ヴァロラント_対戦用語まとめ_アイキャッチ

ヴァロラント(VALORANT)の用語についてまとめています。ゲーム内対戦や競技シーンで使われる単語が分からない方は参考にご覧ください。

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試合・観戦で頻出する用語まとめ

用語 解説
ＩＧＬ
In Game Leader		 チームの司令塔のこと。撃ち合い以外の部分にリソースを割くため、基本的にエントリー役以外のプレイヤーが担当することが多い。
CT 敵チームのスポーンエリアのこと。VCやチャットでは「敵スポーンエリアと繋がっている通路」も含めてCTと呼称することが多い。
エコ エコラウンドとも。次ラウンド以降に強力な装備を購入するため、クレジットを節約して武器やアビリティを購入すること。
アンチエコ 味方チームはフルバイしているが、敵チームはエコを実行しているラウンドのこと。
スリフティ 敵チームよりも少ないクレジット消費でラウンドに勝利すること。
エリア チームが安全に動くことができる空間のこと。チームや各プレイヤーがコントロールできるエリアを拡大・確保することで、撃ち合いやアビリティでの支援など戦闘面を有利に進めやすくなる。
プラント スパイクを設置すること。
エントリー 敵エリアやサイトに突入すること、もしくは最初に突入するプレイヤーのこと。本隊と一緒に動いて前線を押し上げる形になることが多いが、マップや戦略によってはラーク役に切り替わることもある。
エントリーフラッガー エントリーを行うプレイヤーのこと。
ラーク 本隊とは別行動（多くは単独行動）することで、相手の意表をついて攻撃したり、情報を得たりすること。「裏取り」とも。
セットプレイ 事前に用意した作戦を元に、タイミングを合わせて複数のアビリティを使って攻める・リテイクすること。
リテイク 攻撃側がサイトにスパイクを設置した後に、防衛側がそのサイトを取り返すこと。
ガチ解除
Ninja defuse		 敵プレイヤーがまだ生き残っている状況で、スパイクを強引に解除すること。「セージ」や「ヴァイパー」などの足止め性能が高いエージェントは比較的実行することが多い。
キープ(セーブ) ラウンドで勝利を目指さず、次のラウンドに装備を持ち越すために生き残ることを優先する戦術のこと。「ヴァンダル」や「オペレーター」などの高価な武器を所持している場合ほど有効的。
ローテート 現在位置から別のサイト・ポイントに移動すること。基本的にアタック側は敵の少ない方へ、ディフェンス側は敵の多い方へと人数を動かすことになる。
スタック ディフェンス側が5人全員で1ヶ所に固まって防衛する戦術のこと。敵の配置が読めている状況や
オフアングル 通常のクリアリングではあまり警戒しないポジションのこと。オフアングルにいることで奇襲を成功させやすくなるが、多用には注意する必要がある。
ピーク 壁や遮蔽物から体を出して覗き込むこと。通常のピーク以外にもオーバーピークやショルダーピークなど様々なピークが存在し、シチュエーションによって使い分けられている。
ダブルピーク 2人同時にピークすること。確実にエリアを確保したい時に行う戦術で、3人で行う場合は「トリプルピーク」となる。
ドライピーク フラッシュやスモークなどのアビリティを使わずにピークすること。
ショルダーピーク 相手に肩だけ見せるように少しだけピークすること。誤射を誘発させたり、相手の位置や所持武器などの情報を収集することが目的だが、ポジションによっては壁抜きをされることもあるので要注意。
ジャンプピーク 攻撃ではなく情報を獲得することを目的として、ジャンプをしながらピークすること。通常のピークよりも動きが速いため、被弾を抑えやすい特徴もある。
オーバーピーク 通常のピークよりも大きく体を出すこと。「ワイドピーク」とも。
ジグルピーク チラチラと身体を僅かに見せるようなピークのこと。
フィジカル 撃ち合いやアビリティの応酬における強さ、特にエイム力など個人スキルの技量のことを指す。フィジカルに優れたプレイヤーのことを「マッチョ」と呼ぶことも。

VALORANT(ヴァロラント)の用語一覧

「あ」行の用語一覧

用語 解説
ＩＧＬ
In Game Leader		 チームの司令塔のこと。撃ち合い以外の部分にリソースを割くため、基本的にエントリー役以外のプレイヤーが担当することが多い。
アングルアドバンテージ 障害物の角越しに撃ち合う場合に有利な状態のこと。なお、壁から離れているプレイヤーの方が先に相手を視認しやすい。
アンチエコ 味方チームはフルバイしているが、敵チームはエコを実行しているラウンドのこと。
エコ エコラウンドとも。次ラウンド以降に強力な装備を購入するため、クレジットを節約して武器やアビリティを購入すること。
エリア マップ上の一定の空間のこと。チーム全体や各プレイヤーがコントロールできるエリアを拡大・確保することで、撃ち合いやアビリティでの支援など戦闘面を有利に進めやすくなる。
エントリー 敵エリアやサイトへ最初に突入すること、もしくは最初に突入するプレイヤーのこと。本隊と一緒に動いて前線を押し上げる形になることが多いが、マップや状況によってはラーク役に切り替わることもある。
エントリーフラッガー エントリーを行うプレイヤーのこと。
オーバーピーク 通常のピークよりも大きく体を出すこと。「ワイドピーク」とも。
オフアングル 通常のクリアリングではあまり警戒しないポジション。オフアングルにいることで奇襲を成功させやすくなるが、多用には注意する必要がある。
置きエイム 敵が出てくる場所を予測してクロスヘアを置いておくこと。プリエイムとは異なり、自身が移動していない場合に用いられる。
オルト射撃 「右クリック射撃」のこと。現在は「クラシック」と「バッキー」のみが使用可能。

