マギアレコード(マギレコ)に登場する「ドッペル」の所持キャラやイラスト・テキストといった詳細を一覧でまとめています。ゲームを楽しむ際や攻略の参考にしてください!
ドッペルを所持する魔法少女・詳細一覧
鹿目まどか:慈悲のドッペル
慈悲のドッペル。その姿は、救済。このドッペルは慈悲の写し。この感情の主はドッペルの内部ですべてを救う夢を見る。神にも等しい力をもったこのドッペルは、地上を等しく塵へと帰すだろう。
鹿目まどかのキャラ評価
巴マミ:ご招待のドッペル
ご招待のドッペル。その姿は、おめかし。このドッペルはご招待の写し。このドッペルはリボンのような両手を使って多彩な攻撃を仕掛ける。しかし、この感情の主はこの小さなドッペルが何か大きな力秘めているとは思っていない。大人しいドッペルではあるが、誰に似たのか思い込みがはげしくいまいち人の話を聞かないのがたまにキズ。
巴マミのキャラ評価
十咎ももこ:自戒のドッペル
この感情の主は、その力が行きつく果てに、そこまで興味はない様子。このドッペルは、自らの巨大な指や周囲を飛び回る無数の指を操って攻撃する。その武器となる爪の全てには、丁寧なネイルが施してあり、ドッペルはネイルの具合を過剰なぐらい気にしている。褒めてあげると張り切るが、貶めると異常に落ち込んでしまい、自分を戒めて落ち込んでしまう。そうなると面倒なので、呼び出したら早く攻撃して貰ったほうが良い。
十咎ももこのキャラ評価
水波レナ:変身のドッペル
変身のドッペル。その姿は、ガラス靴。この感情の主はその力を自身のため余すところなく行使する。このドッペルは主が持つ変身能力を何倍にも跳ね上げ、一定時間完全に自分を自分以外の誰か、本物よりも本物らしい理想の他者へと変質させることが出来る。しかし、あまりに完璧なこの変身を多用すれば、やがて本来の自己の姿を見失ってしまうだろう。尚、このドッペルは主を主の理想とする他者の姿へと変身させるため、それが元来の他者とは多少違って見えてしまうことも間々ある。
水波レナのキャラ評価
呉キリカ:篭絡のドッペル
この感情の主は、自身を救ってくれた恩人に対し、絶対的な忠誠を誓っている。ドッペルが穿つ針が貫くのは、何も対峙する敵に限ったことではない。主の運命すらも貫き縫い付けてしまう。それはまさに、すべてを捧げ、命すらも委ねている恩人への忠誠心の表れであり、他者に依存することでしか己を保つことができない危うさを象徴している。針に鋭さが宿れば宿るほど縫い目は増え、容易に離れることはできない。しかし、それはまさに主の願望を表すことに他ならない。
呉キリカのキャラ評価
五十鈴れん:電令のドッペル
この感情の主は、強力な電気信号を駆使し相手の悪意を人格もろとも焼き尽くすこのドッペルの能力に恐怖を覚える一方で、これが殺害以外の方法で人間の悪意を根絶させることが出来る唯一の方法ではないかという誘惑に悩む。またこのドッペルは生死を司る力も持ち、その姿を表す時に主は一時的に精神が肉体と分離した幽体離脱状態となる。
五十鈴れんのキャラ評価
佐倉杏子:自棄のドッペル
その姿は、武旦。この感情の主は、得体の知れないこのちからを全く信用しておらず、ドッペルから武器を拝借し自分自身の手で刃を振るう。主にとっては霧を操り幻を生み怪しげな催眠魔法を行使するこのドッペルの能力からして過去を思い起こさせるだけの忌々しいものでしかないが、それでも感情の底へしまい込んだかつての未練をこのドッペルは持っており胡散臭いと感じながらも出現後にある程度の攻撃の手伝いをすることは容易している。ちなみに、主を上に乗せて走り回る燭台の部分とはためく着物のような部分はそれぞれ別個別らしくドッペルとしての本体は着物の方らしい。
佐倉杏子のキャラ評価
静海このは:報復のドッペル
その姿は、狐。この感情の主は様々な魔力を駆使し恨みある者達へと報復する。このドッペルは三つ首狐拳のドッペルのひとりで報復の写し。魔法に長け怪火を操り相手を幻惑する。例え水中であっても遺恨ある限りこの怪火が消えることはないだろう。ドッペルの出現中、主は理性を失い本能のままに行動しすさまじい跳躍力を発揮する。
静海このはのキャラ評価
御園かりん:枕探しのドッペル
この感情の主は臆病であるためにこのような頑強なドッペルを生み出した。失うことを恐れ、得ることに執着する。このドッペルは主同様手癖が悪くあらゆるものをかすめ取る。その対象は自身の仲間にすら及ぶだろう。 一度手に入れたものは決して離さないがめつさを持ち非常に欲深い
御園かりんのキャラ評価
粟根こころ:我慢のドッペル
この感情の主は自身のドッペルのことを、自分の溜め込んでいる感情を発露してくれるものだと認識しているが、それが代償行動だと理解しているので、割り切れない気持ちで眺めている。このドッペルは、害を加えようとする者には抵抗感を示してトゲを出し、危険と認識すれば激しく攻撃を加えてくる。まれに、主人の感情の高ぶりに合わせて爆発を引き起こすと、陶器とも金属とも違った強い強度を持つ殻が破られ、激しい魔力の波が辺りを包み込む。
