シレン6の「識別テクニック」について掲載しています。アイテムごとのおすすめの識別方法や識別のコツをまとめていますので、不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録の攻略にお役立てください。
識別の基本テクニック/識別方法まとめ
- 漢識別
- 値段識別
- 識別の巻物
- 識別の壺
- マゼルン識別
- 拾い識別(特製おにぎり識別)
漢識別
未識別アイテムを「実際に使ってみて識別」する識別方法。草・巻物・お香は使用後に識別状態になるが、腕輪・杖・壺は結果から推測する必要がある。有用なアイテムを消費してしまう&デメリットアイテムを使ってしまうと言ったリスクはあるものの、アイテム欄の圧迫&早めに識別済みにするメリットを考慮して低層のうちに可能な限り漢識別していこう。
拾えずの巻物や手封じの壺など探索に支障をきたすデメリット効果のあるアイテムだった場合に備え探索が終わった後に階段上で行うのが基本。
値段識別
店の買値・売値でアイテムを絞り込む識別方法。アイテムを消費しないメリットはあるが値段識別だけでは殆どのアイテムは特定する事ができない。“値段識別+識別済みアイテムによる消去法”を用いるのが基本。
祝福されているアイテムは価格が2倍、呪われているアイテムは価格が13%引きとなり一桁が不自然な数字になるので見分けやすい。
識別の巻物
一種類のアイテムを使用せずに識別済みにできる貴重なアイテム。識別が難しい腕輪や壺、または消費したくないアイテム(復活の草の可能性がある草など)に使うのがおすすめ。ラッキーが出た場合は壺以外の全てのアイテムが識別済みになるので、未識別アイテムは全て壺から出してから使用したい。
識別の壺
識別の巻物同様、アイテムを使用せずに識別済みにできる容量分複数のアイテムを識別でき、吸い出しの巻物で再利用する事も可能。壺という性質上、入れたアイテムは割るor吸い出すまで使用できない+壺・お香は識別できないデメリットがある。
マゼルン識別
装備+アイテムを飲ませて結果からアイテムを推測する識別方法で、値段識別である程度アイテムが絞り込めている場合に有用。
不要な印がついた場合に備えて印無しの不要な装備を使って識別するのが基本。付けたい印だった場合は改めてメイン武器に合成、不要な印だった場合は捨ててしまえば良い。厳密には合成の成否に関わらずアイテムは識別済みにはならないので、合成したアイテムの名前は覚えておく必要がある。
拾い識別(特製おにぎり識別)
名前 | 効果 |
---|---|
特製おにぎり | ・食べると満腹度30回復 ・満腹時は最大満腹度+2 ・以下のいずれかの効果が発動 ┗腹減らず状態になる ┗しのび足状態になる ┗拾い識別状態になる ┗HPを全回復する ┗ちからが回復or+1 |
特製おにぎりのランダム効果『拾い識別状態になる』を活用した識別方法。
特製おにぎりの追加効果は5種類の中からランダムで発動し既に効果を得ている場合、同じ効果はちから+1以外は発動しない。そのため同じフロアで複数の特製おにぎりを食べる事で拾い識別を引きやすくなる。またHPが満タンの状態であればHP全回復も発動しないので足踏みで全回復してから食べるようにしよう。
アイテム種類別の識別テクニック
武器・盾
- 修正値の確認が主(優先度低)
- 漢識別する場合は呪いに注意
武器・盾は最初から名前が判明しているため、識別の用途としては修正値の確認が主。装備品は呪われている事があるため無闇に装備するのはNG。装備外しの罠など自由に装備を外せる手段がある状態で識別するのが理想。
腕輪
- 最も識別が難しい/識別の壺&巻物使用最優先
- 漢識別する場合は呪いに注意
- 装備を外せる手段がある場合にまとめて漢識別
- 状態異常罠を活用するとわかる場合がある
装備時の効果で一部の腕輪は識別する事ができるが、殆どの腕輪は装備だけではわからない。腕輪は最も識別が困難なため識別の壺や識別の巻物が余っている場合は優先して使っても良いだろう。
致命的なデメリット効果の腕輪は呪われている事が多く漢識別は危険。装備外しの罠などの装備を外せる手段がある場合にまとめて漢識別するのが理想。
状態異常無効系の腕輪は状態異常の罠を活用することで識別できる場合がある。値段識別である程度絞り込めている場合に試すと良い。
腕輪の値段・効果一覧
腕輪装備・行動時の結果まとめ
※赤字はデメリットのある効果
装備時に分かる | |
---|---|
ちからの腕輪 | ちからが上がった |
道具感知の腕輪 | マップに道具が表示 |
気配察知の腕輪 | マップに敵が表示 |
透視の腕輪 | マップに道具・敵が表示 |
胃拡張の腕輪 | 最大満腹度が上がった |
胃縮小の腕輪 | 最大満腹度が下がった |
ターン経過で分かる | |
高飛びの腕輪 | 高飛びが発生 |
爆発の腕輪 | 爆発が発生 |
垂れ流しの腕輪 | 道具を落とした |
金垂れ流しの腕輪 | ギタンを落とした |
しあわせの腕輪 | 経験値が増加した |
回復の腕輪 | HP回復が早い/満腹度の減りが早い |
魔物呼びの腕輪 | モンスターの沸きが早い(判別困難) |
罠増しの腕輪 | 罠が増えた(判別困難) |
モンスターに矢を打つ | |
ヘタ投げの腕輪 | 全て外れた |
百発百中の腕輪 | 全て当たった |
壁に矢を打つ | |
ボヨヨンの腕輪 | 跳ね返った |
遠投の腕輪 | 遠くに飛んでいった |
