUPして宝具連打の手助けができる。ちなみにネロ自身がアタッカーになってもすごく強い。幕間と強化クエストがとっても不穏なのでそういう意味でも価値は大きいかも！
両儀式	【元祖コラボサーヴァント】 FGO初めてのコラボイベントで実装されたサーヴァント。宝具で味方全体の弱体状態を解除できる上、NPも配布できたりする。地味に刺さる高難易度が多いので、持っていると便利だ！となる機会が多いかもしれない。夏の霊衣はもう少し工夫してくれると嬉しかったかも！
アーサー	【十三拘束解放─円卓議決開始！】宝具演出がとにかくカッコ良い！声も良い！好き！！
宮本武蔵	【ヒット数2倍は一見の価値アリ】スキルで通常攻撃のHIT数を2倍にできる二天一流”宮本武蔵”。アーツクリティカルに合わせればNPがぐんぐん稼げるので、一回試してみて欲しい。バスター主体ながら宝具の再使用は容易いので単体ランサーが相手なら頼りになる存在。
シグルド	【対竜の秘密兵器(叡智の結晶)】セイバーではお馴染みのドラゴンスレイヤー2号。こちらは単体宝具でHPが高いドラゴン戦に適している。ユガのマハーナーガは宝具1でも楽々蹴散らせるので、卵が足りないマスターはハンティングに強力してもらおう。ちなみにバレンタインでは叡智の結晶の輝きを見せつけてくれる。今年も見られることに期待しよう。
紅閻魔	【舌切り抜刀斎？】舌切り雀が大元になっている”閻雀裁縫抜刀術”の達人。語尾に”でち”がつく某ブラウザゲーの潜水艦のような口調が超特徴的。また、英霊お料理教室を開催しているので知り合いのサーヴァントは通常より多め。マイルームの会話もかなりあるので、和鯖をいっぱい持っていると楽しめるかもしれない。普通に強いので、性能の話をするのを忘れてました。
アストルフォ	【僕は君の剣！】ついに？実装されてしまったセイバーアストルフォ。クリスマスはウルクの女神からシャルルマーニュ12勇士の領分に変更されたのだろうか？超強力なスキルが揃うが、ライダー自体の流れを汲んで微妙にNP効率が悪いのでうまくNPを供給してあげるのが理想。

アーチャークラス

サーヴァント	簡易解説
ギルガメッシュ	【サーヴァント特攻が壊れ】一部を除く大半のサーヴァントに効果があるサーヴァント特攻宝具を持つアタッカー。FGOのイベントフリクエは大体ラストにサーヴァントが登場する&高難易度クエストのボスはサーヴァントばかりなのでギルガメッシュの特攻が活きる場面はかなり多い。2度のモーション変更で宝具演出もかなりカッコ良い。
水着アルトリア	【宝具連打の鬼】すっかりクイックのイメージが強くなってしまった宝具連打の運用最古の1騎。実装から3年近く経過してもなおNPリチャージ力には目を見張るものがあり、アーツ宝具による超NPリチャージで楽々宝具を連打できる。宝具レベルが上がることでHP回復スキルが使いやすくなる点にも注目したい。
イシュタル	【最高クラスの宝具火力と支援力】強化済み全体宝具の火力が自慢で、NP50%チャージ持ちの中では最高火力。全体バフで味方の火力を上げられる上、宝具でスターまで稼げるので、周回に置いてはかなり便利な存在。宝具演出の長さやスキルのタップミスで好みは別れるものの、通常フリクエ周回では明らかに優秀なサーヴァントの一騎です。
新宿のアーチャー	【悪を生み出す犯罪界のナポレオン】スキル強化で獲得した”悪属性を付与”するスキルが色々な意味で特徴的なアラフィフ。性能的に見ると自身の絆礼装やスキルと合わせて味方全体大量のバフを付与できる頼りになる存在なのだが、どんな人物でも悪にできるのでネタ的な意味でも大活躍だった。あなたなら誰を悪人に仕立てる？
水着ジャンヌ	【新時代の周回の星】ネロブライドの強化で火力が届けばオダチェン無し6積み周回を礼装の影響を受けずに行えるようになった(でもスキル演出が長い)。Qシステムがだいたい5積みになる中での6積みなので、革命と言っても良いレベルの周回サーヴァントと言えるだろう(スキルが長い)。イベントでも姉キャラでかなりグイグイ来るので、ヤバい姉が好きな人のもおすすめ(でもスキル演出‥)。
超人オリオン	【超高火力クリティカルが自慢】スキルと宝具でクリティカルバフを大量に付与でき、これまではほぼ存在していなかった500%の天井が現実的に見えてくるサーヴァント。単体宝具を超える火力をクリティカルで出せるので、宝具レベルが1でも大活躍できる(もちろん宝具レベルが上がる恩恵もでかい)。

