【うたわれるもの ロストフラグ】活命の効果と最大HP乗算UPとの違いを解説！

『うたわれるもの ロストフラグ』(ロスフラ)における活命の効果を紹介しています。最大HP乗算UPとの違いについても解説していますので、ぜひプレイの参考にしてください。

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そもそも活命って何？

最大HPを超えて回復できる状態

▲この場合69％分超過して回復可能▲

活命は端的に表現すると「活命の効果値分、最大HPを超えて回復できる状態」となっており、HP増加による耐久強化が可能な効果です。

厳密には異なるものの、基本的には時間制限のあるHP乗算UPのように捉えておくと把握しやすいでしょう。

ちなみに活命はあくまで超過して回復できる状態なので、効果時間が終了してもHPが元に戻ることはありません。

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活命の最大HP乗算UPとの違い

活命と最大HP乗算UPの比較
–	活命	最大HP乗算UP
最大HP	増えない	増える
現在HP	増える	増える
重複	加算	乗算
効果時間	あり	なし
回復	必要	自動で底上げ

現状は基本的に最大HP乗算UPに劣る

比較内容を見て分かるように最大HP判定・重複計算・効果時間の有無の差で現状は基本的に最大HP乗算UPの下位互換に近いです。

それぞれの仕様や考えられる活命のメリット・将来性について下記にて解説していきます。

最大HPが増えた判定にはならない

先ほどHP乗算UPとは厳密には異なると表現した理由の一つに「活命で超過した分は最大HPとして判定されない」という点があります。

つまり、活命でHPが最大HPを超えていたとしても割合回復や一定HP条件のような最大HPを元に算出されるものは活命前のHP量で計算されるということになります。

特に高頻度で発動できる割合回復の回復量を伸ばせないのは大きな差と言えます。

最大HP基準の割合ダメージに強い

最大HP自体は変化しないという仕様は火傷[焦熱]のような最大HPを基準にする割合ダメージに強いです。

活命でHPが増えても最大HP基準の割合ダメージ量は増えないため、相対的に耐えやすくなります。

現在HP判定はされる

▲HP超過中は51％自傷でもHP50％以下になれない▲

最大HP量判定はされないものの、現在HPを元に算出される自傷や毒・火傷などの割合ダメージは活命後の現在HPで計算されます。

HP乗算UPと同様に元のHP以上の状態では割合ダメージ量が増えてしまうものの、元のHP以下での割合ダメージが増えるわけではないためデメリットにはなり難いです。

ただ、最大HP乗算UPと違い、HP条件は元のHP量を参照されるのに対して自傷は現在HP量を参照されるため、活命中に自傷をした場合、一定HP以下条件を満たせないことがある点には注意が必要になります。

回復しなければ活かせない

活命は最大HPを超過して回復できるだけなので、最大HP乗算UPのように付与と同時にHPが増えるわけではありません。

高倍率の活命であっても超過分まで回復しなければ意味がないため、そもそも編成にヒーラーがいないことは少ないと思いますが、活命をしっかりと活かすにはそれ相応の回復性能の確保が必要です。

条件次第で連続重複が狙える

活命は最大HP乗算UPと違い付与効果となっているので、効果時間内に複数発動させることができれば、一時的に高い効果値を発揮することができます。

クールタイム短縮や特性の複数発動であれば、想定以上の累積が可能になる場合があるため、付与条件次第ではHP増加効果としては最大HP乗算UP以上の活躍が可能です。

一定HP以上の条件に最適？

最大HP自体は変化しないと言うことは、活命で超過回復中はHP100％以上を満たしている状態と言えます。

つまり、現状は存在しませんが、一定HP以上条件のキャラや灯幻鏡がきた場合、活命は唯一無二の発動補助効果になるかもしれません。

特にHP100％維持のような厳しい発動条件が実装された場合、強力な効果となることが予測されるため、それを容易に発動できれば最大HP乗算UPとの大きな違いになると考えられます。

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