【FGOコラム】サポート編成の考え方・配置について解説＆攻略班のサポートを紹介！

FGO(FateGO)のサポート編成の考え方、配置について解説。実際の攻略班のサポート編成も紹介しているので、参考になれば幸いです。

この記事に書いてあることは正解ではありません
「サポート欄の正解」と捉えられたくないためしばらく更新していませんでしたが、要望が多かったためある程度の指標になる情報を追加してリニューアルしました。しかし「ここに書いている内容がすべて正解ではない」という前提は今も変わっていないので、その点を踏まえた上で読み進めてください。

サポート編成の基本的な考え方

※基本は自由です【前提】

あくまでサポート編成は自由です。自分がやりたいサポート欄が決まっているならそれを貫いてください。

この記事では、サポート欄は自由であるという前提で、どうすればフレンドを確保できるのか、喜ばれるのか、借りられるのか、迷惑をかけないのかなどの観点で解説していきます。

①快適なプレイ環境のために頑張りたい要素

そもそもサポート欄はFGO唯一の他人とつながる要素。正直考えるのが面倒という人もいると思うが、せっかくフレンドになっているのだからお互い+になるように努力し、邪魔になるようなことは避けるの良いだろう。

フレポが欲しい人は特に頑張るべき

サポートをしっかり考える＝フレンドに借りてもらうことの最大のメリットはフレンドポイントを稼ぎやすくなること。借りられるサーヴァントを出していればフレンドが借りてくれる回数が増えるため、フレポガチャより多く回したい人は特に頑張って考えていこう。

②自分の為にではなく、誰かの為に出すもの

サポート欄は誰かに借りてもらうものなので、借りてもらいたいなら、誰かのためになるサーヴァントを出そう。借りないサーヴァントを出されても借りる側としては旨味がないので、フレンドが借りたいと思えるサーヴァントを出すとお互いにハッピー！

③自分と価値観が合う人とフレンドになるべき

自分が借りたい礼装と、フレンドが借りたい礼装が一緒とは限らないため、借りたいサーヴァントや礼装を出している人同士でフレンドになることを目指そう。

TTリンボが借りたい人はTTリンボの人と、TTコヤンが借りたい人はTTコヤンの人とフレンドになるべきだと思うの。

SNSや掲示板で集めよう

自分と同じ考えを持っている人を探すならTwitterなどのSNSや、フレンド募集掲示板を利用するのがおすすめ。

自分と同じ意見のフレンド募集に応募したり、募集をかけよう。

フレンド募集掲示板はこちら

④前のイベント礼装が残ってない？

前回のイベント用に配置したサポート欄をそのまま放置してしまい、次のイベントが始まっても変更されていないケースはよく見かける。モチベがないんだなと判断されかねないので、イベントが終わったらイベントサポートを一旦外したり、最新イベント用のサポートに変えることを忘れないようにしたい。

⑤特定の〜を絶対に借りられるようにする工夫

周回を重視するマスター的には、むやみやたらにサポート欄にサーヴァントを配置するのは実はNGだったりする。その理由は、サポートはレベル、HP、ATK、ログインの4つを昇順降順で並び替えることができ、それらを活用して特定のサーヴァント・礼装を確実に借りられるように工夫しているから。

固定されている枠を妨害するようなサポート欄はなるべく控えたい。

よく言われがちなサポート解説

術TT(ティータイム)&騎ベラリザ

絆を最も多く増加させられるTTは基本術に置かれていることが多く、宝物庫でクラス有利を取れる騎にベラリザ置くというのが、多くのマスターにとって主流となっている。サポート配置の基本中の基本なので、最低限これは守っておきたい。

