ポケモンGO(ポケモンゴー)にて地方で深刻化している、ポケストップの少なさやポケソースの格差について開発元が改善へ意欲を示すと発表がありました。なぜ格差があるのかを解説していますので是非ご確認ください!!
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地域格差改善へ!?目次
地域格差改善へ
宇都宮専務へのインタビュー概要
位置情報ゲーム「ポケモンGO」。地方では都市部と比較して、ポケモンの出現数やポケストップ数が少ないことに不満の声もあります。このいわゆる「地域格差」が近々改善されるかもしれません。ポケモンGOの開発元が格差改善に意欲を示したと産経新聞が報じました。
報道によると、ポケモンGOを開発したナイアンティック社の川島優志アジア統括本部長と、株式会社ポケモンの宇都宮崇人専務執行役員がインタビューに応じました。そのなかで、宇都宮氏が「(ポケモンGOについて)地域で格差がある問題を解決したい」と述べたとのこと。方法としては、出現率アップで自治体との連携を広げていく考えを示したということです。
ポケモンGOは、都市部に比べて地方でポケモンの出現数が低いほか、アイテムを獲得できるポケストップ数が少ない、いわゆる「地域格差」が問題視されていました。
さらに同氏は「都市部の人が地方を訪れたくなるような仕掛けを考えたい」とも述べたほか、新機能としては、既報の通り、捕まえたポケモンを利用者同士で交換できるといった新機能を追加する方針も明かしました。ナイアンティック社は今月、岩手・宮城・福島・熊本の被災4県と共同で記者会見を開催し、観光復興にポケモンGOを役立てる取り組みも発表しています。地域格差改善への取り組みも、この延長線上にあるのかもしれません。
出典:engadget
地域格差はなぜ起こるのか?
ポケモンGOの前身でもあるINGRESSのポータル数が影響?
▲イングレスにおける都会のポータル▲
ナイアンティックが開発したポケモンGOの前身である「INGRESS」内にもポケストップのようなスポットがあります。ポケストップはこのポータルを元に設定されており、ポータルの数が多い=ポケストップが多い、となります。
ルアーモジュールの使用も含めると必然的にポケモンの捕獲が多くなり、もらえるXPも増えるという事で、長いスパンで見て確実にレベルアップができます。
また、「かくれているポケモン」ことポケソースに関しても田舎と都会では差があるらしいとの噂があります。
やはり田舎はポケストップそのものが少ない
▲弊社ライターが実家に帰省した際の地元の様子▲
▲弊社ライターが実家に帰省した際の地元の様子▲
上記画像は弊社ライター未来人がお盆に実家へ帰省した際に撮影したものです。
ポケストップはポータル数に準拠しているのかはさておき、本人は「ド田舎ではない」と言い張っていますが、やはりポケストの数はとてつもなく少ないと言ってしまって良さそうです。
上記画像のようにポケストップが少ないと、モンスターボールが枯渇する問題が避けられず、非常に窮屈なプレイになってしまいます。
地域格差改善へ!?まとめ
早急な対応を!
残念ではありますが、田舎と都会ではポケモンGOをプレイする上で非常に大きな差があるのが現状です。地方の方のお話を聞くとやはりポケモンの出現数やポケストップの数が違うらしく、モンスターボールが枯渇しがちという声をよく聞きます。この点は多くのトレーナーが改善の要望を申請し、改善案を模索する結果となったと見られます。
ポケモンGOも8/23時点でリリース1ヶ月を迎えました。アップデート情報もちらほら見受けられるなど、少しづつ改善の兆候は見られています。ポケモンGOで遊びたくても満足に遊べない方のためにも早急に格差の改善をして頂きたいですね。
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