【デュエルリンクス】イビルツインデッキのレシピと回し方・対策【遊戯王】

遊戯王デュエルリンクスで使用されるイビルツインデッキのレシピです。イビルツインデッキのおすすめ構築やスキル、好相性カードも掲載！デッキの回し方や今からでも始められる初心者・無課金者おすすめ構築、対策カード(弱点)も紹介しています。イビルツインデッキを構築する際の参考にして下さい。

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イビルツインデッキの基本情報

使いやすさ	構築難易度	目指せるランク
★★★★★	★★★★★	デュエルキング
必須パック

イビルツインデッキのコンセプト

2024年1月12日にリリースされた「SELECTION BOX Vol.07」で強化されたイビルツインデッキ。手札・場のカードをコストに相手モンスターを弱体化できる《禁じられた一滴》により、相手の妨害をかわして展開しやすくなった。
下級モンスター1体から連続展開ができるため妨害札を多数採用しやすく、サーチカードなども豊富なので安定性の高いデッキだ。

イビルツインデッキのレシピ

メイン		26 10 7 9
		-	-	-	-

エクストラデッキ
		-	-	-	-

モンスターカード	枚数	必須
Live☆Twin キスキル	3
Live☆Twin リィラ	3
エフェクト・ヴェーラー	2
D.D.クロウ	2
魔法カード	枚数	必須
禁じられた一滴	3
エネミーコントローラー	1
シークレット・パスフレーズ	2
Live☆Twin エントランス	1
罠カード	枚数	必須
バージェストマ・ディノミスクス	2
天龍雪獄	2
大捕り物	1
弩弓部隊	3
Evil★Twin プレゼント	1
エクストラ	枚数	必須
トロイメア・ユニコーン	1
星杯戦士ニンギルス	1
Evil★Twin キスキル	3
Evil★Twin リィラ	2
トロイメア・フェニックス	1

採用おすすめスキル

所持キャラ	スキル名
ブルーエンジェル	星の勇者
自分の場のリンクマーカーの合計が3以上の場合にLPを2000増やせるほか、5ターン目以降に墓地のリンクモンスター4体をEXデッキに戻すことでデッキ外から《双穹の騎士アストラム》を追加できる(※全キャラクターで使用可能)。お互いに蘇生し合える「イビルツイン」モンスターにより条件を満たしやすく、耐久力を上げられる。

デッキスキル一覧はこちら

イビルツインデッキの好相性カード紹介

その他相性の良いカード

カード名	説明
驚楽園の支配人 ＜∀rlechino＞	罠カードが発動した場合に手札から展開でき、相手が出したモンスターにデッキから「アトラクション」罠カードを装備できる。《A・∀・HH》で相手モンスターを裏側表示にでき、アタッカー兼妨害要員として使える。
混源龍レヴィオニア	墓地の「キスキル」・「リィラ」モンスターなど光・闇属性モンスター3体を除外した場合に特殊召喚でき、除去効果を狙いやすい。光・闇属性1体ずつを除外して出す《カオス・ソルジャー －開闢の使者－》もあり。

イビルツインデッキのデッキの回し方と弱点

イビルツインデッキの回し方

Live☆Twin1体から展開

まずは《Live☆Twin キスキル》か《Live☆Twin リィラ》から展開しよう。場に出した時に他のモンスターが存在しなければそれぞれ相方をデッキから特殊召喚できるので、すぐに「Evil★Twin」リンクモンスターをリンク召喚できるぞ！

point！	《Live☆Twin キスキル》と《Live☆Twin リィラ》のどちらから展開した場合でも、最終的には同じ盤面を作ることができます。

魔法カードで展開をサポート

《Live☆Twin エントランス》は手札を捨ててデッキから「キスキル」・「リィラ」モンスターを展開でき、下級モンスターを引けなかったり初動を止められた場合でも展開を狙える。《シークレット・パスフレーズ》で《Live☆Twin エントランス》をサーチすることもできるので高確率で展開できるぞ。

point！	《シークレット・パスフレーズ》で《Evil★Twin プレゼント》をサーチすれば、「キスキル」・「リィラ」モンスターが揃っている場合にお互いの場のモンスターのコントロールを入れ替えたり、相手の伏せカードをデッキバウンスできます。