ランチやモナリザは出さないのが無難

フレンドから借りると15%増加になるTTやベラリザが存在しているので、それよりも恩恵が少ないランチタイムやモナリザをサポート欄に配置するのは極力避けたい。

未スキルマのサーヴァント

毎月どこかで見かける「未スキルマ」のサーヴァント問題。正直どちらでも良い気もするが、気にする人がいるので出さないのが安全。

未スキルマでも出してくれてOKなフレンドしかいませんという人なら考えなくても良いが、フレンドの事故になりうる要員は排除しておく方が親切と言えるだろう。

借りられることの多いサーヴァントはスキルマを目指そう

キャストリアや光のコヤンスカヤなどの人気のサポーターや、スキルを使う前提で借りられるサーヴァントは極力スキルマ状態でサポートに配置することを目指そう。

スキルマ想定で周回編成をしている人が困る可能性があるので、なる早でスキルマを目指したり、スキルマにするまで一旦出さないなどの選択肢を考えよう。

礼装凸&レベル上げ

こちらもよくある礼装のレベルや凸の問題。礼装のATKを考慮した上で周回編成を考えている人も多いので、周回を頑張っている人とフレンドになりたい場合は未凸や中途半端なレベルでは出さないのが無難。

逆に初心者支援をしたい、周回向きではないサーヴァントを自分も借りたいという人は、周回向きのフレンドから解除される可能性があるものの、好きな礼装・好きなレベルで置いても良い。

絶対にレベル100じゃないとフレンドになりたくない人、100じゃなくてもいいけど100のほうが好ましい人、どっちでもいい人の3種類の人間が存在するので、絶対に100がいい人から切られたくないなら合わせよう。

殺とEXの話題

殺とEXに「誰を」「何を」置くのか問題。正解がないということは前提として、基本は自分が使いたいサーヴァントを置くのがおすすめ。(同じ意見のフレンドを集めよう)

TT以外の礼装についてだが、殺枠は英霊肖像、EX枠は妙なる帳の中へや雪花なき夜の先へ「夜明け前」がよく見られる礼装となっている。サーヴァント同様、自分が借りたい礼装を出すことで、同じ意見のマスターと繋がるのがおすすめ。

サポートは全て埋めるべきか？

こちらもよく話題になる、初心者はサポート欄を全て埋めるべき？というやつ。これに関しては一長一短で、埋めていることでフレンドになってくれる層とフレンドになってくれない層がいるので、どちらが正解というわけではない。

そもそも初心者の段階ではフレンドになってくれる親切な人に頼るしかないので、自分のフレンドになってくれた人の要望にできる限り答えられるようにするのがおすすめ。

FPCPとは？

FPCP(フレンドポイントキャンペーン)とは、大規模のイベント以外でよく行われるキャンペーン施策の一つで、特定のサーヴァントをフレンドから借りると、普段よりも多くフレポを入手できるというもの。

フレポが欲しい人はFPCP中は対象サーヴァントを借りることが多いため、例えば普段EX帳のサーヴァントに指定がないとしても、FPCPの対象であるサーヴァントがいるならそのサーヴァントに付け替えようね、というお話。

自分はFPCPを気にしていませんという人も、フレンドは気にしているかもしれないので、なるべく対応してあげるのが親切だろう。

実践編：攻略班のフレンド欄紹介

推奨しているわけではなく、個人のサポート欄紹介です
ここはあくまで1例として1攻略班のサポート欄を紹介しているだけの項目です。

通常サポート欄

本当はモルガンやアルジュナオルタを出したいのですが、レベル120ではないので自分では出していません。

※イベントサポ欄は常に変動するため、この記事への記載は省略します。

術TT+騎ハベベラなら後は誰でもいい人を集めた

フレンドを集める際に特に意識したことは、術TTと騎ベラリザハベトロットだけは固定で、このソートだけは絶対に崩さない人だけを集めました。

蘆屋道満のフレンドを意識して集めた

蘆屋道満に聖杯を入れていて、フレンドからも蘆屋道満を借りる編成をよく使うため、同じく蘆屋道満に聖杯を入れているフレンドにピンポイントで連絡を取ってフレンドになってもらいました(50人ほど)。個人的にはイベント中にイベント礼装(特攻礼装など)を出してくれれば良いので、通常サポの道満の礼装は気にしていません。

