FGO (FateGO)のコヤンスカヤシステム(光のコヤンスカヤシステム、バスターシステム)のやり方を解説しています。Wコヤンスカヤシステムとバスター宝具のサーヴァントを利用した宝具連射の周回方法を知りたい方はぜひ参考にしてください。
コヤンスカヤシステムの基本
バスター宝具の連射を可能にする
コヤンスカヤシステムは、アタッカーとコヤンスカヤなどのサポーターのNPチャージスキルを使用し、宝具連射に必要なNPを確保することである。
コヤンスカヤの持つCTを2短縮するスキルでアタッカーのスキルを2回使用してNPを確保するため、適正のあるアタッカーでないとシステムは難しい。
また、道中でクリ殴りをするパターンをシステムと呼称する方もいるが、本記事では宝具のみでの周回を指している。
汎用システム基本編成例(基本型)
アタッカー | () | ||
礼装フリー |
アタッカー枠はバスター全体宝具でCT5〜7のNPチャージスキルを所持しており、かつチャージ量が50%必要。宝具のリチャージ込みでの50%でも可能なので、アルトリアやモードレッドもシステムに対応している。
スキルCTが5であれば魔術礼装フリーで3連射を狙えるが、6や7の場合はアトラス院でのCT短縮も必要になるため魔術礼装が固定される。
変則での6積み編成例(宝具2連射+クリ殴り1回)
アタッカー | ||
(NP50%礼装) |
礼装フリー |
アタッカー枠はバスター全体宝具でNPチャージスキルを所持しており、かつチャージ量が30%必要(魔力装填込み)。通常のシステムとは異なり、光コヤンの星出しやバフを活かして宝具2回+バスタークリティカルで1回で突破していく。
コヤンスカヤシステムの強み
敵の数に左右されない
コヤンスカヤシステムは、敵の数に左右されず宝具を連射できるという点で他のシステムにはない強みを持っている。火力さえ届けばどのクエストでも安定周回ができるので、クエストにあわせて編成を組み直したくない方におすすめ。
宝具火力を大幅にアップ
コヤンスカヤシステムでは、バフを付与することで宝具の火力を大幅にアップさせることができる。
WコヤンスカヤであればBバフ100%人特攻100%がアタッカーに乗ることに加え、アタッカー自身のバフをCT短縮で再使用したり、魔術礼装や概念礼装のバフもあるので、火力面にはかなり余裕があると言えるだろう。
人属性に対してダメージを出しやすい
コヤンスカヤシステムでは、人特攻も付与できるので人属性の敵に対してダメージを出しやすい。Wコヤンスカヤで100%の特攻とバスター100%バフが付与できるため、人属性相手であればアタッカーに求められるバフ量やATK値のラインを下げることが可能。
クリ殴りも強力
光のコヤンスカヤはスター獲得+バスターカードのクリ威力&スター集中度アップを持っているため、クリティカルを狙いやすい。そのため、変則クエストで敵の数が少ない時には2連射+クリ殴り1回のルートを取ることも出来る。
コヤンスカヤシステムの弱み
適正アタッカーが少ない
コヤンスカヤシステムはCTやNPチャージ量といった制約があるため、適正のあるアタッカーでしかシステムができない。また、その中で火力が届くかどうかを考える必要があるため、手持ちが少ないと活用し辛いシステムとも言える。
バフが偏ってしまう
コヤンスカヤが付与できるバフはBバフ100%人特攻100%なので、人以外が相手の場合はBバフしか効果を発揮しない。そのため、アタッカーや礼装で他の種類のバフを付与できないと火力があまりでないこともある。
アタッカーには攻撃バフや宝具威力バフを自前で持つサーヴァントを選ぶのが無難と言えるだろう。
アタッカーのバフが重複させることも重要
アルジュナオルタのように80%のバフを2重にかけられたり、アルトリアの竜の炉心のような持続はなくとも強力なバフを2回使えたりするサーヴァントと、そうでないサーヴァントでは総火力が変わってくる。
適正サーヴァントの中でも、火力バフのCTが長くスキルの複数回使用ができなければ火力は伸び悩んでしまう。
タップ数やスキルタイミングが面倒
どの色のシステムにも言えることだが、Wコヤンスカヤの時点で2〜4スキルで、さらにアタッカーや魔術礼装のスキルも使うためタップ数は非常に多い。
更に、コヤンスカヤシステムの場合は全てのwaveでスキルを使う必要があり、使用順にも注意が必要。1wave目にスキルを全て使っておきたい方や、とにかく考える箇所やタップ数を減らしたい方には不向きと言える。
コヤンスカヤシステムのやり方・仕組み