墓地から蘇生して展開を伸ばす

「Evil★Twin」リンクモンスターはそれぞれ相方となるモンスターを墓地から蘇生する効果と相方が存在する状態で出した場合に発動できる効果を持つ。1体目のリンクモンスターと蘇生した下級モンスターでもう一方をリンク召喚することで、墓地から対となるリンクモンスターを蘇生して特殊召喚時の効果を使えるぞ。

展開例
①	《Live☆Twin キスキル》を召喚。
②	召喚成功時に《Live☆Twin キスキル》の効果を発動し、デッキから《Live☆Twin リィラ》を特殊召喚。
③	《Live☆Twin キスキル》と《Live☆Twin リィラ》で《Evil★Twin キスキル》をリンク召喚。
④	《Evil★Twin キスキル》の効果を発動し、墓地の《Live☆Twin リィラ》を特殊召喚。
⑤	《Evil★Twin キスキル》と《Live☆Twin リィラ》で《Evil★Twin リィラ》をリンク召喚。
⑥	《Evil★Twin リィラ》の効果を発動し、墓地の《Evil★Twin キスキル》を特殊召喚。
⑦	特殊召喚成功時に《Evil★Twin キスキル》の効果を発動し、デッキから1枚ドロー。
⑧	「星の勇者」を使い、LPを2000増やす。
⑨	《Evil★Twin キスキル》と《Evil★Twin リィラ》で2体目の《Evil★Twin キスキル》をリンク召喚。

point！	最終的に《Evil★Twin キスキル》1体のみが残るように展開することで、相手メインフェイズ中に《Evil★Twin リィラ》を蘇生して除去を狙うことができます。

リリースして展開・蘇生効果を補助

「Evil★Twin」リンクモンスターの蘇生効果は他のモンスターが存在する場合でも、対となるモンスターさえ居なければ発動できる。2体並べた状態から《弩弓部隊》などで片方をリリースすれば容易に条件を満たせるので、《Evil★Twin リィラ》の除去効果で妨害を狙いやすいぞ！

point！	《禁じられた一滴》なら初動札の「Live☆Twin」モンスターをコストにすることで妨害を回避しつつ相手モンスターを無効化&弱体化し、場に残った相方の効果で再度展開する、という使い方もできます！

手札誘発で相手を妨害

《Evil★Twin キスキル》の効果で毎ターン追加ドローを狙えるため、妨害札を確保しやすい。相手ターンにドローした場合でも手札誘発効果の《エフェクト・ヴェーラー》や《D.D.クロウ》なら即座に妨害を狙えるぞ！

point！	どちらの手札誘発モンスターも相手によってはほぼ刺さらないという場合もあり得るので、環境での流行デッキをその都度把握して採用枚数を変えていきましょう。

トロイメアで除去しつつ攻める

「Evil★Twin」リンクモンスターの蘇生効果発動後はEXデッキから悪魔族モンスターしか出せなくなるので、「トロイメア」リンクモンスターで除去しつつ攻めよう。それぞれリンクマーカーが上下左右のいずれか2つ以上に向いているので、相互リンク状態にして追加効果によるドローも狙いやすいぞ。

point！	「Evil★Twin」リンクモンスターの蘇生効果を使わずにリンクモンスターを並べられれば、《星杯戦士ニンギルス》をリンク召喚して相手カードを対象をとらずに墓地へ送る事もできます。

イビルツインデッキの弱点

弱点	ポイント
①初動を止められると厳しい	展開力は高いが、「Live☆Twin」モンスターの効果を妨害されると簡単に動きが止まってしまう。速攻魔法で妨害を回避したり、《Live☆Twin エントランス》で相方を出すなどできなければ敗北に直結しかねないので要注意だ！

弱点	ポイント
②墓地利用を封じられると厳しい	展開パターンに墓地からの蘇生が自ずと入るため、墓地除外などにも弱い。特に墓地から「キスキル」・「リィラ」モンスターのどちらかが尽きてしまえば「Evil★Twin」リンクモンスターによる展開が止まってしまうので要注意だ！

対策に有効なカード

イビルツインデッキ対策有効カード

point！	イビルツインデッキへの対策は”初動を止める”、”墓地利用を封じる”の2点だ。また、全体的に攻撃力が低いので大型モンスターを大量展開して物量で攻めたり、除去されにくい対象耐性持ちのモンスターで攻めるのも有効だ。

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