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FGO第2部に登場するクリプター「スカンジナビア・ペペロンチーノ/妙蓮寺鴉郎(みょうれんじあろう)」についての予想・考察をまとめています。ストーリーで登場した伏線やストーリーの展開に関わるであろうポイントを記載しているので、第2部のストーリーを復習したい方はぜひご覧ください。
※最新ストーリーまでネタバレがあるのでご注意ください
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ペペロンチーノの今わかっている事・動向など
スカンジナビア・ペペロンチーノ
| 担当 | インド異聞帯(ロストベルト4) |
|---|---|
| 召喚 |  アシュヴァッターマン |
| CV | 河西健吾 |
| イラスト | pako |
FGOストーリー第2部に登場するクリプターの一人。フリーの魔術師で、ペペロンチーノという名前は偽名、国籍も不明の謎の多い人物だった。Aチームのムードメーカー的存在。年長者でもあり、マシュやオフェリア、カドックにとっては兄貴・姉貴分的な存在になっている。
本名は「妙蓮寺鴉郎(みょうれんじあろう)」で、デイビットからは「妙蓮寺」、キリシュタリアからは「鴉郎さん」と呼ばれる場面もあった。名前からしておそらく日本出身と考えて間違いないだろう。
3つの神通力を使いこなす
| 名前 | 能力 |
|---|---|
| 神足通 | 身体強化。環境に対応する能力。 |
| 他心通 | 他人の心の中を全て読み取る能力。 |
| 漏尽通 | 自身の寿命、宿命を悟り、”命の終わり”を悟る。 |
ぺぺは六神通のうち、神足通・他心通・漏尽通の3つの神通力を習得している。
契約サーヴァントはアシュヴァッターマン
ぺぺが契約したサーヴァント。ユガの序盤では契約を奪われてしまい、神たるアルジュナの手駒として主人公たちに立ちはだかっていた。神たるアルジュナ撃退後、カルナがアシュヴァッターマンに霊核を返還することで復活し、ぺぺのサーヴァントとして最後の戦いをカルデア陣営に挑むことになる。
リンボの術を無力化
リンボ(蘆屋道満)の使う生活続命の法を、ペペが「輪廻転生のまがい物」と定義することで無効化した。漏尽通は通常自身の”命の終わり”を視るものだが、ぺぺの持つ他心通を介してリンボの”最期”をも定義し、その術を破ったと考えられる。
これによってリンボは地獄界曼荼羅にある本体以外に存在できなくなったため、リンボを撃退するための道筋をカルデア側に残す形になった。
敵討ちを目論みLB6へ移動？
キリシュタリアを陥れたベリルに敵討ちするために、LB6へと移動した模様(移動したと書かれたわけでもなく、移動手段も不明だが)。自身のサーヴァントであるアシュヴァッターマンはすでに退去しているが、持ち前の神通力などでしぶとく活躍してくれる姿を期待したい。
ペペロンチーノの人物像
ムードメーカー
画像は2部の序でダ・ヴィンチの口から説明されたAチームに関する情報。ペペロンチーノはこの初期の印象と人物像がほぼ変わらず、ムードメーカーとしてクリプター同士・主人公サイドへの絡みもジョークを交える場面が多くあった。
漏尽通による諦観
ペペの持つ神通力の1つ「漏尽通」によって自身の寿命・宿命を知っているからこそ、諦観的(全て知った上で諦めているような)な態度、立ち回りをしている側面を見せている。
デイビットと仲が良い
 |
 |
ペペはデイビットをかなり信頼している場面がたびたび見られる。1枚目の画像はLB4でデイビットに本名の苗字である「妙蓮寺」と呼び捨てにされた時の反応。詳しい関係は不明だが、少なくとも他のクリプターと比べるとかなり距離が近いように見える。
オリュンポスで「デイビットがいない世界で死ぬ気はないの」と言っているが、ぺぺは漏尽通によって”命の終わり”を悟っているはず。裏を返せば“デイビットのいる世界で死ぬ”ことをすでに悟っているのかもしれない。
“デイビットがいない世界では死なない”＝”6章では退場しない“とも受け取れるが、果たして。
イラストの差分が話題
FGOはストーリー中のイラスト差分が用意されており、その中でも一際輝くのがこの表情。初めて見たときに思わずスクショを撮った方も多いのでは？
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