遊戯王デュエルリンクスにおける非公認大会「ZERO杯(非公認)」のレポート記事になります。上位入賞者のデッキレシピや、5D’sワールド実装直後の大会環境データについても画像付きで記載しています。
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ZERO杯に出場してきました
ZERO杯とは?
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名前 | ▶︎すんすん@ZERO |
|---|---|---|
| ▶︎@Noir1120Sunsun |
ZERO杯は、すんすんさんを代表としたデュエルリンクスチーム「ZERO」が初めて主催された大規模非公認大会です。
KCカップ上位入賞者、強豪チームに所属している猛者なども参戦され、ハイレベルな大会として大いに盛り上がりました。
ZERO杯 ルール
4ブロック制トーナメント方式
ZERO杯はA,B,C,Dと各ブロックで予選を行い、それぞれ勝ち上がった代表者4名で本戦を行って優勝者を決めるワンデイトーナメントです。
一度敗退してしまったら即終了のルールなので一戦一戦、非常に緊張感漂う大会内容でした。
サイドデッキありのマッチ戦!
▲簡単な説明図。先に片方が2勝すれば3戦目は行わない▲
OCGにおいて主流である「マッチ戦」と「サイドデッキ」を使用したルールとなっています。
「マッチ戦」とは二本先取の戦いのことで、使用できるのは一つのデッキのみとなっています。その代わり2戦目、3戦目では事前に用意した7枚のサイドデッキの中身とのみ交換が許されるルールとなっています。
あくまで交換のみでありサイドデッキから一方的に追加したり、逆にメインデッキから減らすだけといったことはできません。
サイドデッキ次第ではメインデッキの相性を覆して連勝を狙えるため、メインデッキ以上にいかにサイドデッキを構築するかが勝負の分かれ目となります。
ZERO杯 本戦結果と上位入賞者デッキレシピ
本戦結果

本戦は、ヴァンパイア、アマゾネス、マスクD-HERO、空牙団とテーマが被ることなく綺麗に分かれました。
その中で、大会中も一際異彩を放っていたWCS金アイコン、KC金アイコンを所持する謎の人物、トッペマ・マペットさんが圧倒的な強さで見事優勝を果たしました。
トッペマ・マペットさん優勝おめでとうございます!
優勝:トッペマ・マペット式ヴァンパイアデッキ
| メイン | 20 13 6 1 |
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| 所持キャラ | スキル | 説明 |
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キース |
バンデット | ライフが1500以下の時、相手の魔法・罠ゾーンのセットカード1枚を選択して奪う。 |
| サイドデッキ | ||||
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準優勝:あずきち式アマゾネス
| メイン | 20 10 2 8 |
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| 所持キャラ | スキル | 説明 |
|---|---|---|
イシズ |
墓所封印 | 相手ターン終了時までお互いに墓地のカードを除外できず、モンスターを特殊召喚できない。 |
| サイドデッキ | ||||
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第3位:おかき式マスクD-HERO
| メイン | 21 11 9 1 |
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| エクストラデッキ | ||||
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| 所持キャラ | スキル | 説明 |
|---|---|---|
ヘルカイザー亮 |
サイバー流奥義 | ライフが3000以下の時、4000を下回ってるライフ1000につき1体デッキ外からプロトサイバードラゴンを出す。 |
| サイドデッキ | ||||
|---|---|---|---|---|
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その他
攻略班しむらの使用デッキ
| メイン | 22 15 6 1 |
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| 所持キャラ | スキル | 説明 |
|---|---|---|
ヘルカイザー亮 |
サイバー流奥義 | ライフが3000以下の時、4000を下回ってるライフ1000につき1体デッキ外からプロトサイバードラゴンを出す。 |
| サイドデッキ | ||||
|---|---|---|---|---|
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ZERO杯 主催者すんすんさんインタビュー
開催までの経緯
すんすんさん初めまして!
大会運営おつかれさまでした!
まずは今回、大会を開催しようと思った経緯をお聞かせください。
初めまして、すんすんです。よろしくお願いします。
自分のチームがある一定の規模となってきたので、いつも勉強させて頂いている他チームの皆さんに少しでも楽しんで頂ければと思い開催を致しました。
また、5D’sワールド実装後ということで新環境の有益なデータを収集、提供できるというのも開催理由として大きかったです。
そうだったんですね!
確かに今回のアップデートによってシンクロ召喚という新しい要素が追加されたので、新環境は誰もが注目していたかと思います!
今大会で印象に残ったこと
では今大会、全体を通して一番印象に残った点をお聞かせください!
従来の環境トップデッキがひしめく中、シンクロ召喚を積極的に用いたデッキを使った方も活躍されていたのが印象的でした。
また大会ベスト4がヴァンパイア アマゾネス D-HERO、空牙団と綺麗に4つに分かれ、現環境の奥深さを改めて感じました。
私も観戦してて驚きました!(笑)
先日のKCカップも上位入賞者の使用デッキテーマは見事にバラバラだったので、まさに四分五裂といった今回の環境を示しているようでした!
今大会ベストデュエル
すんすんさんが思う、今大会のベストデュエルをお聞かせください!
Aグループ第1回戦の雨ひろさんとむらっちさんのヴァンパイアミラーは素晴らしい試合でした。
ミラーならではの非常にレベルの高いプレイングの応酬で、ちょっとしたミスなどで結果が大きく変わってしまう緊張感溢れる試合でした。
それは凄い楽しそうなカードですね!
自分も今回ヴァンパイアミラーで負けてしまったんですが、本当におっしゃる通りで僅かなミスさえも許してくれないあの緊張感は凄まじかったです(笑)
最後のご挨拶
ではすんすんさん、最後にご挨拶をよろしくお願いします!
私自身もAppMediaさんを初心者の頃から利用していたというのもあって、今回ZERO杯の記事を取り上げてもらい、ご覧の皆様に少しでもご協力させて頂けたかと思うと、とても嬉しく思います。
また、この記事を通じてリンクスを個人で楽しむだけでなくチームとして楽しむ事の素晴らしさが少しでも伝われば、これほど嬉しい事はございません。
次回、更に規模を広げての開催も予定しておりますので、今回ご参加頂けなかった皆様も是非一緒に楽しみましょう♪
こちらこそ大会に参加できて嬉しく思います!
すんすんさん、お忙しい中どうもありがとうございました!
ZERO杯 まとめ
大会の使用デッキ分布

シンクロの影響は少なかった
5D’s実装&新パック発売による影響はどれほどあるのか非常に注目された大会でしたが、結果を見ると変化はほとんど無かったことが上の分布図を見て分かります。
要因としては、まだ実装されてから日が浅く研究しきれていないというのと、強いシンクロカードが現状少ないというこの二点が挙げられると考えます。
大会の使用スキル分布

サイバー流奥義はシンクロとも相性の良い汎用性高いスキルなので今大会でも使用率は一番高かったです。
KCカップや海外の大会の影響を受けて墓所封印も非常に高い評価を得ていることが分かります。
最後に
ZERO杯は強者がひしめく、とてもレベルの高い楽しい大会でした!
次回はさらに規模を広げて開催予定とのことなので、皆さんもぜひ参加しましょう!
▼すんすんさんのツイッターアカウントはこちら▼
昨日のZERO杯に参加してくださった方々ありがとうございました(・∀・)
ベスト4での決勝トナメが
ヴァンパイア アマゾネス ヒーロー 空牙団
とかアツすぎた、、、— すんすん@ZERO (@Noir1120Sunsun) 2018年9月30日
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13
6
1











キース














イシズ












ヘルカイザー亮



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