白猫プロジェクトにおける茶熊2017で登場した茶熊オスクロルはどのように扱えば良いのか、基本的な立ち回り、高難易度での使用感などを解説しています。是非、参考にして下さい!
茶熊オスクロルの特徴と立ち回り方
茶熊オスクロルの特徴
フォームチェンジ剣士
茶熊オスクロルの通常攻撃は剣マールのようなモーションとなっており、一振りで2ヒットします。
SP回復速度も遅くはありませんので、スキル2でSPが一気に減った時もさほど時間をかけずにSP回収が可能です。
SPを消費し続けて継続ダメージ
茶熊オスクロルは、竜レインのスキル2と同じようにSPを消費し続けて操作可能の炎属性範囲攻撃を行い続けることができます。この攻撃は、画面から指を離すか、SPが0になるまで続き、その間ずっと無敵状態となりますので、立ち回りでも非常に重要な役割を担うことになります。
最もかかりやすい状態異常を付与できるだけではなく、移動し続けることで攻撃範囲が広がっていきますので、討伐数アタックのように多数の雑魚敵が広範囲に散らばっているクエストや、通常のクエスト攻略など移動距離の長いクエストに高い適性があります。
状態異常付与で火力UP
スキル2では多種の状態異常付与に加え、状態異常の敵へのダメージが+150%されます。付与とともに特攻ダメージを与えられるので、高火力を出しやすいです。しかし、その分状態異常にかからない敵へは控えめな火力しか発揮できませんので注意が必要です。
味方の基本強化効果を自分にコピー!
茶熊オスクロルは、アイドルキャッツ以来のバトンタッチスキルを持つキャラクターです。
操作キャラに基本強化効果が付与されている時に、茶熊オスクロルのバトンタッチスキルのアイコンが点滅します。この状態で茶熊オスクロルに操作キャラを変更すると、
バトンを受け取って、強化効果をコピーした状態で交代することができます!
複数キャラの強化効果を重複して付与できますので、編成キャラ次第では基本強化効果を全て貰った状態で場に出ることも可能です!
ソロクエストでしか活用できないため使いどころは限られますが、好きなキャラクターを揃えてSDを楽しむにはもってこいではないでしょうか?
茶熊オスクロルの基本的な立ち回り
①武器スキル
②スキル2で殲滅
①武器スキル
茶熊オスクロルはキャラのみで一切バフを付与できませんので、まずは武器スキルを使用しておきましょう。今回使用しているシオンモチーフの武器スキルは火力面と耐久面をしっかりと補強できますので、クエスト開始と同時に使っておくことをおすすめします。
付与効果 | 時間 |
---|---|
防御力UP+50% | 60秒 |
HP自動回復 | |
会心ダメージUP+50% |
②スキル2で殲滅
スキル1は道中で特に使用する旨味がありませんので、スキル2でひたすら敵の殲滅を進めましょう。撃破SP回復武器を装備させていれば、雑魚敵がたくさん出現するクエストに限りスキル2を使用した状態を維持して攻略を進めることが可能です。
茶熊オスクロルを使う際の注意点
回復手段はオートスキルのリジェネのみ
オートスキル「HP99%以下でHPが徐々に回復」で被弾すると自動的にHPリジェネが付与されますが、4秒ごとに450回復するという性能となりますので、大きな被弾から一気に復帰するということは基本的に不可能です。
使っていて不便さを感じる場合は、武器などで回復手段をさらに確保するなどで補う必要が出てきます。
耐久は心もとない
茶熊オスクロルの耐久性能は全て受動的なものとなっている上に、他に耐久関連のバフを一切持っていません。通常のクエストなら全く問題ないですが、高難度クエストでは1度の被弾で簡単にHPが半分以下まで削られてしまいます。
茶熊オスクロルは、HP50%以上が条件となるオートスキル持っており、HP50%以下になると性能が一気に落ちるため、基本的には回避をしっかり入れたり、スキル2の無敵時間を利用するなどで被弾を一切しない立ち回りが求められます。
茶熊オスクロルで星15協力に行ってみた
これらを踏まえて、実際に星15の協力バトルにソロで行ってみました。
装備条件 | |
---|---|
限界突破 | 4凸 |
武器 | ソローフル・ソーン |
スロット | 消費+10%・スキル強化+30% |
アクセサリ | 【魔道士のとんがり帽子】 ・魔道士の攻撃+20% ・敵撃破5体毎のSP20回復 ・スロウ無効 |
石板 | アンフィスバエナの石版 |
星15は厳しい・・・
結論から述べると、茶熊オスクロルで常設星15のソロ攻略は非常に難度が高いため、あまりおすすめすることはできません・・・。
オスクロルモチーフを装備させた場合は、石板でしっかりと耐久を補強しないと、基本的に被弾=即死回避発動となります。HPリジェネの回復値も最大HPの10%ずつですので、復帰の遅さに悩まされました。
ソローフル・ソーンに装備を変更し耐久を確保しても、斬属性に高い耐性を持つ敵の撃破速度が上がることはありませんのでジリ貧となるケースが多々あります。
特によくある被弾パターンをピックアップしましたので立ち回りの際に気をつける点として覚えておきましょう。
よくある被弾集「ピースフル編」
よくある被弾パターンその1
スキル2で走っている最中でも油断すると透明状態のカースレオンに飲み込まれます。オスクロルモチーフの場合、この攻撃でほぼ即死回避が発動し、HPリジェネのタイミングが悪いと毒ダメージでそのまま倒れる場合があります。
よくある被弾パターンその2
スキル2の最中でも、デンジャラスアタックにはしっかり被弾します。気持ちよくスキル2のビームを撃っている最中でも、ケラウノスのスキルカウンターには注意が必要です。
よくある被弾パターンその3
呪剣でもない限り、マリオネットの鏡を素早く壊せるほどの通常火力がないため、スキルで強制ワープをさせ損なうケースが多発、SP吸収クリスタルが場に貯まっていき、ジリ貧状態に。最終的に画面外からのビームで即死します。
よくある被弾集「トリプルアクセル編」
道中はかなり楽!
趣旨から外れますが、茶熊オスクロルはデンジャラスアタックを繰り出さない雑魚敵が密集するクエストには滅法強い性能となっています。
特にトリプルアクセルの2面は武器の撃破SP回復の速度がSP消費を上回るため、ウェンディゴが出現するまでずっとスキル2による無敵状態を維持することが可能です。
よくある被弾パターンその4
斬属性の最大の鬼門である、青バフォメット。状態異常付与でデンジャラス状態を解除することができるため、時間をかければ一応撃破可能です。ただ、距離が離れた場所で2体同時にデンジャラス状態に移行されると一気に対応難度が跳ね上がり、ジリ貧状態になってしまいます。
まとめ
適性クエストを見極めよう
茶熊オスクロルは、総力バトルクエストや、討伐数アタック、ナイトメアコロシアムのように、雑魚敵がわらわらと出現するクエストほど真価を発揮することができます。
撃破SP回復武器を装備させればクエストの制限時間までずっとスキル2で無敵のまま走り続けることが可能な点は非常に優秀だと言えるでしょう。
反面、雑魚敵が少ないクエストや、デンジャラスアタック・スキルカウンターを多用してくる敵には滅法弱く、耐性を超えた瞬間火力も基本的には見込めませんので、素直に別のキャラで挑んだ方が無難です。
適性のあるクエストをしっかり判断して連れていくことが、茶熊オスクロルをしっかりと活躍させるポイントだと言るのではないでしょうか。
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