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「Fate/Grand Order展 -星見の回廊-」内覧会レポート

「Fate/Grand Order展 -星見の回廊-」が、2026年7月17日(金)〜9月14日(月)までの期間、東京・森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催されます。

この展示会では、「『Fate/Grand Order』の全て」をコンセプトに制作された数々の展示のほか、展示会限定グッズの販売も行われます。

本記事では、「Fate/Grand Order展 -星見の回廊-(以下「FGO展」)」の開催に先駆けて実施されたメディア向け内覧会の模様をお届けします!なお、展示内容およびゲーム本編のネタバレが含まれますため、ご注意ください。

展示を彩る2種類のボイスガイドにも注目

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「FGO展」では、「Stargazer」「Grand Journey」という2種類の音声ガイドが用意されています。「Locatone™(ロケトーン)」というアプリを経由して自身のスマートフォンで楽しむ形式なので、購入予定の方はイヤホンの持参をお忘れなく。

「Locatone™(ロケトーン)」アプリは位置情報と連携しており、エリアに入ると一部のガイドが自動で流れ出すというユニークな仕様。

位置情報の精度の関係か多少再生にラグがありましたが、見ている展示に合わせて「何もしていないのにガイド音声が流れてくる」ため、不意に語りかけてくるような独特の没入感を楽しめました。

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また、位置情報による自動再生に対応しているのは一部のガイドのみなので、多くのガイドについては展示付近のQRコードを読み取って取得する必要があります。

アプリ経由でQRコード読み取りが必要な上に、本展は撮影可能なのでスマートフォンの操作がかなり忙しいかも。筆者の場合は、退館する頃にはかなりスマホのバッテリーを消費していました。

ただ、登場人物たちが解説してくれるエリアもあれば美術館のようなナレーションによる解説もあり、総合的な満足度はかなり高かったので、気になっているなら購入をおすすめしたいです。

場内レポート

エントランス/オープニングシアター

会場入ってすぐのエントランスでは、「星見」のイメージにぴったりな青い照明のフロアに、今回のために制作されたマシュのスケールフィギュアが展示されていました。

そして、エントランスを抜けて足を踏み入れる「オープニングシアター」では、CloverWorksが手掛ける新作アニメーションPVが来場者を「FGO」の世界に誘います。

制作資料室

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「制作資料室」は、プロットやシナリオ、イラストなどゲーム開発にまつわる貴重な制作資料が公開・展示されているエリア。

膨大な資料の数々が、天井から吊るすなど空間を広く使ってところ狭しと並べられています。

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エリアに入って真っ先に目に入るのが、大量のA4用紙が積み重ねられたブース。「FGO」のテキスト量はA4用紙換算でおよそ17000枚にも及ぶとのことで、これまでに紡いできた物語の圧倒的なボリュームを体感できます。

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「制作資料室」ではメインストーリー第1部〜奏章にまつわる制作資料を中心に展示されており、ひとつひとつの章の資料がとにかく大ボリューム!

貴重な展示の数々はどれも興味深いのですが、あまりに数が多すぎてひとつひとつ見ていたらそれだけで1日が終わってしまいそうです。

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各章の展示では、登場サーヴァントや世界観にまつわる設定画はもちろん、ストーリーを彩るスチルのラフ画など、ここでしか見れない貴重な資料の数々が一部映像も交えて展示されています。

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また、宝具演出の絵コンテやカルデアメンバーの設定画についても展示されていました。絵コンテに関しては普段あまり見る機会がないためかなり新鮮です。

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資料の中には開発初期のバトルモーションをはじめとするリリース前の貴重な資料も!バトルモーションはモニターで映像形式で展示されています。

イベントストーリー保管庫

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続いては、イベントシナリオで登場したモチーフやアイテムなどを再現したオブジェクト、スチルイラストなどが展示されている「イベントストーリー保管庫」。

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いたるところに段ボールが積み上がっており雑然とした印象の本エリアは、さながらカルデアの保管庫といった雰囲気です(だとすれば、聖杯が棚の上に無防備に置かれているのがだいぶ不穏ではありますが)。

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このエリアで一番に目を引くのが、柱を突き破る形でこちらを見つめてくるフォウくんのオブジェ。フォウくんについては「カルデア放送局」にて「頑丈に作られていてかなり重い」と言及がありましたが、噂に違わぬ抜群の存在感です。

また、こちらのフォウくんは柱を突き破る形になっており、柱の裏側に回るととってもキュートな後ろ姿が楽しめます。

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FGOユーザーにとっては長い付き合いの「チェイテピラミッド姫路城」もミニチュアスケールで再現。イラストとしてはもはや見慣れてしまっていますが、立体造形で再現された姿を見て改めてそのカオスさを思い知ります。

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「イベント保管庫」では非常に多くのアイテムが展示されており、11年間で開催してきた期間限定イベントの濃密さが感じられます。

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また、本エリアで展示されている「マンガでわかるFGO」「藤丸立香はわからない」「ぐだぐだシリーズ」などのデフォルメイラストも、本イベントに合わせて新規で描き下ろされたものとなっています。

カルデアの旅

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マシュの成長を、新規描き下ろしイラストを交えた様々な展示で巡ることができるのが「カルデアの旅」エリア。メインストーリーがベースの多彩な展示でカルデアの旅路を振り返ります。

