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FGOのアルクェイドは結局引くべきなのかを解説している記事です。宝具レベルや必須になるかなども考察しているので、アルクを引くべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
アルクェイドは引くべき？
アルクを役割別で解説
NP100%チャージに混沌特攻宝具、全体への各種NP配布と書いてることがそもそも強い。NP100%チャージを持っているため、周回に置いてさまざまな役割をこなせるサーヴァント。
「周回の1wave担当」「Bシステムのアタッカー」と大雑把に2種類の役割があるので、今回はそれぞれの役割での強み・弱みや必要な宝具レベルについて紹介・解説する。
1wave担当(30%配布役のアルク)として引くべき？
編成例
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| 自由枠 | 自由枠 | 自由枠 |
アルク本人は100%チャージがあるため即宝具可能で、2ターン目にスキル3を使うことで横に30%を配れる。アペンド込みで70%チャージできるNP50%系のサーヴァントと組み合わせることで、礼装フリーの三連射編成を実現する。
1waveアルクの強み・弱み
| 1wave担当アルクの強み |
|---|
| ・礼装完全フリー |
| ・NP30%配布可能 |
| ・宝具演出が割と早い |
| 1wave担当アルクの弱み |
| ・宝具◯で足りるかはクエスト次第 ┗平均的な変則は宝具1だと厳しい |
| ・横バフがない ┗併用するサーヴァントのハードルが高い |
| ・NP50%礼装環境ではNPチャージが過剰気味 |
| ・1waveで宝具を使わないと横のNPを溜められない └1-3-nのクエストでアルクの宝具を2waveにずらせない |
1wave担当宝具レベル別ダメージ(本人のみ)
前提条件ATKは90+フォウ1000+礼装2000で計算、全スキルレベル10、()内は防御デバフなし、平均ダメージ
NP面は超優秀だが、火力面が微妙
本人の礼装フリーやNP30%配布自体は非常に優秀で唯一無二なのだが、1wave担当だと混沌特攻が刺さることはほぼ考えられず、火力面での不安が残る。また、横バフを所持していないので併用するサーヴァントたちにも火力を求めてしまう。
採用したらNPは余裕になったけど、火力は足りないがアルクェイドあるあるなので、火力をある程度カバーできる強力なアタッカーを併用したい。
NP50%環境では正直優先度が低い
ここ数年はドロ増加礼装・特攻礼装にNP50%効果が付与されていることが非常に多い。そのため、アルクのNP獲得能力が過剰になってしまう可能性が高い。50%礼装環境ならNPよりもバフを付与できるサーヴァントの方が便利なことが多いだろう。
NP50%礼装環境が終わることを考慮するならおすすめ
今後のボックスガチャイベントなどの礼装でNPチャージのある礼装が全くこない環境に突入した場合には、火力よりもNPに余裕のあるアルクのほうが使いやすい時代が間違いなくやってくる。
今後のイベント特効礼装のトレンドが変化した場合、間違いなくアルクェイドが最適という場面が増えるはずなので、そちらを見据えたいという人は最低1騎は確保しておくのがおすすめ。
その他1wave担当との比較
| 鯖 | 強み/弱み |
|---|---|
 闇コヤン |
【NP50%環境なら無難すぎる】 ・50%礼装のイベントなら闇コヤンだけでNPが解決する ・アルクにない全体バフがやはり強力 ・地属性特攻は1,2waveでも刺さる可能性アリ ・宝具演出がめっちゃ遅い |
モルガン |
【バーサーカーなのがやっぱり偉い】 ・1waveの低いHPを突破しつつカリスマとOC増加を付与 ・本人の火力も1waveなら低宝具レベルでも届くことがある ・巨大エネミーのようなHPが高いとしんどい |
 アーラシュ |
【実質オダチェン&コスパ◎】 ・低レアながら高火力 ・疑似オダチェン宝具で後ろからサポを追加できる ・宝具が早いのも◯ |
 バニヤン |
【最速】 ・全体バスターバフ持ち ・宝具演出の短さが何より優秀 └火力が届く範囲はバニヤンを使いたい ・礼装数は稼ぎにくい |
