パズドラ攻略Wiki
パズドラのダンジョンでモンスターが使ってくる即時効果の無いギミックをまとめています。目覚めや操作短縮などの詳しい効果や、対策法なども記載しておりますので、ダンジョン攻略の参考にご活用下さい。
| 系統別ギミック一覧 | |
|---|---|
| 防御系 | 盤面妨害系 |
| スキルと覚醒妨害系 | 即時効果の無いもの |
| 全ギミックと対策法まとめ | |
即時効果の無いギミックとは？
盤面やモンスターに直接的な影響はほとんどなく即時的な効果もありませんが、次のターンから影響が出る「後に引きずる」タイプのギミックです。ボディブローのようにジワリジワリと効いてきます。
即時効果の無いギミック一覧
| 画像 | 名称 | 詳細 |
|---|---|---|
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操作短縮 | ▼詳細と対策方法 |
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目覚め | ▼詳細と対策方法 |
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指定色ロック | ▼詳細と対策方法 |
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ランダムロック | ▼詳細と対策方法 |
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リーダーチェンジ | ▼詳細と対策方法 |
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回復力低下 | ▼詳細と対策方法 |
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個別攻撃力デバフ | ▼詳細と対策方法 |
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最大HP固定 | ▼詳細と対策方法 |
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落ちコンなし | ▼詳細と対策方法 |
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リーダー変身 | ▼詳細と対策方法 |
即時効果の無いギミックの効果と対策法
操作時間短縮
数ターンの間、操作時間が指定された秒数短くなります。
チッチッチッチッ
盤面に時計が現れ、時が加速します。敵によって減る秒数は様々ですが、「操作時間が◯秒短縮」だけでなく「操作時間が半減」や「操作時間が激減」といった割合で減らしてくる物も存在しています。
敵モンスターによっては逆に操作時間を伸ばしてくれるモンスターも存在していますが、そういったモンスターは同時に厄介なギミックを使ってくる場合が多いです。
他ギミックとの組み合わせが凶悪
操作時間が少なくなるとパズルに触れられる時間が嫌でも少なくなります。自然とコンボ数を伸ばすのが難しくなり、コンボ吸収のギミックに引っかかりやすくなります。
ダメージ吸収相手では落ちコンが発生しにくいパズル配置にするなどがやりにくくなり、単体で殺傷性はないものの敵側からしてみれば「縁の下の力持ち」的なギミックだと言えるでしょう。
対策法は？
操作時間延長系or短縮系スキルで上書きする事が可能です。パズルの操作時間が短縮されるだけなので、チェンジザワールドのような盤面を止めてのドロップ操作はこのギミックの影響を受けません。また、リーダースキルによって操作時間が固定されているモンスターはこのギミックの効果を無効化出来ます。
目覚め
数ターンの間、指定されたドロップが落ちやすくなります。
敵か味方か
モンスターによって落ちやすくしてくるドロップは決まっています。火属性パーティの場合は火の目覚めはデメリットではなくメリットに繋がります。それにより、わざと敵の目覚めギミックを発動させるといった選択も取れるので有利にも不利にもなるギミックだと言えます。
落ちやすくしてくるのは共通ですが、その確率はモンスターによって様々です。ドラゴンゾンビのような落ちる確率の低い目覚めもあれば、カエデやスミレのように「指定のドロップしか落ちてこない」目覚めも存在しています。
6色以外のドロップは基本不利
火、水、木、光、闇、回復の目覚めはパーティによっては不利になりますが、有利になるパーティも必ず存在しています。しかしお邪魔や毒といった目覚めは大体不利なので、可能な限り受けないようにしたいです。
対策法は？
