FGOの2020年後半を振り返っています。FGOのイベントや新登場のサーヴァントなども振り返っているので、ぜひお楽しみください。
FGOの2020年後半を振り返る
もうすぐ2021年の幕開け
2020年も残す所あとわずか。ということで今年1年FGOではどんな動きがあったのかを8月の5周年イベントから振り返ります。
かなり辛口、お気持ち表明的な表現が多いため、苦手な方はブラウザバックでお願いします。
2020年前半の振り返りはこちら
英霊紀行ガチャまでの振り返りはこちら。
8月のFGO振り返り
FGO5周年イベント開催!
本来は東京ドームでのライブ開催が予定されていたがコロナで中止に。エクスカリバーのペンライトとかどうなったんですかね。周年放送自体は例年通り滞りなく行われ、聖晶石もバッチリ配布された。
キャストリア実装【強すぎ】
2020年といえばこの方。スキル・宝具の全てがぶっ壊れている。明らかに既存のサーヴァントの数段上のスペックを持っているため、しばらくはキャストリア政権が続くだろう。
キャストリアを所持しているかどうかでゲームの難易度が変わりすぎるため、初心者が入手できるように復刻は早めにお願いしたい。
いきなり福袋がクソすぎた
前回は「クラス別かつ限定確定」だった福袋が「年代別?限定確定」という謎の物体に退化していた。一応星4サーヴァント以上の確定枠も増えていたが、狙ったサーヴァントを引きにくくなっているため、喜んだ人はそんなに多くなさそう。2020年のFGOを象徴するような塩騒動だったと思う。
コマンドコードの不具合が解消【2年かかった】
コマンドコードにつきまとったリムーバーという不具合レベルに不便だったシステムが解消された。これで自由にコマンドコードが付け替え可能に。
夏イベで主人公の性別が話題に
2020年の夏イベントでは毎日更新のストーリーに合わせて主人公の性別が変わっているのではないか・・・?ということで大きく話題となった。実際は徐福が主人公になりすましていたという話だったが、今までになかった展開が面白かった。ただ、フリクエが2種類ありました!は意味不明だからやめてほしかった。
あとアンデルセンとキアラ、エミヤとイリヤの組み合わせが良かった(特にエミヤとイリヤは、たとえ別人だとしてもHFを見た後だったから特に来るものがあった)。
9月のFGO振り返り
祭り系イベントはスカサハが主役に
今年はスカサハ祭だった。サーヴァントのレア度が低いほど特攻倍率が上がるイベント特攻が導入されたが、星5にも20%の特攻が乗っていたので結局高レアの方が強く、低レアほど強い感は全くなかった。
ようやくスカサハのバニー霊衣が登場(両儀式みたいにならなくて本当に良かった)。ゲーム外で人気になってフィギュア、アーケードと活躍の場を広げてきたバニースカサハがついに本家に上陸したことを喜んだマスターも多いはず。
変則周回がフリクエのメインに
レクイエムコラボから数が増えてきた変則クエストがついにボックスイベントの最上位フリクエにも登場。3/3/3配置のフリクエが最高効率になることは今後もないのだと思われる。
キャストリアやスカディで雑に周回することが出来なくなったため賛否両論あるが、常設フリクエは未だに3/3/x配置が主流なので、今後はイベントと常設でフリクエのタイプがはっきり別れることになりそう。
聖杯戦線が登場
そして聖杯戦線が初めて開催されたイベントでもある。試験的な導入のためか、戦闘なしクリアや、バスター3枚で殴るだけでクリアできる程難易度は低めに設定されていた。バスター3枚で倒しきれる火力だと簡単、倒しきれないHPだと誰でも火力が足りなくなってしまうので、難易度の調整がかなり難しそう。
イベントシナリオ展開的に今後も聖杯戦線は登場するようなので、新たなギミックや豪華な報酬に期待しよう。
10月のFGO振り返り
ぐだぐだはファイナルじゃなかった
ぐだぐだは2019年の「ファイナル本能寺」で一旦お休みかと思っていたが、そんなことはなかった。いつも通り新撰組に邪馬台国と、とにかく盛りだくさんなイベントだった。敵役として登場した「芹沢鴨」の人気が特に高かった印象。鴨以外にも山南さんや亀、壱与など魅力的なサブキャラクターが多いのもぐだぐだ恒例と言えるかもしれない。
待望の織田信勝が実装
待望の信勝がフレポ限定で実装!姉上全振りの再臨や信長、水着信長はもちろん魔王信長の各再臨段階まで用意されているマイルームボイスなどまさにカッツという感じの仕上がり。マシュの中の人も大満足だろう。
そして明智光秀は実装されなかった。麒麟は未だ到らず、来年に期待。
10月なのに復刻クリスマス
ハロウィンイベントが開催されてもおかしくない10月下旬にクリスマス2019が復刻。10箱制限なので特にやることがないイベントだった。
そして最近の強化クエストが毎回のようにある流れが一瞬だけ止まったイベントでもある。ちなみにこのイベント以降は普通に強化クエストが行われている。シャルルマーニュ12勇士は泣いていい。
11月のFGO振り返り
ストーリーがついに!ついに!