「か〜さ」行の用語一覧

用語 解説
ガチ解除
Ninja defuse		 敵プレイヤーがまだ生き残っている状況で、スパイクを強引に解除すること。「セージ」や「ヴァイパー」などの足止め性能が高いエージェントは比較的実行することが多い。
壁抜き 貫通する壁に射撃して、壁越しに敵を攻撃すること。「ウォールバング(wallbang)」とも。
決め撃ち 敵がいる場所を予測して目視する前に攻撃を行うこと。角待ちに対して有効打が多い「レイズ」では基礎となるテクニック。
キープ(セーブ) ラウンドで勝利を目指さず、次のラウンドに装備を持ち越すために生き残ることを優先する戦術のこと。「ヴァンダル」や「オペレーター」などの高価な武器を所持している場合ほど有効的。
クリアリング 敵が潜んでいそうなポジションを順々に目視で確認していくこと。主に「エリアの安全性を確保する」ための行動。
クロス 2人以上のプレイヤーが別の場所から射線を通し、敵を挟撃すること。
腰撃ち ADSをしない状態で銃撃すること。ヴァロラントでは基本的にADSをすると発射レートが低下するため、腰撃ちで戦う状況が多い。
サイト スパイクを設置できるエリアのこと。
ジグルピーク チラチラと身体を僅かに見せるようなピークのこと。
ジャンプピーク 攻撃ではなく情報を獲得することを目的として、ジャンプをしながらピークすること。通常のピークよりも動きが速いため、被弾を抑えやすい特徴もある。
ショルダーピーク 相手に肩だけ見せるように少しだけピークすること。誤射を誘発させたり、相手の位置や所持武器などの情報を収集することが目的だが、ポジションによっては壁抜きをされることもあるので要注意。
スクリム ヴァロラントの練習試合のこと。基本的にカスタムゲームで行われる。
ストッピング 射撃時に移動を止めること。ヴァロラントでは立ち止まった状態でなければエイム通りに弾が飛ばないため、正確な射撃のために必須のテクニックとなる。
スパイク ゲームの要となる爆弾。攻撃側はこの爆弾を設置し、爆発させることで勝利となる。防衛側は爆弾の設置を防ぐか、爆発を防ぐことで勝利する。
スクリーン 視界を遮れる「帯」もしくは「壁」状のアビリティの総称。「カーテン」とも。
スモーク 視界を遮れる「球状」のアビリティの総称。
スリフティ 敵チームよりも少ないクレジット消費でラウンドに勝利すること。
セットプレイ 事前に用意した作戦を元に、タイミングを合わせて複数のアビリティを使って攻める・リテイクすること。

「た〜は」行の用語一覧

用語 解説
ダブルエリミネーション 敗者復活戦のあるトーナメント形式のこと。
ダブルピーク 2人同時にピークすること。確実にエリアを確保したい時に行う戦術で、3人で行う場合は「トリプルピーク」となる。
ティルト 何らかの原因でプレイが雑になってしまうこと。
ドライピーク フラッシュやスモークなどのアビリティを使わずにピークすること。
バニーホップ ジャンプとストレイフを繰り返して通常より素早く移動するテクニック。ヴァロラントでは移動速度は10％しか変わらないが、自身の足音を誤魔化したり敵の攻撃を躱しやすくなるどのメリットもある。
バースト撃ち 銃を数発ごとに区切りながら撃つこと。3発ずつ撃つことを3点バースト、5発ずつ撃つことを5点バーストと言い、フルオートでは射撃精度が大幅に低下するヴァロラントでは必須となるテクニック。
ピーク 壁や遮蔽物から体を出して覗き込むこと。通常のピーク以外にもオーバーピークやショルダーピークなど様々なピークが存在し、シチュエーションによって使い分けられている。
ヒーローバイ チーム内の一部のプレイヤーのみが強力な装備を購入すること。
フィジカル 撃ち合いやアビリティの応酬における強さ、特に個人スキルの技量のことを指す。
フェイク 本命以外のサイトに銃撃やアビリティの使用などのアクションを行い、敵のローテを誘った上で本命のサイトへ攻める戦術のこと。主にスモークを用いたフェイクが使われる。
フォースバイ クレジットが不十分な状況で、可能な限り強力な装備を購入すること。
フラッシュ 敵の視界を一時的に奪うアビリティの総称。主に強い光によって視界を奪うアビリティが「フラッシュ」に該当する。
プラント スパイクを設置すること。
ブリンク ジェットのアビリティ「テイルウインド」のこと。基本的に瞬間移動系スキルに対して用いられる。
プリエイム ピークする前に敵がいそうなポジションに向けてあらかじめエイムすること。
フリック マウスを大きく動かして瞬時に敵にエイムを合わせること。
フルエコ 次ラウンドで強力な装備を購入するために、全く買い物をしないこと。
フルバイ 買うべき装備をすべて購入すること。主にクレジットがリセットされる攻守交代前に行われる。
フレックス 様々な武器やエージェント、ロールを使用できることを意味する。逆に、特定のエージェントだけを使用し続けることは「ワントリックポニー(OTP)」と呼ばれる。
ベイト 味方を囮にしてキルを狙う戦術のこと。ネガティブな印象を持たれることもあるが、基本的に「待ち」が強いヴァロラントにおいて相手に行動を起こさせる要素は非常に有用。

