【FGO】ロード・ログレスは実装される？

FGOに登場するロード・ログレスが実装されるのかについて予想している記事です。

ロード・ログレスは実装される？

冠位戴冠戦キャスターにおいて、冠位英霊「偽典ソロモン」に召喚される形で登場した、アルトリアによく似たサーヴァント。

バトルに参加しているため当然ながら専用のバトルグラフィックが用意されている。

バトルに参加こそしたものの、前後の文脈にあたる「終章_序」のストーリーにおいてロード・ログレスは登場せず。そのため、ロード・ログレスの立ち絵のグラフィックは現時点で確認できていない。

ロード・ログレスのバトルモーションは河上彦斎と同じく顔が斜めを向いた特殊なモーションとなっている。

各種演出もかなり凝った印象なので、今後実装される可能性はじゅうぶんに考えられる。

実装される可能性が高まる条件のひとつが「バトルグラフィックの反転」だが、前述の通りロード・ログレスは立ち絵が判明していないため、立ち絵とバトルグラフィックの装飾を見比べる形で反転の有無を調べることはできない。

ただ、バトルモーションにおいて、ロード・ログレスは左手で剣を握っており、これがアルトリアの利き手と反対=バトルグラフィックが反転していると考えることはできる。

盾を持つ手だけが反転していたギャラハッドの例もあるので確定ではないが、実装用のグラフィックを反転したものを流用している可能性はありそう。

チャージ攻撃(エクストラアタック？)などで凝ったモーションこそ確認できたものの、肝心の宝具やスキルについては使用を確認できず。

バトグラが反転しておらずNPC濃厚な蒼きアズライールなどと同様に、戴冠戦のエネミー専用のバトルグラフィックという可能性もありそう。

ロード・ログレスはゲーム内に突然登場した上に詳しい説明もなかったため、その多くが謎に包まれている。

ただ、アーサー特性を所持していることや「ロード・ログレス」という名称、アルトリアによく似た容貌から察するにアーサー王関連のサーヴァントとみて良さそう。

「ログレス」はアーサー王が統治したブリテンの王国の呼び名として知られている創作上の地名で、ブリテン島の中世ウェールズ語における地域名であるロイギル（Lloegyr）が英語化やラテン語化されてLogres、Logris、Loegriaと変化していったことが由来と考えられている。

12世紀の『ブリタニア列王史』をはじめ、中世以降の多くのアーサー王伝説において王国の呼び名や地名として扱われたことでその名が広まった。

これらの事象を踏まえた上で、ログレス(国名/地名)のロード(君主)＝アーサー王、ということなのかも。

対象	特性
ロード・ログレス	星・秩序・善・女性・人型・竜・王・騎乗・アルトリア顔・円卓の騎士・アーサー・愛する者・エヌマ無効
アルトリア	地・秩序・善・女性・人型・竜・王・騎乗・アルトリア顔・円卓の騎士・霊衣を持つ者・アーサー

ロード・ログレスが所持していることを確認できた特性は上記の通りで、アルトリア顔特性やアーサー特性もしっかり所持している。

なお、特性が地属性から星属性に変化している、愛する者特性を獲得しているなど複数の特性が異なっているので、扱いとしては既存のアルトリアとは別の霊基になるはず。

「グランドセイバー」はFGO本編内に未だ登場していないが、2部6章の初期案にグランドセイバーとしてアルトリア・アヴァロンが登場する構想があったほか、7章のオルガマリーの夢でもグランドセイバーとしてアルトリア・アヴァロンが相対している。

アルトリア・アヴァロンとは特性などがかなり異なっているもののアルトリア関係という点は共通しているので、ロード・ログレスが今後のシナリオで「グランドセイバー」として登場する可能性もあるのかも。

FGO攻略班

FGO攻略班(にゃはん)

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