4月以来の久しぶりのストーリー関連イベントが登場。2017年冬のセイレム以来のフォーリナーシナリオ。新サーヴァント「ゴッホ」もフォーリナークラスを大幅に強化するアタッカー兼サポーターという性能で、直前のフォーリナーだらけの復刻ガチャと合わせて、フォーリナー祭りという感じのイベントだったと言える。
ソナーはマジで面倒くさかったので、今後は二度とやらせないでほしい。
ネモがついに実装
2018年末に初登場したキャプテンがついにプレイアブルとして実装。単体アーツ宝具のライダーという割と珍しい所に飛び込んできた。強化、宝具、マイルームで登場するネモシリーズが魅力的で、ネモシリーズ総選挙という企画を行ったのが個人的には記憶に残っている。
霊脈石が実装
2200万ダウンロードではメインストーリーでコンティニューが可能となる「霊脈石」が実装された。使用期限がある謎仕様だったが、難しいという声が多かったオリュンポスや、このあと実装された地獄界曼荼羅で攻略が難しい人にとっては案外悪くないアイテムだったかもしれない。
12月のFGO振り返り
2部5.5章「地獄界曼荼羅」
4月実装のオリュンポスでリンボから地獄界曼荼羅で待ってるよと言われてから約8ヶ月。ついに蘆屋道満が実装され、2部OPに登場したサーヴァントで実装されていないのはあのアサシンのみとなった。残りのアルターエゴの動向も気になるので、来年のストーリー展開が今から楽しみ。
ストーリー的には坂田金時が本当にゴールデンだった。
2部6章のタイトルが判明
地獄界曼荼羅をクリアすることでモザイクがかかっていた2部6章のタイトルが明らかとなった。「妖精」「アヴァロン」というワクワクするキーワードが気になりすぎる。
アーラシュの宝具リニューアル
モーション&宝具がリニューアルされ、宝具演出が長くなったとか短くなったとか今でも話題のサーヴァント。とにかくかっこいいので、アーラシュが好きな方は劇場版キャメロットを見に行こう。
初の男性サンタ登場
FGO初の男性サンタクロース「サンタカルナ」が登場。イベント自体は恒例のボックスガチャで、素材もそこそこ美味しかったのだが、塵が2個しか入っていない事件が勃発(例年通りなら銅素材は3個)。なんとも後味が悪い結果になってしまった。
ブラックプレゼントの中身は豪華だったが、今年最後のイベントくらいもう少し大盤振る舞いでも良かったのでは…?と思ってしまう。
FGOの2020年を総括!
流石にストーリー進まなすぎでは?
特別な事情があったとはいえ、5章の後編+外伝シナリオ2本というのはボリューム的に物足りない気がする。特に4.5章イマジナリスクランブルは、ストーリー本編との絡みも現状では見えていないので、ストーリー感はかなり薄い。オリュンポスは5章の後半(半分)なので「実質的に章の半分しか進んでないじゃん!」と考えている人も多いのでは?
