FGO_キャプテン

FGO(FateGO)の「キャプテン(キャプテン・ネモ)」の予想、考察をまとめています。

※当記事はあくまで予想です。また、ストーリー上のネタバレを多分に含みます。

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キャプテン・ネモの予想・考察

基本情報

★?:キャプテン(?)
特性 ???
声優
イラスト

①第二部TVCMで初登場

11月23日に行われたアップデートで、三章のプロローグが公開。そこで登場した、シオンの召喚したサーヴァントとして登場。キャプテンは真名ではなくシオンが決めた呼び名で、「王子」よりはいいと言うことで決まった。

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②真名が4章で明らかに

キャプテン・ネモ トリトン

3章最序盤から登場していたが、その真名が明らかになったのは4章の物語終盤。「海底二万里」などのジュール・ヴェルヌ作品で有名な「ネモ船長」とギリシャ神話ポセイドンの息子「トリトン」が合わさった幻霊と判明した。

③登場するのは2部5章になりそう

嵐の海を渡る能力を得ることで、大西洋異聞帯への侵攻を可能にするのがインド異聞帯での目的の一つ。キャプテンの力で大西洋異聞帯(アトランティス)に侵攻するならキャプテンが活躍するシナリオは2部5章「神代巨神海洋 アトランティス」でほぼ間違いないだろう。

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④混ざっている幻霊はまだいる?

そもそもキャプテンが幻霊となっているのは、カルデア式召喚システムを模倣したが、マシュの盾(いまは遙か理想の城)に順ずる聖遺物がなかったため、複数の幻霊、英霊を混ぜて霊基を成立させているため。海を司るトリトンと著名な船長という組み合わせは理解できるが、なぜ子供の姿になっているのかは説明がつかない。この二人以外の幻霊がかけ合わさっている可能性は十分にあると思われる。

キャプテンのスキル・宝具について

宝具はノーチラス号

ノーチラス ノーチラス-2

キャプテンの宝具は物語でも有名な潜水艦「ノーチラス号」。船宝具持ちは軒並み全体攻撃なので、キャプテンの宝具も全体攻撃になる可能性が高い。ただし、ノーチラスの象徴と言えば「衝角(しょうかく)」で、「海底二万里」でもその衝角で敵船を貫くという戦闘スタイルを取っていたため、単体攻撃にもなり得るかもしれない。

船を持つ=ライダーの法則

宝具「ノーチラス号」を持つキャプテン・ネモなので、これまでの船を持つサーヴァント同様ライダーであると予想。イアソンのように船自体ではなく、船のクルーが宝具になったものや、アルトリアルーラーのように水上航行が可能な大広間など船っぽいけど船じゃない宝具はライダーに該当しないため、キャプテンはさすがにライダーになりそう。

船っぽい宝具持ち
class_4_4 バーソロミュー・ロバーツレジライダ・ヴィンチ_ライダー_
class_4_4
以外
イアソンエレナ・ブラヴァツキー水着獅子王

ライダー以外ならランサーもありうる

トリトンはポセイドンの力を引き継ぎ、トライデントを所持している。槍を所持しているからランサー、またはノーチラスとトライデントが結びつきノーチラスの衝角が三又になっているという想像もありかもしれない。とにかくライダー以外で該当するクラスがあるとすればランサーになりそう。

分身能力はスキルに反映される?

FGO_キャプテン1

キャプテンは分身のような存在を使役する能力を所持しており、それを活用してシャドウボーダーの整備などを行なっている模様。この手の特殊能力はスキルにならないイメージだが、所持している能力なので、スキル化しているかもしれない。

真名判明前の考察

①ネモ船長

FGO_名無し FGO_キャプテン2

幻霊ということで、物語の登場人物で船に愛着のあるキャプテン。さらに「誰でもない。」というキーワードからネモ船長と予想。ジュール・ヴェルヌの小説の登場人物である彼はインド出身で、かつては”王子“だった。また、ネモという名前は、ラテン語で「誰でもない」を意味するnemoから取られている。

劇中では潜水艦ノーチラス号の船長。ヴェルヌが小説を執筆した時代に潜水艦はまだなく、時代を先取りしたアイデアであったとされている。またFateシリーズ的に考察するなら、ヴェルヌの時代に魔術を用いて潜水艦的なものを運用していたと考えることもできるだろう。

クリスマス2017で伏線があった

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クリスマス2017イベントで登場した”ドゥムジ”が画像のようにコメントをしている。この時点から、「潜水艦絡みのサーヴァント」の伏線が張ってあったと考えられ、かつ”ネモ船長の可能性が著しく高くなった”と言える。

②クラバウターマン

FGO_キャプテン1 キャプテン

幻霊ということで、複数の存在の集合と考えるともう1つの正体としてあり得そうなのが、船の精霊クラバウターマン。普段は船員から姿が見えない=みんながいるとクラバウターマンを出せないと考えることができそう。

また、ストーリー中で挿入されたキャプテンのような人物たちが登場。彼らが拠点を作ったと思われるが、帽子に羽根がないため本人ではなさそう。リーダーであるキャプテンに呼び出された精霊のような存在だと思われる。

③状況的にも彼とノーチラス号が必要?

FGO_アトランティス FGO_アトランティス2

キリシュタリアが根城にしている異聞帯の場所が大西洋と判明。さらにそこは4大文明よりも古く、所長が言うには人類の版図になったことがない場所。一般的に大西洋、古代から伝説的に語り継がれていると言えばアトランティスで間違いなさそう。

ネモ船長とアトランティス

「海底二万里」の劇中で、ネモ船長はアトランティスの遺跡を確認している。今後アトランティスに向かうことになるとすれば遺跡とは言え、アトランティスに到達した逸話を持つネモ船長がいることの意味は大きいように思える。

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