FGOの「アルクシステム(アルクェイドシステム)」のやり方を解説している記事です。宝具レベル別の宝具火力ダメージ表も記載しているので、是非参考にしてください。
アルクシステムとは?やり方を解説
アルクェイドで宝具3連射する編成
アルクェイドがCT7のNP100%チャージスキルを持っているため、光のコヤンスカヤ+αでNPチャージスキルを2回使えるようにし、確定でアルクェイドの宝具を3連射するというシステム編成。
3連射の方法はアトラス院版とオダチェン版の2種類が存在する。どちらも異なる強みを有しているので、状況によって上手く使い分けていこう。
アルクェイドシステム(アトラス院版)
礼装フリー |
マスター礼装にアトラス院を採用することで3連射を可能にした編成。前衛のみで完結しているため、オダチェン版よりも手間が少なくて済む。少しでも楽に周回したいならこちらがおすすめ。
1T | Wスキル3→ (※人がいるならスキル2も) スキル1,2,宝具 |
---|---|
2T | Wスキル1→ 宝具 |
3T | CT短縮→ スキル1,2,宝具 |
宝具ダメージ
※レベル90、フォウ+1000、天地人等倍、クラス相性等倍、平均乱数のダメージ。
条件 | 宝具1 | 宝具2 | 宝具3 | 宝具4 | 宝具5 |
---|---|---|---|---|---|
特攻なし | |||||
① | 53,994 | 71,992 | 80,991 | 85,490 | 89,990 |
② | 46,794 | 62,393 | 70,192 | 74,091 | 77,991 |
③ | 75,591 | 100,788 | 113,387 | 119,686 | 125,986 |
特攻あり | |||||
① | 80,991 | 94,489 | 101,238 | 104,640 | 107,988 |
② | 70,192 | 109,187 | 131,610 | 143,589 | 155,982 |
③ | 113,387 | 176,380 | 212,601 | 231,952 | 251,972 |
バフ詳細
※防御ダウンはwaveを跨げないため重複しない。
① | 130%30%20%20% |
---|---|
② | 130%30%20% |
③ | 130%60%20%40% |
アルクェイドシステム(オダチェン版)
礼装フリー |
アトラス院の代わりにCT短縮要員を後衛から用意することで3連射を目指した編成。アトラス院版よりも手間が増える代わりに、火力アップを狙えるのがオダチェン版の大きな魅力。
CT短縮要員はエジソンでも一応カバーできるが、バフ量が少し劣ってしまうので、持っているなら水着伊吹がおすすめ。
1T | スキル1,2 スキル1,2→ オダチェン→ Wスキル3→ (※人がいるならスキル2も) 宝具 |
---|---|
2T | Wスキル1→ 宝具 |
3T | 火力バフ スキル1,2,宝具 |
宝具ダメージ
※レベル90、フォウ+1000、礼装ATK無し、天地人等倍、クラス相性等倍、平均乱数のダメージ。
※マスター礼装は決戦礼装Lv10想定
条件 | 宝具1 | 宝具2 | 宝具3 | 宝具4 | 宝具5 |
---|---|---|---|---|---|
特攻なし | |||||
① | 69,174 | 92,233 | 103,762 | 109,527 | 115,291 |
② | 61,036 | 81,382 | 91,555 | 96,641 | 101,727 |
③ | 119,360 | 159,147 | 179,041 | 188,987 | 198,934 |
特攻あり | |||||
① | 103,762 | 161,408 | 194,554 | 212,263 | 230,583 |