NPチャージスキルを使い宝具を連射する
コヤンスカヤはCT2短縮スキルを所持しているので、コヤンスカヤシステムではアタッカーのNPチャージを2回使うことができる。コヤンスカヤとアタッカーのNPチャージスキルを使い、宝具3連射を目指すのがコヤンスカヤシステム。
NP200%以上のチャージ量が必要
コヤンスカヤシステムでは、Wコヤンスカヤで付与できるNP100%の他に200%用意しなければ宝具は3連射できない。そのため、礼装とアタッカーでNPを200%用意する必要がある。
アペンドスキルやカレスコを活用することで、アタッカーが用意するNP量を減らすことができるが基本的にはNP50%チャージが要求される。
コヤンスカヤシステムの手順
wave1 | 宝具 |
---|---|
wave2 | NPチャージスキル(順番注意) スキル1→ 宝具 |
wave3 | スキル1→ (CT短縮→) NPチャージスキル,宝具 |
アタッカー枠はアルトリアにしているが、適正があるサーヴァントであれば誰でもOK。また、NPチャージスキルがCT5であれば魔術礼装はフリーになる。
スキル使用タイミングを間違えると、CT短縮が無駄になりアタッカーのNPチャージスキルの再使用ができなくなるので注意。
凸カレスコ&アルトリア編成(魔術礼装フリー)
凸 | – | – |
※わかりやすくするため3連射に関係するスキルのみ掲載。
wave1 | 宝具 |
---|---|
wave2 | スキル3(順番注意) スキル1→ 宝具 |
wave3 | スキル1→ スキル3,宝具 |
宝具のリチャージを合わせると実質NP50%チャージとなり、さらにアルトリアのNPチャージはCT5なので、魔術礼装フリーで3連射が可能となる。
カリスマと竜の炉心も2回使用可能で、さらに極地を使う枠もあるため、最も自由度が高いコヤンスカヤシステムアタッカーはアルトリアと言える。
凸カレスコ&アトラス院制服
凸 | – | – | – |
CT7以下のNP50%チャージ持ち
+モードレッドなどの一部のリチャージ持ち
※わかりやすくするため3連射に関係するスキルのみ掲載。
wave1 | 宝具 |
---|---|
wave2 | スキル3(順番注意) スキル1→ 宝具 |
wave3 | スキル1→ CT短縮→ スキル3,宝具 |
アトラス院のCT短縮が入るだけ。魔術礼装のバフがなくなるかわりにアタッカーのNPスキルCTが7まで許容できるようになった編成。
モードレッドも宝具のリチャージを合わせて50%だが、もちろん伊吹などのスキルのみで50%取るサーヴァントと動きは全く一緒。
無凸カレスコ&アペンドスキル
無凸 | – | – | – |
オダチェン使用型
無凸 | – | – | – | – |
CT5以下のNP30%チャージ持ち(魔力装填込み)
※わかりやすくするため3連射に関係するスキルのみ掲載。
W光コヤン+オベロン(NP50%礼装)
など | – | – | – | – |
CT6以下のNP30%チャージ持ち(魔力装填込み)
※わかりやすくするため3連射に関係するスキルのみ掲載。
アルク3連射(オダチェン版)
– | – | – | – | – |
※わかりやすくするため3連射に関係するスキルのみ掲載。
wave1 | スキル2 スキル2→ オダチェン→ 宝具 |
---|---|
wave2 | Wスキル1→ 宝具 |
wave3 | スキル2 宝具 |
アルクがスキル2でNP100%チャージなので、それを2回使うことで3連射を目指した編成。アトラス院制服でも似たような動きは可能だが、火力をより盛りたいならこちら。水着伊吹の枠は、味方へのCT短縮が出来るサーヴァントならOKだが、バフも一緒に付与できるサーヴァントだと尚良い。火力が足りない時は黒聖杯を持たせてしまおう。
アトラス院制服ver
– | – | – | – |
オダチェンオベロンver(NP50%礼装)
など | – | – | – | – |
メリュジーヌ3連射(オダチェン)
– | – | – | – | – |
※わかりやすくするため3連射に関係するスキルのみ掲載。
wave1 | スキル1,3 宝具 |
---|---|
wave2 | Wスキル1→ 宝具 |
wave3 | オダチェン→ 全スキル→ スキル1 宝具 |
メリュジーヌが合計NP130%チャージ出来ることを活かして3連射を目指した編成。1T目にメリュジーヌのスキルを使わなくてもシステム自体は可能だが、火力を盛るために最初に使ってしまおう。