ランサークラス

サーヴァント	簡易解説
スカサハ	【最大火力が魅力の師匠】強化済みQ宝具と1ターン限定のバフ&特攻でトップクラスの宝具火力を誇るサーヴァント。カード性能はかなり残念なのでそこを補えると扱いやすくなるはず。FGOでは使用されない宝具「死溢るる魔境への門」は「Fate/EXTELLA LINK」で見ることができる。スカサハ=スカディのそれとは違った雰囲気の宝具になっているので一目見て欲しい！！。
ブリュンヒルデ	【FGO屈指の謎属性”愛するもの“】 “愛するもの“特攻宝具という区分がよくわからない宝具を所持。彼女の価値観で英雄らしい人物かどうかを判断しているので、ゲーム中では使ってみないと特攻対象か判別できないというFGOらしい設定重視の宝具となっている。ちなみに特攻なしでも普通に強いスキルと強化済み宝具でかなり戦いやすい上、原作のように相手によって宝具の威力下がるようなことはないので、特に気にする必要はないのかもしれない。
水着玉藻	【驚きの宝具演出に注目！】 2016年の水着サーヴァントの一人で、昔のス○ロボっぽい平面で動くアクションばかりだったFGOの中で初めて奥行きのある宝具演出を見せてくれた。現在では顔面宝具や尻宝具など凝った宝具演出のサーヴァントも増えているが、その元祖とも言える存在だろう。
エレシュキガル	【1年待った大人気サーヴァント】ストーリーでの初登場は2016年の12月だったが、実装はしばらく後になったサーヴァント。2017年は新規サーヴァントが実装されそうになると”エレシュキガル”！！と言う人がめっちゃいました。満を辞して2017年クリスマスイベントで召喚可能なサーヴァントとして実装。NP50%チャージ持ちの扱いやすい全体ランサーで、宝具演出で色々なゲストが登場することでも話題に。ただし、スキル強化素材がエグすぎて鎖…鉄杭…となる人が続出したのも印象深いです。

ライダークラス

サーヴァント	簡易解説
イスカンダル	【超火力全体宝具！】特攻なしなら全サーヴァント中最高火力の宝具ダメージを叩き出せる征服王。スキル強化で持続時間が伸びたことで、攻撃バフと宝具バフを味方全体に付与できるサポーターとしての側面も持つようになったのも嬉しいところ。NPチャージスキルがなくカレスコがないと運用しづらいのが欠点。配下の軍師にNPを供給させて宝具をガンガン使わせる運用を目指そう。
水着オルタ	【征服王が全体ならこっちは単体の超火力だ！】イスカンダルが全体宝具の最高火力なら、メイドオルタは単体宝具で最高クラスの火力を持つサーヴァント。NP効率がそこまで良くないので、使い勝手が悪いイメージを持つ人も多いが、火力はスカサハと並んで明らかに高いのでレイドなどで活躍させてあげよう。強化クエストがあったと噂されているが、聖晶石が2個もらえたクエスト以外固有のクエストはない。強化クエストどこに行った？
イヴァン雷帝	【スライダーでおなじみ？異聞帯の王】ぶっ壊れ性能のサーヴァントばかりの異聞帯の王の一人。所持しているスキルは明らかに壊れているが、全能気味な残りの3人と比べると活躍できるクエストがはっきりしている&ライダークラスなので活躍する場面が少ないのがネック。
司馬懿	【弱点を打ち消せる宝具があるが・・・】単体への攻撃バフ&NP30%チャージが魅力のサーヴァント。だったが、実装から約3ヶ月後ネロブライドが強化されNP獲得量アップとNP30%配布を両立。正直役割を潰された感がある。一応宝具と合わせて付与できるバフの倍率は最大90%と、宝具ダメージに影響があるバフを付与できるサーヴァントの中では最大の数値になっている。ただし、これは宝具レベル5での話なので、宝具1ではこの強みを活かせない。再コラボに合わせてガッツリ強化してほしいところ。
ダヴィンチ	【宝具をぶん回す新時代の周回サーヴァント】味方全体にNPを20%供給できる攻撃宝具で、様々な周回パターンを組めるサーヴァント。黒聖杯など普通は扱いにくい礼装も編成に組み込めるので、これまでできなかった周回パーティを実現できる。今後サーヴァントが増えれば増えるほど活躍の機会が広がるはずなので、スキルレベルをしっかり上げておきたい。

