【ヴァロラント】パールの基本的な立ち回り・おすすめエージェント

ヴァロラント(VALORANT)におけるパール(Pearl)について解説しています。マップの特徴や攻め方・守り方・おすすめエージェントも紹介しているので参考にしてください。

全マップ一覧

パールのマップ情報・特徴

パールの特徴

パールは開閉扉やジップなどのギミックこそないものの、広大かつ入り組んだ構造をしているため障害物や曲がり角などの警戒しなければならないポイントが非常に多い点が特徴的です。

また、ローテートや挟撃の要となる「中央プラザ」を攻撃側・防衛側のどちらが確保するかによって戦局が大きく変化するので、スモークや爆発系アビリティを活用して「人数有利を作る」ことが非常に重要となるマップでもあります。

パッチノート7.04にマッププールから除外

8/30(水)にリリースされたパッチノート7.04より、フラクチャーとパールがマッププールから除外されました。

スパイクラッシュやカスタムゲームなどのカジュアルモードでは引き続きプレイできますが、アンレートおよびコンペティティブ(ランク)ではピックされないので注意しましょう。

パールの勝敗比率

攻撃側	防衛側
51.5%	48.5%

マップ全体像

パールのおすすめ構成

パールの基本的なパーティ構成

おすすめチーム構成
ジェット	スカイ	フェイド	アストラ	キルジョイ

パールは狭所や障害物、小道が多数存在する入り組んだ通路と高低差が組み合わさった構造をしており、Aサイト・Bサイトで交戦距離が大幅に変わる性質を持つマップです。

特にサイトが比較的狭い影響で、スモークを複数展開するだけで「テイルウインド」により一気にサイト奥まで侵入できる「ジェット」は非常に相性が良く、防衛側でも「オペレーター」を購入してBロングを専守するなど性能を十全に発揮することができます。

また、開けた直線道や入り組んだ小道の影響で「スモーク」よりも「カーテン」の方が効果的となる場面が多く、使いこなせるのであればヴァイパーもしくはハーバーを加えた2コントローラー構成が強いマップでもあります。

プロチームが採用しているパーティ構成

プロチーム構成
ジェット	フェニックス	スカイ	アストラ	キルジョイ

パールのキャラピック率

パッチノート7.0時点(現在マップBAN中)

順位	キャラ	使用率
1	レイナ	9.8%
2	ジェット	9.3%
3	セージ	8.6%
4	レイズ	5.7%
5	フェニックス	5.3%
6	オーメン	4.8%
7	スカイ	4.5%
8	ゲッコー	4.4%
9	ヴァイパー	4.2%
10	キルジョイ	4.1%
11	ソーヴァ	4.1%
12	チェンバー	4.0%
13	ブリムストーン	4.0%
14	フェイド	3.8%
15	ネオン	3.7%
16	ヨル	3.5%
17	デッドロック	3.4%
18	サイファー	3.3%
19	KAY/O	2.9%
20	ハーバー	2.5%
21	アストラ	2.2%
22	ブリーチ	2.0%

パールの基本的な攻め方

Aサイト側の立ち回り

パールのAサイト側を攻める場合は、ピークやエントリーの起点となるAメイン・中央プラザの2ヶ所を確保することが重要になります。

Aサイトは中央プラザを確保していない場合、侵入口が1つしかないので様々なポイントから射線を通される危険がありますが、身を隠すポイントが多い代わりに全体的に狭い構造となっているため、AリンクとAダグアウトにスモークを置くことでフラッシュによるエントリーが容易となるので覚えておきましょう。

ただし、Aメインは防衛側が索敵系もしくはグレネード系アビリティをAアートの「穴」から投げ込んだり、ラウンド開始時に「オーディン」でAレストランの壁抜きを狙ってくる場合があるので注意しましょう。

Aアートの「穴」を活用して中央プラザのサポートを行う

AレストランとAアートを隔てる壁にはアビリティを通すことができる「穴」が設置されており、このポイントに「リコンボルト」や「ペイント弾」などを投げ込むことで中央プラザをピークする敵に対して妨害を仕掛けることができます。

また、Aレストランにある小さな塀の上に「セージ」の「バリアオーブ」を生成することでAアート内を目視することができるので、味方の「レイズ」を乗せて「ショーストッパー」を精確なポイントに撃ち込ませたりすることも可能です。

Bサイト側の立ち回り

パールのBサイト側を攻める場合は、ピークやエントリーの起点となるBメイン・中央プラザの2ヶ所を確保することが重要になります。

Bサイトは非常に長く・開けているスナイパーのためにあるような構造をしており、スモークやカーテンを活用して強引に前線を押し上げたとしても遮蔽物がない場所で撃ち合わなければならなくなるので、「ジェット」や「ヨル」がスモーク展開中にBホール・Bタワー上部などに侵入して迅速にエリア確保するよう意識しましょう。

また、Bメインの柱の裏やマップ橋側にあるくぼみに敵が潜んでいる場合も少なくないので、侵攻する際はクリアリングを忘れないよう注意しましょう。

Bメインは開けすぎているので中央プラザの確保が課題

Bサイトの主要な侵攻ルートとなるBメインは射界が非常に広く、遮蔽物もほぼ存在しないので中央プラザを確保して侵攻ルートを増やすことが課題となります。

特に、中央プラザを確保することができればBサイトに挟撃を仕掛けることが可能になるだけでなく、ラークを警戒せざるを得ない状況を作って戦線を全体的に下げさせることにも繋がるので、Aサイトにローテートするとしても確保しておいて損はありません。

パールの基本的な守り方

Aサイト側の立ち回り

パールのAサイトを守る場合は、攻撃側のエントリーやピークの起点となるAメイン・中央プラザの2ヶ所を抑えることが重要になります。

なお、Aメインはコンテナが設置されているポイントからAレストランを注視していても側面や背後から不意打ちを受けない安全な構造をしていますが、防衛ラインをコンテナ部分まで上げてしまうと中央プラザやBサイト側へのカバーが難しくなってしまうので、基本的には「アルティメットオーブ」付近を監視しておくのがおすすめです。

AアートからAレストランの壁抜きを狙うのも効果的

AアートとAレストランを隔てる壁は「貫通力：高」の武器で抜くことができる厚さに設定されているので、「ソーヴァ」の「リコンボルト」や「フェイド」の「ホウント」で敵の正確な位置を割り出した後に「オーディン」などで壁抜きを狙うのも非常に効果的な戦術です。

Bサイト側の立ち回り

パールのBサイトを守る場合は、攻撃側のエントリーやピークの起点となるBメイン・中央プラザの2ヶ所を抑えることが重要になります。

Bサイトの侵攻ルートは基本的にBメインしかなく、射界が非常に開けた構造をしている上に障害物もほぼ設置されてないので、「オペレーター」を装備した「ジェット」や「チェンバー」がBホールから監視しているだけで侵攻を大きく抑制することが可能です。

なお、中央プラザは敵が侵入できない状況を作るだけで戦闘を有利に進めることができるため、不用意にピークしてキルを狙うよりもアビリティで足止めを行いつつ、ジャンプピークで「監視しているアピール」をするに留めておくほうが安全かつ効果的なのでおすすめです。

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