FGO(Fate/GrandOrder、FateGO)のぐだぐだ明治維新、ぐだぐだ本能寺に登場した、しそうなキャラクター(サーヴァント)を紹介しています。コハエースで進行している聖杯戦争「帝都聖杯奇譚」がどのようなものかも紹介していますので、FGOを機に経験値さんのコハエースを知られた方はぜひこの機会に手にとって読んでみてください。魔神セイバーの元ネタや設定も紹介していますので、今後FGOにつながる発見がきっとあるはず。
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「◯◯オルタ」「◯◯リリィ」とはなんなのか
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コハエース登場キャラクターについて
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☆5 | ☆4 | ☆3 | ☆2 | ☆1 |
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コハエース(帝都聖杯奇譚)とは
“経験値”氏がコンプティーク誌上で連載している漫画で、当初はTYPE-MOON10周年記念漫画としてその歴史を振り返るとして多大なメタネタ、パロディネタ、自虐や皮肉ネタなどをふんだんに交えたギャグ漫画。
基本的に一年ごとに打ち切りの危機を迎え、そのたびに作品名を変えて新連載を始める、というのが鉄板ネタ。無印から「+」「EX」「XP」「GO」と連載を続けている。
コハエースこれくしょん、というものもあるが、これはコラボ漫画やコンプティーク外での連載などを纏めた短編集とでも言うべきもの。”これくしょん”とあるが艦これネタだけというわけでもなく、しっかり型月作品ネタも抑え(?)ているので、ご安心を。発売時期はEXとXPの間ぐらいである。
コハエースの発売日一覧
コハエース……2012年6月22日 コハエース+……2013年6月21日 コハエースEX……2014年7月10日 コハエースこれくしょん……2015年3月10日 コハエースXP……2015年9月10日 コハエースGO……2016年11月10日 |
※角川公式サイトの発売日に準拠
コハエースやFateに関する豆知識(雑談)
記事を書くにあたり、普段Fate、TYPE-MOON関連の知識、情報を提供、監修してもらっている忠原いつぎ氏(AppMedia寄稿ライター)に質問した内容をそのまま載せています。
ぐだぐだ本能寺で登場したノッブや沖田を詳しく知るにはどうしたら?
実質続編の開催が決まった「ぐだぐだ本能寺」なんですけど、あれはコハエースの世界観がもとってことでいいんですよね? | 那須野 |
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いつぎ | コハエースの世界観……というべきかちょっと怪しい感じではありますね。元々コハエースがメタフィクション的な作風なんでアレですけど、 |
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いつぎ | 一応スタンスとしては「帝都聖杯奇譚という聖杯戦争が経験値の中にあって、それを連載するにあたりコハエースの(というかTYPE-MOONの)キャラクターを当てはめた」みたいな、ある意味劇中劇みたいな。 |
いつぎ | 帝都聖杯奇譚とコハエース自体は一応、別分類と認識しておいたほうがベターです。 |
以下はwikipediaの引用になりますが、 | 那須野 |
コハエースは、経験値の漫画作品。ゲームメーカー・TYPE-MOONの歴史を振り返る内容となっており、原作としてクレジットされている。直接の続編である『コハエース+』『コハエースEX』『コハエースXP』『コハエースGO』も解説する。
コハエース、ぐだぐだ関連の予備知識が全くなくても、コハエースさえ読めば「帝都聖杯奇譚(聖杯戦争)」のストーリーと、ぐだぐだ本能寺で出てきたノッブ、おき太のキャラクター性、両方把握できますか? | 那須野 |
個人的なイメージになんですが、 コハエースのシリアス成分→帝都聖杯奇譚。 コハエースのゆるキャラ成分→ぐだぐだ系(ノッブ、おき太など)こんなイメージがあります。 |
那須野 |
いつぎ | んー、屓目はあるにせよ、帝都聖杯奇譚を見る限りだと、あのゆるゆるの絵でもかっこいいとき結構かっこいいんで”どちらもコハエース”としかw |
いつぎ | 本の構成を言えば、例えば”コハエースGO(5巻相当)”は、 |
いつぎ | 帝都聖杯奇譚1パートに対して、パート終了時に1ページ分くらいコハエースGO(ぐだぐだ系)があるという構成で進んでいき、たまにGO部分(ゆるキャラ成分)がない |
いつぎ | みたいな感じです。ただ、帝都聖杯奇譚が始まった(本格的にキャラが出てくる)のがEX(3巻相当)で、 |
いつぎ | EXに帝都聖杯奇譚マテリアル(用語辞典)があるんで必携ですね。なぜか帝都聖杯奇譚にAZUTI(※)出てこないですけど() |
※AZUTI……ノッブ自慢の超大型戦略爆撃機。帝都聖杯奇譚と同じくEXにて設定が語られるのでご安心を。
魔人アーチャー(ノッブ)はAZUTIをノリノリで紹介していたんですよね? 帝都聖杯奇譚で出さなかったのには理由が? | 那須野 |
いつぎ | 経験値さんが自分で入れるの忘れたって言ってたんで(震え声 |
www
まぁとにもかくにも、帝都聖杯奇譚を知るにおいて用語辞典も兼ねているEXは抑えておきたいと。 |
那須野 |
ぐだぐだ明治維新はどんな物語になりそう?