キャスタークラス

サーヴァント	簡易解説
ダヴィンチ	【万能の天才】ショップにいつもいてくれるダ・ヴィンチちゃん。だが、ストーリーを進めると彼女をマイルームに呼べる状態が作りたくなるかもしれない。バレンタインイベントもそれを踏まえると感傷的な気持ちにさせられる内容に仕上がっている。クラスが違うので一概には言えないが、彼本人よりも少し上で紹介しているライダーの方が戦闘向きに仕上がっているのは少し気になる。「魔術師当人が最強である必要はなく、最強のものを作り出せばよい」という名言もあるので、ライダーを作り出した彼が魔術師として優れている証明なのかもしれない。
イリヤ	【OCを上げて最大火力を叩き込む】 OCによるバフの増加量が他のサーヴァントよりも大きいタイプのサーヴァント。ネタの域を出ないが、OCを最大にした”多元重奏飽和砲撃”は火力が伸ばしにくいキャスターとは思えない火力を発揮できる。宝具とスキルNP効率を上げて宝具を連打するという運用も可能だが、設定上負担の大きい宝具を連打するのは申し訳ないので最大火力の一撃で敵を粉砕するのがおすすめ。美遊は強化しろ！
マーリン	【全能のスーパーサポーター】スキル強い！宝具強い！で2016年末〜2018年夏までのFGOの環境だったサーヴァント。マーリンメタでキャスター狙いのギミックなども登場し、名実共に最強サーヴァントだった。現在でも各種バフとスター供給宝具で大半のアタッカーと相性が良く、全体無敵とリジェネの存在から高難易度で耐久する場合はいるだけでかなり戦いやすくなるので、絶対に所持しておきたいサーヴァントの1騎であることに間違いない。
水着ネロ	【キャスターゆえに許された暴走スキルが魅力】 ATKに下降補正が乗るキャスターの火力の低さを補うためか、他のサーヴァントと比べると所持しているバフの量が明らかに多い。NP50%チャージと味方単体への50%バフがあるため、通常フリクエ周回では明らかに優秀なサーヴァントの一騎。
スカディ	【アイスクリーム大好き】かなりの暑がりでアイスクリームが大好きな姿をマイルームで見ることができる。ケルト大集合だった2019年正月イベントでの姿も非常に可愛い。英霊祭装(4周年記念礼装)ではスイカバーを食べているので、特にお気に入りなのかも。
紫式部	【対魔性に特化した性能】バレンタインに実装され、カルデアに図書館があるという事実を3年越しに教えてくれたサーヴァント。性能は魔性特攻宝具&魔性特攻付与と対魔性に特化した性能に仕上がっている。

