【遊戯王デュエルリンクス】植物族デッキレシピ｜回し方と対策【ラッシュデュエル】

遊戯王デュエルリンクスのラッシュデュエルで使用される植物族デッキのレシピです。植物族デッキのおすすめ構築や好相性スキルを紹介している他、対策カード(弱点)も紹介しています。植物族デッキを構築する際の参考にして下さい。

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植物族デッキの評価と強さ

デッキの強さ	デッキタイプ	運用難度	構築難度
(7.0点)	ビート系	★★★☆☆ (練習すれば使いこなせる)	★★★☆☆
必須パック

植物族デッキのコンセプト

2024年6月27日にリリースされたミニBOX「重撃のエクスカベーター」で構築可能となった植物族中心のビートダウンデッキ。《花牙美人のゲッカ》や《花牙祭のジャスミン》など通常モンスターに関連する効果を持つカードが多く、通常モンスターを繰り返し使いながら展開するのが特徴。

同名カードを蘇生できる最上級モンスター《花牙クノイチ・エトランゼ》で瞬間的な火力を高めやすく、スキルにより貫通ダメージも狙えるデッキとなっている。

植物族デッキのレシピ

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モンスター		枚数
	花牙クノイチ・エトランゼ	3
	ネオ・プランディッシュ	1
	花牙美人のゲッカ	3
	昂光天使エッセル	3
	花牙僧のミモザ	3
	花牙祭のジャスミン	2
	花牙武者のリンドウ	3
	ビーン・ソルジャー	3
魔法		枚数
	死者への手向け	1
	陰陽封陣	2
	襲い来る自然	3
	花牙胞子	1
罠		枚数
	攻撃の無力化	1
	バッファード・スライム	1

採用おすすめスキル

所持キャラ	スキル名
蒼月学人	花牙吹雪
自分の場のレベル7・地属性植物族モンスターを強化でき、相手の大型モンスターを突破しやすくなる。発動ターンに特殊召喚した《花牙クノイチ・エトランゼ》を強化した場合は貫通効果も付与でき、相手LPを削りやすくなる。

デッキスキル一覧はこちら

植物族デッキの好相性カード紹介

その他相性の良いカード

カード名	説明
花牙鬼のユリ	自分の場に植物族通常モンスターが居る場合にお互いのデッキの一番上のカードを墓地へ送ることができ、墓地のカードに関連する効果を使いやすくなる。ただし相手にもアドバンテージを与えかねない点には注意。
花牙蘭獅子ガジュウ丸	自身以外の場の地属性植物族モンスターを墓地へ送る事で、相手の地属性モンスター1体の攻撃力を0にできる。ミラーマッチを含め地属性モンスターが多い環境なら採用もあり。

植物族デッキの回し方

植物族デッキ回し方のポイント

序盤は壁モンスターで耐久しつつ墓地肥やし

このデッキは墓地の同名カードを蘇生できる《花牙クノイチ・エトランゼ》や植物族通常モンスターを蘇生できる《花牙胞子》など、墓地のモンスターを利用する効果が多いので、下級モンスターを壁にして耐えつつモンスターを墓地へ送る事を意識しよう。

また、特殊召喚を狙える後攻1ターン目以外のターンでも《昂光天使エッセル》の効果を発動し、積極的に墓地肥やししておこう。

相手の表示形式を変えつつアドバンテージを稼ぐ

《花牙祭のジャスミン》は自分の場に植物族通常モンスターが居る場合に、《花牙僧のミモザ》はレベル7以上の植物族モンスターが居る場合に相手の守備表示モンスターを攻撃表示にでき、壁モンスターが並んでいても戦闘ダメージを与えやすくなる。

また、《花牙祭のジャスミン》は効果で攻撃表示にしたモンスターが地属性なら1枚ドロー、《花牙僧のミモザ》は攻撃表示にしたモンスターの元々の攻撃力分LPを回復できるので、アドバンテージも稼げるぞ。

ゲッカや胞子でリリース要員を確保

《花牙美人のゲッカ》は召喚したターンにLPを払うことで墓地から地属性植物族の通常モンスターを手札に加えることができ、《花牙胞子》はデッキの一番上のカードを墓地へ送ることで墓地の植物族通常モンスターを特殊召喚できる。

これらのカードでアドバンス召喚に必要なリリースを揃えよう。

point！	《花牙胞子》で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズにデッキの一番下に戻るため、壁にはできないので注意しましょう。

最上級モンスターで攻め込む

《花牙クノイチ・エトランゼ》は手札の植物族モンスターを墓地へ送ることで墓地から同名カードを特殊召喚できる。蘇生効果を使った《花牙クノイチ・エトランゼ》はそのターン直接攻撃ができないので攻撃順には注意が必要だが、特殊召喚した《花牙クノイチ・エトランゼ》をスキルで強化すれば貫通効果を得られる。

また、《ネオ・プランディッシュ》はデッキの一番下のカードを墓地へ送ることで罠カードに対する破壊耐性を獲得でき、コストで植物族モンスターが墓地へ送られれば自己強化できるぞ。

point！	蘇生された《花牙クノイチ・エトランゼ》はエンドフェイズにデッキの一番下に戻りますが、デッキの一番下に植物族を戻すことで次のターンは《ネオ・プランディッシュ》を確実に自己強化できます。

植物族デッキの弱点と対策

植物族デッキの弱点

弱点	ポイント
①マキシマムモンスターに弱い	モンスターを強化する術がスキルによる微強化とデッキの一番下を操作しないと運に左右されてしまう《ネオ・プランディッシュ》しか無いため、汎用札の《陰陽封陣》に頼らないとマキシマムモンスターの突破は難しい。

弱点	ポイント
②相手ターンの反撃に弱い	相手ターン中の最高打点は2500なので、スキルなどで強化したモンスターには突破されやすい。場合によっては植物族モンスターを僅かだが全体強化できる《森》の採用も検討しよう。

対策に有効なカード

植物族デッキ対策有効カード

point！	植物族デッキへの対策は”マキシマムモンスターなど高打点のモンスターで攻め込む”事に尽きるだろう。また、《恵雷の精霊》などで相手の墓地のモンスターをデッキに戻したり、墓地にモンスターが貯まる前に短期決戦を狙うのもありだ。

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