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本エリアの目玉のひとつが、圧倒的な存在感を放つ全長17mの巨大な天井画!エリア手前のマシュ・パラディーンを起点として、第一部から終章までのキービジュアルに用いられていたサーヴァントイラストがあしらわれた天井画はまさに圧巻の一言。

通路の奥まで続いているのでつい眺めながら歩き出したくなってしまいますが、他のお客さんとぶつからないように前方には要注意です。

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「ダヴィンチ工房」「ストームボーダー」を再現した展示には、ゆかりのあるカルデアメンバーたちのスタンディパネルも。これらの展示は通路から壁一枚隔てられた場所にあり、大きな窓から覗き見るような構成です。

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スタンディパネルの面々がこちらに目線を向けていないことにも、彼らの日常としての”リアル”な質感があり、かつてのカルデアが目の前に存在しているようなエモーショナルな雰囲気に仕上がっています。

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そして、FGOの歴史が詰まった数々の展示とともに通路を抜けた最奥には、マシュ・パラディーンの等身大立像が!

カルデアの旅を経て成長したマシュの凛々しい表情や、盾や鎧などの装身具が緻密に表現されたその造形美に思わず圧倒されてしまいます。

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立像の横にはマシュのセイントグラフや宝具カットインが額装されており、花をあしらったデザインが本展のキービジュアルを想起させます。

グランドクラスの間

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「グランドクラスの間」では、グランドクラスをコンセプトに、各クラスから選出された総勢14騎のサーヴァントの描き下ろしイラストが展示されています。

施設の天井が高いため写真だと伝わりづらいのですが、かなり大きいサイズで展示されておりなかなかの迫力。目の前まで近づいて鑑賞できるので、豪華絢爛なイラストを隅々まで鑑賞できます。

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星見の回廊

本展のサブタイトルを名に冠した「星見の回廊」エリアは、第2部終章の”最後の戦い”を映像演出で体感するエリアとなっており、ムービーの数々が当時の記憶を鮮明に思い出させます。

演出の中には、終章でお世話になったサーヴァントの姿を思わず探してしまいたくなるようなものもあり、ド派手な映像と自身のゲーム体験が重なります。

また、映像演出の中に主人公が登場する一幕があるのですが、こちらについては男女それぞれの差分が用意されていました。

メモリアルメッセージ

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展示の最終盤にあるのが、FGO関係者からのメッセージで彩られた「メモリアルメッセージ」エリア。関係者の方々がメッセージを寄せられており、かなり見応えがあります。

総評

膨大な量の設定資料や大迫力の造形をはじめ、思わずクスッと笑ってしまったり、しんみりしてしまう小ネタが随所に散りばめられた展示は、「FGO」ファンなら楽しめること間違いなしです。

記事を見ていただいてわかるように「FGO展」は会場内の情報量がかなり多く、本記事でも全ては紹介しきれていません。そのため、レポート記事やSNS上の感想を見た上であっても、きっと新たな発見に出逢えるはず。

細部までこだわりが詰まった展示なので、細かいところに目を向けがちな人ほど楽しめる内容になっているな、と個人的には感じました。

所要時間は1時間〜

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目玉の展示だけをざっくり楽しみたいならある程度短時間でも見て回れますが、展示を全体的に楽しむなら1時間はかかりそう。また、展示の各所で流れているボイスや映像もしっかり楽しんだり、音声ガイドを購入するならそれ以上見ておきたいです。

序盤の「制作資料室」の情報量が多すぎるので、展示されている資料を隅々まで読み込みたいなら時間はどれだけあっても足りないかも。入れ替え制ではないので、後の予定に時間の余裕を持たせて、心ゆくまで楽しむのがおすすめ。

また、本展では音声ガイドが2種類用意されているので、近場の方は会期中に何度か訪れてそれぞれの音声ガイドと共にじっくり展示を楽しむ、というのも良いと思います。

FGOの世界観を食で楽しむコラボフードも!

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同フロアの「THE SUN & THE MOON(Cafe)」では、「FGO展」にちなんだコラボメニューが展開。

「FGO」の世界観を“⾷で楽しむ”、彩り豊かなコラボレーションメニューが楽しめます。

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また、本展およびカフェは六本木ヒルズ森タワー52階という絶好のロケーションなため、カフェの大きな窓から見渡すパノラマが絶景でした。

「Fate/Grand Order展 -星見の回廊-」開催概要

■会場
森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)

■前売券
グッズ付き入場券6,500円/通常入場券3,500円

■当日券
グッズ付き入場券6,800円/通常入場券3,800円

■会期
2026年7月17日(金)〜9月14日(月)

■開場時間
10:00~20:30
(19:30最終入場)

■アクセス
六本木駅:東京メトロ日比谷線1C出口 徒歩3分/都営大江戸線3出口 徒歩6分
麻布十番駅:都営大江戸線7出口 徒歩9分/東京メトロ南北線4出口 徒歩12分

■公式サイト
https://exhibition.fate-go.jp/

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

この記事の執筆者

FGO攻略班
FGO攻略班(にゃはん)
FGO(FateGO)の動画配信をしています。AppMediaのサイトと連動して様々な情報を発信していきます。