FGOの2023年前半に実装されたサーヴァントの振り返り記事です。攻略班が個人的に印象に残ったなと思ったサーヴァントたちも紹介しています。
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2023年に実装されたサーヴァント
クラス別実装サーヴァント
昨年との実装ペース比較
※正月~周年前までに実装されたサーヴァントを掲載。
年/月 | 2023年 | 2022年 |
---|---|---|
1月 | ||
2月 | ||
3月 | ||
4月 | ||
5月 | ||
6月 | ||
7月 | ||
合計 | 16騎 | 17騎 |
前半だけでストーリーが2回あったため、トラオムで大量実装があった昨年と比較しても実装数に差はほとんど無かった。
星5サーヴァントの実装数は今年が多い
星5だけの内訳に焦点を当てると、2023年前半は12騎、2022年は9騎となりあきらかに今年の方が星5サーヴァントの実装数が多いという結果になった。
スペック高めなサーヴァントが多い?
今年の前半で実装された全てがそうというわけでは無いが、スペック高めに感じるサーヴァントが例年に比べて多かった印象。なかにはテスカトリポカをはじめクラス最強レベルのサーヴァントも何騎かおり、この勢いが今後も続いていくのかどうか気になるところ。
クラススコアが実装
強化すれば特定のクラスに対してパッシブで新たにバフが入るようになるクラススコアが実装された。最大強化で色バフ20%(威力だけ)、宝具バフ10%などとなっており、劇的に環境が変わるほどで無いものの周回や攻略は今までよりも若干ラクに立ち回れるようになってくるだろう。
結局バーサーカーが強い
クラススコアが気軽に複数のクラスを解放出来るものであれば話は違ったかもしれないが残念ながらそうではない。供給されるリソースが少なく解放できるクラスが限られる現状では、どうしても活躍できる場面が広いバーサーカーにリソースを優先しがちになってしまう。
2023前半で特に印象に残ったサーヴァントを紹介
テスカトリポカ
まさかのアサシンクラスで実装されたテスカトリポカ。自バフの量が多く、宝具も連射するたびにバフが重なっていくタイプなのでシステムアタッカーとして非常に優秀。特攻も2種類持っているため、刺さればさらに火力を伸ばしていくことが可能。
闇コヤン同様にスキルで全体NP30%(宝具で+10%)を渡せるため周回におけるNP周りのハードルを下げることができ、バフに関しても攻撃バフ20%(ガッツ状態なら+20%)と最低限の火力支援を行えるので1,2wave担当としても活躍してくれて便利屋としても使える。
他にもW運用のポカポカシステムであったり、無敵貫通宝具で攻略においても使いやすいなど魅力に感じる部分は多く、総合的な能力が全体アサシンとしてずば抜けている存在。とりあえず1騎だけ強い全体アサシンが欲しいという方には間違いなくオススメ出来るサーヴァントだろう。
ククルカン
バフ量が多すぎて等倍相手であってもほぼバーサーカーのような使用感で戦っていけるククルカン。バスター系は光コヤンとの関係上、自身のスキルで用意できるバフが多いほどより性能が上がる色なので、自バフの多いククルカンは火力の伸びが非常に大きい。
自身の宝具で地属性特攻を持っているため、光コヤンからの人特攻も合わせれば天地人の3分の2をカバー出来ている点が非常に優秀。他にもスターを消費するとはいえ、クラススキルで毎ターンスター10個獲得、宝具でスターを即時30個獲得できる点もかなり破格。
実装以降の90++がククルカンにとって苦手な敵配置が続いており思っていたほどの活躍を見受けられないのは残念だが、持っているスペック自体は間違いなくトップクラスなので今後の活躍に期待したい。
ティアマト
1部から長い時を経て遂にfgoでもプレイアブル化されたティアマト。NP周りの機能が整っており、合計で即時NP60%チャージ可能なため黒聖杯を装備した状態で宝具3連射が可能な珍しいバスターのシステムアタッカー。宝具前に入るバフも3ターン持続のバスター30%とかなり破格で、3連射すれば宝具だけでバスター90%を用意できる優れもの。
黒聖杯装備でのシステム運用における3連射目の宝具火力は特攻無しでありながら非常に高いため、他のサーヴァントと比べてもリソースをそこまでかけずとも活躍してくれる点が魅力的。
純粋なアタッカーとして活躍しづらいアルターエゴクラスで実装されたものの、ティアマト自身の性能が高かったおかげでそこまで気にするほどではなく、むしろ4騎士(+フォーリナー)という広い範囲で活躍できる利点があるので結果的にはこのクラスで実装されて良かったのかも?
