VALORANT(ヴァロラント)のスイフトプレイについて解説しています。どのようなルールなのか、立ち回りで重要となるポイントなどもまとめていますので、ヴァロラントを始めたばかりのプレイヤーや未プレイの方は参考にご覧ください。
初心者おすすめ記事 | ||
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基本的な攻め方・守り方 | チームの基本構成 | VALORANTの用語解説 |
スイフトプレイのルール
レート変動 | なし |
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平均試合時間 | 15〜20分 |
参加人数 | 5v5 |
勝利条件 | 5ラウンド先取 |
攻守交代 | 4ラウンド終了時 |
ロードアウト | 自身で購入 |
オーブ | ULTオーブのみ |
その他条件 | 延長戦はOTではなくサドンデス |
5vs5のチーム戦で行われる爆破ルール
スイフトプレイは5対5で行われるチーム戦であり、攻撃側と防衛側に分かれて「スパイク(爆弾)」を爆破もしくは爆破を阻止したチームがラウンドの勝者となります。
試合の勝利条件は5ラウンド先取となっており、4ラウンド目に攻守交代が行われます。
基本ルールはコンペティティブとほぼ同じ
スイフトプレイは「ランクシステム」と「オーバータイム」がなく、ラウンド数が約半分となっているだけで、基本ルールはコンペティティブと同じものが採用されています。
そのため、単にカジュアルに遊ぶだけでなく、立ち回り・戦術の実戦練習場として活用することもできます。
爆破ルール
陣営 | 勝利条件 |
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攻撃側 | ・制限時間内に特定のエリアに爆弾を設置し、爆破まで解除されないように守る ・敵を全滅させる |
防衛側 | ・制限時間が経過するまで爆弾を設置させない ・設置された爆弾を解除する ・敵を全滅させる |
ラウンドは2つのフェーズに分かれている
ラウンドは購入フェーズとバトルフェーズの2つに分かれており、購入フェーズではクレジットを使って武器やシールド、アビリティを購入して装備を整えます。
また購入フェーズには味方と武器の受け渡しをすることもできますが、シールド・アビリティの代理購入はできず、30秒経過後は次のラウンドまでショップを利用できなくなるので注意しましょう。
クレジットの入手方法 | |
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初期クレジット | 800 |
2ラウンド | +2400 |
3~4ラウンド | +4250 |
5ラウンド | 800(攻守交代) |
6ラウンド | +2400 |
7~8ラウンド | +4250 |
9ラウンド | 5000(サドンデス) |
所持クレジット上限 | 9000 |
アルティメットはULTポイントを溜めることで発動可能
アルティメット(ULT)は購入できる通常のアビリティとは異なり、バトルフェーズでULTポイントを溜めることで発動できる強力なアビリティです。
ULTポイントはスパイクの設置/解除やキル・デス時ごとに1ポイントずつ加算されていき、キャラごとに設定されている必要ポイント数まで溜めることで発動可能状態になります。
スイフトプレイの注意点
クレジットの使用感覚が通常と異なる
スイフトプレイでは、ラウンドごとのクレジット獲得量がアンレート・コンペティティブとは異なるため、武器やスキルの購入タイミングも変わります。
特にスイフトプレイはラウンドの勝敗に関わらず獲得できるクレジットが同じであり、エコや調整バイをする必要がないという点には気をつけましょう。
スイフトプレイに慣れすぎるのにも注意が必要
スイフトプレイのクレジット感覚に慣れすぎてしまうと、アンレートやコンペティティブをプレイした際にエコや調整バイのタイミングを間違えやすくなってしまうので注意しましょう。
パーティ構成を整えるのが難しい
スイフトプレイは気軽にプレイできるモードであるため、その影響で参加プレイヤーは練習したい、あるいは好きなキャラをピックする傾向にあります。
特にキル性能が低いコントローラーのピック率は非常に低いので、スイフトプレイでは基本的にデュエリスト3人などの偏った構成になってしまう点には注意が必要です。
個人の戦闘能力が求められる
スイフトプレイはパーティ構成が偏ってしまう場合が多いため、他キャラとスキルを合わせることが難しいモードでもあります。
そのため、試合に勝つためにはチームプレイよりも個人技によって人数差を作っていくことが重要になるので、プレイする際には注意しましょう。
スイフトプレイの立ち回りのコツ
クリアリングの習慣を身につける
ヴァロラントはどのマップにも死角となっている道や身体を隠せるオブジェクトがあり、敵がそのポイントを使って待ち伏せをしていることが多々あります。
無防備な移動をしていると反応する間もなく倒されてしまうため、狭い場所に敵がいないかチェックするクリアリングを習慣づけて不意打ちを防ぎましょう。
キャラごとのセットアップを覚える
スイフトプレイはラウンドの勝敗に関わらずクレジットを一定量獲得でき、常に十分な武器とアビリティを購入することができるため、各キャラのセットアップを毎ラウンド練習することができます。
特に、デュエリスト・イニシエーターはアタッカー側でのエントリー。コントローラー・センチネルはディフェンダー側でのカウンターを練習しやすいので、プレイする際に意識しておくと良いでしょう。
集団行動とカバーを意識して立ち回る
ヴァロラントは一瞬で撃ち合いが終わるゲーム性のため、味方と行動を共にして複数の方向を警戒したり、人数有利の撃ち合いを仕掛ける「カバーリング」を心掛けましょう。
味方が警戒できていない方向を代わりに警戒することで敵からの不意打ちを大幅に減らすことができ、互いの生存率を高めることができます。
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