連射の腕輪 | 二発打った |
水面・穴の上・壁に移動 | |
浮遊の腕輪 | 水面・穴の上を移動できた 水面移動時に食料・巻物が濡れなかった 罠にかからなくなった |
水グモの腕輪 | 水面を移動できた 水面移動時に食料・巻物が濡れた |
壁抜けの腕輪 | 壁の中に入れた |
戦闘時に判明 | |
諸刃の腕輪 | 会心が発生/敵から痛恨を受けた |
痛恨の腕輪 | 敵から痛恨を受けた |
状態異常を無効 | |
睡眠よけの腕輪 | 睡眠を無効化した |
呪いよけの腕輪 | 呪いを無効化した |
弾きよけの腕輪 | アイテム弾きを無効化した |
混乱よけの腕輪 | 混乱を無効化した |
錆よけの腕輪 | 錆を無効化した |
毒消しの腕輪 | 毒を無効化した |
その他特定の状況 | |
値切りの腕輪 | 店の商品が半額になった |
裏道の腕輪 | 壊せる壁が自動で壊れた |
すれちがいの腕輪 | モンスターと入れ替われた |
忍び足の腕輪 | 仮眠中のモンスターに隣接しても起きない |
大砲強化の腕輪 | 大砲の威力が上がった |
杖
- モンスターに使って識別
- 距離を取って行う
- 低層ではあなぐらマムルで識別
モンスターに使うと殆どの杖が識別可能。効果がなかった場合は「/」などの名前をつけておくと良い。しあわせの杖で突然強力なモンスターになる場合があるので、必ず距離を取って行うこと。
序盤はあなぐらマムル(マムル種Lv2)に使用する事で、「しあわせの杖」だった場合に洞窟マムルで低層レベリングができる。
何もおこらなった場合は、ただの杖、転ばぬ先の杖、痛み分けの杖の3種類のどれか。いずれも不要な杖のためのため☆などの名前をつけて捨ててしまって問題はない。
1マス以上距離を取ったモンスターに使用した際の結果
効果なし | |
---|---|
ただの杖 | 何も起こらなかった |
転ばぬ先の杖 | 何も起こらなかった |
痛み分けの杖 | 何も起こらなかった |
効果あり | |
かなしばりの杖 | かなしばり状態になった |
封印の杖 | 封印状態になった |
身代わりの杖 | 身代わり状態になった |
一時しのぎの杖 | ワープしてかなしばり状態になった |
吹き飛ばしの杖 | 敵が吹き飛んだ |
場所がえの杖 | 敵と場所が入れ替わった |
飛びつきの杖 | 敵に飛びついた |
ガイコツまどうの杖 | 混乱/睡眠/鈍足/ワープのいずれか ガイコツまどう種が落とした杖 |
鈍足の杖 | 行動速度が1段階下がった |
感電の杖 | 25ダメージを与えた |
トンネルの杖 | 10ダメージを与えた |
土塊の杖 | 土の壁ができた |
導きの杖 | 魔法弾が階段方面へ飛び位置が表示 |
加速の杖 | 行動速度が1段階上がった |
幸せの杖 | 敵のレベルが上がった |
幸の杖 | 敵のレベルが下がった もうレベルが下がらないと表示された |
桃まんの杖 | 敵が桃まんになった |
巻物
- 漢識別でOK
- 選択するタイプは不要なアイテムで識別
- 必ずフロア探索後に階段上で行う
一度使用すれば識別済みになるので基本的には漢識別で識別を進めて行く。白紙の巻物は最初から識別済みで”書く”を選ぶだけで呪いのチェックもできる。
魔物部屋の巻物/拾えずの巻物/くちなしの巻物と言ったマイナス効果の巻物が存在するのでフロア探索後に階段の上でまとめて読む事を徹底しよう。
読んだ後に対象を選択するタイプの巻物は、おにぎりの巻物や呪いの巻物などだった場合のことを考えて、不要なアイテムを使って識別する事。
草
- 漢識別でOK
- 暴走の種/高飛び草/超不幸の種に注意
- 必ずフロア探索後に行う
最序盤であれば仮にマイナス効果の草を食べてしまっても事故の可能性は少ないため、低層のうちに漢識別してしまっても問題ない。ただし暴走の種はデッ怪や店があるフロアで飲んでしまうと非常に危険なため探索後に店がない事を確認してから識別しよう。
また店内の草を漢識別する際には、高飛び草(買値100)を食べてしまうと泥棒扱いになるので注意。更に店には超不幸の種(買値2000)が置かれている事があるので絶対に食べないこと。
壺・お香
- 不要なアイテムで漢識別
- 押すタイプの壺は1回押すと識別
- 容量である程度は絞れる
保存の壺など序盤から使いたい壺が多いのでドンドン漢識別をして問題はない。ある程度識別が進んだ段階で値段識別+消去法や識別の巻物を使った識別に切り替えよう。押すタイプの壺は1回使用すると識別済みになる。魔物の壺に注意しながら識別しよう。
変化の壺/換金の壺などアイテムが消失する壺が存在するので漢識別をする場合は必ず不要なアイテムで行うのが基本。お香は炊いた時点で識別されるので石などを床に投げて識別すると良い。
また壺には最低・最大容量が設定されており、容量である程度絞り込むことは可能。基本的には識別の壺を考慮して未識別の装備などを入れるのがおすすめだが、強化・弱化の壺の可能性がある場合(容量2~3)は識別済みの装備を入れて次の階層で強化値の変動を見ればすぐに判別できる。
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未鑑定アイテムを拾えるだけ拾う
なるべく浅い階層でわざと死ぬ
自分救助でメモしながら漢鑑定
復帰後名づけしておく
卑怯な方法だが序盤の立ち上がりは楽になる
それならパラレルプレイの方で全く同じことができるうえに、救助の回数を減らさずに済む。