ドラコー
まさかのビーストクラスのまま実装されたドラコー。7騎士有利+7騎士サーヴァント特攻宝具持ちという、通常クラスのサーヴァントに特化した性能となっている。
火力面以外でも、毎ターンNP合計30%チャージによる安定した宝具連射力や7騎士に対する防御有利&ダメージカットによる耐久力、強化解除耐性をはじめとした各種ギミック対策なども備えているので、とりあえず対7騎士の敵1体への攻略であればドラコーがいるだけで大体のケースは何とかなる。
同じイベントで実装された”浪漫なる槍”のおかげで、ローマ特攻が攻略においては実質誰でも特攻として扱える点もドラコーの火力を考える上で嬉しいポイント。
ビーマ
バレンタインでチラ見せされた後、奏章1で実装されたビーマ。メインビジュアルに描かれていたので、てっきり奏章のテーマであるエクストラクラスとして登場するのかと思いきやまさかのランサークラスで驚いた方も多そう。
性能的にはOC2以上で宝具に追加攻撃が発生するというユニークな効果を持っており、OC増加さえ用意出来れば安定して高い火力を出せる点が売りとなっている。
OC増加を用意する必要があることや宝具時間が追撃分長くなってしまうこと、そもそも単体宝具が活躍しにくい敵編成が最近多いため周回での出番はそこまで多く無いかもしれないが、攻略に関しては宝具ダメージ前の強化解除を筆頭に宝具火力以外にも武器となる効果が揃っているので今後の活躍に期待できるだろう。
紹介しきれなかったサーヴァント
鯖 | 振り返り |
---|---|
メドゥーサ |
・遂に星5で実装されたメドゥーサ ・人特攻宝具が魅力の単体セイバー ・単体セイバー初のNP50%チャージ ・味方へのバフもそれなりにこなしてくれる ・噛み合えばどこかの周回で活躍しそう |
セタンタ |
・ACコラボで逆輸入、単体セイバーで実装 ・猛獣特攻が刺されば強力 ・今の性能+NP持ちでも良かったのでは? |
高杉晋作 |
・まさかのホワイトデーで実装 ・宝具で3色バフ&クリバフを盛れる └宝具→クリ殴りの動きが強み ・味方への支援も少し行える |
ドゥルガー |
・天&魔性のW特攻が魅力な全体アーチャー ・全体OC増加が攻略で便利 ・珍しいコマンドカード色変更持ち(アーツ) ・他クラスならもっと評価されてたかも |
果心居士 |
・拘束特攻持ちの全体アサシン ・宝具やスキルで敵に拘束を付与可能 └工夫次第で擬似的な誰でも特攻宝具持ちに ・拘束=行動不能なので敵の足止めが得意 |
ロクスタ |
・倍率可変式の毒特攻宝具が魅力な単体アサシン ・自身でもスキルや宝具で毒付与可能 ・運用する際は毒コマコとセットで使いたい ・毒ダメをHP回復に変換する珍しい効果持ち |
ドゥリーヨダナ |
・3連射を狙えるアーツ全体バーサーカー ・スター獲得能力が結構高め └全体へのバフもあるのでクリ殴り運用も狙える ・星4としては十分な性能 |
ヨハンナ |
・人&悪特攻持ちの全体ルーラー ・味方全体への支援もそれなりにこなせる └全体アーツ20%&攻撃20%&NP継続20%獲得 ・攻略で弱体無効、強化無効が助かる ・珍しいアーツのクリサポでもある └アーツ殴りを重視する世界になれば強そう |
ニトクリス オルタ |
・出来ることの多さが売りのアヴェンジャー ・元のニトクリス同様NP100%チャージ可能 ・人特攻宝具持ちの汎用システムアタッカー └Sイシュタルなどと同系列 ・即死や悪特性付与などでサブ運用もこなせる └システム以外でも役割を持てるのは◯ |
ラスプーチン |
・正月鯖として満を持しての実装 └剣→降→剣…の法則おじさんは消滅 ・悪特攻宝具の全体アルターエゴ ・ユニークな確率ガッツ持ち ・悪限定で軽めのサポも行える |
トラロック |
・宝具後の全体バフがポチ減らしで便利 ・スキルを許容すれば約40%の全体バフ持ち └アーツなら+8% ・必中付与や水辺付与など珍しい効果もある |
サーヴァントの強化振り返り
強化頻度激減かと思いきや怒涛のラッシュ
正月から3月中旬まで一切サーヴァントの強化が実施されてなかったが、コラボ周りで怒涛の強化ラッシュが行われた。ただ、多少盛り返したとはいえ昨年の前半で実施された強化の数と比較するとまだまだ少ないので、今後もペースを上げてガンガン強化を実施してもらいたい。
昨年と今年の強化数比較(1~周年前まで)
2023年 (1月~周年前) |
13 |
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2022年 (1月~周年前) |
22 |
