遊戯王デュエルリンクスのラッシュデュエルで使用される炎族デッキのレシピです。炎族デッキのおすすめ構築や好相性スキルを紹介している他、対策カード(弱点)も紹介しています。炎族デッキを構築する際の参考にして下さい。
炎族デッキの評価と強さ
| デッキの強さ |
デッキタイプ |
運用難度 |
構築難度 |
 (7.5点) |
ビート系 |
★★☆☆☆ (初心者にもおすすめ) |
★★★☆☆ |
| 必須パック |
|
炎族デッキのコンセプト
イベントで実装された蒼月マナブの新スキルを採用した炎族デッキ。以前よりも最上級モンスターの墓地回収を行いやすくなり、装備魔法を使った動きも自ずと組み込めるようになった。
遊戯王ゴーラッシュで蒼月マナブが使用したカードを中心とし、《ケミカライズ・サラマンダー》で相手モンスター全体を弱体化して攻め込むデッキだ。
炎族デッキのレシピ
採用おすすめスキル
デッキスキル一覧はこちら
炎族デッキの好相性カード紹介
その他相性の良いカード
炎族デッキの回し方
炎族デッキ回し方のポイント
通常モンスターからスキルで墓地肥やし
通常モンスターを出せば「エクスペリメンタル・ロアー」でデッキから墓地肥やしでき、《ケミカライズ・サラマンダー》などの効果に必要な墓地コストを稼ぎやすい。更に墓地から守備力1500以上のモンスターを回収できるので、上級モンスターが墓地へ送られれば盤面を強化できる。
スキルが使えない先攻1ターン目では下級モンスターを壁に耐久し、出来る限り手札を減らして次のターンのドロー枚数を増やすよう心がけよう。
point! |
手札・墓地に上級モンスターが無い状態で「エクスペリメンタル・ロアー」を使うと通常モンスターの棒立ちでターンを終える可能性もあるので、場合によっては発動せずに動くことも考えましょう。 |
下級モンスターで展開を補助
《HPアシスタント・アーチ》は相手モンスターが存在する場合に自身を墓地へ送って手札から炎族の最上級モンスターを特殊召喚できる。墓地に《SPアシスタント・アーチ》があれば特殊召喚したモンスターの攻撃力はターン終了時まで800UPするので、「エクスペリメンタル・ロアー」などで早めに墓地へ送っておきたい。
《ランプの炎魔メチル》は通常召喚したターンに墓地からレベル4の炎族通常モンスターを回収でき、最上級モンスターのアドバンス召喚に必要なリリース要員を揃えられる。また、《炎を支配する者》は炎属性モンスターをアドバンス召喚する際に2体分のリリースとして扱えるぞ。
相手モンスターを弱体化して一気に攻め込む
《ケミカライズ・サラマンダー》は墓地の炎族モンスター3体をデッキに戻す事で、相手墓地のモンスターの数に応じて相手モンスター全体を弱体化できる。デュエルが進むほど効果が強力になり、デュエル終盤なら相手全体の攻撃力を1000以上下げてそのままフィニッシャーとしても使える。
墓地にまだモンスターが残っていれば、《陰陽封陣》で更に高レベルモンスターの弱体化を狙うことも可能だ。
point! |
難易度は高いですが、表側表示の相手モンスターが複数体居るなら《ファイナライズ・フェニックス》で墓地の炎族4体をデッキに戻し、レベルの合計が相手モンスターと同じになるように墓地から効果モンスターを2体まで蘇生することもできます。 |
炎族デッキの弱点と対策
炎族デッキの弱点
| 弱点 |
ポイント |
| ①相手ターンでの反撃に弱い |
このデッキの最高打点は2500止まりなので、フュージョンモンスターなどで突破されやすい。また、《ケミカライズ・サラマンダー》の効果発動後の攻撃が止められると墓地コストの払い損になるので注意。 |
| ②超大型モンスターの突破が難しい |
《ケミカライズ・サラマンダー》の弱体化効果は相手の墓地に依存する上に倍率もあまり高くは無いため、マキシマムモンスターのような超大型モンスターは除去札の《ハンマーシュート》等を引けないと突破しにくい。 |
対策に有効なカード
point! |
炎族デッキへの対策は”大型モンスターを並べて攻め込む”、”短期決戦を狙う”の2点だ。また、《ケミカライズ・サラマンダー》の発動条件及び効果から、自分・相手を問わず墓地のモンスターをデッキに戻すカードも有効だ。 |
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