【マスターデュエル】E-HEROデッキのレシピと回し方・対策

遊戯王マスターデュエルで使用されるE-HERO(イービルヒーロー)デッキのデッキレシピです。E-HERO(イービルヒーロー)デッキの最新構築を紹介している他、デッキの回し方やデッキの作り方、デッキの対策(メタカード)も紹介していますので、マスターデュエルのE-HERO(イービルヒーロー)デッキを攻略する際の参考にして下さい。

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Ｅ－ＨＥＲＯデッキの評価と強さ

デッキの強さ	デッキタイプ	デッキの難しさ
-	ロマン系デッキ	★★★☆☆ (練習すれば使いこなせる)

Ｅ－ＨＥＲＯデッキのコンセプト

悪魔族のHEROモンスターを中心とした融合テーマであり、《E-HERO》融合モンスターは《ダーク・フュージョン》の効果でのみ融合召喚できるのが特徴的。アニメ「遊戯王GX」で覇王十代が使用したテーマでもあり、人気の高いテーマだ。

Ｅ－ＨＥＲＯデッキのユーザー評価

生成コスト

960	420	330	90

生成コスト計算ツールはこちら

Ｅ－ＨＥＲＯデッキのレシピ

• 45枚 21枚 22枚 2枚
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• エクストラデッキ(15枚)
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モンスター		枚数
	E・HERO ネオス	1
	増殖するG	2
	灰流うらら	3
	D-HERO ディナイアルガイ	1
	E・HERO エアーマン	1
	V・HERO ヴァイオン	2
	E・HERO シャドー・ミスト	1
	E-HERO アダスター・ゴールド	3
	E-HERO トキシック・バブル	1
	E-HERO デス・プリズン	1
	E-HERO シニスター・ネクロム	1
	D-HERO ディアボリックガイ	3
	E-HERO ヘル・ライダー	1
魔法		枚数
	融合	1
	増援	1
	ミラクル・フュージョン	1
	ヒーローアライブ	3
	ダーク・フュージョン	1
	フュージョン・デステニー	3
	ダーク・コンタクト	1
	イービル・アサルト	3
	超融合	1
	マスク・チェンジ	1
	墓穴の指名者	2
	抹殺の指名者	1
	禁じられた一滴	3
罠		枚数
	フェイバリット・コンタクト	1
	ダーク・スプレマシー	1
エクストラ		枚数
	M・HERO ダーク・ロウ	1
	E-HERO インフェルノ・ウィング－ヘルバック・ファイア	1
	E・HERO ブレイヴ・ネオス	1
	E・HERO サンライザー	1
	E-HERO マリシャス・ベイン	1
	D-HERO デストロイフェニックスガイ	1
	E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン	1
	E・HERO フレイム・ウィングマン－フレイム・シュート	1
	E-HERO ダーク・ナイト	1
	Wake Up Your E・HERO	1
	E-HERO ネオス・ロード	2
	X・HERO ワンダー・ドライバー	1
	X・HERO クロスガイ	1
	X・HERO ヘル・デバイサー	1

Ｅ－ＨＥＲＯデッキの効率的な作り方

ラス・オブ・ザ・タイラントで基本パーツを獲得

E-HEROデッキの基本パーツは、セレクションパック「ラス・オブ・ザ・タイラント」で獲得することができる。URカードの《E-HERO ネオス・ロード》や《イービル・アサルト》が複数枚必要となるので、まずは「ラス・オブ・ザ・タイラント」を重点的に回してその他パーツの生成コストも集めよう。

ただし《E-HERO》以外の《HERO》サポートカードも多数必要となり、生成コストが高めのデッキとなっている。生成コストが足りない場合は《E・HERO》関連カードを入手できる「始まりのヒーロー」や《D-HERO》・《V・HERO》関連カードを入手できる「闇を纏うヒーロー」も回して生成コストを集めよう。