FGOで4月中旬開催予定の「ぐだぐだ明治維新」は、完全に新規シナリオっぽいですかね? 幕末のバーサーカーのデザインがコハエース感あまりないように見受けられますが。 | 那須野 |
いつぎ | まあ新規なのはまちがいないですね。帝都聖杯奇譚は年代的には太平洋戦争の終戦直前~終戦直後ぐらいの時期ですし、明治維新とは年代が合わなくなります。 |
そうなんですか。
沖田だし幕末かと思ってました() |
那須野 |
いつぎ | 1930年頃に行われた第三次聖杯戦争に大日本帝国陸軍とナチスドイツが聖杯戦争に介入していた、という設定がありまして、そこをベースに膨らませたのが帝都聖杯奇譚ですね。 |
なるほど。FGOの「ぐだぐだ明治維新」に備え、帝都聖杯奇譚に登場するサーヴァントが知りたいです。 | 那須野 |
いつぎ | 帝都聖杯奇譚に登場するサーヴァントは、 |
いつぎ | セイバー:沖田総司 アーチャー:織田信長 ランサー:李書文 ライダー:坂本龍馬 キャスター:マクスウェルの悪魔 アサシン:岡田以蔵 バーサーカー:森長可ですね。 |
ちゃんと七騎いるんですね。 | 那須野 |
いつぎ | ええ。コハエース産サーヴァント、という話でならここに更に
セイバーに豊臣秀吉 |
魔神セイバーが気になっている人は多そうですね。
ぐだぐだ明治維新の舞台についてですが、明治維新、幕末といえばまさに沖田総司や近藤勇、土方歳三といった新撰組が活動していた時代ですが、Fateの正史の方だと、同じ時期(1860年)に「第二次聖杯戦争」が行われていますね。 |
那須野 |
いつぎ | 一応そうなりますね。 |
「幕末のバーサーカー」はこの第二次のコハエース版を新しく創作したものだったり? | 那須野 |
いつぎ | んー、ぐだぐだ本能寺の続編、とは銘打ってますから、帝都聖杯奇譚よりはFGO寄り(特異点絡み)の話にはなる気がしますけども。わざわざ帝都聖杯奇譚の過去を描くなら、イベントタイトルのどこかに「帝都聖杯奇譚」って入れるんじゃないかなーとは。 |
パラレル世界の特異点に行ってこい的な? | 那須野 |
いつぎ | そうですね。 |
生前の沖田総司とかいる可能性もあるんですか。 | 那須野 |
いつぎ | それは十分有り得ると思いますね。 |
いつぎ | それは十分有り得ると思いますね。幕末のバーサーカー、という呼称なら、舞台が幕末でもおかしくないですし、ナビゲーター沖田で、敵に幕末のバーサーカーが加わるとか。 |
いつぎ | EXTRAやった方は分かるかもしれませんが、ドレイクとかネロみたいな立ち位置ですね。 |
ほうほう。さっき『「第三次聖杯戦争(1930年頃)に大日本帝国陸軍とナチスドイツが聖杯戦争に介入していた、という設定がありまして、そこをベースに膨らませたのが帝都聖杯奇譚ですね。』という話がありましたが、 | 那須野 |
コハエース上で語られている「帝都聖杯奇譚」がこの辺りを拾っているなら、「ぐだぐだ明治維新」も実際の第二次聖杯戦争の設定を拾ってくる可能性高そうですか? | 那須野 |
いつぎ | 仮に拾ってくるにしても、冬木市の場所として想定されているのが福岡のようなので、福岡と京都だと話には関わりそうにないかなーとは思いますね。 |
いつぎ | もちろん「コハエースの第二次聖杯戦争を描く!」って話の場合ならガンガンそこらは拾ってくるでしょうけど。 |
いつぎ | ちなみに冬木=福岡は、三咲町(月姫の舞台)との距離を尋ねた時のQ&Aで「関東と九州ぐらい違う」という答えから来てます。 |
美術背景とかからの特定ってわけではないんですか? | 那須野 |
いつぎ | 背景は神戸が多く、マップも実際神戸っぽくはあるんですが、 |
いつぎ | 三咲町がそもそも関東近縁の話ではあるはずなので、ビジュアル上での舞台は神戸、実際の位置として扱われているのは九州圏、という結論で現在は落ち着いてます。 |
