ドラゴンクエスト6(ドラクエ6)の「機種別の違い(機種ごとの差)」について記述している記事です。SFC版、DS版、アプリ版で仕様の変更点を掲載していますので、DQ6を攻略する際に活用ください。
SFC版とアプリの違い
- SFC版からの変更点
- 敵が弱体化
- 経験値とゴールドが増加
- 仲間になるモンスターはスライムのみ
- テリーが大幅に強化
- 謎の洞窟への挑戦条件が緩和された
- その他の変更点
敵が弱くなってお金と経験値の量が増加
DS版では、SFC版と比較して敵のHPが20%減少している上、経験値とゴールドの獲得量が20%増加なされておりスムーズにゲームを進めることができます。
ただし、メタル系の敵は経験値が変わらないので、メタル狩りの効率はSFC版と変わりません。
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仲間になるモンスターはスライムのみ
SFC版では「魔物使い」の職業に就く事で18種類のモンスターを仲間にする事ができましたが、仲間に出来るのは8種類のスライム系モンスターのみとなりました。その影響か、職業が魔物使い→魔物マスターへ変更となりました。
テリーが大幅に強化
SFC版では戦士のみをマスターしていたテリーですがアプリ版では武道家、僧侶、魔法使いと4つの職業をマスターした状態で加入するようになりました。また、加入レベルも23→33と大幅に強化されました。
謎の洞窟への挑戦条件が緩和
クリア後に行くことのできる謎の洞窟ですが、SFC版ではすべての職業を★5以上にする必要がありましたが、その必要が無くなり、ラストダンジョン攻略へと変更になりました。全ての職業を★5以上にするとエンカウントを調整する事の出来るアイテム「ゴスペルリング」が入手できます。
その他の変更点
変更項目 | 変更点の説明 |
---|---|
町名の変更 | シエーナ→マルシェへと変更 |
キャラクター名の変更 | サンディ→メラニィ(サンマリーノ町長家の使用人) |
仲間キャラの耐性 | 人間キャラは無耐性へ変更 |
仲間モンスターの耐性 | 敵として登場する際の耐性へ変更 |
けんじゃのいし | 馬車内まで回復するように仕様変更 |
ときのすな | 消費アイテムから何度でも使用可能に |
オルゴーのよろい | お洒落な鍛冶屋で強化後も耐性を維持できる |
しんぴのよろい | 回復量が50→30へ変更 |
きせきのつるぎ | 回復量にバイキルトの効果が反映されなくなった |
マダンテ | 威力がMPの3倍→2倍へ変更 |
すてみ | 先制攻撃性能が付与された |
人魚の洞窟 | マップ(縦長→横長)の変更 |
夢見の洞窟 | ミレーユがNPCとして同行 |
不思議な洞窟① | B1Fの正解ルート変更(上→上→右→上→左→下) |
不思議な洞窟② | B2Fの像がガーゴイルから黄金の竜に変更 |
ヘルクラウド城 | 伝説の装備の没収が削除 |
ミニゲームの追加 | 「スライムカーリング」や「5ラインスロット」の追加 |
DS版とアプリの違い
- SFC版からの変更点
- まぼろしの館
- 仲間モンスターの性別が判明
- テリーの強化
まぼろしの館
グレイス城(上)東にある建物が「すれ違いの館」から「まぼろしの館」と呼ばれる、夢のカケラを集めて渡す場所に変更となりました。
仲間モンスターの性別が判明
仲間になるスライムやドランゴの性別が明記されるようになりました。マリリンとドランゴがメスでありそれ以外はオスのようです。
テリーの強化
DS版では戦士、武道家から極めた状態で加入しますが、アプリ版では魔法使いと僧侶も極めた状態で加入します。また、レベルが28→33と上昇し、力と素早さのステータスも強化されています。