関連記事
▶︎ラス・オブ・ザ・タイラント	▶︎始まりのヒーロー
▶︎闇を纏うヒーロー	▶︎-

Ｅ－ＨＥＲＯデッキの回し方

【基本的な立ち回り】相手ターン中の融合召喚で盤面を制圧

《E-HERO ヘル・ライダー》の墓地効果で《超融合》にアクセスし、相手ターン中に《超融合》による妨害と制圧を狙うのがE-HEROデッキの理想的な戦い方。《E-HERO ヘル・ライダー》の墓地効果には自身を含む5体の墓地コストが必要となるため、融合召喚などで墓地を肥やすことが重要となる。

《E-HERO デス・プリズン》は《HERO》モンスターを墓地肥やししつつ《HERO》融合モンスターを融合召喚する際に融合素材代用モンスターとして使えるようになるので墓地を肥やしやすくなる。

【展開の仕方】ヘルライダーが融合召喚の要

《E-HERO ヘル・ライダー》は《ダーク・フュージョン》や《超融合》にアクセスでき、後者へのアクセス後は相手ターン終了時まで《E-HERO》融合モンスターの「《ダーク・フュージョン》でしか融合召喚できない」制約を無視して他の手段での融合召喚を可能にするため、展開の幅を大きく広げられる。

これにより《超融合》で相手ターン中に《E-HERO》融合モンスターを融合召喚して妨害する動きが可能となる。なお《E-HERO ヘル・ライダー》自身は上級モンスターかつ特殊召喚効果を持たないので、《E-HERO シニスター・ネクロム》などの効果を使って最優先でアクセスし、墓地効果起動を狙うのが重要。

Ｅ－ＨＥＲＯの展開方法

※初動カード《イービル・アサルト》+手札コスト1枚

1. 手札を1枚捨てて《イービル・アサルト》を発動し、デッキから《E-HERO デス・プリズン》を特殊召喚
2. デッキから《E・HERO シャドー・ミスト》を墓地へ送って《E-HERO デス・プリズン》の効果を発動し、このターン《HERO》融合モンスターの融合素材とする場合にそのモンスターにカード名が記された融合素材モンスターとして扱えるようにする
3. 墓地へ送られた《E・HERO シャドー・ミスト》の効果を発動し、デッキから《V・HERO ヴァイオン》をサーチ
4. 《V・HERO ヴァイオン》を召喚して効果を発動し、デッキから《E-HERO シニスター・ネクロム》を墓地へ送る
5. 墓地の《E-HERO シニスター・ネクロム》を除外して効果を発動し、デッキから《E-HERO ヘル・ライダー》を特殊召喚
6. 特殊召喚時に《E-HERO ヘル・ライダー》の効果を発動し、デッキから《ダーク・フュージョン》をサーチ
7. 《ダーク・フュージョン》を発動し、フィールドの《E-HERO デス・プリズン》と《E-HERO ヘル・ライダー》で《E-HERO インフェルノ・ウィング－ヘルバック・ファイア》を融合召喚
8. 融合召喚時に《E-HERO インフェルノ・ウィング－ヘルバック・ファイア》の効果を発動し、デッキから《ダーク・スプレマシー》をサーチ
9. 墓地の《E-HERO デス・プリズン》を除外して《V・HERO ヴァイオン》の効果を発動し、デッキから《融合》をサーチ
10. 《V・HERO ヴァイオン》と《E-HERO インフェルノ・ウィング－ヘルバック・ファイア》で《X・HERO ヘル・デバイサー》をL召喚
11. L召喚成功時に《X・HERO ヘル・デバイサー》の効果を発動し、EXデッキの《E-HERO ネオス・ロード》を見せてデッキから《E・HERO ネオス》をサーチ
12. 《融合》を発動し、フィールドの《X・HERO ヘル・デバイサー》と手札の《E・HERO ネオス》で《E・HERO サンライザー》を融合召喚
13. 融合召喚成功時に《E・HERO サンライザー》の効果を発動し、デッキから《ミラクル・フュージョン》をサーチ
14. 《ミラクル・フュージョン》を発動し、墓地の《E・HERO ネオス》と《E・HERO シャドー・ミスト》を除外して《E・HERO フレイム・ウィングマン－フレイム・シュート》を融合召喚
15. 融合召喚成功時に《E・HERO フレイム・ウィングマン－フレイム・シュート》の効果を発動し、デッキから《フェイバリット・コンタクト》をサーチ
16. 《E・HERO フレイム・ウィングマン－フレイム・シュート》をリリースして効果を発動し、EXデッキから《E・HERO ブレイヴ・ネオス》を特殊召喚
17. 墓地から《E-HERO ヘル・ライダー》とモンスター4体(《V・HERO ヴァイオン》《E-HERO インフェルノ・ウィング－ヘルバック・ファイア》《X・HERO ヘル・デバイサー》《E・HERO フレイム・ウィングマン－フレイム・シュート》)を除外して《E-HERO ヘル・ライダー》の効果を発動し、デッキから《超融合》を魔法&罠ゾーンにセット
18. 手札の《フェイバリット・コンタクト》と《ダーク・スプレマシー》をセット
19. →相手ターン
20. 《超融合》を発動し、《E・HERO ブレイヴ・ネオス》と相手フィールドの効果モンスターで《E-HERO ネオス・ロード》を融合召喚

