【FGO】フィンシステムの周回パーティ編成を解説

FGOのフィンシステムの解説をしています。キャストリアを活用したフィンシステム編成やオーダーチェンジなしの周回編成も紹介しているので参考にしてください。

キャストリアシステムまとめはこちら

フィンシステムとは？

フィンの宝具によるNP回収を利用した編成

フィン

キャストリア

キャストリア

フィン・マックールの宝具によるNPリチャージを利用した3ターン周回編成のこと。Wキャストリアの登場で有利クラス相手なら楽々システム周回できるようになった。

フィンの詳細はこちら

フィンシステムの強み:恒常サーヴァントで入手しやすい

フィンは星4だが2016年から実装されている古株の星4サーヴァントなので、ベテランマスターなら宝具レベルが上がっているという人も多いはず。フィン自体宝具強化済みでNP獲得量もそこそこ多めなので、宝具レベルが低い星5を使うくらいならフィンの方が良いという場面も多い。

フィンシステムの弱み:育成ハードルが高い

全てのスキルがシステム周回に影響を及ぼすため、全スキルを育成する必要がある。強化クエストの数もそこそこ多いので、性能を発揮するまでの道のりは普通のサーヴァントよりも長め。

注意:今回の記事はスキルマ前提

今回の記事で紹介しているNP回収量や火力は全てスキルレベル10前提のもの。宝具レベルで変化する場合は適宜記載しているので、そちらをご確認ください。

フィンシステムの基本データ・NP回収量

フィンシステム基本編成

1wave	全スキル使用 スキル1使用、宝具
2wave	スキル2使用 スキル3使用

概念礼装はオールフリーで周回できるが、アサシンとバーサーカーは無理。3騎士相手でも回収はギリギリなので、できる限り火力を高めてオーバーキルを狙うよう意識するのが重要になる。

クラス
W	18~28	20~31	22~33	16~25	15~22
+	23~35	26~39	28~42	21~32	18~28

上記の表はWキャストリアシステムで宝具を使用した際のエネミー1体に対するNP回収量。対殺、狂はNP的に厳しいので基本は3騎士(有利クラスのアーチャー)が相手になる。

フィンシステムの最低火力

クラス	宝具1	宝具2	宝具3	宝具5
W	48949	61187	67306	73424
+特攻100	97899	122374	134612	146849

ATK9,930(フォウ+1000)で天地人不利相手の最低火力がこんな感じ。宝具強化済みということもあって火力はかなり高め。宝具レベルさえ上げておけば等倍相手でも使っていける性能と言える。

変則6積み周回を目指すなら？

NP50%礼装パターン
解説	・途中wave担当にアーラシュ採用 ・片方のキャストリアのNPスキルを温存
オダチェン許容パターン
解説	・エネミーが少ないwaveをニトクリスに

変則クエストは主にイベントフリークエストで登場するため、イベント礼装の効果によってはより効率の良いパーティを編成できる可能性もある。今回紹介しているパーティはあくまで参考例ということを忘れないように。

フィンシステムはどんなマスター向け？

宝具レベルが高いフィンを持っているマスター

殺狂だと厳しいというよくいるキャストリアアタッカー。宝具強化済みかつランサーということで、火力はかなり高めの水準となっている。下手に宝具レベル1の星5を使うよりも、宝具5のフィンの方が等倍相手でも火力的に上ということもあるため、今使っているアタッカーの火力が物足りないというマスターで、フィンの宝具レベルが3以上になっているなら育成しても良いかもしれない。

変則周回には未対応

NP獲得はそこまで得意でないため、変則周回に対応できるかはその時々の特攻礼装次第。どんなクエストでも対応できる万能サーヴァントというわけではないため、なんでもできるアタッカーが欲しいなら別のサーヴァントを育成しよう。

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