なるほど。ありがとうございました。 | 那須野 |
ちなみにコハエースの単行本の帯にあったという「驚きの白さ」は背景がほとんどないからですかね?w | 那須野 |
いつぎ | まあコハエースにはよくあることですww |
幕末のバーサーカーの真名や正体とは!?【NEW】
幕末のバーサーカーの真名や元ネタを考察
全5冊からなる”経験値”氏が描く聖杯戦争(2017年3月27日現在)
コハエース(1巻/2012年6月発売) | |
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コハエース+(2巻/2013年6月発売) | |
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コハエースEX(3巻/2014年7月発売) | |
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コハエースXP(4巻/2015年9月発売) | |
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コハエースGO(5巻/2016年11月発売) | |
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帝都聖杯奇譚についてのまとめと補足
コハエースEXから始まったコハエースIN聖杯戦争という企画からの流れで生まれた聖杯戦争。元々Fate/stay nightにおいて、第三次聖杯戦争には旧日本陸軍とナチスドイツが関わっていたという設定が存在したが、それをベースに経験値が膨らませコハエースGO上で連載・完結させた。
沖田総司を主役として据え、陰謀渦巻く帝都の聖杯戦争を生き抜くもの。人造英霊兵団ヘルト・クリーガーだとか八一号聖杯爆弾だとかといった厨二病チックなワードの飛び交う聖杯戦争。
SNとの直接的な関係は無いと明言されているパラレル設定で、連載されているものは更に「サーヴァント以外の登場人物のほとんどをTYPE-MOONのキャラクターに置き換えた」ものとなっている。
「帝都聖杯奇譚」参戦サーヴァント
コハエース上の第三次聖杯戦争参戦サーヴァントを紹介しています。
セイバー:沖田総司
沖田総司 | 桜セイバー見参!
本作における主役であり、桜セイバーとも呼ばれる。大正時代を意識した桜色の装いは彼女本人のものではなく、新選組としての服装が目立つという理由で帝都聖杯奇譚におけるマスターから贈られたもの。 |
奇襲からの必殺戦法
空間跳躍と錯覚するほどの歩法、縮地からの奇襲を得意とし、宝具にあたる対人魔剣、無明三段突きは全く同時に突きを繰り出すという矛盾から事象崩壊を引き起こし実質的に防御不能。つまり回避困難な状態から防御不能攻撃を繰り出すというアサシンのような戦い方を得意とする。
しかし本気を出すためには宝具「誓いの羽織」を使用する他無く、この使用中は病弱スキルを獲得し高い頻度で行動不能に陥るという非常に扱いづらいサーヴァントといえる。
アーチャー:織田信長
織田信長 | 聖杯戦争の勝者
魔人アーチャーとも呼ばれる。聖杯にかける望みは無かったが、太平洋戦争末期の日本を見ることで心変わり、恐るべき速度で旧日本陸軍を掌握し第三次聖杯戦争を終結させた。帝都聖杯奇譚はそうして信長が聖杯を掌握した二年後にイレギュラー的に開催された、というもの。 |
時代の変革者として
「天下布武・革新」は時代の変革者である信長に与えられた特殊なもので、神性のランク、その神秘の強さなどに比例して大きな優位性を得るというもの。宝具三千世界による三千丁の火縄銃による制圧射撃もこのスキルの恩恵によって強力無比と化す。もう一つの宝具である第六天魔王波旬も、対神秘・対神性特攻を得る固有結界を展開するという。