粟根こころのキャラ評価
かずみ:空腹のドッペル
その姿は、黒いコック。この感情の主は、食に対して人の何倍もの強い拘りをもつ。相手が魔法少女であろうと、魔女であろうと、お構いなし。手当たり次第になんでも調理し、自らの体内へと収めてしまう。まさに食欲そのものから生まれ出でし料理人であり、全てを喰らいつくして無へと帰す暴食のドッペルである。テーブルの上の皿は、いつでも、何枚でも用意されている。戦いの場で席を同じくして、自らが供されることのないように…
かずみのキャラ評価
天音月夜:隔絶のドッペル
その姿は、テラリウム。この感情の主は、自身の機嫌や感情に囚われず、理解者たる自らの半身に依存する。このドッペルによって、自分たちを自分たち以外の全てから隔絶した二人に、この世のあらゆる変化は影響を及ぼすことなく、この小さな半星に存在する二人は、お互いしか必要としない。このドッペルが出現することであらゆる物理現象と時間はシャットアウトされ、身の安全は保障されるが、その副作用として自分たち以外の他者の記憶が消えていってしまう。
天音月夜のキャラ評価
由比鶴乃:団欒のドッペル
その姿は金華。この感情の主はこのドッペルの容姿に関してかなり不満を抱いている。また、主人の奉仕によって偉業を成し遂げたいという思いとは異なり、無限の富を生み出すことで身内の欲望を際限なく叶え仮初の団欒だけを守ろうとするこのドッペルの性格に対しても不信感を持つ。主はこのドッペルが自身の崇高な目的とは真逆にあると考え、その増悪な姿を誰にも知られたくないと思っているが、仮初であろうとも団欒の崩壊を防ぐにはいつかこのドッペルの力に頼らざるを得ない日が来るだろう。
由比鶴乃のキャラ評価
ホーリーマミ:礼拝のドッペル
その姿は、光輪。この感情の主は絶望の夜の果てで差し伸ばされた救いにしがみつき、抱えきれぬ恐怖と不安を乗り越えるための新たな奇跡を手に入れた。またその姿は、主の精神面の変化によって従来とは違ったものへと変異し、この哀れなドッペルもまた主を救えるつもりでいる。ティロ・セントドッペリオンとは心折れた少女達へ新たな希望を告げる祝砲である。
ホーリーマミのキャラ評価
晴着まどか:慈悲のドッペル
その姿は、賀正。この感情の主は、ドッペルの内部でこれより始まる新たな年へと想いを馳せる。このドッペルは本年度における願いの全てをこの瞬間に集約し、慈悲の恵みとして相手へ与えてみせる。その一瞬に満たない命が夢見た願いの巨大さによって数億年もの時を経て繁栄した地上のあらゆる生命体は等しく圧し潰されるだろう。
晴着まどかのキャラ評価
七海やちよ:モギリのドッペル
モギリのドッペル。その姿は、切符鋏。この感情の主はやがては自分も今まで見送った友を追って旅に出る日のことを夢想する。尾の先にぶら下げられたランタンに灯した火で様々な幻影を呼び出す他、尾のハサミを傷つけられた者は遠くない未来に必ず大きな災いが訪れるという。長く魔法少女として生きた者、年齢の高いドッペルは正負の感情幅が少なくなってしまうことにより、このドッペルのように本体から分離しきれず一体化したような姿となる場合がある。
七海やちよのキャラ評価
美樹さやか:恋慕のドッペル
その姿は、人魚。この感情の主は年相応の恋に悩み、一人では背負いきれぬほど過酷な運命を選択した。そしてそのドッペルもまた恋を夢見ながら空中を自在に泳ぎまわり、主の為にがらんどうの体から音を奏でる。自身が発する音波にのせることで数多の剣を飛ばし操り攻撃できもするが、このドッペルを使い続ける限り胸に秘めたわだかまりから逃れることはできないだろう。
美樹さやかのキャラ評価
タルト:浄火のドッペル
この感情の主は、不道徳とは無縁の純粋で善良な心をもつ。ドッペルの招きによって舞い降りる無数の十字架は、ただの十字架ではない。それは神性の否定を象徴する逆さ十字であり、その存在を感じたものは全て己の中にある罪が無限に吹き出し、みるみる内に浄化の炎に包まれて、やがて焼き尽くされてしまう。ドッペルはいかなる存在であろうとも罪を見つけ出し、白日の下に晒す。つまりは、この理不尽な清浄を受け入れるしか選択肢はないのだ。
タルトのキャラ評価
リズ:妄執のドッペル
その姿は、黒影。この感情の主は、苦境に立たされても、他人の思う情の深さをもっている。光のある所に影があるのは、まさしく摂理といえるが、影に置かれた立場としては、決して光をその身に受けることができないのもまた摂理。このドッペルは、眩しいばかりの光に浴する英雄の傍らにあって、常に寄り添う影であり、本質を決して掴ませない闇そのものといえる。しかし、だからこそ光の存在は、より一層立ってくる。両者は摂理が結びつけた切っても切れない関係にある。