② | 91,555 | 142,419 | 171,665 | 187,291 | 203,455 |
③ | 179,041 | 278,508 | 335,701 | 366,258 | 397,869 |
バフ詳細
※防御ダウンはwaveを跨げないため重複しない。
① | 160%50%20%20% |
---|---|
② | 160%50%20% |
③ | 160%100%20%60% |
火力は礼装で補える
礼装無しでのシステムだとどうしても火力的に厳しいクエストが出てくるはずなので、その場合は黒の聖杯やイベントの特攻礼装を持たせて火力を補おう。礼装1枠が潰れるだけで聖杯や宝具レベル、金フォウなどの条件が緩くなるので自分の環境に合わせて使おう。
アルクシステムの強みと向いている人
エクストラクラスなのでまず不利が登場しない
巌窟王や水着カーマなどのシステムサーヴァントの人気が高かった要因の一つでもある「エクストラクラスであること」が優秀。
単純にフリークエストでは7騎士(セイバー〜バーサーカー)がメインで登場するため、ほとんど不利クラスが登場せず、基本的には常に等倍でダメージを与えられる。
ほとんどのクエストを同じ動かし方で周回できる
バスター系システムかつ礼装完全フリーなので、火力さえ届けば大体のクエストを同じ動かし方でクリアできる。宝具でNPを回収するシステムにありがちな、スキルを使うタイミングなどに悩まされる必要が一切ないのは強みと言えるだろう。
システムで変則を周回したい人
変則フリクエはエネミーが3-3-3よりも減った状態で出現することが多いため、アーツやクイックだとエネミーの数次第でシステム周回が簡単ではなくなってしまう。
バスターのシステムは敵の数に関係なく固定でNPを宝具3回分(300%)チャージするため、火力さえ届けば確実に宝具を3連射できる。変則フリクエもシステム周回したい人に向いている。
【おまけ】宝具演出が最高すぎる
既にゲットした方は知っているだろうが、アルクェイドのバトルグラフィック・宝具演出の完成度がFGO史上最高と言っても過言ではないレベルに仕上がっている。
お気に入りのサーヴァントの宝具演出なら何回見ても飽きない!という人はアルクシステムでたくさんのクエストを周回するとよいだろう。
アルクシステムの弱み
クラス有利がほぼ登場しない
ムーンキャンサーであることは不利が登場しにくいという強みを持つが、反対に有利クラスが中々登場しないという弱みも抱えている。1,2waveには混沌特攻が刺さる敵が基本登場しないので、道中火力には特に不安が残る。
魔術礼装が固定
アルクで3連射を目指す場合には魔術礼装がアトラス院orオダチェン礼装で固定されてしまうので、別の礼装のレベル上げをしたい人からすると少し微妙かもしれない。
宝具1だと3連射でも火力がしんどい
特にバスターのシステムアタッカーに発生する問題だが、光のコヤンスカヤからもらえる基本的なバフがバスター50%しかないため、宝具レベルが低いと難易度の高い変則フリクエでは火力が届かない。
正直宝具レベルを上げても黒聖杯無しだと火力は頼りないので、絶対に6積みしたいという人は一旦ステイするのがおすすめ。
アルクェイドシステムの総評
リソースを捧げるなら間違いなく強力
まんべんなく各クラスのアタッカーを引くよりも、アルクェイドや今までのシステムアタッカーと呼ばれるサーヴァント1体の宝具レベルを上げるほうがコスパ的には良いため、アルクが好きでどこでもアルクを使いたいという人には優秀なシステムアタッカーと言えるだろう。
NP0%礼装で6積みしたいならリソース投入は必須
正直黒聖杯なしの火力はかなり頼りないので、どこでも6積みできるシステムかと聞かれると微妙。どこでも使いたいなら、宝具レベルを上げたり、聖杯の投入は必要になるだろう。
今使っているシステムから乗り換えるほどではない?