ラーヴァ/ティアマト3連射(オダチェン)
– | – | – | – | – |
※わかりやすくするため3連射に関係するスキルのみ掲載。
※魔力装填Lv10は必須。
wave1 | 全スキル スキル1 宝具 |
---|---|
wave2 | スキル1 オダチェン→ スキル2 宝具 |
wave3 | スキル3 スキル1 全スキル 宝具 |
メリュジーヌやアルクと同じく礼装フリーで宝具3連射を狙うことが可能。黒聖杯を装備できる点や宝具を連射するごとに重なるバスターバフ30%が非常に強力で、他アタッカーよりも最終waveの火力を簡単に出しやすい点が大きな魅力となっている。
他のシステム系と異なり、NPを上手く噛み合わせるために最初からオベロンを前衛に置くという珍しい形をとっているので配置には少し注意。
キャスニキ3連射(W光コヤン型)
– | – | – |
コヤンオベロン型
– | – | – | – |
片コヤン型(NP50%礼装)
など |
– | – | – |
変則次第でクリティカルを絡めた運用も
W光コヤン(NP50%礼装)
など | – | – |
CT関係なしのNP30%チャージ(魔力装填込み)
(バスターカード3枚持ちが良い)
変則クエストにおいてクリ殴り1回+宝具2回で敵を倒していく編成。光コヤンのおかげで星に困ることなく、バスターカードはほぼ100%でクリティカルが出せる。ただ、カード運に作用されてしまう時もあるため安定的とは言えない。
バスターシステムおすすめアタッカー
システムおすすめアタッカー
鯖 | おすすめ理由 |
---|---|
アルトリア |
・宝具強化済みで火力が高い ・自己バフ量が多め └CT短縮による再使用も可能 ・NPチャージのCTが5なので魔術礼装フリー |
伊吹童子 |
・自己バフ量が多め └CT短縮による重ねがけも可能 ・アルトリアとは天地人で使い分けよう |
イシュタル |
・宝具強化済みで火力が高い ・自己バフ量が多め └CT短縮による再使用も可能 ・宝具でスターも獲得できる └打ち漏らしをクリ殴りで処理しやすい |
エレシュキガル |
・宝具強化済みで火力が高い ・自己バフ量が多め └CT短縮による再使用も可能 ・地属性特攻宝具を所持 └地属性は敵に多いので有用な特攻 |
メリュジーヌ |
・合計NP130%チャージが可能 └オダチェンオベロンで3連射 ・宝具前Bバフの持続が3T └連射するほど火力アップ ・CT短縮によるバフの再使用、重ねがけも可能 |
ドレイク |
・宝具強化済みで火力が高い ・CT短縮によるバフの再使用、重ねがけも可能 ・宝具でスターも獲得できる └打ち漏らしをクリ殴りで処理しやすい |
クーフーリン(術) |
・Wコヤンやコヤンオベロン編成でシステム可能 ・宝具強化済み ・自己バフ量が多め ・概念礼装フリーだが火力礼装を持ちたい └黒聖杯や特攻礼装がおすすめ |
モルガン |
・ バーサーカーなのでほとんどの敵に有利を取れる ・CT短縮によるバフの重ねがけも可能 └防御デバフも再使用できるのが嬉しい ・人特攻宝具なので人属性相手に有用 ・クリティカル関連のスキルもある └火力が足りない場面で最期のひと押しに |
アルクェイド |
・Wコヤン+CT短縮要員orアトラス院制服で可能 ・攻撃+宝具バフなので、光コヤンと相性◯ ・等倍だが、黒聖杯でダメージを伸ばせる ・カレスコならCT短縮関係なく3連射 |
ククルカン |
・ Wコヤン+オベロンで周回可能 ・自バフが多いのでCT短縮の恩恵◎ ・地属性特攻宝具持ち └光コヤンの人特攻と合わせて対応範囲が広い |
ティアマト |
・ Wコヤン+オベロンで周回可能 └礼装は自由→黒聖杯装備可能 ・宝具前入るBバフ(3T/30%)が破格 └3連射目では90%のバフ量に ・良くも悪くも全体アルターエゴ └得意、不得意がはっきりしている |
どうにかすれば3連射可能なサーヴァントは多い
おすすめアタッカーとして数騎紹介したが、記載されていないサーヴァントでも礼装やオーダーチェンジを駆使すればどうにか3連射できるパターンは非常に多い。
イベントで装備させたい礼装次第であり、オーダーチェンジなどをどこまで許容するかは人によって基準が異なるため、あくまで大体のクエストで快適にシステムできるサーヴァントとして紹介している。
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