【FGO】ボックスイベントと研鑽戦どっちを周回するべき？

FGOの研鑽戦とボックスイベント(箱イベ)について解説している記事です。それぞれの旨みやおすすめ度も紹介しているので、どっちをより周回するべきかの参考にしてください。

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ボックスと研鑽戦おすすめはどっち？

目的によっておすすめは変動する

冠位研鑽戦は主に絆とQP、ボックスイベントは主に素材(スキル石)と各種アイテム(マナプリ、フレポ)が目的で周回するコンテンツになる。

自身に足りていないもの、足りているものを把握して、目的に合ったコンテンツの方を周回するのがいいだろう。

報酬比較表

※効率ではなく、報酬の比較である点に注意
※それぞれ最高難易度を周回する場合で計算

素材	冠位	ボックス	おすすめ
絆	◎ (4748)	△ (1318)	冠位戴冠戦
QP	◎ (1周:350〜450万)	○ (1箱:456万)	冠位研鑽戦
種火	–	◎ (1箱:30個)	ボックス
各種素材	△ (クラスコ素材)	◎ (1箱:15枠程度)	ボックス
ピース・モニュ	△ (各クラス)	– (例外はあり)	冠位戴冠戦
スキル石	△ (各クラス)	◎ (全クラス)	ボックス
マナプリ	–	◎ (1箱:60個)	ボックス
フレポ	–	◎ (1箱:1万9千pt)	ボックス
銅リンゴ	–	○ (1箱:3個)	ボックス

基本的にはボックスがおすすめ！

ボックスイベントでは特定の素材を大量に稼ぐことができ、マナプリやフレポなど重要なアイテムを数多く入手することができる。

FGOはサーヴァントの育成度(主にスキル上げ)が評価や運用に直結してしまうため、基本的には育成素材がたくさん手に入るボックスイベントの周回がおすすめといえる。

マナプリズム不足ならボックスがおすすめ！

毎月のアイテム交換や3ヶ月ごとの礼装追加で定期的に一定数必要になるマナプリズムがまとまって手に入るのはボックスイベントだけ。

呼符や星4フォウなどの貴重なアイテムや、絆上げ目線で恩恵の大きいマナプリ礼装を交換できないのはもったいないので、日頃のプレイでマナプリ不足を感じたことがある方は箱イベを優先するのがおすすめ。

逆に、すでにマナプリズムが大量に余っており、当面の交換に心配がない場合はマナプリ目線での優先度はやや下がる。

マナプリズム交換おすすめ

絆で見るなら研鑽戦

研鑽戦は今までのどのクエストよりも絆の効率が段違いによく、1週間開催ということもあり絆レベルをかなり上げやすい。

ボックスイベで絆を稼ぐにはとんでもない周回数を要求されるため、ある程度FGOをプレイしていて、素材が一通り揃っているという方にとっては、ボックスよりも研鑽戦の方が美味しいと言える。

素材目当ての周回は美味しくない

研鑽戦はドロップ素材の種類が多いため特定の素材に絞って集めることは難しく、特定素材の効率自体はそこまで高くない。

あくまでも絆やQPの副産物という形なので、ピンポイントで欲しい素材がある場合はボックスの報酬にラインナップされるのを待った方が稼ぎやすくはある。

QP上限が99億に

どちらにも言えることとして、QP上限が99億になったことで、QPのカンストをさほど気にせずともよくなったことが挙げられる。

ボックスと研鑽戦のどちらを周回するにしても、全力で頑張って今まで以上にFGOを楽しもう！

ボックスイベントの旨み

研鑽戦で稼げないものが複数存在

ボックスイベントでは、種火やマナプリ、フレポなど冠位研鑽戦で入手できないアイテムを大量に稼ぐことができる。

特に、マナプリやフレポはボックス以外の手段でまとまった量を稼ぐことが難しいため、この機会にたくさん集めておくのがおすすめ。

マナプリは需要が増加

最近はマナプリ交換に絆20%UP礼装が追加されたことや、概念再想で過去の強いイベント礼装が交換できるようになったことでマナプリの需要が増加した印象。

研鑽戦でグランドが装備可能な礼装3枠のうち1枠がマナプリ礼装で固定されている関係上、マナプリ礼装は研鑽戦目線でも重要度が高い。

そのため、主要なマナプリ礼装をまだ交換できていない方はまずはボックスに全集中した方がいいだろう。

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マナプリ交換おすすめ	交換おすすめ礼装

フレポもできる限り持っておきたい

フレンドポイントは恒常的にまとまった数を入手できる手段がないため、「必要になってから集める」ことができない。

フレポガチャからはハベトロットなどの優秀なサーヴァントも排出されるほか、礼装レベル上げや聖杯鋳造のコイン集めでも必要になる場合があるので、足りない方はこの機会に集めておくのがおすすめ。