圧倒的にも見えるサーヴァントであるが、裏を返せば神秘の薄い近代のサーヴァントとは相性が悪く、三千世界もただの火縄銃相当に性能が落ち、第六天魔王波旬もただなんか熱いだけの宝具となる。知名度補正による高いパラメータから、それでも大きく不利になることは少ないようだが、いずれにせよ極端なサーヴァントと言えるだろう。
ランサー:李書文
李書文 | 二度の全盛期
Fate/EXTRAにおいてはアサシンとして若かりし姿で登場したが、本作では老年期の姿である。本来全盛期の姿で呼ばれるサーヴァントであるが、李書文にとっては全盛期が二つあった、というもの。 |
神槍李書文
EXTRAにおいてはランサーとして召喚されるのは老年期であることを匂わせているが、FGOでは御存知の通り若い姿で呼ばれている。設定に準じるならば、正しいのはこちらの李書文といえるだろう。ビジュアル自体は初出ではなく、EXTRAマテリアルなど一部の書籍で武内氏の描いた老書文を見ることができる。
ライダー:坂本龍馬
坂本龍馬 | 謎めいたライダー
織田信長に匹敵する知名度を誇るとされるサーヴァント。常に「お竜さん」と呼ばれる黒髪の女性を付き従わせている飄々とした青年。実力自体は決して低くないが、知名度の割に際立った戦闘力はない。 |
天駆ける竜が如く
が、その真価はお竜さんにある。徒手空拳でサーヴァント並の戦闘力を誇り、生半可な一撃では傷を入れることすらできないというとんでも存在である彼女だが、彼女こそが龍馬の宝具「天駆ける竜が如く」。その正体は竜種一歩手前の物の怪であり、一度の召喚に一度まで真の姿を現し圧倒的な戦闘力を発揮することができる。
彼が誕生する際に母親は龍の夢を見たといい彼の名前の由来となった龍。そして九州旅行の折に高千穂峰に刺さった天逆鉾を抜いたという逸話から、帝都聖杯奇譚においては「時代という名の竜に乗った」とされ、これらが合わさりこの宝具となったようだ。
キャスター:マックスウェルの悪魔
マックスウェルの悪魔 | 永久機関への欲望の結晶
数学者マックスウェルの思考実験における概念が擬人化したもの。端的に言ってしまえば、マックスウェルの悪魔が存在して活動すれば永久機関が実現するというものであり、永久機関、即ち無限のエネルギーを渇望する人類の欲望が結集し霊基を得た存在とされる。 |
熱力学第二法則の否定
彼は熱力学第二法則を否定する存在であると言われている。筆者は専門家ではないため説明は割愛するが、この思考実験が提唱されてから長い間これが論破されることはなかった。そのために彼は打倒しえない存在となり、戦闘力はほぼ皆無であるにも関わらず「マックスウェルの悪魔を反証できない限り不滅である」という異能を得たのである。
その宝具は魔力を生み出し供給し続ける半永久機関。不滅の上無限に近い魔力供給と無敵に近い存在だが、前述の通り戦闘能力はほぼ皆無なため生き残ることはできても勝つことは至難なサーヴァントである。
アサシン:岡田以蔵
岡田以蔵 | 外道の剣
自称セイバー・坂本龍馬として帝都聖杯奇譚を暗躍したサーヴァント。一度見た剣技をそのまま模倣することができる天性の才を持っていたが、その異能の剣故に外道の剣と呼ばれていた。それを気にしてか、自身をアサシンではなく人斬りのクラスと自称している。 |
ダブルクラス
その実力は確かなものであり、その性能はセイバークラスに匹敵するためにアサシンとセイバーのダブルクラスであるといえる……という触れ込み。しかし己の剣才を過信しすぎるきらいがあり、慢心も目立つ。
龍馬とは親友同士であったと言われていましたが、その思想の違いから袂を分かったという経歴もあり、作中では龍馬のことを裏切り者であると罵る場面も。
バーサーカー:森長可
森長可 | 戦国を代表するバーサーカー
通称鬼武蔵。信長の家臣として寵愛を受け数々の武功を挙げた猛将であり、茶の湯を解する文化人としての側面を併せ持つ……のだが、何かと血なまぐさい逸話が多く、敵にも味方にも残虐であったとも言われている。 |
忠義の士?