リズのキャラ評価
アリナ・グレイ:熱病のドッペル
その姿は、チューブ。この感情の主は自身のドッペルの美しさに見惚れているが、このドッペルには真の姿が隠されていることをまだ知らない。主の背中側にあるドッペル本体から流れ出る病原テンペラと呼ばれる絵の具を固めて偽りの巨大な容姿を作り上げ相手を攻撃する。その際に人間体は絵の具の中に埋もれて完全に表からは見えなくなるため、ドッペルでありながら魔女のような出で立ちを誇る。主にドッペルの外観を確認することが出来ないものの、曰く”内側から見ても素晴らしい”らしい。
アリナ・グレイのキャラ評価
都ひなの:軽忽のドッペル
その姿は、スモッグ。この感情の主は長くなった脚にご満悦。その長い右足は内部を沸騰させ、左足は凝固による化学反応でそれぞれ上半身を構成する新たなガスを製造している。またガスで出来た体は物理攻撃にも強い耐性を誇るが、溢れるその毒性で周囲を巻き込んでしまうのがたまにキズ。ひとたびこのドッペルが現れると、その周囲は敵味方問わず強烈な毒に侵されてしまい主といえどもガスマスクの着用なくしては耐えられないだろう。また、このドッペルは好奇心が強く、珍しい魔女や魔物には目がない。
都ひなののキャラ評価
相野みと:包括のドッペル
その姿は、外套。この感情の主は美しい友情を永遠のものにしたいと願っている。このドッペルはその体で包んだ物をひとつの塊になるまで圧縮することで答えた。圧縮された物体は水晶となり、数千年にわたり輝き続け決して砕けることはない。呼び出された際には主の感情を水晶に変えて攻撃するが、このちからを使い終えた者はその記憶すらも水晶となり新たな記憶を持つことが出来なくなるだろう。
相野みとのキャラ評価
梢麻友:寵愛のドッペル
その姿は、撫子。この感情の主人は相手を誑かす(たぶらかす)ことによって心を操るこのドッペルの能力に戸惑い、これが自身の写しであることに思い悩む。このドッペルの裾を引かれたものはこのドッペルを愛さずにはいられない。こと異性に関しては死をも恐れぬ献身と絶対の服従を強制することができ、たとえ相手が同性であっても、その愛らしさに手を上げることは難しいだろう。しかし、この力の多用により自身への妄信的な虜を量産する行為は、いずれ身を滅ぼすことになる。
梢麻友のキャラ評価
眞尾ひみか:離散のドッペル
その姿は、絆。このドッペルは自身のエゴを球体に変え、家族との絆と柵を蛇の姿に変えてがんじがらめにし、無理やりその場に留めようとしている。自由になりたいが、球体の形を保っていられるのは、蛇に縛られているおかげでもある。無理に振りほどけば球体は弾け飛んで消えてしまうが、この感情の主は絶対にそれを許さない。
眞尾ひみかのキャラ評価
八雲みたま:メメントモリのドッペル
その姿は、花弁。この感情の主は、自分の環境を恨み、全てを滅ぼそうとする。このドッペルは万物に等しく訪れる死を忘れず、舞い散る花弁で全てを覆い隠し、白い手袋で少女たちを優雅にエスコートする。主と同様に直接的な攻撃方法は持たないが、万物の最後と共にあるその力はあまりに恐ろしく、花弁で覆い隠した全ての魔力は朽ち果て、後には何も残らない。このドッペルを求めれば求めるほど、主の左腕はやがて完全に一体化するだろう。
八雲みたまのキャラ評価
天乃鈴音:約束のドッペル
その姿は、カゲロウ。この感情の主は、炎を内に宿している。それは復讐心によって燃え上がる炎でもあり、恩人と繋いだ絆を示す炎でもある。だが、仇敵である魔女を滅さんとする火勢は、同時に苛烈なる運命を背負っている宿主をも焦がしている。形作られたカゲロウの姿は、まさにその命脈を表しているのだろうか。それ故か、連なる鈴から響き渡る音は、それを聴く者の魂にまで届く。炎の先に揺らめく景色の中に何を見ているかは、操る彼女にしかわからない。
天乃鈴音のキャラ評価
雪野かなえ:共鳴りのドッペル
その姿はハチドリ。この感情の主はよく響き渡る体を持ったこのドッペルを悪くないと思っている。このドッペルは如何なる材質であろうとも固形物であれば自身の歌声で共振させ破壊してしまう。また生物に対しても歌声で脳を揺らし超音波で振動させたクチバシと精密動作で心臓を一突きとしてしまえるだろう。
雪野かなえのキャラ評価
ウワサの鶴乃:団欒のドッペル
アラもう聞いた?誰から聞いた?団欒のドッペルのそのウワサ 身内の欲望をたくさん叶える、ぷくぷく育ったおブタちゃん 絢爛豪華なピカピカボディーは、身内の団欒を守り続ける、お金持ちのシンボルだ!けれど、この子の主さんは、あまりこの子を気に入らず、プンスカポンの不満足 見られるのは恥ずかしいって隠してるのは、神浜の中ではもっぱらのウワサ!ミチャイヤーン!
