【FGO】特性付与についての解説｜相性の良い特攻持ちサーヴァントまとめ

FGOの特性付与について解説している記事です。相性の良い特攻宝具持ちのサーヴァントなども紹介しているので、ぜひ攻略の参考にしてください。

特性付与スキル・宝具持ち一覧はこちら

特性付与について

一時的に新たな特性を追加できる

サーヴァントやエネミーは各自に設定された特性を所持しているが、特性付与を行うことで本来そのサーヴァントやエネミーが持っていないはずの特性を追加することが出来る。

既存の特性が消されることはない

例えば、善特性の味方に対してスキルで悪特性付与行った場合は悪→善に変わるわけではなく、悪と善の両方の特性を備えた状態になる。特性付与あくまでも+αで特性を追加するだけなので既存の特性が変更or失われるといことはない。

特性付与は基本弾かれない

特性付与は基本的に強化や弱体という概念とは別枠に設定されているため、ほとんど弾かれることはなく確実に敵味方へ付与することが出来る。デバフのように敵に左右されず、安定的に戦略に組み込めるのが特性付与の魅力と言えるだろう。

ローマと保護対象(外)特性だけ別枠

ローマ特性と保護対象(外)だけは何故か他の特性とは異なり、自陣側で扱う場合は強化、敵側に対しては弱体系の効果として処理されてしまっている。そのため、敵に弱体無効が貼られている様な上の画像のケースではローマ特性と保護対象外を付与することが出来ないなどの問題が発生してしまう。

ローマ特性に関しては実装時の役割が特殊だったことや他の特性付与とアイコンが異なる点などで一般的な特性付与と違う理由は何となく理解できるが、保護対象(外)に関してはアイコンが他の特性付与と同じでありながらこの処理になっているのは正直よく分からない。

保護対象(外)に関しては本来状態異常系の効果(例えばカーマの愛炎など)であるものを、間違えて”特性”と記載してしまったような気がする(本当のところどうなのかは不明)。

ローマ、保護対象(外)特性が上手く機能しないケース

条件	強化解除	強化無効	弱体無効	弱体耐性
味方付与時	❌	❌	–	–
敵付与時	–	–	❌	△

※他の特性付与は上の状態でも普通に機能する

フィールド特性に関するものも存在する

いわゆるサーヴァントやエネミーに対する特性付与の枠組みとは少し異なるが、似た様なものとして各フィールドに設定されている特性をスキルで新たに追加するものも存在する。代表的なものとしてガウェインなどの陽射し特性付与が挙げられるだろう。

フィールド特性に関する効果はサーヴァント自身に付与される

一般的なフィールド特性に関する効果は直接フィールドを対象としたものではなく、あくまでもサーヴァントに”フィールドを◯◯特性にする状態を付与”するものが大半であり強化系の枠組みとして処理されている(強化解除で剥がれる)。

ただし、アルクェイドの千年城など極一部のものに関してはフィールド自体を対象とする少し特別な仕様となっているため、強化解除などでも剥がされることはない。

自身に付与(ガウェイン)	フィールドに付与(アルク)

特性付与を行う方法・活用の仕方

一部サーヴァントの宝具やスキルで付与

特性は一部サーヴァントが有するスキルや宝具で敵や味方に対して付与することが可能。ただし、特性付与効果を持つサーヴァントはそこまで多く実装されているわけではないので、実際に付与できる特性の種類はあまり多くない。

特性付与スキル・宝具持ち一覧はこちら

コマンドカードでも付与できる

アーケードコラボで獲得出来た“浪漫なる槍”が特性付与効果を持つコマンドコードとして初めて実装された。

コマンドコードはどうしてもカードによる殴りを要求されるため周回では恩恵を感じにくいかもしれないが、攻略での運用する場合はお手軽火力アップアイテムとして十分な活躍を魅せてくれるだろう。

浪漫なる槍の詳細はこちら

特性付与はダメージ前に行われる

他の弱体系コマンドコードと同様にローマ特性付与の処理はダメージを与える前段階で行われるので、”浪漫なる槍”に付随しているローマ特攻バフは弱体無効など弾かれない限りは最初の攻撃タイミングから有効となる。

対応する特攻持ちと組み合わせたい

敵に特性を付与することで本来は特攻の対象でない敵に対しても特攻が刺さるようになるため、実質的に敵を問わない誰でも特攻へと昇華させることが可能。

頻度が多い訳ではないが、実際に周回や攻略でも活用されるケースもあったりするので、どのサーヴァント達が組み合わせて使えそうか覚えておいて損はないかも。

敵への特性付与と関連する特攻持ちまとめ

※2024/8時点の状況を記載。
※特攻持ちの色付きは特攻宝具、色なしは特攻付与。

この記事の執筆者