【遊戯王デュエルリンクス】シャドールデッキのレシピと回し方・対策

遊戯王デュエルリンクスで使用されるシャドールデッキのレシピです。シャドールデッキのおすすめ構築やスキル、好相性カードも掲載！デッキの回し方や今からでも始められる初心者・無課金者おすすめ構築、対策カード(弱点)も紹介しています。

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シャドールデッキの基本情報

使いやすさ	構築難易度	目指せるランク
★☆☆☆☆	★★★★★	デュエルキング
必須パック

シャドールデッキのコンセプト

2025年12月1日に施行されたリミットレギュレーションに準じたシャドールデッキ。《影依の偽典》がリミット1に指定されたことで《影光の聖選士》との併用が不可能となり、デッキの対応力が大幅に下がる事となった。
メインデッキのモンスターがリバース効果と墓地へ送られた場合の効果の両方を持ち、融合召喚によるカード消費をカバーしやすいデッキとなっている。

シャドールデッキのレシピ

メイン		28 21 5 2
				-	-

エクストラデッキ
			-	-	-

モンスターカード	枚数	必須
エフェクト・ヴェーラー	3
シャドール・ビースト	1
影霊の翼 ウェンディ	3
影依の炎核 ヴォイド	1
影依の巫女 エリアル	2
シャドール・ドラゴン	2
シャドール・リザード	2
シャドール・ヘッジホッグ	1
ADチェンジャー	3
星なる影 ゲニウス	1
シャドール・ハウンド	1
聖なる影 ケイウス	1
魔法カード	枚数	必須
影依融合	2
神の写し身との接触	3
罠カード	枚数	必須
影依の偽典	1
影依の原核	1
エクストラ	枚数	必須
エルシャドール・ネフィリム	2
エルシャドール・アプカローネ	2
トロイメア・ユニコーン	1
閉ザサレシ世界ノ冥神	1
I：Pマスカレーナ	1
グラビティ・コントローラー	1
シャドール・ネフィリム	1

採用おすすめスキル

所持キャラ	スキル名
覇王十代	影を統べる力
デュエル開始時にEXデッキへ「シャドール」融合モンスター6種類を追加するほか、手札の「シャドール」カード2枚を見せてデッキから「シャドール」カードをサーチ、条件を満たせば「シャドール」モンスターのセットも可能。他には「影を紡ぐ力」でデッキに《影依の偽典》を追加し、《影光の聖選士》との併用を狙うのもあり。

デッキスキル一覧はこちら

シャドールデッキの好相性カード紹介

その他相性の良いカード

カード名	説明
召喚師アレイスター	「シャドール」同様に特定の属性のモンスターを融合素材とする「召喚獣」ギミックとの混合構築にするのもあり。なお、その場合は「影を統べる力」の召喚制限からスキル「影を紡ぐ物語」でデッキを組む事となる。
天底の使徒	「ドラグマ」モンスターをサーチしつつ「シャドール」融合モンスターの墓地効果を起動でき、《教導の聖女エクレシア》から「ドラグマ」の展開に繋がる。《旧神ヌトス》などと併用して相手カードを除去することも可能。

シャドールデッキのデッキの回し方と弱点

シャドールデッキの回し方

シャドールをサーチして融合召喚

まずは「影を統べる力」で融合召喚に必要な「シャドール」カードをサーチしよう。融合素材の墓地効果に加えて融合モンスターでもアドバンテージを稼ぐことができ、《エルシャドール・ネフィリム》は特殊召喚時に「シャドール」カードを墓地へ送って墓地効果や自身の墓地効果での回収に繋げられるぞ。

point！	「影を統べる力」にはデュエル開始時にデッキから「シャドール」通常罠3枚を墓地へ送る効果もありますが、《影光の聖選士》を不採用にしたことで墓地除外コストも不要となったため、この構築では《魂源への影劫回帰》を不採用としています。

墓地効果からリバース効果を起動

《影霊の翼 ウェンディ》は墓地効果でデッキから「シャドール」モンスターをセットでき、《シャドール・ハウンド》はモンスターの表示形式を変更する墓地効果を持つ。融合召喚などでこれらを墓地へ送る事で任意の「シャドール」モンスターのリバース効果を使えるぞ。

point！	《ADチェンジャー》を引けている場合はこちらの墓地効果で「シャドール」モンスターのリバース効果を発動させられるので、《シャドール・ハウンド》を温存してその分他の「シャドール」モンスターの墓地効果を利用できます。