ウワサの鶴乃のキャラ評価
梓みふゆ:生業のドッペル
その姿は、鳥捕り。この感情の主は現実を生きるため、この一体型ドッペルも含めたあらゆるちからを利用する。地面に落ちた自らの影から「白糖雁」と呼ばれる無数の鳥型手下を呼び出し相手を攻撃する。白糖雁はぶつかるだけで対象に甘味を認識させ、一度その味を知ってしまった者は中毒症状を引き起こす。その特性から少量を相手にぶつければ多少の嘘偽りなら許して貰える。舌と両腕がドッペルに変化するため、ドッペルを出している間は喋ることができない。
梓みふゆのキャラ評価
和泉十七夜:解体のドッペル
その姿は、竈獅子。この感情の主がもつ冷静さとは裏腹に、このドッペルは底知れぬ怒りに燃えて全てを噛み砕き寸断する獅子の姿を持ち、一切の不当を許さず全ての不合理を解体する。その性格は苛烈そのもので、特に神浜在住というだけで即解体対象となってしまうため、発現時は味方を巻き込まないよう注意が必要となる。このドッペルを使い続ければ、些細な不平等も許せなくなってゆくだろう。主はこのちからを持て余しているが、獅子に半分同感している。
和泉十七夜のキャラ評価
眼鏡ほむら:閉鎖回路のドッペル
この感情の主は、時を超え幾度もの試行錯誤を繰り返す。因果を重ね続けるその姿は主とドッペルがほぼ全身に渡り一体化している。肌はガラスとなり表情も人形のように固定され、対象が沈黙するまで淡々と攻撃を続けるその様は他魔法少女と比べてもあまりに魔女に近い。時間砂を操る能力をもつ他、帽子に乗せた宇宙生物から重要度の低い情報ならば抜き取ることができ、地球上に存在する武器程度であれば時間砂を効果させ再現することが可能。
眼鏡ほむらのキャラ評価
水着ほむら:閉鎖回路のドッペル
その姿は、此岸。この感情の主は時を超えた試行錯誤の旅の途中、この砂浜へたどり着いた。夏の日差しに浮かれてか、その姿はあまりにバカンスじみている。麦わら帽子に確保した宇宙生物へアクセスして手に入れた謎技術により、ココナッツを撃ち出すヤシの木を生成し砲撃する。超音速のココナッツに被弾すればどんな魔女もただでは済まないが、ゲームシステム上ドッペルの攻撃は必ず当たるため狙われた際は諦めも肝心。また、なぜかヤシの木は高度な命中精度を誇り、むしろ普段より入念で執拗に相手単体目がけて打ち込むことが可能となった。前向きな変化であると捉えて欲しい。
水着ほむらのキャラ評価
深月フェリシア:攪拌のドッペル
この感情の主はこのドッペルが現れている間、深い眠りに落ち、このドッペルが知り得ることを主が目にすることはない。このドッペルは主が寝ているうち、虚ろな瞳かた流れ出る泥涙ですべての不都合を覆い隠し塗替えてしまう。現実を踏み砕くちからを必要としたとき、この写しは目を覚ますだろう。
深月フェリシアのキャラ評価
水着いろは:沈黙のドッペル
この感情の主は妹を探しつつも、少しずつ自分を受け入れられるようになる道程にある。それに加えて夏の陽気に胸が弾んだため、少しはっちゃけた見た目になった。その心持ちはドッペルの服やマストに影響しているのが見て取れ、もはや主の一時の感情に振り回されている感じがする。つまるところ表面だけ取り繕った姿である。海に特化して戦う事ができるものの、主が泳げないため器用なことはできず、ただ持てる力を使った強烈な攻撃で目の前の敵を屠とうとする。
水着いろはのキャラ評価
秋野かえで:陣取りのドッペル
この感情の主はこのドッペルに自らの生活圏が侵食されることを恐れ、呼び出す場所はよくよく選ぶようにしている。このドッペルは、主の石とは関係なく出現した途端、その周囲を腐り苔で覆いつくし自らの陣地とするうえに、その陣地を拡張することのみを目的としているからだ。誤った場所で呼び出せば大切な場所でさえも腐り苔で覆い尽くされ元の姿を保ってはいられないだろう。このドッペルはその陣地内においては絶大な力を行使することが出来る。
秋野かえでのキャラ評価
千石撫子:呪縛のドッペル
その姿は、蛇切縄。この感情の主は、報われぬ思いを秘めたまま幸せな夢を見続けることを望む。このドッペルは、主が心を悟られぬために伸ばした前髪から生じた巨大な蛇神の姿をしており、主の心に侵入しようと攻撃する者を呪い返しによって呪殺する。鱗に覆われた身体を無数の縄のように絡ませて呪縛するという苛烈な攻撃手段は、想い人を束縛したいという独占欲の裏返しとも映る。
千石撫子のキャラ評価
千秋理子:手繰りのドッペル