メリュジーヌや水着カーマなどの既に愛用しているシステムアタッカーを所持していて、宝具レベルを上げていたり聖杯を捧げているのであれば、わざわざアルクェイドに同じようにリソースを捧げて乗り換えるほどではない気がする。
今あるシステムサーヴァントで困っていないならわざわざ変更する理由はないだろう。
初めてのシステムなら選択肢に入る
システム周回をしてみたいがまだ誰も対応したサーヴァントを所持していないという方にはアルクェイドはおすすめ。今なら黒聖杯が手に入るので、それと合わせて運用するのがおすすめ。
【おまけ】宝具時間は第2再臨が早い
宝具演出時間は第2再臨が少しだけ短いので、少しでも宝具演出が短い方を使いたいという人は意識するとよいだろう。
もちろん気にしない人は自分のお気に入りの再臨で使おう。
【おまけ】混沌バーサーカーには最適解の可能性
アルクェイドは宝具レベル依存で特攻倍率があがる混沌特攻があり、対混沌のエネミー相手なら最適解になりえる。NP100%チャージとNP30%配布も非常に強力なので、システム以外でもアルクが活躍する機会があるかもしれない。
NP50%チャージを並べる周回編成
モルガンなどと並べて礼装自由な編成も
同じサーヴァントで宝具連射しないパターンをシステムと呼ぶかは怪しいが、アルクを使うことで成立するNP50%チャージとの組み合わせで礼装自由で前衛が3人共宝具を使える編成も話題に。
NP50%枠で使えそうな全体/単体宝具
攻略班の独断と偏見です。星4以下、アサシンとキャスターはかなり省略しています。
※追記:全体宝具と記載していましたが、正しくは全体/単体となります。
クラス | NP50%スキル持ち星5 |
---|---|
NP50%チャージ持ちをクラスに合わせて選ぼう
火力系 | |||
– | – | – | – |
所持率が高いであろうモルガンはもちろん優秀だが、モルガンでなくとも有利クラスのNP50%チャージ持ちのサーヴァントを使えば同じ編成で使うことができる。
モルガンは味方に渡すカリスマや、アルクェイドの火力を底上げするために有用なので、アルクェイド&モルガン+クラス有利のNP50%サーヴァントの組み合わせが無難と言える。
【極論】黒の聖杯を持てば良い
火力系 | |||
– |
礼装枠数なんて気にしねえ!全部同じ編成を使いてえんだ!という人は黒の聖杯などの火力礼装をたくさん装備すれば、あまりにも極論だが周回できるクエストは多いはず。
【極論2】オダチェンすれば良い
オダチェンが嫌な人には関係ないが、オーダーチェンジを使って編成のハードルが下がるなら使ってもいいという人はオダチェンをガンガン使って周回すればOK!
宝具レベルがあと1高ければ届くけど、オダチェンでオベロンを出せば代用可能なのであれば、その方がお財布的にはやさしい。
NPチャージ魔術礼装なら30%組も使える
魔術協会制服を使うなら、1体はNP30%チャージでも同じ動きが可能となる。アルトリアやアルジュナオルタなどが強そう。
NP0ボックスイベントで強そう
ボックスガチャイベント等ではドロップ増加効果のある礼装をできるだけ多く積みたいが、その時の礼装にNPチャージがついているかどうかで周回に起用できるかが左右されてしまうサーヴァントは多く存在する。
アルクェイドなら礼装に関係なく宝具を使用でき、横のNP50%チャージ持ちの宝具を貯めることもできるため、絶対どんなイベントでどんな礼装が来ても6積みしたい、それに備えてガチャを引きたい人は確保するべきサーヴァントと言える。
NP50%チャージを並べる周回編成の注意点
3連射する方が運用ハードルが低い
アルクェイドの横にアタッカーを2騎並べる編成は強力だが、アルクェイド以外のサーヴァントが揃っていている前提で、アルクが全体バフを持っていない影響で、アタッカーの宝具レベルも要求されるため編成のハードルが少々高い。
W光コヤンシステムのような、1体のサーヴァントにサポーターのバフを集中できる編成の方が運用ハードルが低いので、自分の手持ちを考慮してパーティを組もう。
50%を並べる編成だと横がアペンド必須に
アルクェイドで3連射する編成なら光コヤンはスキルレベルさえ上がっていれば問題ないが、NP50%チャージを並べるパターンの編成だとそのサーヴァントの魔力装填のレベルが10でなければ成立しない。
強化する前提であれば気にならないが、自分が魔力装填を開けられる余裕があるかどうかは一度考えておくと良いかもしれない。
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