ヴァロラント攻略Wiki｜VALORANT
VALORANT(ヴァロラント)のエージェントが持つロール（役割）について解説しています。ロールの特徴的な長所・短所をまとめて紹介していますので参考にしてください。
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 基本的な攻め方・守り方 |
 チームの基本構成 |
 VALORANTの用語解説 |
ロールの種類
ロールは全4種類
| デュエリスト | イニシエーター | コントローラー | センチネル |
|---|---|---|---|
 |
 |
 |
 |
| 戦闘役 | 索敵・支援役 | 妨害役 | 防衛役 |
各キャラクターには役割を表す「ロール」が設定されており、そのロールに沿ったアビリティを所持しています。
どのロールも試合に欠かすことのできない要素を持つので、キャラ選択時にはチームに全てのロールが揃うようにしましょう。
同じロールでも複数のキャラ使えるようにする
| 例：コントローラーの得意マップ | |
|---|---|
 ブリムストーン |
・バインド ・フラクチャー |
 オーメン |
・アセント ・バインド ・ヘイヴン ・パール |
 ヴァイパー |
・アイスボックス ・ブリーズ ・パール |
 アストラ |
・アセント ・バインド ・ヘイヴン ・パール |
 ハーバー |
・アイスボックス ・ブリーズ ・パール |
同じロールのキャラであっても所持しているアビリティによって、活躍しやすい・相性の良いマップが異なります。
また、オーメンとアストラのように得意マップが同じでも戦術が大きく変わるキャラもいるので、複数のキャラを使えるとどのマップでも活躍しやすくなります。
各ロールの特徴
デュエリスト
| デュエリストのキャラ | ||
|---|---|---|
 ジェット |
 レイズ |
 フェニックス |
 レイナ |
 ヨル |
 ネオン |
アビリティーやスキルを駆使しながら、敵と素早く交戦して次々とキルを重ねていく、頼れる自己完結型アタッカー。
デュエリストは正面からの撃ち合いを有利にできるアビリティを持っており、キル性能やエントリー・クリアリングに優れたロールです。
積極的に戦闘へ関わることでチームや試合に貢献することができますが、その反面、自分のエイム力の高さが活躍度に直結することになる点には要注意。
また、激しい戦闘の中でアビリティを臨機応変に使い分ける判断力も必要なので、戦線の押し引きを見極められる冷静さも重要になります。
| 強み |
|---|
| ・クリアリングやエントリーに優れている ・正面からの撃ち合いを有利にできるアビリティを持つ ・高いキル性能で人数差を作りやすい |
| 弱み |
| ・ディフェンス時に有用なスキルが少ない ・味方のサポートはほぼできない ・戦闘に多く関与しないと試合に貢献しづらい ・アビリティを臨機応変に使えないと活躍が難しい |
イニシエーター
| イニシエーターのキャラ | ||
|---|---|---|
 ブリーチ |
 ソーヴァ |
 スカイ |
 KAY/O |
 フェイド |
 ゲッコー |
戦闘エリアで交戦するメンバーをサポートすることで様々な戦局に対処していく。
イニシエーターは敵の位置を見つけ出す索敵やフラッシュなどのアビリティを活用し、味方が攻撃を行うための起点を作り出すロールです。
重要性の高いアビリティを豊富に持っているものの、単独での生存能力は決して高くないので味方と行動を共にしてカバーし合うことが必要不可欠。
また、アビリティを適切なタイミング・場所で使うことが貢献度に直結することもあり、マップ構造や戦術などの豊富な知識が必要となります。
| 強み |
|---|
| ・索敵やフラッシュなどで敵の情報を取ることができる ・味方のサポートから敵への妨害まで、できることが多彩 ・味方の撃ち合いをサポートできる |
| 弱み |
| ・できることが多いため負担が大きく、立ち回りが難しい ・アビリティやマップ構造などの知識が非常に重要 ・フラッシュで味方の妨害をしてしまうことがある |
コントローラー
| コントローラーのキャラ | ||
|---|---|---|
| オーメン |
ブリムストーン |
ヴァイパー |
| アストラ |
ハーバー |
– |
危険なエリアを特定し、チームを勝利に導く戦略のエキスパート。
コントローラーは視界を長時間遮断できるスモークをエリアに設置し、敵の視界や射線を妨害することで味方の侵攻や防衛をサポートするロールです。
スコアに直接反映されないものの、有効なスモークを設置できるか否かで試合の勝敗が左右される超重要なポジションであり、攻撃・防衛の要となります。
また、スモークはキャラによって範囲や持続時間、設置方法など性能が異なるのでマップによる使い分けも大切です。
| 強み |
|---|
| ・スモークによるエリアコントロールが可能 ・スモーク以外にも豊富な妨害アビリティを持つ ・チームで1人は必須となるロール |
| 弱み |
| ・他のキャラやマップに対する深い理解が求められる ・スモークの設置を誤ると味方の妨害になってしまう |
センチネル
| センチネルのキャラ | ||
|---|---|---|
 セージ |
 サイファー |
 キルジョイ |
 チェンバー |
 デッドロック |
– |
あらゆる局面において、エリアの封鎖や側面における防衛に力を発揮する守りのエキスパート。
センチネルは設置型の索敵や足止めに適したアビリティで、広いエリアを防衛・管理するロールです。
敵の行動を抑制することに長けたアビリティを豊富に持つのでディフェンダー側で活躍しやすい一方、攻めに活用できる手段をほぼ持たない点には要注意。
特に1人で戦うことが難しいため、味方との連携や敵の行動を先回りして抑制する状況判断能力が重要になります。
| 強み |
|---|
| ・単独で広いエリアを防衛できる ・アビリティの設置位置をパターン化しやすい ・知識を立ち回りに反映しやすい |
| 弱み |
| ・自分の戦闘を補助できないので正面からの撃ち合いは不得意 ・アタッカー側では高い状況判断能力とゲーム知識が求められる |
チーム構成のロールバランス
【基本】どのロールも最低1人は必須
ヴァロラントは必ず攻守が交代する仕様であり、どのロールも欠かせない役割を持っているので4種類すべてのロールがピックすることがチーム構成の基本となります。
そのため、キャラ選択時は使いたいキャラを即座にピックするのではなく、使いたいキャラをクリックした後に確定せず待ち、チームのバランスを確認した後に確定するようにしましょう。
【初心者】デュエリストかセンチネルを2人
| 構成例 | ||
|---|---|---|
| レイズ |
フェイド |
オーメン |
 |
 |
 |
| セージ |
チェンバー |
– |
 |
|
– |
デュエリストはアビリティを直感的に使いやすい上に、味方を妨害してしまうことが少ないロールなので、2人編成にすることでシンプルにチームの攻撃力を上げることができます。
また、センチネルも同様に扱いやすいアビリティで構成されているので、2人編成にすることでチームプレイに慣れていなくとも戦線を安定させることが可能です。
【中級者】イニシエーターの2人編成
| 構成例 | ||
|---|---|---|
| ジェット |
フェイド |
スカイ |
|
|
|
| アストラ |
チェンバー |
– |
|
|
– |
イニシエーターは、攻守両面で活躍しやすいアビリティを持つため、2人編成にすることでチーム全体の立ち回りを柔軟にすることができます。
ただし、アビリティの扱いが難しい上にチームプレイが重要となるので、2人編成にする場合はVCを使ってラグのない連携を行えるようにしましょう。
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