この感情の主は、このドッペルが地震の心に潜むことを認めない。このドッペルは、主の足元に厚い氷を展開し、その氷の中に出現する。攻撃時にはドッペルと主が入れ替わることで氷上へも出て来るが、その間、主は逆に氷中に閉じ込められてしまう。氷上へ現れたドッペルは、あらゆる縁を手繰り寄せ奪い取る。このドッペルは一度は自分で結んでしまった縁を回収することで状況の回帰を目論むが、一度繋がってしまった縁を今更切断しても、ただ相手を氷の底へ沈めることにしかならないだろう。このドッペルを使えば使うだけ、諦めていたはずの想いが主の心中に去来する。
千秋理子のキャラ評価
美国織莉子:煩悶のドッペル
この感情の主は、予知した未来を変えることを使命としている。風が吹き、花が散り、花びらは異界へと迷い入る。やがて立ち込めてくる霧があたりを包み込むと、その時は訪れる。霧はたゆたう花びらと混ざり合い、宴の幕は開く。そしてこのドッペルはステップを刻み始める。そのステップが最高潮に達した時、まるで花に嵐の例えのように敵影が姿を消し、舞踏会には贄が供されることとなる。
美国織莉子のキャラ評価
百江なぎさ:執着のドッペル
この感情の主は、ひとたび琴線に触れれば、物であれ人であれ、とことん執着する。時にその行いはあさましく思えるが、根底に流れているのは深い愛情でsる。このドッペルは一体型ではないが、鼻から覆面が出てきて、そのまますっぽりと宿主の顔を包み込んでしまう。ドッペルの出現中は動くことはせず、そのまま座り込んでじっとしている。まるで、執着した対象をじっと見つめているかのように。
百江なぎさのキャラ評価
牧野郁美:衆目集めのドッペル
その姿は、ゼンマイ人形。この感情の主は他者の笑顔を求めることと、自身が求められることを僅かでも同一視してしまった。シンバルをめちゃくちゃに打ち鳴らし、その音に気を取られた者達の目玉へアンカーが撃ち出される。音によって呪いをかけられた者をアンカーは何処までも追ってゆき、必ずその眼球を奪うだろう。このドッペルを使用し続ければ、常に誰かに見られていないと不安を感じるようになってしまう。
牧野郁美のキャラ評価
八九寺真宵:迷子のドッペル
その姿は、迷い牛。この感情の主は、母親の家に帰ることのみを祈念する。一方、このドッペルは自身を主の本当の母親であると思い込んでおり、待ち受ける残酷な運命から主を守るため、前方に多数の時空渦を出現させ、その帰路を阻む。運悪く渦動に巻き込まれた者は、ドッペル本体に轢き殺され、生と死の狭間で永遠の迷子となる宿命を負う。
八九寺真宵のキャラ評価
羽川翼:焦心のドッペル
その姿は、ふたつの影。この感情の主は巨大な苦悩の行く先として己の影たる2体のドッペルを生み出した。影のひとつ、障り猫は接触した対象から力を吸い尽くし、影のひとつ、苛虎は嫉妬の炎で全てを灰に変える。ふたつの影は、正しく在ろうとするあまり主に切り離された負の感情の具現であり、主に必要とされてここに在る。影をふたつ召喚するたびに、大切な想いもまたふたつ失われるが、主がそれを後悔することはないだろう。
羽川翼のキャラ評価
ホーリーアリナ:焦心のドッペル
その姿は、絞り袋。この感情の主は、自分が求めるアートを人類が深層心理で無意識に求めているものだと信じ、その実現のために力を集めている。自己の感情発露が人類の根源的テーマである美だと気付いた喜びは、ドッペルの姿にも反映されており、幸福な気持ちを体現するだけではなく、絞り出した病原テンペラまでもが色とりどりの輝きを放っている。とはいえ、与える痛みも受ける苦しみは全く同じ。蝕まれる者は断末魔の叫びを上げることになり、その声は主の耳に賛歌として届くだろう。
ホーリーアリナのキャラ評価
晴着みたま:メメントモリのドッペル
その姿は、佳日。この感情の主は、自分の環境を恨みながらも、新たに始まる年を、新たに出会った仲間と共に迎えられることを喜んでいる。その喜びは黄金の百合や紅白幕といった形で体現されており、近付く者に花を散らしながら紅白幕で包み込むことで、歓迎の意思を表明する。ところが、おせちが振る舞われる時になると帰宅は許されず、人々は苦悶しながら久遠の世紀末を味わうことになる。
晴着みたまのキャラ評価
竜城明日香:猛進のドッペル
その姿は、陣太鼓。この感情の主はこのドッペルの力は自らを高めるためのものだと気合い十分。太鼓の音を響かせて自らを鼓舞すると、号令を放って仲間を勇猛果敢な戦士にする。ところが、主の粗忽さはドッペルも受継いでおり、一度発揮されると、仲間たちは自分の意志とは関係なく大失態を演じてしまう。そんな理不尽さから仲間内の評判は散々。粗相の後は自害しようとするところも似ているので、厄介なドッペルである。
