VALORANT(ヴァロラント)のランクマッチ(コンペティティブ)への参加方法や仕様について解説しています。ランクマッチに参加するための条件や振り分け戦についてもまとめていますので参考にご覧ください。
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ランクマッチとは?
同じ技量のプレイヤーが真剣勝負を行うモード
ヴァロラントには「コンペティティブ」と呼ばれるランクマッチ形式のモードがあり、アンレートのルールにランクシステムとオーバータイムが追加された、真剣勝負を行う競技性を追求したモードです。
より明確に「プレイヤーの知識・スキルによる技量」を区分して自身の実力に沿った者同士でマッチするため、キャラごとの立ち回りやマップ研究、チームの連携力など高度な戦術性が求められます。
コンペティティブのルール概要
レート変動 | あり |
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平均試合時間 | 30〜40分 |
参加人数 | 5v5 |
勝利条件 | 13ラウンド先取(OTあり) |
攻守交代 | 12ラウンド終了時 |
制限時間 | 1ラウンド100秒 |
ロードアウト | 自身で購入 |
オーブ | ULTオーブのみ |
ランクマッチへの参加条件
コンペティティブに参加するには、アンレートやデスマッチなどのカジュアルマッチを繰り返しプレイして「アカウントレベルを20以上にする」必要があります。
アカウントレベル20に達するまでに多くのプレイ時間が必要になりますが、「初心者がルールに慣れるため」に必要なことであると公式から発表されているので、コツコツと進めましょう。
ランク帯の区分について
ヴァロラントのランクは全部で9種類
ランクは一番下から【アイアン→ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ→ダイヤ→アセンダント→イモータル→レディアント】の9種類に区分されています。
また、レディアントを除くアイアン〜イモータルまでのランクはさらに3つのティアクラス分けがされており、数字が大きくなるほど次のランクへの昇格が近いことを意味するので覚えておきましょう。
ランクマッチの振り分け戦
振り分け戦でランクの開始地点が決まる
コンペティティブでは、アンレートのMMR(内部レート)や「ランクなし」の状態で参加した試合での勝敗・活躍度合いに応じてマッチングが変動し、5試合プレイした後にランクが付与される仕組みとなっています。
また、振り分け戦での獲得できるランクは「アセンダント1」が上限となっており、それ以上のランクになるにはコンペティティブに参加する必要があります。
エピソード開始時にランクリセット
ランクリセットは新エピソード開始時にしか行われず、エピソードの区切りとなるACTでは、振り分け戦を1試合だけ行う必要があるものの、ランクそのものは維持されています。
ただし、イモータル以上は仕様が異なり、「ACTが更新されると所持RRが90%減少され、レディアントは全員イモータルから再スタートする」必要があります。
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