VALORANT(ヴァロラント)のキャラが持つロール「デュエリスト」について解説しています。デュエリストの役割や基本的な立ち回りを紹介していますので参考にしてください。
VALORANTのロール別の立ち回り | |
---|---|
デュエリスト | コントローラー |
イニシエーター | センチネル |
デュエリストの特徴
戦うことでチームに貢献するアタッカー
アビリティやスキルを駆使しながら、敵と素早く交戦して次々とキルを重ねていく、頼れる自己完結型アタッカー。
デュエリストは正面からの撃ち合いを有利にできるアビリティを持っており、キル性能やエントリー・クリアリングに優れたロールです。
積極的に戦闘へ関わることでチームや試合に貢献することができますが、その反面、自分のエイム力の高さが活躍度に直結することになる点には要注意。
また、激しい戦闘の中でアビリティを臨機応変に使い分ける判断力も必要なので、戦線の押し引きを見極められる冷静さも重要になります。
強み |
---|
・クリアリングやエントリーに優れている ・正面からの撃ち合いを有利にできるアビリティを持つ ・高いキル性能で人数差を作りやすい |
弱み |
・ディフェンス時に有用なスキルが少ない ・味方のサポートはほぼできない ・戦闘に多く関与しないと試合に貢献しづらい ・アビリティを臨機応変に使えないと活躍が難しい |
デュエリストの役割
最前線で敵と戦う戦闘役
デュエリストは、フラッシュやブリンクなど戦闘で活用できるアビリティを多く持っているロールなので、最前線で敵と戦うことが大きな役割となっています。
敵を倒して人数差を作ることができれば試合を有利に進めやすくなるので、特にファーストブラッド(ラウンドで最初のキル)を取ることが重要です。
味方が安全に進めるエリアを広げる
フラッシュやブリンクなどのアビリティを活用してクリアリングを行い、味方が安全に進めるエリアを確保することもデュエリストの役割です。
デュエリストは敵から逃げるためのアビリティを持っており、敵と遭遇しても倒されずに戦線を下がることができるので、積極的にエリアを広げていく必要があります。
デュエリストのキャラ評価
エージェント | 簡易評価 |
---|---|
ジェット | ・ブリンクやアップドラフトを活かした機動力が得意なデュエリスト ・自己完結型のアビリティ構成なので単独戦闘も得意 ・突破力が高く戦況を動かしやすい |
フェニックス | ・最強のフラッシュを持つデュエリスト ・自己回復&自己蘇生のアビリティを持つので継戦能力が高い ・機動力は低くエントリーはやや不得意 |
ネオン | ・高速移動を生かして戦うデュエリスト ・スライディングを利用した奇襲で相手を翻弄 ・高速移動しながら精密射撃ができるULTが強力 |
ヨル | ・索敵と奇襲に特化したトリッキーなデュエリスト ・デコイやフェイクなど敵を騙すアビリティを多く持つ ・ワープや透明化により敵の背後から奇襲を仕掛けやすい |
レイズ | ・爆発物による優れたエリア制圧力を持つデュエリスト ・索敵やクリアリング性能も高いので狭所マップと高相性 ・操作が難しく中級者〜上級者向け |
レイナ | ・撃ち合いに特化している熟練者向けのデュエリスト ・距離制限のないフラッシュが強力 ・自己回復&無敵化のアビリティにより継戦能力が高い |
アイソ | ・破壊不可の防壁や初弾無敵化など防御性能に優れたデュエリスト ・弱体化付与による味方のサポートも可能 ・ULTによる敵の隔離や体力回復からのチャンスメイク性能が優秀 |
アタッカー側の基本的な立ち回り
最前線でクリアリングを行なってエリアを広げる
アタッカー側のデュエリストは、先頭に立ってクリアリングすることで味方が安全に進むことができるエリアを広げることが重要です。
フラッシュやブリンクなどのアビリティを活用することで、安全にクリアリングを行えるだけでなく、敵がいた場合はキルを狙うこともできます。
味方と行動を共にしてエントリーを行う
サイト近辺までエリアを広げた後は、イニシエーターの索敵やコントローラーのスモークと連携してサイト内にエントリー(突入)しましょう。
味方と行動を共にすることで、エントリー時に後続がサイト内に侵入しやすく、自分だけでは注意できないポイントを味方にカバーしてもらえるので、自身の生存率も高くなります。
デュエリストが1人の場合はラーク厳禁
アタッカー側のデュエリストは味方をサイト内に入れることが最大目標となるので、チームにデュエリストが1人の場合はラークをしないよう注意しましょう。
唯一のデュエリストがラークをしてしまうと本隊がサイトに入れなくなり、エントリーをせずに倒されるとチームの足が止まって不利になってしまいます。
ディフェンダー側の基本的な立ち回り
積極的にファーストブラッドを狙う
ディフェンダー側のデュエリストは、フラッシュやブリンクなどのアビリティを活用して積極的にファーストブラッドを狙いましょう。
早い段階で人数差を作ることができれば、敵がサイトに攻め入る手段が少なくなるので時間稼ぎや防衛が格段にしやすくなります。
FBを取ってもプッシュはしない
ファーストブラッドを取ったとしても無理に戦線を上げることはせず、防衛ポジションを維持するように気をつけましょう。
人数差を作るだけで敵には大きな負担が掛かるので、無理にプッシュしてカウンターキルされてしまうとせっかくの有利がなくなってしまいます。
味方の射線を意識してカバーを心掛ける
ほとんどのデュエリストは味方をサポートするアビリティを持たないので、クロスやカバーを意識した射線を作るようにしましょう。
特に、イニシエーターやコントローラーはアビリティ使用時に無防備になるキャラが多いので、不意打ちをされないよう味方の動きを見つつ射線の位置を調整することが大切です。
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