竜城明日香のキャラ評価
常盤ななか:表裏のドッペル
その姿は、暖簾。このドッペルは表裏の写し。この感情の主はこのドッペルに関し、あまりに花の要素がないことでどこか罪悪感も感じている。このドッペルは補助主体の表側と攻撃性の高い裏側を使い分けて戦う。相手の攻撃を受け流すのが得意な他、その暖簾をくぐった者の魂をあの世へと導いてしまう。
常盤ななかのキャラ評価
暁美ほむら:業因のドッペル
その姿は、此岸。この感情の主は、出口を求めて数多の世界を巡り莫大な因果の糸を紡ぎ出す。ほぼ全身がガラス化した主の背後に従うは、感情より生まれた未完成の14体。この14体は目標完遂のため、事務的に障害を排除する。14体は主の意思とは無関係にせっせと因果の糸を編み込み続けており、より複雑に絡まり合った因果は主をさらに脱出困難な迷路へと追いやるだろう。この感情らを示す名前はまだない。
暁美ほむらのキャラ評価
神原駿河:暴力のドッペル
その姿は、猿の手。この感情の主は善良な心性とは裏腹に、心の奥底にどす黒い感情を飼っている。このドッペルは主の表の願望の裏に秘められたネガティヴな感情を斟酌し、暴力的な形で叶えようとする。このドッペルは主の魂がマイナスの無意識に一時的に身を委ねることで発現するが、ドッペルはその意識と身体を永久に乗っ取ってしまおうと、常に隙を窺っている。もしも主がその競争に疲れ、負の感情に敗北してしまったら、主は二度と人の姿に戻ることができず、1体の悪魔に成り果ててしまうだろう。
神原駿河のキャラ評価
忍野忍:不死のドッペル
その姿は、怪異殺し。この感情の主は永き生を忌み、ただ自らの死のみを希求する。このドッペルは鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、怪異殺しにして怪異の王“キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード”としての伝説そのものの具現化である。このドッペルは主の死への衝動を酌み、妖刀“心渡”であらゆる怪異を滅殺するが、その刃が主に向けられることはない。
忍野忍のキャラ評価
戦場ヶ原ひたぎ:ツンドラのドッペル
その姿は、おもし蟹。この感情の主は自身の思いの対象を明確に認識できず、不器用に刺々しく振舞う。このドッペルもまた感情表現が苛烈であり、主が薄れゆく存在感を補うため大量に携行している文房具を数百キログラムまで加重し、凶器として用いる。このドッペルは、主とは逆に怪異としての自己の本来の姿の認識が曖昧であり、仮に主の潜在的な思いの対象が驚くほど近くにいたとしても、その重みを、自らの自己同一性を繋ぎ止めるための単なる重しとして利用するだけだろう。
戦場ヶ原ひたぎのキャラ評価
里見灯花:白昼夢のドッペル
その姿は、マッチ売り。この感情の主は魔法少女になった後もさらなる願いを成就するためちからを欲する。このドッペルは主の寿命を切り分けたマッチを持ち、ひとたび擦って灯りをともせばあらゆる”もしも”が叶うという。マッチの残り本数が主の寿命であり、使い切ることは命の終わりを意味する。強力なドッペルだが、遺言のドッペル同様に自身の寿命を犠牲にするため乱用は禁物。
里見灯花のキャラ評価
環いろは:沈黙のドッペル
その姿は、呼子鳥。この感情の主は、自身のドッペルの情けなさに気が付きつつも、その姿を直視できないでいる。このドッペルは何も語らず聞きたくない全てを布で締め壊し、その胸に開いた穴を埋めるものを探し続けている。誰かを呼び求めなくてはいけなかったはずなのに、臆病なこのドッペルは布で覆い隠した現実を直視することを恐れ、沈黙し耳を塞いだままでいる。
環いろはのキャラ評価
柊ねむ:遺言のドッペル
その姿は、死番虫。この感情の主は残る人生の全てを捧げる。両手の虫頭で物語を食べ、その物語をこの世に具現させるという非常に馬鹿げた規模の力を発揮する恐るべきドッペル。その力の源はただでさえ残り少ない主の命であり、主の残り寿命が短くなればなるほどこのドッペルの力は増していくという。ただし、力の全てを物語具現の能力に使っているため直接的な攻撃能力は低く、魔女に襲われればひとたまりもないだろう。
柊ねむのキャラ評価
二葉さな:無色透明のドッペル