2部以降の予定や方向性が見えていないのかもしれないが、FGO最大の魅力はストーリーにあると個人的には思っているので、来年以降はストーリーの方に力を入れてほしいと思う。
配布サーヴァントが少ない
年 | 配布サーヴァント |
---|---|
20 | |
19 | |
18 | |
17 | |
16 | |
15 |
例年どんどん減っている配布サーヴァントだが、今年はついに3騎しか登場しなかった。信勝を配布として数えれば一応19年にはならぶが、それでも2016、17年と比較すると半分になっている。
FGOは配布サーヴァントが強いというのも魅力だったので、来年は配布サーヴァントの数が増えていると嬉しい。
超高難易度が消えた
2016年から恒例となっていた超高難易度イベントが消滅。サーヴァントの調整の方針を見ていると高難易度というコンテンツはなくなっていく方針に見える。
デメテル、伊吹童子など難所のストーリーは良くも悪くも話題になってしまうので、今後は難易度を上げない方針でいくという方向性も致し方ないことなのかも。
また、他のソシャゲによくあるエンドコンテンツ的な常設高難易度にも期待はできないと個人的には予想している。
2021年に期待すること
男性水着サーヴァント
初の男性サンタクロースが来たなら、来年は初の男性水着サーヴァント(not霊衣)が来るかも!最初は礼装配布だけだった、CBCもアフターパーティや通常イベント化などどんどんコンテンツが増えていっているので、女性向けの施策が今後も増えていくのでは?
限定鯖の復刻機会を設けて欲しい
ゴッ◯フェスや超獣◯祭のような毎月開催される復刻タイミングを用意して、期間限定鯖の入手機会を増やして欲しい。特別感が薄まるというのも理解できるが、そのサーヴァントがきっかけで始めた人や、キャストリアのような◯権と言われかねないレベルのサーヴァントが1年以上来ないとわかっている状態でゲームを始めたいかと考えたら正直厳しい。
FGOを布教するためにも復刻に関してはどうにかしてほしい。
伝承結晶・金フォウ・獣の足跡の供給量
サーヴァントを極限まで育成するために必要な伝承結晶、金フォウ、獣の足跡の供給量を増やして欲しい。聖杯の数に制限があるのは理解できるが、スキルレベルを10にするために必要な伝承結晶の獲得数が少ないのは割と意味がわからない。
そして金フォウは入手機会が伝承結晶同様に少なく、1騎を+2000するまでに必要な数も多く、聖杯でレベル100にできるサーヴァントよりもフォウ+2000にできるサーヴァントの方が圧倒的に少ない。
獣の足跡に限っては恩恵が小さいのにも関わらず記念ログボや毎月のレアプリ交換くらいでしか入手できず、金フォウ同様に1騎を完璧に育て上げるために必要な数もかなり多い。
やり込んでいる人にこそ欲しいアイテムなので、何かしらチャレンジクエストのようなものを用意して今の数倍以上入手できる機会を増やして欲しい。
ストーリー専用の超強力礼装の実装
ストーリーで苦戦するマスターが増える最大の原因が、特攻礼装がないことだと思われる。課金層のプレイヤーは凸カレスコや凸黒聖杯を用いることで、特攻礼装相当の戦力を維持できるのに対して無課金、微課金層は配布礼装の凸など礼装のパワーがかなり落ちた状態で戦うことを余儀なくされている。
正直イベントよりもストーリーこそサクサク進めるべきだと思う(イベント高難易度の伝承結晶なんて取れなくても問題ないが、ストーリーを進められないのはFGOの施策的にも問題あり)ので、ストーリー限定の超強力礼装「NP50%チャージ+ストーリー限定特攻など」を配布することでストーリー攻略の際の格差を無くしていく工夫があると嬉しい。
サポート限定礼装は×
ゲスト限定のNPチャージ+NP獲得量アップ礼装が現状でも存在しているが、ATK0かつゲストサーヴァントにフォウが入っていないため正直かなり弱い。あの礼装を配布されても現状の問題は全く解決しないだろう。
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