【FGO】オルガマリーピックアップは引くべき？｜宝具レベルはどこまで上げるべき？

FGOの「オルガマリーピックアップ(10周年ピックアップ)」は引くべきなのかを紹介している記事です。U-オルガマリーPUに登場するオルガマリー・アニムスフィアは引くべきかの解説もしているので、ガチャを引く際の参考にしてください。

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オルガマリーピックアップは引くべき？

かなり多彩だが必須級ではない

オルガマリーは再臨段階に応じて性能が大きく変化するのが特徴で、シエルと同様のコマンドシャッフル、味方への無敵貫通付与、味方全体NP30%チャージなど優秀な効果を多数を所持しており非常に多彩。

とはいえ、インフラ級のサポーターや汎用性の高いバーサーカーと比べると優先度は下がるため、必須級の性能ではない。

オルガマリーの詳細を確認する

宝具レベル上げの恩恵が大きい

第1、第2再臨のオルガマリーのスキル2のNP最大チャージは宝具2〜4なら200%、宝具5なら300%チャージになるため、宝具レベルが実質的にOCで倍率が変動する人特攻宝具の火力に直結する。

また、宝具レベルによって宝具の全体攻撃バフの倍率も変動するため、一般的なサーヴァントよりも宝具レベルを上げる恩恵が大きくなっている。

戴冠戦に合わせて全サーヴァントPU2週目が順次開催

現在、冠位戴冠戦のタイミングで対象クラスの全サーヴァントのピックアップが開催中。

すでに終了したセイバー、ランサー、バーサーカー以外は年内にピックアップがあるはずなので、キャストリアなどインフラ級サポーターを未所持の場合は石を温存しておきたい。

冠位戴冠戦の攻略とスケジュール

ガチャシミュレーター&PU日程

ガチャシミュ	日程
ガチャシミュ	8月3日(日) 18:00～ 8月17日(日) 12:59

オルガマリーのおすすめ宝具レベル

割り切りサポーター運用なら1でOK

オルガマリーは宝具1でもカード固定や無敵貫通付与などでサポーターとして大活躍できる。

サポーター運用なら宝具1で問題なく使えるので、アタッカー運用を考えないなら今後の水着ガチャに備えて聖晶石を温存しよう。

システムするなら最低2は欲しいが・・・

シエルと似たクリ殴りシステム運用が可能なサーヴァント。宝具1と2で攻撃バフ倍率や宝具OC段階など強化される部分が多すぎるのでシステムをするなら最低宝具2がおすすめ。

ただ、シエルと比べ宝具火力に依存する箇所が多く、ただの宝具2では火力不足になる可能性もあるため、可能であればできる範囲で宝具上げと聖杯・スコアによる補強を行いたい。

コスパの良いアタッカーというタイプではない

シエルやアルジュナオルタのような宝具1で広範囲対応というタイプではなく、育成と工夫次第でどんなクエストも対応できるというタイプ。こなせる幅は彼ら以上になりそうな性能だが、その性能を発揮させるハードルも相応に高いと言えるだろう。

横並べなら宝具4〜+スコア+聖杯が欲しい

記事内に掲載しているダメージ計算表を見ればわかるが、宝具5+完全体でも横並べ火力には不安が残る。

横並べ周回の1wave担当としてできる限り多くクエストで活躍させたいなら宝具レベルと育成に妥協はできない。

オルガマリーのアタッカー運用宝具火力

システム運用なら宝具2以上を目指したい

宝具1から2に上げた場合、攻撃バフの倍率が10%から20%に上昇し、NPチャージの最大値も100%から200%になるため火力の上がり幅が特に大きい。

そのため、オルガマリーをシステム運用で積極的に使っていきたい場合はまずは宝具レベル2を目指すのがおすすめ。

オダチェン込みなら宝具2で90万程度出せるようになるので、敵編成によっては90++周回も担当できそう。

特攻礼装前提or人属性専用なら宝具1でも

オダチェンに加えて特攻礼装や人特攻などプラスアルファの要素があれば宝具1でも100万ダメージに届くので、90++の周回を狙っていけるラインにはなる。

ただ、最近は火力を伸ばしやすい特攻礼装のあるイベントが減少傾向なこともあり、どうしても活躍の場は限られてしまう。

システム運用の編成幅はかなり広い

黒聖杯システム時の火力例として以下に3編成を掲載しているが、オルガマリーのシステムはかなり編成の幅が広いためこれがすべてではない。

クリ殴りのみで道中を抜ける立ち回りやスキル再装填+光コヤン1騎でスキルを再使用する立ち回りも可能なので、エネミーに合わせて臨機応変に立ち回ろう。

黒聖杯システム運用時の宝具火力比較

横並べなら宝具レベルはできるだけ上げたい

オルガマリーはATKがさほど高くないこともあり、自バフのみでの宝具火力はかなり控えめとなっている。

そのため、第3再臨の全体NP30%チャージを活かした横並べ編成の道中担当として活用したい場合は、汎用性を高めるためにもできる範囲で宝具レベルを上げていきたい。

横並べだとスキル3が使いづらい

味方への横バフや特攻など優秀な効果の揃うスキル3だが、「自身のNPを全て消費」というデメリットがあるため横並べ周回ではやや使いづらい。

オルガマリーのスキル3を使用するためには立ち回りや編成に工夫が必要になるため、パーティの自由度が下がってしまうのがネック。

宝具火力比較

※クラススコア全開放、天地人等倍、非グランド、礼装ATK2000、等倍
※()内は特攻込みの数値(テスカはW特攻、闇コヤンのOC増加は自身)
※オルガマリーはスキル3不使用

条件
完全体	51,343 (83,433)	70,762 (123,834)	73,839 (159,351)
宝具5	39,635 (64,407)	54,639 (95,619)	57,039 (100,801)
宝具3	35,671 (57,966)	49,175 (86,057)	51,350 (90,736)
宝具2	31,708 (51,526)	43,711 (76,495)	45,661 (80,671)
宝具1	23,781 (38,644)	32,783 (57,371)	34,283 (60,540)

宝具1でのサポーター運用解説

コマンドシャッフルを活かしたオダチェン運用で有用

第1、2再臨のオルガマリーはシエル同様自身のカードを5枚引ける効果を持っているため、オダチェンと水着BBを利用したカード固定サポ運用が可能。

スキルで即時スター50個を所持しており初手から確定クリティカルを狙える点も、コマンドシャッフル要員としての目線ではかなり優秀。

第1、2再臨は無敵貫通付与要員として優秀

第1、2再臨のオルガマリーはスキルで味方全体に無敵貫通を3ターン付与できるため、高難易度のギミック対応要員としても活躍が見込める。

同様の無敵貫通サポであるホームズ(宝具)やジェーン(スキル/星40条件)と比べても付与のハードルが低く、クリバフやBバフなど軽めのバフを渡せる点も嬉しい。

星出しとの併用はできない

オルガマリーの即時スター50個獲得はコマンドシャッフルとの複合スキルとなっているため、無敵貫通サポとして起用する場合は要注意。

第三再臨はクリ殴り補助に

第三再臨ではNP30%+各種バフとスター50個を用意できるため、速度を重視したクリ殴りにサポーターとして使える。オルガマリー本人の火力は気になるものの、宝具を使わない運用なので宝具1でも問題なく活躍させることができるだろう。

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