作中でも対象の防御力を無効化する槍、人間無骨を手に暴れまわり、女子供問わず暴走した。自害を命じられそうになったためマスターの手首を切り落とすものの、しかし最期までマスターのために戦い続けた。
その他、コハエースにて登場したサーヴァントたち
孫悟空
孫悟空 | 記念すべき(?)初登場
コハエースIN聖杯戦争において最初に(ぐだぐだな流れで)考案されたサーヴァント。様々な宝具を持ち合わせその上で「身外身の法による平行世界の移し身の同時運用。超絶次元反転分離攻撃」というよく分かるんだか分からない超必殺技を持ち合わせている。 |
FGOへの逆輸入は
男だったり女だったりもしたが、他のサーヴァントに比べて出番が少なく扱いも小さめである。登場人物ら総出で不採用通告を受けており、FGOに登場する確率は一番低い、かもしれない。
豊臣秀吉
豊臣秀吉 | 満を持して(?)のサル
コハエースこれくしょんで詳細の明かされたセイバー、豊臣秀吉。戦国三英傑として織田信長、徳川家康に並び評される日本における立身出世の象徴。信長が病的に好きすぎる変態として描かれがちだが、相手の武装系宝具を使用不能にし、時にはその宝具を奪い取る「刀狩り」などの宝具を持つ強力なサーヴァント。 ……と思いきや、彼にも大きな欠点がある。それは秀吉の生涯をモチーフにした宝具「日輪の子」。召喚直後から効果を発揮し、七日かけてほぼ全てのステータス、性能が上昇し、そしてその後七日をかけて弱体化、最終的には消滅してしまうのである。 |
三英傑三すくみ
日輪の子は強化に従って神性を獲得していくために、実は信長とは相性が悪い。本人もまた信長に反抗するような性格には見えず、信長に対しては非常に弱い。しかし、後述の家康に対しては非常に相性が良く、三英傑の間では三すくみが成立しているという。
徳川家康
徳川家康 | 書籍版では触れられない
経験値氏の同人誌「コハエース2015summer 夏の増刊号」で詳しく語られるサーヴァント。とはいえわずか2ページでクラスもはっきりしていない状態。経験値氏はコミケの折定期的に同人誌版コハエースを発刊しており、各種同人ショップでのDL販売などで入手可能。 |
徳川家康影武者説
コハエース版徳川家康は史実よりも早逝しており、影武者と入れ替わっている。早逝した家康に代わり徳川を維持するために生贄のように祭り上げられていたのが彼である。クラスはしいて上げるならキャスターであるが、空いているクラスならなんでもいい……とされている。悲観的かつ自虐的で常にどんよりとした空気を背負っている悲劇の人物。
七つの宝具
影武者にすぎない彼の素の戦闘力は幸運を除きオールE。ただし、彼の持つ七つの武装宝具はそれぞれ徳川の名将たちがかつて保有していたものであり、そしてその名将の存在そのもの。宝具「名槍蜻蛉切」を持てば本多忠勝の力を得てランサーへ、といった具合に、状況によってクラスを使い分け戦闘が可能な万能サーヴァントである。
魔[神人]セイバー
魔[神人]セイバー | Fateを終わらせるもの
……という触れ込みで、TYPE-MOONファンの『もうFateとかいいんじゃないかな?』という想いが結集して生まれた存在。沖田と信長が融合して爆誕した経緯からしてぐだぐだなサーヴァントだが、キャラクターデザインは武内氏とやたら気合が入っている。魔神セイバーと方々で言われているが、正しくは名前は「神の下に人と書く」ので注意。 |
FGOに登場したくて
……という上記設定も早々に無かったこととされ、帝都聖杯奇譚の執筆の際に新たに設定が変更された。曰く「FGOに出たいから」。
今後は聖杯の力を取り込み抑止力の守護者となった沖田オルタとして扱っていくとのこと。表面上の態度こそ違うものの、根は沖田のままらしい。
「◯◯オルタ」「◯◯リリィ」とはなんなのか
Fate元来のオルタ化とFGOで登場したオルタ化の違い
FGOが更に楽しく!サーヴァントの元ネタ考察
アルトリア・ペンドラゴンとは | |
ギルガメッシュとは | |
イスカンダルとは |
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