火、水、木、光、闇、回復の目覚めは他の6色いずれかの目覚めで上書き可能です。お邪魔、毒の目覚めはフェンリルやヘル、アシスト装備のアギダインなどの目覚めで上書きが可能です。いずれもパーティ内に目覚めスキル持ちがいなければ対処が出来ません。
対策スキルを採用する場合、ほぼこのギミックへの対処専用スキルとなってしまい、「とりあえず採用しておこう」と思える物ではありません。
そういった意味で対処に困るギミックです。長いターン継続するものが多く、ヒノミツハなどの毒目覚めに至ってはどんなギミックよりも怖い驚異と言えます。
指定色ロック
数ターンの間、指定されたドロップがロックされた状態で振ってくるようになります。
目覚めと合わさると凶悪
火と水がロックされて振ってくる状態で火や水の目覚めが発動してしまうと盤面のほとんどがロックドロップで埋め尽くされてしまい、まともに変換を使う事も出来なくなってしまいます。このギミック単体ではそこまで強い影響はありませんが、目覚めも同時に使ってくる敵が多いので注意が必要です。
対策法は？
指定色ロックはL字消し攻撃(5個L字消し)を行うことで解除することができます。そのため、指定色ロックが登場するダンジョンではL字消し攻撃持ちを1体組み込むといいでしょう。
ランダムロック
数ターンの間、すべての振ってくるドロップがランダムでロックされるようになります。
ロック確率は敵によって違う
敵によってロックする確率が違い、代表的なガイノウトは30%で、究極ノブナガは20%。マシンゼウスの道中にいるツィーは15%です。基本的に強いモンスターの方がロックされたドロップが落ちてくる確率が高くなると思って良いでしょう。
最強最悪のアザトース
3人マルチ専用ダンジョン「三位一体」の超壊滅級や、極限の闘技場5「異形の存在」で出現するアザトースがこのランダムロックの先制を使ってきますが、なんとそのロック確率は驚きの100%。
すべてのドロップが確実にロックされた状態で落ちてくるので、変換スキルだけでなくドロップリフレッシュも効果がありません。
対策法は？
確率が低い敵であればゴリ押しやドロップリフレッシュで対処出来ますが、確率の高い相手ではロック解除スキルを使うのが安全です。ロック解除スキルはいくつかありますが、中でも貂蝉はターンが軽く汎用性の面でも優秀です。
また、指定色ロック同様にL字消し攻撃を行えば効果をすべて打ち消すことができるので、ロック確率の高い相手にはL字消し攻撃での対処がオススメです。
ロック解除スキル持ちモンスター一覧L字消し攻撃持ちモンスター一覧
リーダーチェンジ
数ターンの間、パーティリーダーがサブモンスターのどれか1体と入れ替わります。
リーダースキルも変化
見た目だけでなく、当然リーダースキルも変化します。耐久倍率があるリーダーからチェンジされた場合は一気に柔らかくなる場合もあるので、モンスターのリーダースキルはしっかりと把握しておきたいです。
リーダースキルがわからない場合
バトル中であっても、右上のMENUから「リーダースキルの確認」が出来るようになりました。リーダーチェンジ後のリーダースキルがわからない場合はここで確認するのが良いでしょう。
また、iPhoneXシリーズの端末であれば、リーダースキルは常に画面上部に表示されているので、そこでも確認可能です。
対策法は？
リーダーチェンジは効果ターン数が短いので、元に戻るまで耐久するのが基本となります。リーダーチェンジが来るのがわかっていれば、リーダーと同じモンスターをサブに複数体編成する事でも若干ながら対策が可能です。リーダーチェンジされても耐久がしやすいように、HPや回復に倍率のあるリーダーをサブに入れるのも良いでしょう。
一応リーダーチェンジを受ける前にリィや天狗のスキルなどでリーダーチェンジをしておけば無効化する事が可能ですが、その場合はリダチェンスキルの代わりに敵の通常攻撃が飛んでくるので、攻撃力の高い敵やHPの低いパーティを使っている場合は対策が逆効果になる場合もあるので注意が必要です。
回復力低下(回復力半減)
数ターンの間、パーティ全体の回復力が低下する。
復帰能力が低下
HPや攻撃の倍率はそのままに回復力だけが低下します。耐久力が下がるという意識ではなく、復帰力が下がるという意識が持てると良いでしょう。特に割合ダメージなどを食らった後には十分注意が必要です。
対策法は？
操作時間短縮のギミックと同じく、同一スキルで上書きする事が可能です。同一スキルは回復力上昇や回復力が減少するスキルの2種類となるので、しっかりとした対策を取るのであれば採用すると良いでしょう。もしくは自動回復や回復ドロップ強化などでカバーするのも手です。
| 回復力上昇スキル持ちモンスター | |
|---|---|
| アシスト可 |    など |
| アシスト不可 |  など |