アサシンクラス

サーヴァント	簡易解説
ヒロインX	【幕間4&強化クエ2貰える聖晶石はNo1】全スキル、宝具が強化済みで幕間の物語と強化クエストの数が非常に多いサーヴァント。各クエストクリアで6個の聖晶石が貰えるため、とりあえず育成&絆レベルを上げる価値は最強。セイバーウォーズ2よかったけど、ヒロインXさん完全に主役じゃなかったよネ。
酒呑童子	【スリップダメージでじわじわ削る】毒のスリップダメージ量を倍増する「蝕毒」を宝具で付与できるサーヴァント。似たの効果を持つ延焼や呪厄持ちと比較すると耐久がやりやすいアーツ主体のサーヴァントなので、スリップダメージが頼りになる場面では最優先で編成したい。キャラクター性に関しては鬼という設定に加え、剣豪ストーリーや登場する幕間などを踏まえて苦手な人と好きな人の差が極端なサーヴァントかも。
クレオパトラ	【水着カエサル様はどこ？】 2019年は彼女本人ではなく、マシュのミッション画面での発言から登場が予想された水着カエサル様の実装の方に注目が集まっていたような…。セイバーのカエサルとは性能的相性が良くも悪くもないので、今後別クラスで実装されるカエサルをクレオパトラと組み合わせやすくして欲しいところ。
山の翁	【2年PUされていない新たなツチノコ】 FGOでたまに出現する極端にPUされていないサーヴァントの1人。最後のPUは2017年11月下旬の1100万DL記念なので、2年以上PUされていないことになる。かなりシリアスな場面で活躍したので、イベントにもほとんど参加せず、気配遮断スキルが原因と揶揄されるほど登場しない。幕間や強化クエストも来ていないので、再登場に合わせての追加に期待しよう。
セミラミス	【珍しいNPチャージ持ち全体アサシン】アサシンクラスの全体宝具持ちは、NP50%チャージはおろかNP30%以上チャージを持つサーヴァントがセミラミスを含めて2騎しかいないレベルの人材難。星5でNP30%チャージ持ちのセミラミスは、周回要員として最優と言っても良いレベルになっている。育成にかかるコストも原作と比べるとはるかに省エネなのでアサシンの中でも色んな意味で優秀なサーヴァントと言えるだろう。
カーマ	【突然登場した新たな依り代系女神？】大奥というイベントタイトルからは予想不可能なインドの男性神が登場。性能的にはライダー金時が強さを証明済みのNP50%チャージを持つ単体クイックアタッカーなので、無難に超強い性能に仕上がっている。イラストをドスケベ礼装で話題のReDrop氏が担当した&大奥イベントが色々な意味で話題になったこともあって今年実装のサーヴァントの中でも特に目立ったサーヴァントの1騎かもしれない。

バーサーカークラス

サーヴァント	簡易解説
坂田金時	【FGO初期のヒーロー！強化まだですか？】 400万DLを記念して実装されたサーヴァントで、FGOではギルガメッシュと並ぶ最古参の限定サーヴァントの1人。NP50%チャージ+50%攻撃バフという組み合わせはブレイクゲージのない世界ではあまりにも強力で、魔神柱ハントでも狂クラスを活かして暴れまくった。だが、ブレイクゲージの登場が大きな逆風となり現状ではあまり活躍できていない。また未だにスキル、宝具強化が来ていないのも辛い。そろそろよろしくお願いします。
源頼光	【全体狂はまだまだ現役】 2019年にアルジュナオルタと水着武蔵が実装されるまでは唯一の星5限定全体バーサーカーだったサーヴァント(恒常も2018年末の項羽まで存在しなかった)。競合が余りにもヤバい性能だったので、例年と比べると存在感は薄れたが、攻撃有利クラスの多さと汎用性の高い天地特攻宝具の強さは未だに健在。関連作品「Fate/EXTRA CCC FoxTail‎」にも登場しているので、気になる方はチェックしてみよう。
Xオルタ	【度重なる強化で化けたシンデレラガール】実装当初はお世辞にも強いと呼べる性能ではなかったが、スキル強化とスカディの実装で単体向けクエストはだいたいXオルタでOKと呼べるレベルに。今年からボイス付きになったバレンタインイベントは川澄さんファンなら必聴レベル。「トールダークマターチョココスモキャラメルウィズダークチョコソースエクストラホイップエクストラグラビティ」
土方歳三	【ロマン砲だったが、相方が登場】 HPが減るほど火力が上がるRPG系のゲームでは恒例(“むし！”とか好きな人向け)の能力を持ったサーヴァント。実装当時はロマン要素が強かったが、実用的なガッツ礼装の登場などで少しづつ扱いやすい状況になって来ていた。そんな土方さんにとって2019年は激動の1年。宝具強化の実施で元々高かった火力がさらに強化された上、革命的な相方「陳宮」が実装。自爆宝具はもちろん、タゲ集中で意図的に攻撃を受けられる&Bバフスキルでマーリン並みの火力支援もできる相棒の登場で「土方さんかなり運用しやすくなったなぁ」と勝手に思っています。
アルジュナオルタ	【次のユガを生き残る事ができるか？】ぶっ壊ればかりの異聞帯の王シリーズのサーヴァントの1騎。そのクラスと弱体が付与されている全ての敵に通じる特攻があまりにも強い。実装当初はシステムアタッカーと比較しても優秀なアタッカーが出て来たなぁという感じだったが、超高難易度イベントギル祭2019で満を辞して大活躍。昨年の最難関クエスト”ジャガーの国”を楽々蹴散らす圧倒的な火力で多くのマスターを震撼させた。結局ギル祭のほどんどの高難易度で大活躍をして、同僚の始皇帝と共に異聞帯の王の強さを全マスターに知らしめることになったのは記憶に新しい。
水着武蔵	【衝撃の宝具連射型バーサーカー】ガンブレード二刀流&アメリカンビキニというこれまでの水着サーヴァントに負けない個性的な姿を披露。アーツカードのヒット数を2倍にする武蔵らしいスキルとHP5000減少というデメリットが目立つ衣装に負けず劣らず個性的なスキルを提げて全体バーサーカー業界に殴り込みをかける。サポートが揃っていないと真価は発揮しづらいが、狂クラスの全体宝具を軽々連射できる高難易度クエストではかなり優秀。周回ではオーダーチェンジがほぼ必須となるので、気になる人は注意。