おかげでイベントのクリ殴り周回ではW道満が確定で借りられる環境が整っているため、快適に周回できています。フレンド様に感謝。

終わりに

思いやりの心が大切

サポート欄を使うのは自分ではないので、サポートを使ってくれる誰かへの思いやりの心が最も大切。誰かのために〜を置く、誰かの邪魔にならないように〜を置かない、ということを自分は意識してサポート欄と向き合っています。

サポートに出す前に「そのサーヴァントがフレンドに出ていると想定して、自分がそれを借りるか？考えて、本当に自分が必要な場面がありそうだな」と思えたサーヴァントだけをサポートに出すのがおすすめ。

切られたくない人は流行に敏感に

フレンドを極力減らしたくないという人は、自分がフレンドになっている層で流行っているサポート欄があるなら、それに合わせられるように流行には敏感になろう。Twitterなど自分が使っているSNSで流行りを追いかけることで、地雷を上手く避けることができるはず。

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今更ながらサポート編成とは

フレンドに使ってもらうサーヴァントを出す場所

今更ながら「サポート編成」とは、“フレンドに使ってもらうサーヴァントを出す場所”です。各クラス&EX&好きな1騎を設定でき、フレンドから借りられる事でフレンドポイントを獲得できます。

需要のあるサポート＝フレンドポイントの獲得に直結し、フレガチャでは礼装のLv上げやフォウくんによる強化などが可能なため、意外と重要な要素の一つでもあります。

「愛」を表明するような場所でもある

自分の好きなサーヴァントを配置し、他人へ自分の「愛」を表明するような使い方をしているマスターも多い印象です。借りられるサポート編成をするのか、自分の好きなサーヴァントを紹介する場とするかはマスター各々の判断によるところでしょう。

アンケートを取った結果

自分の好きなサーヴァントを配置するマスターの方が多い模様です。

【重要】イベントとそれ以外で編成を分けられる

意外とやっていないマスターを見かけますが、「イベント」と「それ以外」でサポート編成を分ける事が可能です。フリクエ・ストーリーとイベントでは求めるサポートも変わるため、ここをしっかり管理しているかでフレンドを見極めているマスターも多いと思われます。

しっかりイベントとそれ以外のサポート編成をしているかどうかは、フレンドから見られる時にかなり重要と言えますので、まだやっていないマスターは今からでもやっておく事をおすすめします。

サポート編成についてまとめ&解説

①サポート編成は「自分が借りたい鯖」を出しています

あくまで自分の考えですが、「自分が借りたいな」というサーヴァントを主に設置しています。類は友を呼ぶといいますが、自分がフレンドに求めるサポート編成をしていると、自然と同じようなフレンドが増えます。

なので「愛を伝えるサポート」なら、同じ考えのマスターがフレンドに増えるのではないかと思います。

実際、Lv100キュケオーンを出している時は聖杯キュケオーンから良く申請が来ていた記憶があります。

②自分のやりこみ度を他人へ見せる場所

スキルマサーヴァントだけをサポートに出したり、高レアの宝具5を出したりすれば「お、かなりFGOプレイしてる人だ」と他人から見られるでしょう。ある意味、フレンドとの交流の玄関とも言える場所なので、ここをしっかり整備しておくのが重要です。

前述通り、最低でもイベントとそれ以外のサポートは分ける、というのは忘れずにやっておきましょう。イベント時はイベントの概念礼装(凸だと尚良)を出しているだけでも、他人から見ればありがたい&しっかりプレイしているという印象が強まります。

③強いフレンドが欲しいなら強いサポートにする

①で話をした内容と似ていますが、「強いフレンドが欲しい」と思うなら、自分も強いサポートを設定する事が一番の近道です。何が強いかは人それぞれですが、ガチでプレイするならFGOは周回が9割を占めるゲームだと思いますので、周回向きのサーヴァントに凸カレイドスコープを出すなどが最も効果的だと思われます。