VALORANT(ヴァロラント)のキャラが持つロール「イニシエーター」について解説しています。イニシエーターの役割や基本的な立ち回りを紹介していますので参考にしてください。
VALORANTのロール別の立ち回り | |
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デュエリスト | コントローラー |
イニシエーター | センチネル |
イニシエーターの特徴
敵の位置を見つけ出す索敵サポーター
戦闘エリアで交戦するメンバーをサポートすることで様々な戦局に対処していく。
イニシエーターは敵の位置を見つけ出す索敵アビリティやフラッシュなどの妨害アビリティを活用し、味方が攻撃を行うための起点を作り出すロールです。
重要性の高いアビリティを豊富に持っているものの、単独での生存能力は決して高くないので味方と行動を共にしてカバーし合うことが必要不可欠。
また、アビリティを適切なタイミング・場所で使うことが貢献度に直結することもあり、マップ構造や戦術などの豊富な知識が必要となります。
強み |
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・索敵やフラッシュなどで敵の情報を取ることができる ・味方のサポートから敵への妨害まで、できることが多彩 ・味方の撃ち合いをサポートできる |
弱み |
・できることが多いため負担が大きく、立ち回りが難しい ・アビリティやマップ構造などの知識が非常に重要 ・フラッシュで味方の妨害をしてしまうことがある |
イニシエーターの役割
索敵で敵の情報を取って侵攻をサポート
イニシエーターは敵の正確な位置を見つけ出せる索敵アビリティを持っているので、クリアリングやどのキャラがどこにいるかなどの情報を取ることが大きな役割となっています。
敵の配置を割り出すことができれば防衛人数が少ないサイトを攻めることができ、不意打ちなどのリスクを減らすことも可能です。
妨害アビリティで味方の戦闘をサポートする
味方が撃ち合いを始める前に、フラッシュやダメージアビリティなどで敵を妨害もしくは防衛ポジションから動かして、味方の戦闘をサポートすることが重要になります。
ただし、アビリティのタイミングを間違えると逆に味方を妨害してしまう場合もあるので、援護する際は味方の動きをしっかりと見ておく必要があります。
イニシエーターのキャラ評価
エージェント | 簡易評価 |
---|---|
ソーヴァ | ・広範囲の索敵能力を持つイニシエーター ・矢の反射を利用することで好きな場所を安全に索敵 ・目視でクリアリングを行えるドローンが強力 |
KAY/O(ケイオー) | ・アビリティ封じを行える唯一無二のイニシエーター ・ULTによるカウンター戦術が非常に強力 ・フラッシュ持ちでエントリーの補助も可能 |
スカイ | ・アビリティの軌道操作を行えるイニシエーター ・単独で索敵、回復、妨害を行える万能性が優秀 ・操作しやすいフラッシュで初心者から扱いやすい |
フェイド | ・視覚や聴覚を奪うデバフ特化のイニシエーター ・軌道操作できるアビリティで細かなクリアリングが可能 ・直感的に操作できるので初心者でも扱いやすい |
ブリーチ | ・迅速なエリア制圧能力を持つイニシエーター ・全アビリティが壁貫通でどこからでも味方のカバーをしやすい ・合わせれば強力だがソロランクでは強みを活かしづらい |
ゲッコー | ・アビリティを再利用できる攻撃型イニシエーター ・スパイクをアビリティで設置/解除できるのが強力 ・直感的に操作できるので初心者でも扱いやすい |
アタッカー側の基本的な立ち回り
索敵アビリティを活用して敵の情報を取る
アタッカー側のイニシエーターは、どのキャラがどこで防衛しているかという情報を取ることが最大目標となります。
索敵アビリティで攻めたいサイトを何人が防衛しているか、センチネルがいるのかを判明させることで、ラッシュやローテートなど安全に侵攻するための戦術を組み立てることができます。
マップ構造を理解しておく必要がある
イニシエーターの索敵アビリティは非常に強力な効果を持つ反面、適切なポイントに設置しなければ恩恵も少なくなるため、マップ構造の理解度も求められる点には注意しましょう。
特に、ソーヴァとフェイドは定点ポジションを多く知っているほど強くなるキャラなので、各マップの研究が必要不可欠です。
妨害アビリティでエントリーの起点を作る
イニシエーターは曲がり角や遮蔽物の多い場所でも活用できるフラッシュやダメージ系アビリティを持っているので、敵を防衛ポジションから動かして味方がエントリーしやすいようにサポートしましょう。
特に、ヴァロラントはストッピングが必要なゲームなので、アビリティが当たっていなくとも戦闘に大きな影響を与えることができます。
ディフェンダー側の基本的な立ち回り
デュエリストの位置を見つけ出す
ディフェンダー側のイニシエーターは、侵攻ルートに索敵アビリティを入れてデュエリストやスパイク持ちのキャラを見つけ出すことが重要です。
特に、アタッカー側は基本的にデュエリストを起点にしてサイトに攻め込むため、早期に発見することでより強力な防衛線を構築しやすくなります。
スパイク持ちは基本的にイニシエーターかコントローラー
スパイクは基本的にスカイやブリムストーンなどのサポートキャラが持っていることが多く、デュエリストと行動を共にしていればほぼ確実に侵攻ルートを割り出すことができます。
ただし、マップや敵の戦術によってスパイク持ちは変わるため、思い込みはしないように注意しましょう。
妨害アビリティで敵の侵攻を抑制する
敵がエントリーのために使用したアビリティに合わせて、サイト入り口などの侵攻ルートに妨害アビリティを入れることで敵の侵攻を抑制しましょう。
上手くアビリティを合わせることができれば、敵のエントリー手段を削れるだけでなく、逆サイトを防衛していた味方がローテートやラークをする時間を稼ぐことができます。
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