総数は少ないが”良い強化”は体感多かった印象
強化を貰えた全てがそうとは言えないが、後に紹介するサーヴァントを筆頭に“良い強化を貰えたのでは?”と感じることが割と多かった印象。
昨年の周年強化は悪いというわけではいが例年と比べて若干盛り上がりに欠ける感はあったような気がするので、今年はこの勢いのまま周年の強化を行ってほしいところ。
山の翁
問題点であったバフの持続を解消しつつNP30%チャージまで獲得、おまけに即死耐性ダウンまでしれっと倍率が上がるという本当に素晴らしい強化を貰えた山の翁。単体アサシン最強格まで底上げされ、まさにグランドアサシンに相応しいスペックに到達した。
強化以外の面でも、90++や白紙化フリクエなどで即死運用のメインorサポ役として活躍する流れが最近続いていることも、翁にとっては嬉しい環境の変化となっている。
キャスギル
NP周りが苦手な代わりに全体へのバフが優秀なサーヴァントであったキャスギルがまさかのトンデモNPスキルを獲得。過去にもアストルフォやホームズなど何も無いところからNP50%チャージ生えてくることは何度かあったが、自身のNP50%チャージに加えて味方へのNP20%まで付いてくる魔改造は流石に初めて。
星4キャスターのため自身の火力がそこまで高いわけではないという弱点はあるものの、間違いなく今回の強化で恒常星4トップクラスまで上り詰めたと言えるだろう。
織田信長
味方全体に対するバスター20%&宝具20%というシンプルに強力なバフを獲得した織田信長。NP周りは礼装や他のサーヴァントでサポートする必要はあるものの、それさえ解決してしまえば普通に優秀なバフ役兼アタッカーとして周回で活躍できるようになったのはかなり嬉しい。
今後の巡霊の祝祭でも過去の配布サーヴァントを交換できるようにするだけでなく、強化クエストの追加をセットで行ってくれると有難い。
昨年末の強化も凄かった(おまけ)
枠組みとしては今年ではないが、昨年末に実施されたギルガメッシュ&エルキドゥの強化も凄まじかった。奏章1で実装されたビーマとドゥルガーが同じ区分のサーヴァントで性能が高水準だったので、これらを見越して強めの強化が行われていたのかも?
ギルガメッシュ&エルキドゥの強化内容
鯖 | 強化内容 |
---|---|
ギルガメッシュ |
【 すべてを見たもの】(CT7→5) 味方全体の攻撃力アップ(3T) +味方全体の〔天の力を持つサーヴァント〕の宝具威力アップ(3T) +スターを獲得 |
エルキドゥ |
【 民の叡智】(CT12→10) 自身のHPを超回復&弱体状態を解除 &NPチャージ(最大50%) |
概念礼装振り返り
特別優れたものは無かった
一部それなりに良い効果を持っていると感じた礼装はあれど、特別優れていると感じるような概念礼装は今年の前半で実装されなかった。昨年実装された礼装に高水準なものが多かっため、今年もその流れが続いていくかと思いきやそうでも無かったのは意外。
攻略班的に良かった礼装
礼装 | 理由 |
---|---|
ウィンズ・オブ ・スプリング |
・無敵貫通+各種バフが優秀 └A5%&宝具20% ・などとは使い分けレベル ・ATK型な点も◯ |
スリー・イン ・ザ・ブラック |
・防御無視かつ各種バフが優秀 └Q10%&宝具20% ・ATK型な点も◯ |
ウィナーズ ・アイ |
・NP50%+騎乗特攻30% └の特攻対象違い ・ATK型な点も◯ |
匠たる心魂 |
・貴重な弱体無効礼装 ・一応NP50%チャージ |
ドロップ増加礼装が凸出来るようになった
塵と骨ドロップ増加礼装に遂に5枚目が実装され凸が可能となった。凸状態での倍率が25%であり、フレンドからも借りれれば合計50%となる。流石にドロップ増加50%恩恵は感じやすいと思うので、特定の素材が欲しい方でフレンドからも礼装を借りられる場合は装備して周回するのも少しありかも。
ただし、現状でもフレンドから借りやすいという状況でない上で、今後はさらに凸ドロップ増加礼装の種類が増えてより借りづらくなるという点には懸念が残る。
モーション改修
該当者無し
2023年でモーション改修されたサーヴァントは存在しません。
正直今後も期待できなさそう
まともなモーション改修が行われたのは昨年3月のテスラが最後であった(宝具演出のみなら昨年6月に水着BBがあった)。ここまでくると、”実はサプライズで周年にまとめて改修します !”とかでない限りは今後のモーション改修に期待はあまりできなさそう。
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