【FGO】結局アーケードコラボガチャはどれを引くべき？

FGOのアーケードコラボガチャは結局どれを引くべきなのかを解説している記事です。

アーケードコラボピックアップ結局引くべき？

インフラ級サーヴァントはいない

今回のコラボガチャではインフラ級のサーヴァントは登場しなかった。攻略サイト的に絶対に引いて欲しいというガチャではないため、琴線に触れる要素がなかった人はスルーでも問題ない。

周年が割と近い

今年の周年は7月末開催と告知された。今年も周年→水着ガチャで新規サーヴァント大量実装が予想されるため、無課金・微課金プレイヤーはそろそろ意識してもいいかも。

今回に限らず90++で常に活躍する鯖はほぼ居ない

90+時代と異なり、90++環境だと常にどこでも完璧に強いというサーヴァントはいない(常に活躍系サーヴァントは殴り込みでなんとか周回できているパターンが多く、宝具完結編成は組めないことが多い)ので、周回コスパ重視でガチャを引くスタイルが難しい。

今回のピックアップも90++で強そうなサーヴァントはいるものの、常に活躍できるかと聞かれると微妙。周回コスパで引きたいという人は、「実践での活躍はどうしても運次第」という覚悟を持ってガチャに挑戦するのがおすすめ。

好きなら活躍させてあげられる強さ

先述したように90++で周回コスパ重視のガチャの引き方がかなり難しくなっている印象。1騎だけですべての90++に対応したいということであればクラス相性の関係でバーサーカーである金時などを優先的に引いたほうが、間違いなく”どうにかなる度”は高いはず。

しかし、ドラコーもティアマトもアタッカーとして非常に優秀なので、「必須ではないが強力なので、好きで使いたいなら割とどこでも使える」ラインのサーヴァント。性能だけでなく、好きかどうか・使っていきたいかどうかで引くかを決めるのがおすすめ。

最終おすすめ度

サーヴァント	解説
ドラコー	【★★☆/単体枠が欲しい人向け】 ・基本クラス相手に有用な単体枠 ┗EX対策は確保したい ・90++でも十分使える ├全体宝具枠に負担は多少かかる └軽い全体バフや初動用のNPが欲しい ・アタッカーなので宝具上げはしたい ┗90++を意識するなら特に
ティアマト	【★★☆/90++システムアタッカー】 ・4騎士+降に強いシステムアタッカー ┗3騎士対策は確保したい ・アタッカーなので宝具上げはしたい ┗90++では宝具2以上が実用ライン
レディアヴァロン	【★★☆/マーリン枠】 ・サポーターなので宝具1で十分 ・アーツ軸で戦うなら所持しておきたい ・宝具上げ優先度は低い ┗基本的にアタッカーの方が実用的 →ガチャ終了
モレー	【★☆☆/キャスギル狙いなら】 ・強化でキャスギルがかなり強くなった ┗宝具上げを目指したいスペックに ・恒常星4なので交換できる機会があるかも ・Qサポが揃っているならモレーも有用 →ガチャ終了

ラーヴァティアマトはどんな人が引くべき？

ラーヴァティアマトの性能評価はこちら

90++の周回をシステムで頑張りたい方

ティアマト最大の売りは宝具2+聖杯の状態でもW光コヤン+オベロン(凸黒聖杯装備)によるシステム運用をした際に3waveで100万近いダメージーを叩き出せること。90++の周回を頑張りたくて対4騎士に強いシステムアタッカーが欲しいという方にはかなりおすすめ。

詳細なダメージ計算は別記事で

システム運用時の詳細なダメージ計算に関しては既に別記事で紹介しているので気になる方は下記リンク先からご確認ください。

ティアマトシステムの詳細はこちら

三騎士に強力なアタッカーを揃えている方

ギルガメッシュやメリュジーヌなど三騎士の強力なアタッカーを既に揃えていれば、ティアマトを入手することで基本7クラスへの対応はほぼカバー出来る。積み数を意識しないなら三騎士クラスの上位アタッカー+ティアマトで90++は大体こなせるだろう。

レディアヴァロンはどんな人が引くべき？

レディアヴァロンの性能評価はこちら

アーツ軸メインで戦う方

キャストリアに次ぐアーツパにおける重要なサポーター。アーツのサポーターはそこそこいるが、玉藻と並び火力面では最高峰。周回でもWキャストリア+オベロンよりも強い場面があるため、自分はアーツが好きだという人は確保しておこう。

マーリン未所持の方

キャストリアマーリン編成のマーリン枠となるサーヴァント。本家マーリンと比較しても大きな差はないため、キャストリアマーリン編成を自陣で確保したいという人にもおすすめ。

水着2022関連で再度復刻が来そう

レディアヴァロンは昨年の水着イベントで実装されたサーヴァントなので、今年の水着の時期に復刻される可能性が高い。確実ではないが、今後もピックアップの見込みがあるのでティアマトとドラコーと比較すると今回無理する必要はあまりないかもしれない。

ドラコーはどんな人が引くべき？

ドラコーの性能評価はこちら

ドラコーの簡易ダメージ計算

ドラコー前衛のみ2連射想定

※ダメージは最低乱数を記載

条件	道中(鯖特攻無し)	最終wave(鯖特攻有り)
×1バフ+20%+凸		+
宝具1	218,821	445,747
宝具2	291,761	594,329
宝具3	328,232	668,621
宝具5	364,702	742,912
完全体	469,323	956,029
×1バフ+20%(礼装無し)		+
宝具1	103,459	227,610
宝具2	137,945	303,480
宝具3	155,188	341,415
宝具5	172,431	379,350

前衛のみでドラコー+全体宝具持ち+キャストリアの編成を組んだ場合を想定(攻撃バフ20%は全体宝具枠から)。ただし、黒聖杯を実際に装備するにはNP20~30%配布可能な全体枠を採用したり、場合によってはNP10%配布が可能な魔術礼装に変更する必要があるのであくまでも参考ダメージとなっている。

ドラコーオダチェン込み2連射想定

ドラコー3連射想定

単体アタッカーが欲しいという人向け

ドラコーは今回の90++やハロウィンイベのような単体waveが複数あるクエスト向けのサーヴァント。エクストラクラスさえ登場しなければバーサーカー的な運用ができるため、単体宝具アタッカーが手薄という人にはおすすめできるサーヴァント。

単体宝具向けの90++が最近少ない点は気になる

単体宝具向けの敵編成であれば十分周回で活躍出来るポテンシャルを備えているが、肝心の90++の敵編成は(カルデア妖精騎士杯から)全体宝具向けとなっているケースが多い。

今回は単体宝具向けの構成だったが、今後もどの程度の割合で単体宝具向けのクエストを開催してくれるかは運営の気分次第。

突き詰めるなら金時という印象

金時と比べると火力こそ勝負になっているものの、各種演出の短さと即時NPチャージの使い勝手など突き詰めるなら金時の方がいい場面が多い。

とはいえ金時の強みは周回を頑張りたい人向けの要素が多いため、イベント完走でOKという水準の人にとってはドラコーと大差ない印象。単に単体アタッカーが欲しいという人は好みで決めて問題ないだろう。

ロクスタの性能も少し面白い

同時にピックアップされている星4のロクスタも倍率変動型の実質誰でも(毒)特攻宝具持ちであり、それなりに面白い性能となっている。必須級アタッカーではないが、副産物としては十分優秀なのでドラコーのついでに宝具上げを狙えるのは嬉しい。

ロクスタの性能評価はこちら

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