個別攻撃力デバフ
数ターンの間、指定されたモンスターの攻撃力が減少する。
大幅な火力低下
リーダーや助っ人、サブなど指定されるキャラの攻撃力を半減や99%減少などされるため火力枠がデバフ対象となった際は大幅に火力が低下します。属性エンハンスやタイプエンハンスなどとは異なる系統のギミックなので、それらの効果が上書きされることはありません。
対策法は？
個別の攻撃力デバフは個別の攻撃力エンハンスで上書きが可能です。自身/サブ/全員の攻撃力を1.5倍などのエンハンスで上書きすることができるので、ダンジョンに合わせて細かく対応できると良いです。
ただ、デバフ対象がランダムのギミックに対して合わせたエンハンスの編成は難しいので、よほど影響の大きいデバフでなければ耐久して解除するのもありです。
最大HP固定(最大HPロック)
数ターンの間、パーティの最大HPが一定の数値や割合で固定されます。
減ったり増えたり
最大HPが減る事もあれば増える事もあるギミックです。HPが減った場合は敵の攻撃が受けにくくなり、増えた場合は復帰がしにくくなります。
HPは変動前を参照
最大HPが増える場合、現在のHPは効果を受ける前の数値に留まります。これによりHPが50%未満などになってしまう可能性があり、エドやヨグといった自身のHPの割合によって倍率が変わるリーダーは、敵のどんな攻撃よりも厄介なギミックとなるでしょう。
逆にHPの最大値が現在のHPよりも減る場合、現在のHPは最大値のHPと同じになります。
対策法は？
HPと割合で回復するスキルがあればHPが増えている時にはいつも以上の効果が得られます。逆にHPが減っている時は効果がいつもより低いので出来るだけ使用を控えた方が良いでしょう。
最大HPが減っている時は少ない回復ドロップでも全回復が出来るので、HPが50%以上の時に軽減が発動するタイプのリーダーなどは、他のパーティよりも有利に立ち回れます。
落ちコンなし
数ターンの間、落ちコンが発生しなくなります。
運でコンボが増えない
パズルを終えると消えたドロップ分、上から新しいドロップが降ってきます。その際に落ちてきたドロップで新たなコンボが発生する事を「落ちコン」と呼び、喜ぶ人もいれば嫌う人もいる要素となっています。
そんな落ちコンを発生させなくするのが落ちコンなしギミックです。
スキルやダンジョンルールの仕様と同じ
リーダースキルに【落ちコンなし】と表記されている物や、スキル効果の中に落ちコンが発生しなくなるという記述のあるものと基本的な仕様は同じです。
ただし敵のスキルによって発動している効果なので、敵のバフ打ち消しスキルの効果の打ち消し対象にはならない点だけは注意です。
対策法は？
コットンを始めとした「落ちコンが発生しなくなるスキル」で上書きする事が可能です。といってもあくまでも効果を上書きするだけなので、上書きしたターンには落ちコンが発生しないので気をつけましょう。
リーダー変身
数ターンの間、リーダーが特定のモンスターに変身します。
変身するモンスターは決まっている
変身先のモンスターはある程度決まっています。どのモンスターに変身するのか、変身先のモンスターがどんなリーダースキルを持っているのかを把握しておく事が最重要となります。
リーダーチェンジと違って利用しにくい
似たギミックにサブモンスター1体とリーダーを交換するリーダーチェンジのギミックがありますが、あちらはサブモンスターをすべて同じモンスターにしたり、リーダーになっても問題の無いモンスターだけで編成したりと、来るのがわかっていれば対策はしやすい部類です。
しかしこちらはまったく違うモンスターにリーダーが変身してしまうので対策が取りにくく、特に初見での対処が難しいギミックだと言えます。
対策法は？
リーダーチェンジのギミックと同じく、こちらもリーダーチェンジを使う事で別のリーダーへと切り替える事が可能です。高倍率なリーダースキルを持つマッハは特にオススメです。
また、変身先のモンスターはギミックを使ってくるモンスターごとに決まっているので、予めそのモンスターがリーダーになっても問題ないパーティで挑むのも対策の一つと言えます。
まとめ
後々にも影響を与え続ける事が多いこれらのギミックですが、6色の目覚めであれば有用に使えるパーティは非常に多いです。どのモンスターがどの属性の目覚めをどういった条件でしてくるのか、多少把握しておくだけでダンジョンの攻略が楽になるでしょう。
| 系統別ギミック一覧 | |
|---|---|
| 防御系 | 盤面妨害系 |
| スキルと覚醒妨害系 | 即時効果の無いもの |
| 全ギミックと対策法まとめ | |
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