ヴァロラント(VALORANT)におけるスプリット(Split)について解説しています。マップの特徴や攻め方・守り方・おすすめエージェントも紹介しているので参考にしてください。
スプリットのマップ情報・特徴
スプリットの特徴
スプリットは、ミッドエリアが巨大な高台となって各所に昇降用のジップラインが設置されているギミック構造をしており、全体的に曲がり角や小道などの狭く入り組んだ通路で繋がれていることもあって交戦距離が近〜中距離になりやすく、角待ちによる不意打ちが発生しやすいのも大きな特徴です。
また、エリアごとに「地面の材質が大幅に変わる」マップでもあるため、フローリングの足音ならBタワー、鉄床の足音なら中央ベント、水音なら下水というように索敵アビリティを使わずとも耳だけで敵のポジションを割り出すことも可能なので意識しておくと良いでしょう。
パッチノート6.0からマッププールに復帰!
1/11(水)にリリースされたパッチノート6.0より、マッププールから除外されていたスプリットが復活しました!
また、復活に合わせてマップ構造の調整が行われているので、下記リンクから変更点をチェックしましょう。
スプリットの勝敗比率
攻撃側 | 防衛側 |
---|---|
50.3% | 49.7% |
マップ全体像
スプリットのおすすめ構成
スプリットの基本的なパーティ構成
おすすめチーム構成 | ||||
---|---|---|---|---|
レイズ | スカイ | アストラ | キルジョイ | セージ |
スプリットは狭い通路と高低差が多い入り組んだ地形が特徴的なマップであり、遭遇戦や近距離戦が比較的発生しやすくなっています。
特にAサイトとBサイトを繋ぐ接続点がミッドに集中しているため「セージ」の「バリアオーブ」による物理的なルート封鎖は戦局を大きく動かすことができ、攻守共に欠かせないキャラです。
また狭所が多いこともあって爆発系アビリティを持つ「レイズ」も非常に相性が良く、「ペイント弾」での角待ち対策やピークポイントへの「ショーストッパー」の決め撃ちなど攻撃性能を十全に発揮することができます。
プロチームが採用しているパーティ構成
おすすめチーム構成 | ||||
---|---|---|---|---|
レイズ | スカイ | ブリーチ | アストラ | サイファー |
スプリットのキャラピック率
パッチノート7.0時点
順位 | キャラ | 使用率 |
---|---|---|
1 | セージ | 10.0% |
2 | レイナ | 9.9% |
3 | ジェット | 8.8% |
4 | レイズ | 7.7% |
5 | オーメン | 6.8% |
6 | フェニックス | 5.0% |
7 | スカイ | 4.9% |
8 | キルジョイ | 4.2% |
9 | ブリムストーン | 4.1% |
10 | ソーヴァ | 3.8% |
11 | サイファー | 3.8% |
12 | ゲッコー | 3.8% |
13 | デッドロック | 3.6% |
14 | ネオン | 3.4% |
15 | ヨル | 3.3% |
16 | チェンバー | 3.0% |
17 | フェイド | 3.0% |
18 | ヴァイパー | 2.9% |
19 | KAY/O | 2.8% |
20 | ブリーチ | 2.2% |
21 | アストラ | 1.7% |
22 | ハーバー | 1.3% |
スプリットの基本的な攻め方
Aサイト側の立ち回り
スプリットのAサイト側を攻める場合は、ピークやエントリーの起点となるAメイン・Aランプの2ヶ所を確保することが重要になります。
特に、Aサイトを侵攻する場合はAスクリーンやAタワーから射線を通してくる敵が多いため、ピーク・エントリーを行う前に必ずその2ヶ所のピークポイントにスモークを設置して射線を塞いでおくことが必須となります。
また、AランプからAタワーに侵入する場合は交戦距離が短くなる代わりに、チキンやロープなど角待ち・不意打ちに適したポジションが多いため、フラッシュアビリティを活用してクリアリングを行いつつAサイトを挟むように立ち回ると良いでしょう。
