【マスターデュエル】融合召喚とは？やり方と条件を解説

遊戯王マスターデュエルの融合召喚について解説しています。融合召喚の条件や、やり方も解説していますので、融合召喚を行う際の参考にご覧ください。

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融合召喚とは？

融合召喚の基本の流れ

※魔法カード「融合」を使用した際の一般的な流れになります。

1. 手札および自分フィールドに融合召喚に必要なモンスターを用意する
2. 魔法カード「融合」を発動！
3. 特殊召喚したい融合モンスターをエクストラデッキから選択する
4. 手札および自分フィールドから融合モンスターに記載されたモンスターを墓地に送る
5. メインモンスターゾーンまたはエクストラモンスターゾーンに特殊召喚する

融合モンスターを特殊召喚する一般的な手段

融合召喚はエクストラデッキに採用した融合モンスターをフィールド上に特殊召喚する際に用いる召喚方法の一つです。

融合召喚には複数のカードが必要

融合召喚を行うには融合モンスターに記された素材として必要なモンスターと「融合召喚する」効果を持つカードが必要になります。

最も基本的な融合召喚する効果を持つカードは魔法カード「融合」になります。

融合時に代替素材として使える効果を持つカードも存在する

融合召喚に必要な素材モンスターは「青眼の白龍」などカード名が指定されている場合があり、それらのカードを手札やフィールドなどに揃えなければいけません。

しかし、融合素材モンスター1体の代わりにできる効果を持つカードを採用することで融合召喚できる可能性を増やすことができます。

カード名指定の無い融合モンスターも多く存在する

昔の遊戯王では融合召喚に必要な素材モンスターは名称指定されているカードがほとんどでしたが、現在の遊戯王では『「HERO」と名のついたモンスター』や『水属性モンスター』など名称が指定されていないカードが多く存在します。

デッキ構築次第ではどのモンスターでも融合素材にできるため、汎用性の高い融合モンスターです。

融合召喚の素材選択範囲はカードによって大きく異なる

融合召喚を行う際に素材となるモンスターを選択できる範囲はカードによって大きく異なります。

最も一般的な魔法カード「融合」の場合は手札とフィールドから選択することができますが、カードによっては『フィールドのみ』、『デッキ・手札・フィールド』、『フィールド・墓地・除外』から融合に必要な素材モンスターを選択することができます。

さらに強力なカードの場合、自分のカードだけでなく相手のフィールドや墓地から選択することもできるため、融合召喚しながら墓地から効果発動できる優れたカードを除外することも可能です。

通常魔法以外にも融合召喚できるカードは存在する

融合召喚を行うことができるカードは通常魔法カードだけではありません。

毎ターン使用することができる永続魔法・永続罠・フィールド魔法、相手ターンでも発動することができる速攻魔法・通常罠、素材でありながら自身で融合召喚を行える効果モンスターなど種類は様々です。

特に相手の動きに合わせて融合召喚できる速攻魔法や通常罠、永続罠は強力です。

融合モンスターとは？

融合召喚する効果で場に出すことができるモンスター

融合モンスターは上記で紹介した融合召喚を行うことで特殊召喚できるモンスターで、紫色のカード枠が特徴です。

エクストラデッキから特殊召喚する

融合モンスターは通常のデッキに採用する事はできず、エクストラデッキにしか入れる事ができません。

エクストラデッキの枚数は合計15枚までと指定されているので、同じくエクストラデッキにしか採用できないシンクロモンスター、エクシーズモンスター、リンクモンスターと同時に採用する場合は枠を奪い合う事になります。

そのため、採用する融合モンスターはデッキテーマに沿ってしっかりと厳選する必要が出てくるでしょう。

手札や山札に戻るとエクストラデッキに戻る

手札や山札に戻す効果が融合モンスターを対象に発動した場合、手札や山札には戻らない代わりにエクストラデッキに戻ります。

ただ、破壊や除外される場合、通常モンスターと同じく墓地に送られたりゲームから除外されたりします。

正規召喚後は融合召喚以外も可能に

一度でも正規の方法で融合召喚した融合モンスターは、魔法・罠カードやモンスター効果による特殊召喚の対象とする事ができます。

ただ、融合モンスターによっては「融合召喚でしか特殊召喚できない」という効果や「このカードの効果でしか特殊召喚できない」という効果を持つモンスターも存在するので、そういったモンスターは他のカード効果での特殊召喚はできません。

融合が不要な融合モンスターも存在する

融合モンスターというカテゴリでありながら融合効果を必要としないカードも存在します。

記載されている手順を踏むことで特殊召喚することができるので、シンクロ召喚やリンク召喚などに近い感覚で召喚することができます。

融合召喚の弱点と対策カード

魔法対策の多いデッキには弱い

融合召喚を行うことができるカードは魔法カードであることが多いため、魔法カードの効果を無効化できるカードを使用されてしまうと簡単に融合召喚を止められてしまいます。

魔法カードに対して強いデッキとのデュエルでは思うように融合召喚ができない可能性が高いです。

特殊召喚メタに厳しい

融合召喚はエクストラデッキからの「特殊召喚」です。そのため、特殊召喚に対するメタや対策カードの効果をまともに受けてしまいます。

特に《フォッシル・ダイナ パキケファロ》や《昇霊術師 ジョウゲン》といったフィールド上にいるだけですべての特殊召喚を封じてしまうカードは融合召喚を行う事すら出来なくなるので、かなりのメタカードと言えるでしょう。

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