最終盤面

・《超融合》により相手モンスター1体除去
・《E-HERO ネオス・ロード》(戦闘・効果破壊耐性有り)により自身の特殊召喚時またはモンスターが相手墓地へ送られた場合に相手モンスター1体のコントロールを奪取可能
・《E・HERO サンライザー》により自分のモンスターの攻撃力を自分フィールドの属性の種類×200UP
・《フェイバリット・コンタクト》により手札・フィールド・墓地・除外状態のモンスターを素材に《HERO》融合モンスターを融合召喚可能
・《ダーク・スプレマシー》により相手フィールドの表側表示のカードを2枚まで無効化可能
・墓地に《E・HERO ブレイヴ・ネオス》《イービル・アサルト》《ダーク・フュージョン》《超融合》etc.
・《E-HERO ネオス・ロード》《E・HERO サンライザー》《E・HERO ブレイヴ・ネオス》以外の展開に使ったモンスター全てが除外状態

【理想の勝ち方】Ｅ－ＨＥＲＯ融合モンスターでフィニッシュ

攻撃力の低い相手モンスターは《E-HERO マリシャス・ベイン》の除去効果で一掃し、攻撃力の高いモンスターは《E-HERO ネオス・ロード》の効果で奪って一気にライフを削るのが理想。

相手が制圧盤面を突破しようとする際も《M・HERO ダーク・ロウ》のハンデスや除外効果、《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の蘇生効果によりリソース面で有利に戦えるのが特徴。

Ｅ－ＨＥＲＯデッキの対策と手札誘発のタイミング

【弱点】墓地除外に弱い

E-HEROデッキは《E-HERO シニスター・ネクロム》など墓地を利用して効果を発動するカードが多いので、《深淵の獣》モンスターなどの墓地除外カードでキーカードを除外するのが非常に効果的。

また、キーカードへアクセスするカードに対しての《灰流うらら》や2回目以降のサーチ自体を封じる《ドロール＆ロックバード》もなども有効。

手札誘発の発動タイミング

手札誘発	発動タイミング
増殖するG	【増殖するGの発動タイミング】 《増殖するG》は相手の最初の特殊召喚効果に対しての発動が有効。《E-HERO ヘル・ライダー》の墓地効果で《超融合》へアクセスするには手数が必要となるので、早い段階で発動して相手の展開を牽制しつつ対策札を引けるようにしよう。
灰流うらら	【灰流うららの発動タイミング】 《灰流うらら》は《E-HERO シニスター・ネクロム》や《イービル・アサルト》のリクルート効果に対して発動し、《E-HERO ヘル・ライダー》を含む《E-HERO》モンスターへのアクセスを止めるのが有効。墓地除外できるカードがあるならLPコストが大きい《ヒーローアライブ》などに使うのもあり。
無限泡影	【無限泡影・エフェクト・ヴェーラーの発動タイミング】 効果無効系カードは《V・HERO ヴァイオン》や《E-HERO デス・プリズン》に対して発動し、《HERO》モンスターの墓地肥やしを止めるのが効果的。

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