遊戯王デュエルリンクスのラッシュデュエルで使用されるヴォイドヴェルグデッキのレシピです。ヴォイドヴェルグデッキのおすすめ構築や好相性スキルを紹介している他、対策カード(弱点)も紹介しています。ヴォイドヴェルグデッキを構築する際の参考にして下さい。
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HERO | メタリオン | セブンスロード |
ヴォイドヴェルグデッキの評価と強さ
デッキの強さ | デッキタイプ | 運用難度 | 構築難度 |
---|---|---|---|
(8.0点) |
ビート系 | ★★★☆☆ (練習すれば使いこなせる) |
★★★★☆ |
必須パック | |||
ヴォイドヴェルグデッキのコンセプト
2024年11月28日にリリースされたミニBOX「崩壊のレクイエム」などにより構築可能となった、闇属性ギャラクシー族モンスターを軸としたデッキ。《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》など最上級モンスターはいずれも自己強化効果を持ち、《スター・トランサー》による強化も可能なため戦闘で優位に立ちやすいのが特徴。
遊戯王ゴーラッシュでズウィージョウが使用したモンスターを中心とし、スキルや《ヴォイドヴェルグ・カタフラクトス》で上級モンスターの確保も狙えるデッキだ。
【ヴォイドヴェルグデッキの注目ポイント】
- スキル「ヴォイド・デストラクション」や《ヴォイドヴェルグ・カタフラクトス》で墓地肥やししつつ上級モンスターの確保を狙える
- スキルやレベル8のギャラクシー族を強化して展開する《スター・トランサー》で貫通効果を付与でき、守備表示モンスター相手でもLPを削れる
- 最上級モンスターの自己強化効果で戦闘を有利に進めやすく、特に光属性モンスターに対しては《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》で強く出られる
ヴォイドヴェルグデッキのレシピ
モンスター | 枚数 | |
---|---|---|
ヴォイドヴェルグ・レクイエム | 3 | |
ヴォイドヴェルグ・エリジウム | 2 | |
ヴォイドヴェルグ・カタフラクトス | 3 | |
スター・トランサー | 1 | |
ヴォイドヴェルグ・グロビュール | 3 | |
バーストレイ・ガンマン | 1 | |
ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー | 3 | |
ディメンションアザーズ | 3 | |
シャドウ・センチネル | 3 | |
魔法 | 枚数 | |
ユニヴァーストーム | 3 | |
死者への手向け | 1 | |
ヴォイド・コリドール | 2 | |
罠 | 枚数 | |
ライステラス・クライシス | 1 | |
攻撃の無力化 | 1 |
採用おすすめスキル
所持キャラ | スキル名 |
---|---|
ズウィージョウ | ヴォイド・デストラクション |
攻撃表示の通常モンスターに貫通効果を付与し、その後デッキからカード3枚を墓地へ送ってその中に攻撃力1600以上のモンスターがあれば手札に加えられる。闇属性ギャラクシー族以外のモンスターも採用したいなら、《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》を召喚したターンに相手モンスターを光属性にできる「カオス・バーストレイ」もあり。 |
ヴォイドヴェルグデッキの好相性カード紹介
その他相性の良いカード
カード名 | 説明 |
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パラシューム・コロニー | 自分の場に最上級ギャラクシー族モンスターが居る場合に、墓地から同名カードを蘇生できる。このカード2枚をリリースして更に最上級モンスターを並べたり、《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》の攻撃力UPに利用できる。 |
貪欲な壺 | 墓地のモンスター5体をデッキに戻して2枚ドローするレジェンド魔法で、墓地肥やし効果の多用によるデッキ切れをケアできる。相手モンスターの弱体化を兼ねる《陰陽封陣》もあり。 |
ヴォイドヴェルグデッキの回し方
ヴォイドヴェルグデッキ回し方のポイント
通常モンスターからスキルで墓地肥やし
2ターン目以降に通常モンスターを出せば「ヴォイド・デストラクション」でデッキから墓地肥やししつつ、その中に攻撃力1600以上のモンスターがあれば1体手札に加えられる。《ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー》などの通常モンスターが引けたら積極的にスキルを使って上級モンスターの確保を狙いに行こう。
