【FGO】今だからこそ言える「カルデアティータイム」は交換するべきなのか・どこに配置するべきなのか

FGO(Fatego)で復刻再登場した「カルデア・ティータイム(TT)」を交換するべきなのかを考察しています。カルデアティータイムを装備させるべきサーヴァントやクラスについても解説しているので、参考にしてください。

カルデア・ティータイムの効率的な交換方法

ティータイム交換に必要なもの

消費	×1、×5000

1900万DLキャンペーンでレアプリズム交換にカルデアティータイム(TT)の交換権が追加。

一応説明しておくが、レアプリズムで入手できるのはティータイムの交換権であり、ティータイム自体ではない。

カルデアティータイムを実際に入手するには交換権用のレアプリズムと、実際に交換するマナプリズムが必要になる。ちなみに未凸TTは所持していないのと同じというより、フレンドを解除される原因にしかならないため交換するなら一気に凸できるようにしたい。

レアプリズムはミッションで集める

現在開催中の1900万DLマスターミッションの報酬がレアプリズム。まずはこのミッションをクリアしてレアプリズムを回収しよう。

1900万DLミッションの効率の良い達成方法はこちら

マナプリズムは種火上級で集めよう

マナプリズム稼ぎにはBOXガチャが最もおすすめだが、BOXガチャが次いつ来るのかは予想ができないため、今すぐマナプリズムを集めたいなら種火を売却するのが最も手っ取り早い。売却で得られるマナプリズムの数は金種火と銀種火で変化がないため、マナプリズムを集めるなら種火上級を周回するのがおすすめ。一種あたり8個程度のマナプリズムが獲得できるので、種火上級を約625周するとマナプリズムが5000個集まる。

1900万DLキャンペーンの一環として種火クエストが半額で開放されているため、本来18,750ほどかかるAPがその半分の9375で済む。長い目で見て交換すればいいという人以外はこの期間にできる限り頑張るのがおすすめ。

AP上限を140だと仮定すると、金リンゴ67個ほどでマナプリズムが5000個集まるはずなので、この期間にできる限り種火周回を行いたい。

種火半減中に集める場合の目安

集めたい数	必要周回数	消費AP
×100	約13周	195AP
×1000	約125周	1875AP
×5000	約625周	9375AP

そもそもカルデアティータイムは交換すべきなのか

サポートで使うと効果を発揮する

そもそもカルデアティータイム(TT)は自分で装備するというより、フレンドが借りるときに高い効果を発揮する礼装。以前セオリーだったカルデアランチタイムが10%増加だったのに対して、ティータイムは15%増加になっている。極論を言えば自分で使うことは基本的にはないため、交換する必要がないように見えるが、フレンドというFGOで避けて通れない要素のために交換する価値は大いにある。

所持率アンケート結果

ティータイム(TT)の復刻についてのアンケートです#FGO

— FGO攻略班@AppMedia (@appmediafgo) February 26, 2020

TTを持っていないとフレンドになってくれない？

結論から言えば、TTにこだわらないフレンド募集をしているマスターも大量にいる。

当サイトのフレンド募集掲示板を確認してみれば分かるが、TTを条件にしていない募集の方がどちらかと言えば多いまであるレベル。TwitterなどでもTTを条件にしていない募集をしているマスターは多くいる。ではなぜ、TTが必要という風潮があるのかと言えば、TTがないと申請を通さないマスターがかなりの数いるのもまぎれもない事実だからだ。

それぞれのプレイスタイルの問題なのでどちらが良いというのはないが、TT1択というマスターはTT以外の礼装をつけているフレンドをできる限り省きたいと考えているため、TTを所持していないマスターはそもそも選択肢に入ってこないという事実は理解しておく必要があるだろう。

TT持ちのフレンド増やしたいなら交換すべき

ティータイムは戦力に影響がないため、自分のことだけを考えるなら入手する優先度はそこまで高い礼装ではない。が、TTを使いたい=TT出したフレンドを増やしたいなら交換すべき。TTを出している人の大半はよくTTを使うマスターなので、TTが出ていないと絶対にフレンドになってくれないというマスターが一定数いることが予想される。

つまりTTの有無で足切りされることが多々あるということ。

申請を見てくれる可能性を少しでも上げるためにTTを用意するのは、フレンドを増やすための大前提と言っても過言ではないだろう。

グラン・カヴァッロはひとまずスルー

期間限定で交換可能なマナプリズム礼装「グラン・カヴァッロ」。効果的にサポートに出すことはないので、TTと比べると優先度は低め。レアプリズムが必要にはなるが、後々入手できるようになるので、TTでフレンドを増やしたいというマスターはひとまずスルーしてOK。

交換期間終了後レアプリズムに追加されるまで1年ほどタイムラグが生まれるので、絶対にカヴァッロが欲しいという人はTTよりも優先して交換するべき。

グラン・カヴァッロの性能詳細はこちら

次の礼装を見るという手も

重要度が高いと思うなら交換するべきだが、手持ちのマナプリズムが少ない場合は次のマナプリ礼装を見てから判断するという手もある。「礼装の効果も増えたので、上位互換の存在が出るかも」と話をしている方も見かける。また、凸までに5000とかなりの量を使用するので、