「ま〜わ」行の用語一覧

用語 解説
メタ 現在の環境で主流のキャラ・戦術・構成などを指す。また、主流に対してカウンターすることを「メタる」と表現することもある。
ラーク 本隊とは別行動（多くは単独行動）することで、相手の意表をついて攻撃したり、情報を得たりすること。「裏取り」とも。
ラッシュ 複数人でタイミングを合わせて一気に攻めること。
リコイル 銃の撃った時の反動のこと。その反動を制御して照準を画面中央に収め続けることを「リコイルコントロール」という。
リテイク 攻撃側がサイトにスパイクを設置した後に、防衛側がそのサイトを取り返すこと。
ローテート 現在位置から別のサイト・ポイントに移動すること。基本的にアタック側は敵の少ない方へ、ディフェンス側は敵の多い方へと人数を動かすことになる。

マップ関連の用語一覧

用語 解説
アッパー アセントのBサイトに続く2つの通路のうち、アタック側スポーン地点に近いポイントのこと。
イエロー アイスボックスのBサイト付近にある、黄色の大きなコンテナのこと。
エルボー マップ各所にある「曲がり角」のこと。特にバインドのBエルボーやブリーズのBエルボーは戦局に大きな影響を与える重要なエリア。
ガラクタ 木箱や石材が積み上げられている高台もしくは障害物のこと。
ガレージ ヘイヴンのCショートなどガレージのようになっているポイントのこと。
キャット アセントの中央小部屋のこと。
黒コン(モーター) アセントAサイトの黒色のコンテナのこと。｢モーター｣と呼ばれることも。
小屋 アセントBサイトにある、シャッターの開閉スイッチが設置されているポイントのこと。
サイト スパイクを設置できるエリアのこと。
ザリガニ バインドBサイトのにあるような「窪み状」のポイントのこと。
サーバー アイスボックスのAサイトに設置されているコンピューターサーバーの見た目をした障害物のこと。
シャワー バインドのA浴場のこと。
ショート サイトに繋がる短い通路のこと。マップにショートと書かれていないポイントでも呼ばれることがある。
ステージ ヘイヴンのCサイトにあるような「広めの台」となっているポイントのこと。
たまねぎ ヘイヴンでAショートからAサイトに進む途中にある、玉ねぎの絵が描かれてあるくぼみ状のポイントのこと。
テトリス バインドAサイトにある、箱や瓦礫などが積み上げられているポイントのこと。
トラック バインドAサイトの中央付近にあるトラックのこと。
トリプル アセントのBサイトなどのような緑色の箱が3つ置いてあるポイントのこと。
ハイミッド アセントの中央トップのこと。
フッカー バインドのBウィンドウのこと。
ヘブン(ヘヴン) マップでは「ラフター」や「タワー」と表記されている、サイト内の高低差のあるポイントの総称。
ポケット ポケットのようにくぼみ状になっているポイントのこと。マップによっては「ザリガニ」や「たまねぎ」とも呼ばれる。
薪 アセントBマーケットなどの薪が置いてあるポイントのこと。
ミッド マップの真ん中にある通路のこと。「センター」とも呼ばれる。
緑箱 緑色の箱が置いてあるポイントのこと。なお、緑箱の正式名称は「レディアナイトクレート」。
ランプ 「バインドのAランプ」および「スプリットのAスロープ」のこと。
ロウアー アセントのBサイトに続く通路のうち、ディフェンス側スポーン地点に近いポイントのこと。
ロング サイトに繋がる長い通路のこと。マップにロングと書かれていないポイントでも呼ばれることがある。
Ｔ ヴァロラントにおいて「攻撃側」を意味する略語。
ＣＴ ヴァロラントにおいて「防衛側」を意味する略語。
ＤＤ ダブルドアの略称で、ヘイヴンのCショート入口にある2枚扉のようなポイントのこと。
ＴＰ バインドのAショートとBロングに設置されてあるテレポーターのこと。

全マップ一覧

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