 ボイジャー |
【対天なら選択肢に】 ・自身は即時50%チャージで全体に20%配布 ・宝具演出もかなり短い |
 太公望 |
【Q&ライダー軸なら】 ・自身は即時50%チャージで全体に20%配布 ・3種の15%全体バフが便利 └Q以外でも合計30% ・特攻が刺されば本人も高火力に |
システム担当として引くべき？
編成A-W光コヤンシステム
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| 自由枠 | 自由枠 | 自由枠 | – |
オーソドックスなBシステム。一応6積み可能だが、火力がかなり心もとない。変則などどこでも使いたいなら黒の聖杯を用意して火力を補う方法も検討しよう。120にすることで多少改善されるが、それでも絶対に大丈夫という水準にはならない。(クエスト次第)
参考ダメージ
130%
30%
20%
20%編成B-アルクオベロン+メインアタッカー(NP50)
※アルクとアタッカーのアペンドスキル2は開放前提です。
| 編成例 | |||
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| 自由枠 | 自由枠 | 自由枠 | – |
最近流行りの編成で、アルクに2連射してもらい、ラストはメインアタッカーという編成。アルクの火力不足を横バフでカバーできるため、アルクの宝具レベル依存度が多少下がるのが魅力。
システム編成ではないが、2ターン目以降に大量のスキルが必要なので、編成の弱みがシステムに似ている。
動かし方の例
モルガンのスキルは任意のタイミングで使用。
| 1wave | スキル1,2→スキル2→スキル1,宝具 |
|---|---|
| 2wave | スキル1スキル2,3,宝具 |
| 3wave | スキル3→バフ宝具 |
システム系編成は火力が不安
どちらの編成も変則の2wave・3waveで必要な火力を用意するには、黒聖杯などの強力な礼装を装備したり、120にするなど火力を補う工夫が必要。システムっぽい運用をするなら宝具レベル1では厳しいかもしれない。
宝具レベルはどこまで上げるべき？
【前提】引けるなら宝具5
どのサーヴァントにも言えるが、引けるのなら宝具5が望ましい。当たり前のことではあるが、完璧な状態でガチャを終えたいのなら宝具は5が理想という話は形式上記載しておきます。
どこでも使いたいならできる限り上を目指そう
当たり前の話だが、アルクを使いたいなら「あなたのアタッカーに求める宝具レベルの最高数値」を目標にしよう。
宝具レベル◯にすれば絶対どこでもなんでもできるという保証は絶対にないので、どこでもアルクを使って周回したいという人ほど自分が狙える最高の宝具レベルを目指すのがおすすめ。
ラストアタッカーにするなら2以上推奨
宝具レベルで特攻倍率が上がる宝具を利用して、対混沌のラストwave担当として使われる可能性が一応ある。かなり突き詰めた編成での採用になるため、宝具レベルは少なくとも2は欲しくなる。
宝具ダメージ表(混沌へのダメージ)
レベル90、フォウ+1000、天地人等倍、クラス相性等倍、平均乱数のダメージ。
| 条件 | 宝具1 | 宝具2 | 宝具3 | 宝具4 | 宝具5 |
|---|---|---|---|---|---|
Lv90 (12,601) |
45,777 (39,673) |
71,209 (61,714) |
85,832 (74,388) |
93,645 (81,159) |
101,727 (88,164) |
Lv100 (13,699) |
49,766 (43,130) |
77,414 (67,092) |
93,312 (80,870) |
101,805 (88,231) |
110,592 (95,846) |
Lv120 (15,906) |
54,151 (46,931) |
84,235 (73,003) |
101,533 (87,995) |
110,775 (96,005) |
128,409 (111,287) |
Lv120+金 (16,906) |
61,416 (53,228) |
95,537 (82,799) |
115,156 (99,802) |
125,638 (108,886) |