₍₍⁽⁽₎₎⁾⁾

見て！マナプリズムが余っているよ
かわいいね

礼装を交換したのでマナプリズムがなくなってしまいました
ティータイムのせいです

あ〜あ

ということになる可能性もなくはない。基本的には交換推奨だが、プレイ頻度がそこまで高くない場合は様子見も選択肢に入れておこう。

ティータイムはどのクラスにおくべき？

大前提:特定の1クラスに置くのが望ましい

TTをどこに置くのか考える上で、まず覚えておいてほしいことがサポートの配置をできる限り固定する理論。イベント礼装はソート機能が割と高性能になってきたため、礼装固定+MIXで狙った礼装を持っているフレンドを絞り込むことが容易になっているが、未だに恒常礼装のソート機能は実装されていない。クエストを周回するたびにTTがどこにあるのか探すのはそこそこ手間になるため、全てのフレンドが特定クラスにTTを置いてくれれば探す手間が省ける=TTを置くクラスはユーザー間で固定するべきという考え方である。

あくまでそうした方が楽という考え方なので、こうするべきという強要ではないが、特定のクラスに固定している方がフレンドを集めやすいのは事実だろう。

術TT派が大多数

現在大半のユーザーがキャスターにTTを配置している。サポーターとして優秀なスカサハ=スカディや孔明の存在、NP0からも宝具を使えるニトクリスがいることなどがキャスターが選ばれる主な理由となっている。また、ある意味ではキャスターが多数派だからこそ、TTがキャスターに集まってくるという側面も間違いなくありそう。とにかく多数派はキャスターなので、無難にフレンドを増やしたいならここに置くのがおすすめ。

キャスター以外はダメなのか？

どこに置くかは一個人の自由なので、絶対にキャスターに置くべきというルールがある訳ではない。だが、ユーザーの多くがキャスターに置いているので、フレンドを確実に増やすならキャスターがおすすめ。

自分が求めているものを出した方が良い

自分はこのクラスが良い、このサーヴァントが良い、TTの礼装レベルは上げて欲しいなど人それぞれ求めているものがある。個人的な意見にはなるが、スカディを求めている人にとってニトクリスはいらないし、ニトクリスが良い人にとってスカディは邪魔になってしまうため、自分が欲しいと思ったものを自分で出すのが一番良い。

自分が求めているサーヴァントをサポートに出しておけば、それを必要としている人=それを出す理由をわかってくれる人とフレンドになれるので、自分が特定のサーヴァントを出している人とフレンドになりたければ自分もそれに類するサーヴァント用意するのがおすすめ。

TTが原因で切られたくない人が意識したいこと

①ログインを途切れさせない

基本中の基本。アクティブなマスターほど、ログインが〜日途切れたらフレンドを解除するという人が多い。

②未凸のTT、ランチタイムを出さない

こちらも基本。出さないよりはマシと考えて未凸のTTやランチタイムを出してしまうのが致命的なミス。人間なので、ミスの原因はできる限り排除したいもの。

③TTの位置をむやみに動かさない

凸TTの場所をコロコロ動かすと特定のクラス、サーヴァントを目当てにフレンドになってくれた人に解除されてしまう可能性がある。一度決めた編成はより良いサーヴァント・礼装が手に入らない限り崩すべきではない。

④できればスキルマを目指す

見栄えの問題。同じサーヴァントならALL10の方が好ましい。サポートに出すサーヴァントはできる限りスキルレベルを上げておいた方が良い。

⑤4大キャスター+ニトクリスのどれかが望ましい

4大サポート(マーリン・孔明・スカディ・玉藻)+ニトクリス。必要としているマスターが多いので、フレンドになりやすい&解除されにくい。ただし、スキルマ(ニトの場合10/8/-)が前提になるので、下手にスキルレベルを上げていない状態で出すと解除される危険性もあることを覚えておこう。

⑥借りていれば解除されないなんてことはない

「ガチ勢はフレポが欲しいからとにかく使ってくれるフレンドが欲しい」という意見がよくあるのだが、そもそも誰がサポートを使ってくれたかどうかは可視化されていないため、使っているかどうかは見かけで判断がつかない。また、ガチ勢の周回数が一般的なプレイヤーより遥かに多いため、あまりプレイしない人の1日分のフレポよりも、他のガチ勢の1日の切れ端フレポの方がもらえる量が多い可能性はそこそこある。

そもそも自分にとって必要なフレンドだとしても、そのフレンドから見て自分が必要とは限らないことは忘れないように。知り合いでない限り、突然フレンドを解除される可能性は常に付きまとうので、できる限りのことをして自分の借りたいフレンドを維持する努力を続けるのが無難だろう。