エクストラクラス1(裁・讐)

サーヴァント	簡易解説
天草四郎	【四角がなければ最優の高難易度アタッカー】全体強化解除宝具が優秀なアタッカー。防御有利クラスが多いルーラークラスということもあり、宝具強化後は高難易度クエストでのアタッカーとして大活躍した。が、ある時登場した強化解除不可ギミックによって四郎の運命は変わってしまった。そして今年のギル祭りではついにありとあらゆるバフが四角に囲われ、強化解除が活躍する場面はほとんどなかった。
ホームズ	【特殊耐性が辛すぎる】防御無視&無敵貫通を味方全体に付与できるサポーター。登場からしばらくは高難易度のギミックを破壊しまくり大活躍していたが、特殊耐性の乱発で活躍できる高難易度クエストが減少。2019年ギル祭では特殊耐性なしの高難易度が1つしかなかった。世界屈指の名探偵もこれにはお手上げなのかも。
始皇帝	【新時代の高難易度キラー】タゲ集中&無敵付与宝具で昨年11月の実装後、ほとんどの高難易度クエストを楽々こなせている高難易度キラー。ギル祭りでも大活躍を見せた&ストーリーの難所でも有用性を示したので高難易度向けサーヴァントの中では現状最強という人も多いサーヴァント。だが、上記の2騎がメタギミックに屈したように始皇帝も対応できないクエストが実装されるかもしれない。
水着獅子王	【コマンドシャッフルを初めてスキルで所持】コマンドシャッフルをスキルとして搭載した初めてのサーヴァント。防御的だったりサポート寄りの性能が多かったルーラーでは初めて攻撃に特化したサーヴァントとなっている。ルーラーが有利を取れるムーンキャンサーがあまり出現しないため現状では活躍の機会は少ないが、今後のクエスト次第で大活躍する場面があるかもしれない。宝具演出が第1段階のみ大幅に変化する珍しいサーヴァントなので、一度確認してお好みの演出を選ぶのがおすすめ。
エドモン	【Qシステムと言えばこの人】星4ランスロットと並ぶクイックのシステムアタッカー二大巨頭の一人。スカディシステム実装から1年経過して昨年ほど話題になることは減ったが、だいたいエドモンで良いという状況に変化はなく、今年も当たり前のように活躍していました。スカディ前提で語られてしまいがちなので、スカディを持っていないマスターには少し扱いが難しい性能に感じられてしまうかもしれない…
邪ンヌ	【ATKトップの座に立ち続ける】実装から3年以上経過してなお、ATKトップの座を譲らない。実装当初ほどの全能性は失われたが、瞬間火力の高さは未だに健在。単体の敵が相手ならだいたい邪ンヌがなんとかしてくれる。強いイメージから強化が未だに実装されていないが、そろそろ何かしらが来るのでは？と勝手に期待している。
魔王信長	【で、あるか】超豪華な宝具演出、バトルグラフィックから残念な性能というぐだぐだらしいサーヴァント。現状では性能的に厳しい面があるが、逆に言えば強化の可能性があるということなので、ポジティブに行こう。
Sイシュタル	【宝具の色変更は驚きだった】初めての宝具の色を変更できるサーヴァント。アーツ、クイック、バスター全ての強みを活かした編成があるので、自分の手持ちにあった運用を行えるのが嬉しい。有利不利の少ないエクストラクラスなので、とりあえずSイシュタルで行ってみるというマスターも多いのでは？