136,482 (118,284) |
アルクェイドQ&A
Q1.アペンドどうすればいいの？
A1.一旦スルーがおすすめ
アルクはスキル2を開幕に押すなら魔力装填は不要になるため、特に優先したいアペンドスキルはありません。一応伝承結晶を節約することもできますが、伝承1つのためにコインを使うのは正直微妙です。フォーリナー攻撃適正は使う時が来たら上げましょう。
ただ、前述したアルク2連打編成ではアペンド2が必須になるため、それを使いたい人は優先的に開放しましょう。
Q2.水着ガチャとどっち引くべき
A2.未来視できないので分からん
プロトマーリンの存在や星5の数が話題にあっていますが、誰が水着になるのか、誰があなたが欲しくなる性能になっているのかわからないのです。
サポーターを絶対に引きたい派かつ、課金をそこまでするつもりもないなら、アルクをスルーして水着プロトマーリンを待つのがおすすめです。
Q3.闇コヤンとどっちがいいの？
A3.NP50%礼装環境なら闇、NP0ならアルク
NPだけを見るとアルクのほうが優れていますが、闇のコヤンスカヤの場合は全体へ付与するバフが圧倒的に優秀です。どちらも強み弱みを持っていますが、50%礼装を装備するイベントであればアルクほどのNPが不要なため、アペンド込みで宝具を用意できる闇のコヤンスカヤのほうが優れていると思います。
逆にNP礼装がない環境ならアルクの方が優秀なので、記事にもありますが今後を考えるならアルクを確保する価値も十分あると思います。あと闇コヤンは隕石が長い。
Q4.月姫買ったほうがいいですか？
A4.7章の予習も含めて買おう！
キャストリアや光コヤンなど、今後のストーリーで活躍するサーヴァントを周年で先行実装するパターンが続いているため、7章への登場が期待できます。(ライターも判明した)
アルクを知っていたほうがストーリーの解像度が上がると思うので、未プレイの人は是非購入して、12月までにクリアしておくのが良いでしょう！第二部のストーリーとも関わりそうなシーンもあるので、プレイしておくのがおすすめです。
今ならなんとセール中！買うしか無い！
Q5.再臨はどうすればいいですか？
A5.宝具速度は2！リンボと併用なら1か3！
宝具速度が早いのは第2再臨、蘆屋道満の混沌バフがもらえるのは第1,3再臨。基本は早い2、蘆屋道満と一緒に使うなら1,3を選びましょう！
アルクェイドは結局引くべきなのか？
大前提:アルクが好きなら絶対引いたほうが良い
周年サーヴァントは必ず翌年復刻するという確証はない。アルクが好きで絶対欲しいという人は7周年のうちに引いておこう。宝具レベルは高いに越したことはないが、重ねるのが厳しいなら黒の聖杯をもたせて火力をカバーしたり、聖杯を入れて火力を底上げしてカバーできるので、好きなら引く価値は十分あるサーヴァントと言える。
必須ではない
キャストリアのように「持っていなければゲーム進行が困難になる、もしくはゲームの難易度がぜんぜん変わる」といったタイプのサーヴァントではないため、必須級のサーヴァントじゃないなら引かないという方はそれで問題ない。
絶対に6積みしたい人は引くべき(NP0礼装環境が来るかも)
どんなクエスト・礼装をもたせる場面でも絶対に6積みしたい人は、アルクがいた方が良い編成が組める可能性を考慮して、引いておいたほうが良いだろう。
ここ最近はNP50%チャージ礼装のあるイベントが多く登場しているが、今後も続くという確証はない。
仮に50%礼装が全くこない時代に突入した場合はNP100%チャージのアルクが欲しくなるだろう。
強い今を生きる人類が実装される可能性
アルクは今を生きる人類に追加で20%以上のNPを配れるが、最高に相性が良いと言えるほどのサーヴァントはまだ実装されていない。相性の良さそうなイシュタルでさえも、今を生きる人類だからこそできることが「アペンドスキルを開けなくて良くなる」程度しか無いため、現状は今を生きる枠のサポーターとしては微妙。
ただ、今後実装される今を生きる人類がアルクと噛み合う性能になっている可能性はあるため、擬似サーヴァントになりそうなキャラクターに推しがいるなら未来のことを考えて先に引いておくという考え方もできる。
引かなくていい理由コーナー
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