【FGO】カイニスの性能予想と考察

FGO(FateGO)の「カイニス(2部のランサー)」の予想、考察をまとめています。

※当記事はあくまで予想です。また、ストーリー上のネタバレを多分に含みます。

カイニスの予想・考察

基本情報

★？:カイニス()
特性	神性？、アルゴノーツ
声優	小松未可子
イラスト	Azusa

①ポセイドンが原因で性転換

カイニスは、アキレウスやヘラクレスなどに代表されるギリシャ神話に登場する人物で、元は美しい女性であったがポセイドンに襲われ、その償いとして男性にしてもらったという逸話を持つ。

②神霊カイニス

2部開始からストーリーで度々登場し、クリプターであるオフェリアから「神霊カイニス」と呼ばれていた。カイニスはギリシャ神話の登場人物でこそあるが、本来の神話では神ではなく英雄なので、神霊ではなく、「不死身の肉体を持つ男”カイネウス”」であるはず。異聞帯サーヴァントということで、カイニス自身のあり方が変化している可能性は高い。

③「海を渡り歩ける権能」とは

キリシュタリア配下のサーヴァントとして各異聞帯の査察を行なっていると言われたカイニスだが、カイニス自身の逸話として世界を自由に渡るといったものは見かけられない。本来神ではないカイニスが神霊になっていることと何か関係があるのかもしれない。

また、ポセイドンの息子オリオンが父の恩恵で水面を歩けるので、カイニスもポセイドンに由来する能力で海を渡っている可能性がある。

④そもそも神霊ではないかも・・・

2部2章でカルデアの面々の前に姿を現した際、“神性特攻”を持つナポレオンの砲撃(宝具ではなかったが)を容易く弾いた。単純にカイニスの力が凄まじかったとも取れるが、特攻砲撃の効果が薄い=カイニスが神霊を自称しているだけと受け取ることもできる。

⑤アルゴノーツの一員

アルゴノーツの一人なので、おそらくイアソンの「友と征く遥かなる海路B++」の効果対象になると思われる。

実装は2部5章

FGO4周年記念放送で、第5章が冬に公開されると判明した。合わせてCMに登場したライダーを筆頭に5騎のサーヴァントのイラストが公開。その中にはカイニスの姿も確認できた。

第5章の予想・考察まとめはこちら

カイニスのスキル・宝具について

神性への効果付きの宝具？

映像や立ち絵、ランサーというクラスも含めて宝具の大本命は槍。本人の逸話に「広場に一本の槍を立ててそれを神々の列に加えるように命じた」ものがあり、カイニスが神々の列に加えたと命じた槍を所持しているからこそランサーとして召喚されたと考えることもできる。この行いは神々を冒涜し、特にゼウスはその行為に恐怖したとされているため、神性を持つサーヴァントに追加効果が発生するかもしれない。

トライデントを使うかも・・・

海を渡る能力を所持しているということで、ポセイドンの影響を強く受けているパターンもありそう。「トライデント」を譲り受けているから海を渡れるし、神霊になっているし、ランサーとして現界しているというパールヴァティーのようなスタイルなのかもしれない。ただし、これまで明らかになっているカイニスの槍の穂先はどう見ても三又ではないので、真名解放で変形するようなギミックがない限り「トライデント」と呼ぶのは厳しい。