【FGOコラム】1月〜5月のアイテム配布数を調査

FGOの1月〜5月の報酬を集計し、昨年の同時期の配布アイテムとの比較も行った記事です。

イベントが減った影響はある？

22・23年のイベント・キャンペーン【1月〜5月】

2022年のイベント


2023年のイベント・ストーリー


2022年のキャンペーン






2023年のキャンペーン

イベント減ってる影響はどれくらいある？

2022年開催イベントは新規4個、復刻相当2個に対して、2023年開催イベントはストーリー後編1個、新規3個。当然ながらイベント開催数は大幅に減っている。イベント減少の影響を調べるため、今回はイベントが減った結果、貰える報酬がどうなったのかを調査してみた。

イベント・キャンペーン報酬アイテム比較

1〜5月の報酬比較

2022年、23年の1〜5月に開催されたイベント・キャンペーン、ストーリーの報酬を集計。素材はレアリティでまとめて集計。復刻イベントの参加有無で変化する報酬はカッコ内に記載している。

アイテム	22年	23年
聖晶石	318個	450個
聖杯	8(10)個	8個
伝承結晶	33(31)個	21個
金フォウ	22個	13個
金りんご	85個	83個
呼符	60個	50個
金素材	405個	306個
銀素材	579個	426個
銅素材	650	445個

※マナプリ交換や通常のログボなど差が出ない配布物はカウントしていない
※強化クエスト報酬、サーヴァント再臨報酬はカウントしていない
※22年はレイド、規定数以上のBOX、発掘の報酬はカウントしていない

イベント・キャンペーン別々で集計した結果

アイテム	22年	23年
聖晶石	81個	67個
聖杯	6個	5個
伝承結晶	31個	18個
金フォウ	22個	12個
金りんご	60個	40個
呼符	27個	17個
金素材	405個	306個
銀素材	579個	426個
銅素材	650	445個

アイテム	22年	23年
聖晶石	237個	383個
聖杯	2個	3個
伝承結晶	2個	3個
金フォウ	0個	1個
金りんご	25個	43個
呼符	33個	33個

キャンペーンで帳尻をあわせている印象

イベントが減った分イベントで貰えるアイテムは確実に減っているが、大量のキャンペーンでそれをカバーしているという結果に。流石にカバーしきれていない物もあるが、聖晶石や聖杯、金りんごなどの重要アイテムは帳尻が合うよう調整されている印象。

聖晶石配布量が大幅に増加

イベントでの配布量は当然減っているものの、キャンペーンで大量配布されたため聖晶石の配布数自体は昨年よりも増加。さらにサーヴァント再臨で貰える聖晶石もあるため、聖晶石に関しては大幅に増えていると言えるだろう。

呼符はちょっと減った

聖晶石が増えているのに対して呼符は少し減少していた。おそらくRoadto7のリコレクションでちょっと多めに呼符が貰えていた影響だと思われる。とはいえ、呼符を聖晶石換算しても今年のほうが貰えているものは多い。

素材配布量が増えている人がいるかも

上記の表では素材配布量が減っているように見えるが、昨年の段階ではデイリーの交換券入手量が増えていないため、今年はさらに銅or銀素材が411個貰えている計算になる。金素材は確実に減っているが、毎日遊んでいれば銀銅素材の貰える数は意外に減っていないのかも。

稼げるイベントが減ったためイベントを頑張る人は供給が減っている可能性が高いが、毎日ログインして少しずつ遊んでいるという人の報酬は増えているということもあるかもしれない。

大幅に減ったのは伝承結晶・金フォウ

イベント開催数が供給に直結している伝承結晶と金フォウはキャンペーンで帳尻を合わせることもなかったので、ガッツリ減る結果に。特に金フォウはこのペースだと1年かけてもサーヴァント1騎分も集まらないため、イベント以外で入手できる機会を用意して欲しいところ。

レアプリズムは絶望的

復刻イベントが開催されなくなったため、配布サーヴァント6騎目以降のレアプリズムをもらう機会がなくなった。レアプリズムに関しては大量配布するキャンペーンでもない限り、ガチャを引いて星4以上のサーヴァントを売却して入手するものになりそう。

宝具強化用霊基はレアプリズム配布に対応してるの？

配布サーヴァントでレアプリズムが貰えるのは累計6騎以上入手したタイミングだったが、現在の配布サーヴァントは通常霊基が1騎配布され、残りは宝具強化用霊基として配布されている。宝具強化用霊基をそのサーヴァントととしてカウントしているのかはよく分からないが、宝具強化用霊基で実装されたサーヴァントが復刻されるときに明らかになるだろう。