墓地効果で相手を妨害

「シャドール」モンスターの墓地へ送られた場合の効果は、相手ターンでも《エルシャドール・ネフィリム》の墓地肥やしや《神の写し身との接触》での融合召喚などから発動できる。魔法・罠カードを破壊する《シャドール・ドラゴン》や場のモンスターの効果発動を封じる《星なる影 ゲニウス》なら相手の妨害も可能だ。

point！	《影依の巫女 エリアル》なら墓地のカードを3枚まで除外できるので相手の墓地利用を強烈に妨害できます。また《影依の炎核 ヴォイド》は場の属性の種類の数だけデッキトップを墓地へ送るので、運に左右されますが複数の墓地効果発動も狙えます！

融合召喚しつつモンスターを除去

《影依の偽典》はお互いのメインフェイズに場・墓地の融合素材を除外して融合召喚を行える。この効果で出したモンスターは直接攻撃が封じられるが、相手の特殊召喚効果にチェーンして強烈な特殊召喚制限効果を持つ《エルシャドール・ミドラーシュ》を出せば、それ以降の展開を完全に封じられるぞ！

point！	更に融合召喚したモンスターと同じ属性の相手モンスターを対象をとらずに墓地へ送る効果もあり、スキルで「シャドール」+6属性いずれかを素材とする融合モンスターが一通り追加されているので、神属性以外の相手モンスターの除去も狙えます！

後攻時はリバース効果で相手カードを除去

後攻時はスキルでサーチに加えて「シャドール」モンスターのセットもでき、初手でリバース効果を使える。《シャドール・ドラゴン》は相手カードの種類を問わずにバウンスでき、《影依の炎核 ヴォイド》は相手モンスターと同じ属性の「シャドール」モンスターをEXデッキから墓地へ送ってそのモンスターを除外できるぞ！

point！	サーチ効果で速攻魔法の《神の写し身との接触》を手札に加えればリバース効果への対象をとる妨害などを融合素材にすることで回避でき、相手がEXデッキから展開しているなら《影依融合》でデッキ融合を狙えます。

融合モンスターで相手を無効化

《エルシャドール・シェキナーガ》は特殊召喚モンスターの効果発動を止めて破壊しつつ、手札の「シャドール」カードを墓地へ送って効果に繋げられる。《エルシャドール・アプカローネ》は特殊召喚時に場のカード1枚を永続的に無効化でき、モンスターだけでなくフィールド魔法などの永続カードも無力化できるぞ！

point！	《エルシャドール・アプカローネ》は戦闘破壊耐性により壁としても機能する上、他の融合モンスターとは異なり墓地へ送られると「シャドール」カードをサーチ・墓地回収しつつ手札を捨てるので、モンスターの墓地効果にも繋げられます！

リンクモンスターも使って攻め込む

特殊召喚効果が多いのでリンク素材も並べやすく、《I：Pマスカレーナ》で相手ターン中に《トロイメア・ユニコーン》などをリンク召喚して妨害することも可能。消費は大きいが相手モンスター1体を巻き込んで《閉ザサレシ世界ノ冥神》をリンク召喚し、残ったモンスターを無力化して攻めることも可能だ！

point！	《神の写し身との接触》は1ターンに1度しか発動できませんが、温存してバトルフェイズ中に融合召喚して追撃を狙うこともできます。

シャドールデッキの弱点

弱点	ポイント
①墓地効果を封じられると厳しい	墓地効果に依存したデッキなので、墓地効果を封じられたり墓地へ送られるカードを無差別除外されると完封されかねない。また、基本的には融合召喚から墓地へ送って効果を発動させていくので、融合召喚を封じられるのも厳しい。

弱点	ポイント
②先攻盤面が脆い	《影光の聖選士》が実質的に採用できなくなったことで先攻展開で用意できる妨害が減り、突破されやすくなった。《エルシャドール・ミドラーシュ》での制圧は強力だが、無効化効果などには弱いので過信は禁物。

対策に有効なカード

シャドールデッキ対策有効カード

point！	シャドールデッキへの対策は”墓地効果を封じる”、”除外・バウンスで除去”の2点だ。他には魔法カードの発動を無効化するカードや闇属性モンスター中心のデッキなので闇属性へのメタカードなども有効だ。

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