
魔法少女まどかマギカ(まどマギ)の劇場版アニメ《新編》叛逆の物語のあらすじまとめです。マギアレコードのプレイする際、予習もしくは復習にご活用ください!
まどマギのあらすじ紹介 | |
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第7〜9話 | 第10〜12話 |
劇場版《新編》叛逆の物語 | 用語一覧と解説 |
劇場版あらすじ 目次
劇場版《新編》の世界観と概要
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タイトル | 劇場版 魔法少女まどかマギカ [新編]叛逆の物語 |
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公開日 | 2013年10月26日 |
原作 | Magica Quartet |
監督 | 新房昭之(総監督) 宮本幸裕 |
脚本 | 虚淵玄 |
全12話のTVアニメ続編
TVアニメ『魔法少女まどかマギカ』の続編になります。これまでのストーリーを理解していないと、少し理解しがたい内容となっております。
劇場版[新編]のあらすじ
世界をまどかが改変した後の物語
TVアニメ通り、鹿目まどか、美樹さやか、巴マミの3人、それに加えて劇場版の世界では佐倉杏子も同じ学校に通っています。そして、普通の学生としての生活の他に、人の悪夢が具現化した怪物「ナイトメア」を魔法少女として退治することを両立させた生活を送っています。
ある日、同じ魔法少女である三つ編み・眼鏡姿の暁美ほむらが転校してきます。
TVアニメに登場していた強気でクールなイメージは全くなく、メガネで弱気な印象の女の子です。
転校からひと月、違和感を覚える
いつも通り、ナイトメアの退治を行う中、暁美ほむらは違和感を覚え始める。そのことを杏子に打ち明ける。何をいっているのか理解できない杏子でしたが、本気で訴えるほむらの気持ちを買い、実際に”違和感”の調査を始める。
調査を開始した2人は、佐倉杏子が元々住んでいた風見野に向かってみることに。バスで何度も風見野へ向かってみますが、現在生活している見滝原から出ることはできません。
見滝原から出ることばかりか、自分たちの記憶すら巧妙に書き換えられているのではと考えます。そんな中、暁美ほむらは、ナイトメアとの戦いの舞台であるこの見滝原自体が「魔女」によって構築された結界であると確信します。
すでに存在しないはずの”魔女”が存在する
今、生活している世界にはすでに存在しないはずの”魔女”の記憶が蘇ります。
そして、”違和感”や”結界”から魔女についてだけでなく、自身の記憶も取り戻します。
これまで暁美ほむらが何度も繰り返した時間の中で、以前(TVアニメ3話)巴マミを食い殺した魔女だった『べべ』が怪しいと思い、ベベを捕らえるが真相は分からず、さらにそれを引き金に、マミの怒りを買うことになる。
ほむらとマミの壮絶な戦い
“べべ”のことが原因で2人は戦うことに。壮絶な戦いの末、ほむらが破れて拘束される。ほむらはマミに真実を思い出してと語りかけるも聞き入れてもらえず。
そんな時、突如現れたさやかに救出される。
そして真相を知っているかのような素振りのさやかが、ほむらに対して、
「この結界を作った魔女を突き詰めて、あんたはどうするつもり?始末するの?ただ魔女だからっていう理由で」と、問う。
魔女を擁護するようなさやかに対して、納得のいかないほむらだが、さやかはその場を去ってしまいます。
一方、残されたマミの元には謎の少女が。なんと、その子は”べべ”
べべは百江なぎさという者であり、話を聞いてほしいとマミに告げます。
街の中でまどかに遭遇する
さやかを見失い、街をさまようほむら。そんな中、まどかに出会う。ほむらの苦悩を打ちあける。
そこで暁美ほむらは、この”まどか”は本物の”まどか”であると再認識する。それと同時に皆との永遠の別れへの悲しさという、まどかの本当の思いを知り、涙する。
ひとつの結論を導きだした暁美ほむら
ほむらは、ソウルジェムをその場に置き、去る。100m以上離れようが自分の身体は動く。もはや、自分は魔法少女ではないと悟ることになる。
「まどかが存在する世界」を作れるのは「まどか」を知る人のみ。
まどかの存在がなくなった世界で、まどかを知るのはただ1人。自分だけのはず。当然、全員の記憶を書き換え、偽りの見滝原に閉じ込めた張本人は自分自身であると。
