FGO(Fate/GO)の「ジャンヌ・オルタ」について、どのようなサーヴァント、キャラクターかを紹介する記事です。ジャンヌオルタの設定や逸話についても考察していますので、ぜひ参考にしてください。Fate雑学を身に付ければFGOが更に楽しくなること間違いなし?
ジャンヌオルタ召喚は引くべき?【NEW】
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ジャンヌ・オルタ考察の目次
アヴェンジャー/ジャンヌ・オルタ
ジャンヌ・オルタ | |
---|---|
レア度 | 星5 |
クラス | アヴェンジャー |
COST | 16 |
声優 | 坂本真綾 |
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ステータス | |||
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HP | ATK | ||
Lv80 | - | - |
パラメーター | |||
---|---|---|---|
筋力 | A | 耐久 | C |
敏捷 | A | 魔力 | A+ |
幸運 | E | 宝具 | A+ |
ジャンヌ・オルタとは
概要
初出は本作、Fate/Grand order。第一章『邪竜百年戦争オルレアン』にて主人公らに立ちふさがるサーヴァント。その名の通り、その原典は百年戦争において活躍した伝説的な英雄ジャンヌ・ダルク。一介の村娘であった彼女は、神の啓示を受けることで長きに渡る戦いを終わらせるため尽力した。最終的には敵国であるイギリスに捕らえられてしまい、異端者として火刑に処されることとなってしまう。
彼女の死後、かのナポレオン統治下のフランスで再評価が行われ、国民的英雄として讃えられることになる。現代でも様々な題材で扱われ、女性英雄といえばジャンヌ・ダルクを挙げる人は多いのではないだろうか。
もう一人の”ジャンヌ”
本作においてのジャンヌ・オルタは非常に特異な存在である。第一章では、主人公とともに戦う”ジャンヌ”が登場する。そちらの彼女はまさにイメージ通りの聖女然としたサーヴァントであり、人類史の焼却によって危機に陥ったフランスを救うために主人公と共に戦う存在だ。翻って、こちらのジャンヌは”オルタナティブ”。もう一人のジャンヌとして、フランスを滅ぼすために憎悪と憤怒を撒き散らす存在である。
彼女、ジャンヌオルタはセイバーオルタのような、ジャンヌ・ダルクの一側面(あるいはその性質が反転したもの)を示したものではない。これには非常に特殊な事情が折り重なっている。
存在しないサーヴァント
ジャンヌ・オルタは本来ならばこの世に存在しないサーヴァントである。何故ならばジャンヌ・ダルクはその生涯に後悔も憎悪もしていないからだ。自らのことを自分勝手に生きたと評し、その結末として火刑という結末を得た。彼女はただ、主の嘆きを聞いたのだ。その嘆きを止めるため、そしてその中で地獄に落ちようとする命を一つでも救えたならば、それは決して間違いではなかったのだと確信していた。それは彼女の根本であり、例えオルタとして性質が変質したとしても変わることのないもののはずであった。
ならば、彼女は一体何者なのか?
殺戮を肯定し、憎悪と憤怒にまみれ、気が昂ぶると聖女とは思えぬ荒々しい口調へ変貌する彼女。しかしながらそんな彼女もやはり聖女の一人だと言える。彼女が神の声を聞くことで救われたフランス。その祖国が自身を否定するのならば、そもそもその救済自体が間違ったものなのだ、と。あくまで彼女の殺戮は自身の信仰に根ざすものなのだ。 そのため彼女の考えに無関係である第三者、主人公に対しては強い恨みを抱いてはいない。気に入らないもの全てを排斥する弾劾の権化のようなサーヴァントだが、しかし、主人公との戦いを経てフランスから解き放たれた彼女は、己の贖罪に時間を費やしているようである。 たった一人で今までの自分の行いを背負い、救いの手を拒絶する。その様は、英雄のそれにほかならないのではないだろうか。 ジャンヌオルタの評価とステータスはこちら ジャンヌ・ダルクとして
▶ジャンヌオルタの評価とステータス監修:忠原いつぎ
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