Aタワーのロープ手前で待機しておくだけで索敵が可能
スプリットはエリアごとに地面の材質が大きく異なるため、Aサイトにスパイクを設置した後に「Aタワーのロープ手前」に待機して耳をすませておくことで、索敵アビリティがなくともリテイクを狙う敵の侵攻ルートを察知することができます。
基本的にBサイトからAサイトにローテートする場合は中央ベントか下水を経由することが多いのですが、Aタワーからロープの下側通路を監視していれば足音を消していたとしても先に敵の姿を視認することができ、下水を経由する場合は足音を消す余裕がないので水音からルートを判別することが可能です。
Bサイト側の立ち回り
スプリットのBサイト側を攻める場合は、ピークやエントリーの起点となるBメインと挟撃を行うためのBタワーの2ヶ所を確保することが重要になります。
特にAサイトとは異なり基本的な侵攻ルートが1種類しかないので、エントリーする際はBラフターやBバックなどの遠距離から通すことができる射線をスモーク・スクリーンで塞ぎつつフラッシュを活用して一気に押し込む必要があります。
また、バトルフェーズ開始直後に防衛側が「オペレーター」などでBメインをピークしてくることも多いため、ピストルラウンド以外ではBメインに侵入する際もスモークやフラッシュで敵の射線を動かすように意識しておきましょう。
中央トップのバリアオーブは必ず破壊しておく
スプリットで防衛側チームが「セージ」をピックしている場合、高確率で中央トップに「バリアオーブ」を展開して侵攻ルートを物理的に封鎖することがあります。
この中央に設置された「バリアオーブ」を破壊しない場合、防衛側がミッドへの監視を外してBラフターからBサイト入口への監視に集中できる状況になってしまうので、例えBサイトに侵攻しない場合であったとしても防衛側の戦力が分散されるように必ず破壊しておきましょう。
スプリットの基本的な守り方
Aサイト側の立ち回り
スプリットのAサイトを守る場合は、攻撃側のエントリーやピークの起点となるAメインを抑えることが重要になります。
Aサイトからの侵攻ルートは基本的にAメインとAランプの2種類が存在していますが、マップの構造上どちらに侵攻するにせよ必ずAメインを通過しなければならないので、AスクリーンやAランプからピークすることで敵の侵攻を抑えることができます。
ただし、Aランプからのピークに関しては、足止め系アビリティを所持していないとスモーク・フラッシュ・爆発系アビリティで簡単に押し込まれてしまうので、その場合は無理をせずにAタワーからAメイン・Aランプの両方をカバーするようにポジションしておくのがおすすめです。
中央ベントからのラークには要注意
スプリットで防衛側が「セージ」をピックしている場合、基本的に「バリアオーブ」で中央トップからのルートを物理的に封鎖しますが、「セージ」がピックされていない場合やバリアオーブが破壊された場合はミッドからAタワーに侵入してくる可能性が高いので必ず意識しておきましょう。
Bサイト側の立ち回り
スプリットのBサイトを守る場合は、基本的にBメインを抑えることに注力することが重要になります。
特に、BサイトはBラフター・Bバックから射線を通しつつ、テトリスで角待ちを行うことができる防衛有利の構造をしているだけでなく、「オペレーター」を所持している場合はバトルフェーズ開始直後にBメインをピークしてファーストブラッドを狙うことも可能なので、エイム力に自信があるのであれば積極的に活用すると良いでしょう。
また、Bサイトに侵攻してくる場合は同時に中央ボトムからも攻撃を仕掛けられることが多いので、Aサイト側で監視しているプレイヤーは中央ベントにローテートしてピークするのがおすすめです。
ヴァロラント関連記事
ヴァロラント攻略TOPランキング情報
ランキング | |
---|---|
最強キャラランキング | 最強武器ランキング |
各種一覧
データベース | |
---|---|
キャラ一覧 | 武器一覧 |
スキン一覧 | マップ一覧 |
各種掲示板
掲示板 | |
---|---|
雑談・質問掲示板 | パーティ募集板 |