エクストラクラス2(降・分・月)

※この3クラスには恒常・ストーリー限定の3、4サーヴァントが存在しない。そのため、エクストラ2のガチャには全クラスの恒常・ストーリー限定が排出対象となっているようだ。

サーヴァント	簡易解説
メルトリリス	【単体アルターエゴ】全体宝具ばかりのアルターエゴの中で貴重な単体宝具持ち。単体宝具は不利クラスの多さがデメリットになりづらいため、扱いが難しいアルターエゴの中ではかなり使いやすいアタッカー。宝具ボイスの「いくわよいくわよいくわよいくわよ」のところが特徴的でクセになる。また、2017年以降に実装サーヴァントでは現状唯一モーション変更が行われている。
殺生院キアラ	【オンリーワンのアルターエゴ】宝具に無敵貫通&防御無視効果がある上、スキルで強化解除できるので、相手の状況を無視してダメージを与えることができる。さらにNP50%チャージや全体チャージ減少まで所持。ただ、不利クラスが多いアルターエゴと全体宝具の相性の悪さ、効果マシマシゆえにスキルCTが長めに設定されているなど扱いが難しい部分も。出自が出自だけにクラススキルや属性に珍しいものが多く、ルーラー特攻の”ネガセイヴァー”や人型特防の”ロゴスイーター”、現状唯一の獣属性などはキアラだけが所持ししている特性は非常に多い。
沖田オルタ	【本家から受け継いだカード性能が魅力】本来の設定では登場しにくかったのか、抑止力の代行者で沖田総司の別側面という設定をもらって見参した魔神セイバーさん。本家沖田のカード性能を受け継ぎアーツとクイックの性能がすこぶる良いのだが、宝具の色は見習わなかった模様。全体宝具アルターエゴの扱いの難しさもあって、全体宝具が手薄なアサシン枠の保管という役割を担わせているカルデアが多い印象。本家共々今後の強化に期待したい。
キングプロテア	【規格外のスキルとステータスで勝負】毎ターン増えていく増殖という特殊効果があるため扱いが難しい印象を受けるが、3T持続する攻撃40%バフ「怪力EX」と高いATKで単純に殴っていくのが強いサーヴァント。バトルグラフィックが超巨大なので、フレンドのプロテアと二人並べて画面を埋め尽くせるのが楽しい。
水着BB	【革命的なカード固定スキル持ち】 3ターン周期のカード配布というFGOの根幹をなすシステムを完全に無視するカード固定スキルを所持。今配布されているカードを3ターン固定できるので、簡単な高難易度なら固定して宝具とNP回収を繰り返しているだけで簡単にクリアできてしまう。本人もNP50%チャージ&不利クラスがほとんどいないムーンキャンサーでアタッカーとしてそこそこ優秀。高難易度を簡単にクリアしたいマスターにはピッタリのサーヴァントと言える。
アビゲイル	【初めて登場した降臨者】初めて登場したフォーリナークラスのサーヴァントで、再臨段階で宝具演出が劇的に変化するので、初見ではかなりびっくりさせられた。ついでに言えば超多段ヒットしてNPが少ししか増えない各種カード性能にもびっくりさせられた。性能自体は悪くないが、スキルCTがかなり重いので今後の強化でCT短縮されることに期待したい。
葛飾北斎	【人属性特攻宝具】人属性に対応する特攻宝具を持つサーヴァント。アーツカードの性能が高く、多段ヒットするカードや宝具を活かしてスターを出しつつ、クリ殴りでNPを溜めるという運用が優秀。ただし、フォーリナーは固有の攻撃有利クラスがいないため、活躍できるクエストは多いが、優先して編成理由がないことが多いのがネックとなる。