スキルが使えない先攻1ターン目では下級モンスターを壁に耐久し、出来る限り手札を減らして次のターンのドロー枚数を増やすよう心がけよう。
point! | スキルによる墓地肥やしは枚数が多いので、デッキ切れに陥りやすくなります。レジェンドカードなどが墓地へ送られるリスクもあるので、発動はデッキ内の攻撃力1600以上のモンスターの枚数を把握した上で慎重に判断しましょう。 |
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モンスター効果で墓地のモンスターを利用
《ヴォイドヴェルグ・カタフラクトス》は他の闇属性モンスターと並べれば召喚したターンにデッキトップを墓地へ送り、モンスターが墓地へ送られれば墓地からレベル8のギャラクシー族モンスターを回収できる。前もってスキルやコストなどでレベル8モンスターを墓地へ送っていれば、高確率で再利用できる。
《ヴォイドヴェルグ・グロビュール》は墓地の闇属性ギャラクシー族モンスターを3体デッキに戻す事で闇属性ギャラクシー族モンスターを攻撃表示でアドバンス召喚する際に2体分のリリースにでき、スキルや《ヴォイドヴェルグ・カタフラクトス》で墓地肥やししておけば容易に効果を使えるぞ。
point! | 手札は1枚減りますが、闇属性ギャラクシー族限定の《死者転生》とも言える《ヴォイド・コリドール》で墓地のモンスターを再利用することもできます。 |
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トランサーでレベル8を特殊召喚しつつ強化
《スター・トランサー》は場から自身を墓地へ送ることで手札のギャラクシー族モンスターを特殊召喚でき、レベル8モンスターを特殊召喚した場合は攻撃力を400UPして貫通効果まで付与できる。
レベル8モンスターはいずれも自己強化効果を持つので大ダメージを狙いやすくなり、相手モンスターを裏側守備表示にできる《ヴォイドヴェルグ・エリジウム》を特殊召喚すれば貫通効果を最大限に活かせるぞ。
自己強化から一気に攻め込む
《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》はデッキトップを墓地へ送ることで自分の場の闇属性1体につき攻撃力を300UPし、相手の場に光属性が居れば更に600UPする。最大で攻撃力が4000まで上がり、《スター・トランサー》で特殊召喚すれば更に強化されるので超大型のマキシマムモンスターなども一方的に戦闘破壊できる。
《ヴォイドヴェルグ・エリジウム》は手札を墓地へ送ることで相手モンスター1体を裏側守備表示にしつつ攻撃力を500UPし、モンスターを墓地へ送れば罠カードへの破壊耐性も得る。上記の通り《スター・トランサー》から展開して大ダメージを狙えるほか、スキルで通常モンスターに付与した貫通効果も活かせるぞ。
point! | 《バーストレイ・ガンマン》の効果を使えば相手にダメージを与えつつ相手モンスター1体を光属性にできるので、相手が光属性モンスターを出していない場合でも《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》を大幅に自己強化できます。 |
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ヴォイドヴェルグデッキの弱点と対策
ヴォイドヴェルグデッキの弱点
弱点 | ポイント |
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①特殊召喚時に妨害を受けるとやや厳しい | 《スター・トランサー》はアドバンス召喚から効果を使うとカード2枚分の消費となるため、特殊召喚したモンスターを《ライステラス・クライシス》で裏側守備表示にされると動きが止まりやすい。 |
②光属性以外の超大型モンスターの突破はやや難しい | 《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》で超大型モンスターの突破も狙えるが、相手の場に光属性が居ないと自己強化も3400止まりとなり、最上級モンスターを出した上で他のサポートカードも必要となるため手札の要求値が高くなる。 |
対策に有効なカード
ヴォイドヴェルグデッキ対策有効カード | |||
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point! | ヴォイドヴェルグデッキへの対策は”レベル8モンスターの召喚・特殊召喚時に妨害”、”光属性以外の超大型モンスターで攻める”の2点だ。また、デッキ切れしやすいので状況次第では《リズミカル・パフォーマー》などのデッキ破壊も有利に働くぞ。 |
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