ウマ娘プリティーダービーにおける因子ループ(相性ループ)のやり方と組み合わせを紹介しています。相性を踏まえた因子ループのやり方はもちろん、いくつか因子ループのパターンを紹介していますので、継承・育成の際の参考にしてください。
因子ループとは?
優秀な因子で厳選・育成する流れ
因子ループとは特定の相性が良いキャラの組み合わせで、因子の継承を繰り返し強力な因子持ちのウマ娘を作り上げ、育成する流れのことです。
特に青因子の★3はなかなか量産するのが難しいため、最高値である青9因子を持つウマ娘2人で育成をするには、自然と同様のウマ娘で継承を繰り返すことになります。
星3因子が出やすいわけではない
最も重要な青3因子の条件は抽選された該当パラメータがB以上であること以外は不明であり、完全ランダムの可能性もあるため、因子ループは星3因子を出す手段ではありません。
あくまで相性の良い少数キャラで青3を継承し続けて、効率良く合計青9を量産する流れになります。
星3因子を出すには根気が必要です。
因子ループのやり方
厳選はまず一巡してから
まずは良い相性でループできる親を確保する必要があるため、一巡目は相性考慮や因子厳選はせずその組み合わせのウマ娘を作るのみです。
特定の組み合わせであれば二巡目からは良い相性で育成・因子厳選できるので、そこから良い因子が出るまで繰り返しましょう。
同じ組み合わせで繰り返す
少数キャラで良い相性でループをするには、いかに同キャラを祖父母に含めないかが重要になります。
一つずれると自身が二人含まれる等でどこかで良い相性にならない可能性があるため、特定のループをする場合は、組み合わせをずらさないように同じ組み合わせで繰り返しましょう。
4人でのループ
4人でループする場合、基本的に上記の画像のような流れになります。(実際のキャラでのループは下記で紹介)
4人でループすることができれば、短いスパンでループすることができるため、青★18育成をしやすいです。
ただ、育成ウマ娘と同じキャラが祖父母に必ず入ることになるため、4人の相性が非常に高い必要があり、安定してループできる組み合わせは少なめとなっています。
後述するその他の相性に関係する要素次第では可能となる場合があるので、どうしても短いスパンで因子ループをしたい場合は安定感が下がるもののある程度相性の良いキャラで試して見ても良いでしょう。
5人でのループ
5人でループする場合、基本的に上記の画像のような流れになります。(実際のキャラでのループは下記で紹介)
4人ループに比べると青★18までは長いですが、同キャラが祖父母に含まれることがないため、安定してループできる組み合わせが4人に比べて格段に多いです。
因子ループの組み合わせ例
相性抜群ループ
相性抜群ループ | |||
---|---|---|---|
ウマA | ウマB | ウマC | ウマD |
オペラオー | スペ | ルドルフ | マックイーン |
それぞれが相性の良いキャラが多いキャラとなっているので、4キャラの厳選が終わった後に他のキャラの育成に役立てやすいです。
この4キャラで強力な因子が揃えられれば、大抵のキャラの育成を効率良く行えるようになるため、揃える難易度は高いもののおすすめのループとなっています。
低レアループ
低レアループ | |||
---|---|---|---|
ウマA | ウマB | ウマC | ウマD |
ウオッカ | グラス | エルコン | ダスカ |
使用キャラが低レアのみとなるので、多くの人が実践できるループとなります。
星3の育成ウマ娘をあまり所持していない場合におすすめです。
マルゼンスキー軸
マルゼンスキー軸 | ||||
---|---|---|---|---|
ウマA | ウマB | ウマC | ウマD | ウマE |
ブルボン | タイキ | エルコン | マルゼン | グラス |
相性が良いキャラが少ないマルゼンスキー込みでのループを紹介。
無育成では◎にはならず不安定なものの、+α要素(おそらく勝利レース数関係)次第では◎を狙える組み合わせとなっています。
相性◎の条件について
キャラ自体の相性+育成による加点を総合
極端に相性◎が作りにくいキャラや相性◎が作りやすいキャラが存在していることに加え、同じ組み合わせでも相性が異なるケースも存在しているため、相性結果は複数の要素を総合評価したものであると思われます。
また、無育成で同じ組み合わせを量産した場合は相性結果が異なるケースが確認できなかったため、育成結果から加点がされていると考えて良さそうです。
キャラ自体の相性は適性の近似が大きい
安定して相性が良い組み合わせでは「バ場・距離・脚質」の分布が近いキャラで固まっている場合が多く、メジロマックイーンやテイエムオペラオーのような「中長距離+先行」といった大半のキャラに当てはまる適性を持ったキャラは相性が良いキャラが多いことから、キャラ自体の相性評価は適性の近似が大きく影響していると思われます。
近似の評価基準が不明であることやストーリー的な相性も影響しているようなので、一概に適性の近似が全てではないものの、相性の良いキャラには適性が近似しているキャラが多いというイメージで捉えておきましょう。
育成による加点要素
上述したようにキャラ同士の相性評価に+αでその親の育成結果によって評価が加点されていると思われます。
ランク・補強後の適性・ファン数・レース数等様々な要因が考えられ、別途記事にてそれぞれ検証結果を紹介していきますが、現時点では相性に差異が生まれた場合の◎は勝利レース数が多い(レースの種類も関係?)ことが共通と言えそうなため、相性が不安定な場合はレースに多く勝利してみると良いかもしれません。
相性二重丸の作り方と仕組み