素材を絞って集めやすい

ボックスガチャの中身一例
閑古鈴	オーロラ鋼
忘れじの灰	竜の牙	魔術髄液

ボックスイベントはあらかじめ1箱で入手できる素材と数が決められているため、欲しい素材に絞って集めやすい。

1箱でも10枠以上の素材が手に入るため、効率がぶっ飛んでいる。それに加えて、前述したマナプリ等のアイテムもあるので、素材目当てで周回するなら絶対にボックスがおすすめ。

スキル石もかなり嬉しい

研鑽戦でもスキル石はドロップするが、対象のクラスのスキル石しか入手することができない。逆に、1箱で七騎士の秘石、魔石、輝石の全種類のスキル石を入手できるのがボックスの良いところ。

スキル石の効率に関しても研鑽戦より良いので、スキル上げに困っている場合はボックスを周回するようにしたい。

ドロップでも素材を入手

ボックスイベントではボックスの中身が注目されがちだが、周回するクエストでも当然素材は落ちる。箱とドロップの両方で素材を乱獲できるため、素材の効率は研鑽戦とは比べ物にならない。

場合によっては、ドロップ素材によって周回する難易度を変えるということも考えられるため、ボックスを周回する際はドロップも注視しておこう。

参考:1箱の報酬一覧(クリスマス2024)

BOX報酬
閑古鈴×2	オーロラ鋼×2	忘れじの灰×3
魔術髄液×3	竜の牙×3	交換券×2
×各1	×各2	×各2
×30	×3	×60
×1万900	×456万	–

研鑽戦の旨み

何と言っても絆が旨い！

研鑽戦の一番の旨みが絆の獲得量。イベントの90++が約1300、オデコの90★★が約3800ほどと考えると、破格の絆効率となっている。

このクエストを1週間周り放題かつ最低でも七騎士分来ると考えると、絆レベルの上がり幅がとんでもないことになりそう。

絆効率の簡易比較

研鑽戦	オデコ	レイド	イベント
100★★★	90★★	レイド	90++
4748	3797	2636	1318

石目的での周回もあり

絆が上がりやすいことを考えると、絆報酬でもらえる石の数もかなりの量になるので、リンゴが大量に余っている方は周年に向けて石を稼ぐのも良いかも。

注意点等もあるので、詳しくはこちらの記事を参照。

研鑽戦で聖晶石を稼ぐ方法

夢火の使用には注意

絆が上げやすい反面、夢火がかなり厳しくなっているマスターも多いはず。まだまだ冠位戴冠戦は続くので、夢火の使用は計画的に行っていきたい。

QP稼ぎもはかどる

絆の次に美味しいのがQP。グランドに増加礼装を持たせられることもあり、QP稼ぎもだいぶやりやすくなったので、QP目的で周回しているマスターも多いはず。

1周で宝物庫と同じくらいのQPが手に入るため、絆や副産物の素材も考えると効率もかなり良い。ストームポッドを消費しない間に、数億ほどは稼いでおくのがおすすめ。

マスター経験値と礼装経験値も

絆やQPほどではないが、マスター経験値と礼装経験値が多いのもおすすめポイント。マスターレベルに応じて編成コストが上がるのが大きく、高レアのサーヴァントを編成しやすくなる。

礼装のレベルにしても、極地や決戦礼装は必要経験値がめちゃくちゃ必要なので、この機会に上げておくと今後のイベントやストーリーで助かることがあるかも。

クラススコアを強化したいなら

研鑽戦セイバーやバーサーカーではドロップする素材がセイバーのクラススコアを強化するのに必要な素材と一致していた。

このままいけば他のクラスでも同じことが考えられるため、クラススコアを強化したいクラスの研鑽戦を周るなら素材目当てでもあり。

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