その姿は、審問椅子。この感情の主は具現化されたこの姿に苦痛と共に満たされた思いをもつ。このドッペルは椅子が本体ではなく、透明な姿をもつドッペル本体が椅子の上に座り責め苦を受け続けている。この透明なドッペルは自身から流れ落ちる血液を使い相手を攻撃する。ただしあまりドッペルのコントロールはうまくいっておらず、通常時の左耳から現れる透明なドッペルとは別に、右耳から可視のドッペルが現れた場合、そのドッペルは敵味方の区別なく絶叫と共に振子ギロチンを振り回し大暴れする。
二葉さなのキャラ評価
まどか先輩:慈悲のドッペル
慈悲のドッペル。その姿は、退去。 この感情の主はドッペルに異物と判断され、無慈悲に外部へ排出される。 感情の写しから切り離された元主の脳裏には、ただの記憶が残るのみである。 しかし、それを噛み締めることで滲み出す新たな感情の波は、眼下の敵を癖の強い声で薙ぎ払うだろう。
まどか先輩のキャラ評価
環うい:受難のドッペル
受難のドッペル。その姿は、幸福な彫像。この感情の主は愛する者達とあらゆる苦難を共にし、自らのものとして背負い込む。そして苦難は宝石へと姿を変え、ドッペルを飾る宝石の量に比例してその力も増してゆく。ただし動けないので攻撃は全くかわせず、盾と剣を持っているが装飾品なので武器としては使えない。
環ういのキャラ評価
更紗帆奈:反駁のドッペル
反駁のドッペル。その姿は、ペット この感情の主は、借り物の力を使って人を支配することを覚えた。やがてそれは欲となり、歪な姿で具現化した。 これは虐げられてきた過去に根差す復讐の異様であり、逆転して肥大した自己の投影でもある。そこに後ろめたさはなく、純真無垢な狂気だけがある。 このドッペルは数多のリードで相対する者を拘束し、その巨大な手で叩き潰してしまう。そして、常に快感で打ち震えている。
更紗帆奈のキャラ評価
史乃沙優希:反駁のドッペル
職責のドッペル。その姿は、短刀 この感情の主は他人から寄せられる過度な期待と羨望、巨大で勝手な好意の群れを、その身で抱え込むことが責務だと思い込んでいる。このドッペルはいつか主の心が尽きてしまい責任を果たせなくなったその時、最後の務めを手助けするために存在する。このドッペルの力の全ては基本的に主一人のために存在するが、慈悲深い性格のため主と共に旅立ってくれる道連れを一人だけ選定してくれる。ついうっかり道連れ役の者だけを先に旅立たせてしまうこともよくあるが、そこはご愛敬。
史乃沙優希のキャラ評価
天音月咲:無縁のドッペル
無縁のドッペル。その姿は、アクアリウム。この感情の主は、自身の環境や境遇に囚われず、理解者たる自らの半身に溺れる。このドッペルによって、自分たちを自分たち以外の全ての因縁から切り離された二人に、どれだけ意見を述べて高圧的な態度をとっても、この小さな半星に存在する限りお互いの感覚しか信じられないので、理解されることはない。このドッペルが出現することで多様な価値観はシャットアウトされ精神を安定させる効果を持つが、その副作用として社会的倫理観も希薄になってしまう。
天音月咲のキャラ評価
天音姉妹 水着ver.:絶縁無縁のドッペル
絶縁無縁のドッペル。その姿は、ハーバリウム。この感情の主たちは互いの闇を全て忘れた挙げ句、ふたりだけのリゾートで遊ぶことに夢中になっている。このドッペルは普段、月光を受けて魔力を精製しているが、太陽に心を奪われた今は、陽光を受けて魔力を精製するようになり、陽気に飛び跳ねるようになっている。ところがそれは迷惑を飛び越えた大惨事。触れる者を消し去るので周囲は阿鼻叫喚の地獄絵図になってしまう。さらに、このドッペルは五感が全く働かないので、恨み辛みを叫んだところで心のどこにも響かない。
天音姉妹 水着ver.のキャラ評価
エリザ:誇負のドッペル
誇負のドッペル。その姿は、暴竜。この感情の主は、所属するドラゴン騎士団に対して、強い誇りをもっている。そして、このドッペルは、その強い誇りによって具現化されたものであり、炎の如く激しい彼女の根本的な性質を表した存在でもある。 加えて、騎士団としての使命を全うせんとする彼女の責任感と、それに伴う重圧感をも内包している。この竜が姿を現す時、戦場を蹂躙し、食らいつくし、その暴威をもって比類なき力を示すことになるだろう。
エリザのキャラ評価
メリッサ:消滅のドッペル