全てを握っていたのはQB
現れたキュウべえ(インキュベーター)が語りだす。そして、この世界はソウルジェムの中に創られた世界であるという結論に達する。現実世界では、すでに暁美ほむらは魔女化寸前の状態にある。
インキュベーターは、魔女と「円環の理」の存在を検証する為、ほむらのソウルジェムを外部の干渉から遮断するフィールド内に隔離し、その経過を観察していたのだ。
この遮断フィールドは外側からの干渉は遮断するが、内側からは干渉できるようになっていたのだ。つまり、内部のほむら自身が望んだ、まどかをはじめとする一部の者たちだけはフィールドを通過して結界の中に招き入れられ、偽りの世界で生活、行動していたのであった。
目的は「円環の理」を手にすること
インキュベーターの最終目的は、「円環の理」の観測、干渉、そして制御であった。
まどかに「円環の理」としての記憶を取り戻すことができれば、インキュベーターは望むものを手に入れることができる。ほむら自身も救済を受けることができる。
そうほむらに促すも、そのまどかの願いを踏みにじる思考に激怒したほむらは、「円環の理」に導かれるのではなく、自ら魔女となり仲間に倒される道を選びます。
魔女となった自分自身を、佐倉杏子や巴マミが倒してくれれば、インキュベーターの思惑・企み崩壊する。しかし、それはほむら自身は救済を受けられないまま、永遠に、絶望に陥ることを意味する。
暁美ほむらを助ける為、立ち上がる
自ら、破滅・絶望へと突き進むほむらは、巨大な魔女となる。
ほむらを救うべく、立ち上がるさやかたち。
そして、べべ=なぎさと、さやか正体も判明します。
2人は「円環の理」によって、この世の因果から外れた存在。
さやか曰く、円環の理のカバン持ちみたいなもの。インキュベーターの目を盗んで、ほむらのソウルジェム、結界内に侵入していた。
なぎさ、さやか。そして巴マミと佐倉杏子の協力もあり、干渉遮断フィールドは破壊される。そしてインキュベーターの企みは失敗となる。
ほむらは元の姿に戻る。しかし。
彼女らの活躍もあり、ほむらは元の姿を取り戻す。
インキュベーターの企みは失敗に終わり、再び「円環の理」の力を手にしたまどか。ほむらを助けるべく、彼女のソウルジェムに手を伸ばす。
しかし、ほむらはその瞬間を待っていた。不気味な笑みを浮かべ、まどかの差し伸べた手を掴む。
そして、まどかの「人間としての記録」を引き抜いてしまった。
「円環の理」という概念が崩れ、世界は暁美ほむらによって再構築されていきます。
魔女でも神でもなく、悪魔
インキュベーターすら理解に苦しむ状況になる。ソウルジェムを濁らせたのは呪いではなく、「希望」よりも熱く「絶望」よりも深い感情、「愛」であるとほむらは語ります。神にも等しい聖なるものを貶めて蝕んでしまった自分は「悪魔」である。
ここで、インキュベーターは人間の「感情」を制御すること、利用することは危険すぎると悟ることになります。
再構築された世界
再構築された世界ではこれまで通り、見滝原の学校に通うマミや杏子。
さやかは円環の理の記憶を残しつつも、人間として生活しているよう。
まどかは転入生として、登場します。
ほむらは、まどかに校内を案内してあげますが、その途中、まどかは「円環の理」の存在を思い出しそうになりますが、それをほむらが抑えます。
「鹿目まどか、あなたはこの世界が尊いと思う?欲望よりも秩序を大切にしてる?」
「え、、、それは、、えっと、その、、私は尊いと思うよ。やっぱり自分勝手にルールを破るのって悪いことじゃないかな」
「そう、、、ならいずれあなたは、私の敵になるかもね。でも構わない。それでも、私はあなたが幸せになれる世界を望むから」
「やっぱりあなたの方が似合うわね」
以前、まどかと語り合った高台の崖に座っているほむら。ソウルジェムを眺め、笑みをみせ、舞い踊る。そして、崖から身を投じます。
その足下には、ボロボロになったキュウべえがうずくまり、身体を震わせています。キュウべえの滲んだ瞳をアップに物語は幕を閉じます。
劇場版[新編]を見てみよう!
いろいろ気になる人は、劇場版[新編]をぜひチェックしてみましょう!2、3回は観れます、いろんな意味で。
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話だけ書き出すと全然面白くなさそうに見えるな…
なぎさもマギレコに登場しないかな