消滅のドッペル。その姿は、震怒。この感情の主は、誰からも好印象を抱かれる温和な性格をもつ。他方に力や作用が及んだ時に、反作用で押し返されることを「反動」というが、このドッペルは、まさに主の性格の反動から生まれたものであり、その姿の本質は震怒を象徴している。相対するものを消滅せしめるまで打倒するその力は、平安を求める心を苛めば苛むほど激しく湧き出る。一方的に打たれ続けるからといって、侮ってはいけない。
メリッサのキャラ評価
佐倉杏子 水着ver.:自棄のドッペル
自棄のドッペル。その姿は、武旦。この感情の主は、得体の知れないこの力を全く信用していないが、一時的に泳げるようになったことで、実は有頂天になっている。普段は主にとって忌々しい存在でしかないドッペルも、この時だけは自由に遊泳できるイメージを催眠魔法で与えてくるので、高揚感を与える存在になっている。それは攻撃にも現れており、主は背後から照りつける陽光を鏡と一体化したドッペルに受け止めさせると、強烈な熱線に収束させて相手に浴びせている。攻撃を加える相手がいなくなれば、ウミガメとなった燭台に乗って、魚と共に泳いでいる。
佐倉杏子 水着ver.のキャラ評価
広江ちはる:より抜きのドッペル
より抜きのドッペル。その姿は、袖搦。この感情の主は悪を暴き捕縛するための能力であると胸を張るが、その実態は主の代わりに淵へ沈める6人の生贄を求めるドッペルである。相手がどれ程上手く隠れようと、その頭部の灯りは全てを白日の下に晒しだし、三又の鉤爪で沼の底へと引きずり込む。沼底へ引き込んだ者の数が増えれば増えるほどこのドッペルの力も増すが、それはやがて主へ降りかかる災いともなるだろう。しかしながら、それでもこのドッペルは主へ害を為す者を排除するため力を溜めることに躍起になっている。
広江ちはるのキャラ評価
夏目かこ:勇み足のドッペル
勇み足のドッペル。その姿は、裁断。この感情の主は躊躇なく刃物を振り回し大事な本までことごとく切り刻んでしまう自分のドッペルを怖がっているが、内心言い表せない開放感があることも事実である。出現したドッペルは何事にも物怖じしてしまう主と違い、考えるより先にギロチン刃で切りきざみ、相手の肉体のみならず、あらゆる魔法の繋がりを寸断してしまう。物理的に近距離しか攻撃できず、間違って仲間に斬りかかることもあるので隙が生じることも間々あるが、このドッペルは感情の主にはコントロールができないので、ただ怯えて固まることしかできない。
夏目かこのキャラ評価
七瀬ゆきか:退屈のドッペル
退屈のドッペル。その姿は、デアデビル。 この感情の主は安楽椅子に腰かけたままの平穏な人生に大いなる退屈を感じている。 このドッペルはデアデビル(命知らず)という架空の怪物の姿を模しており、主に眼前の危険を悟らせないために、両目を覆い隠している。 ドッペルは目下のところ無敗を誇っており、自身を圧倒する強敵が現れない現状に、主と同様の危険な退屈を覚えつつある。 そのため戦いは日々、背水の陣の度合いを増しているが、視界を遮られた主は今日も安心して背中を委ねている。
七瀬ゆきかのキャラ評価
成見亜里紗:臆病のドッペル
臆病のドッペル。その姿は、豪腕。この感情の主は、孤独になることを恐れている。 周囲から一方的に打ちのめされた先に待っているのは、孤立無援の世界。 ただ鬱屈した感情を抱えて、その場に座り続けるしかない。 そこから脱するためには、逆の立場に立つしかない。 つまりは、何事も跳ね返すだけの力を手に入れること。 その力をまさしく顕在化させたのがこのドッペルであるが、手中には、孤独へ立ち戻ることに恐怖する本心が据えられている。
成見亜里紗のキャラ評価
純美雨:安眠のドッペル
安眠のドッペル。その姿は、タオル。この感情の主はどこか幼稚でもあるこのドッペルを憎からず思う。 主の鋭さとは逆に幼子のような精神を持つこのドッペルは、ただ安眠を欲し、それが妨げられるとのたうち回って大暴れする他、赤ん坊のような声で泣きわめき相手の鼓膜を破壊する。 また、このドッペルがあくびをすれば、敵味方を問わず周囲の生物には猛烈な睡魔が襲い掛かり、その柔らかな体にすり寄られた者にはこの上ない安眠が約束される。
純美雨のキャラ評価
マギレコ攻略の関連記事
マギレコの時間軸ではほむらのドッペルは“此岸の写し”になるのでは。
ゲーム版の世界改編前のホムリリィは“此岸の魔女”ですし。
新編の世界まで進まないと“くるみ割り”のホムリリィにはならないんじゃないかな。
叛逆の状態のみくるみ割りで、それ以外は此岸の魔女になるって事かな