プロジェクトセカイ_アイキャッチ_上達のコツ

プロセカ(プロジェクトセカイ)のリズムゲーム上達のコツについてまとめています。プロセカが上手くなるための練習法や、意識するべきことを書いていますのでぜひ参考にしてください。

音ゲー上達の基準は?

基本は「MISS」や「BAD」を出さないこと

プロセカ_安全第一
プロセカにおける上達の基本は、ライフを減らさないことです。楽曲クリアは目標でもありつつ、一曲通してプレイし練習することで次のステップに進むための土台にもなります。BAD以下の数をどれだけ減らせていけるかに注目して練習していきましょう。

そこから先は「PERFECT」を狙う

プロセカ_AP
ミスを減らせると、「ひとつ上の難易度に挑みたい」「フルコンボしたい」「MASTER解禁したい」などの様々な目標に挑戦できます。そういった目標のほとんどは「PREFECTをたくさん出す」ことを上達の基準として置くと、目標達成の近道になります。
「皆伝」攻略記事はこちら

音ゲー上達のコツまとめ(技術編)

配置の形でリズムを覚える

難易度が高くなってくるとノーツ数も増えていきますので、一つ一つをしっかり見て叩くことは非常に難しいです。ですので、複数のノーツのまとまりを「形とリズム」のセットにして覚えることをおすすめします。

全て同じ操作
とても痛い痛がりたい_Master_mov-2 KING_Master_mov-3 KING_Master_mov-2-2

上画像3つのように、譜面の見た目が違うものでも同じ指の動きで対応できるものがたくさんあります。

「こういう配置はこう反応する」というように、ノーツで作られた形を覚えることでGOOD以上を楽に出せるようになります。それだけではなく、他の曲の同じような配置にも動きを応用できるので、この意識を最初に持って練習しましょう。

端と中央の叩く場所を意識する

いかないで_Master2
両手それぞれの指を置く基本の位置は上画像の緑枠。そこから指を赤枠青枠に動かす練習をし、どの場所を叩けば良いのかを体や感覚で覚えましょう。

この練習をすることで、正しいレーンを叩けずに起こる「タップ抜け」や、スライド動かしたり離すときに起こる「スライド抜け」などのミスを防げるようになります。

おすすめのエキスパート練習曲
とても痛い痛がりたい ツギハギスタッカート

指を離すリズム取り

プロセカ_どりーみんチュチュ_Master プロセカ_どりーみんチュチュ_Master2

ロングやスライドから指を離すことによるリズム取りは、音の鳴るイメージのやり辛さから難しく、BAD以下が出やすいです。

親指でやるときなど指の着く面積が広い際は遅く離しがちで、人差し指でやるときなど指の着く面積が狭い際は早く離しがちなので、実際に離すタイミングとゲームが入力を受け付けるタイミングの差を意識しましょう。

おすすめのエキスパート練習曲
ワーワーワールド ビバハピ

ノーツ全種類まとめはこちら

フリックの取り方

フリックは「叩く動作」と「動かす動作」2つのタイミングが完璧で「PERFECT」になります。指を離すタイミングは関係ありません。

タップフリック

悪い例 良い例
プロセカ_ECHO_フリック プロセカ_ECHO_フリック2

特にタップでよくあるミスは叩く場所がズレていること。フリックする方向に注意が向き、タップするレーンが横にズレてしまっている場合が多いです。端や中央寄りのレーンでフリック抜けしているときは、指を少し大きめに持っていくようにしましょう。

おすすめのエキスパート練習曲
ハロ/ハワユ 花を唄う

ホールドフリック

どりーみんチュチュ_Master
ロングノーツの終点にフリックがある場合、普通のフリックと違いタップ動作が無いのでいつもより早く動かしてしまいがちです。レーンにフリックが重なるタイミングを繰り返し意識して、動かすタイミングを覚えましょう。

おすすめのエキスパート練習曲
ワンスアポンドリーム ダンスロボットダンス

スライドフリック

プロセカ_ECHO_Master
スライドノーツの終点にフリックがある場合も同様で、終点のレーンに指が重なる前にフリックをしてしまい、フリック抜けを起こしているパターンもミスとして多いです。フリックノーツが落ちてきているレーンまで指を持ってきてからフリックする意識が大事になります。

おすすめのエキスパート練習曲
ECHO ビバハピ

指を動かす方向

プロセカ_横フリック2
矢印が真上を向いているフリックはどの方向にフリックしても良く、右上/左上方向のフリックは横方向だけ合っていればオッケーです。この判定を活かし、フリックするときはなるべく横に動かすことをおすすめします。

上にフリックするよりも指をスムーズに、コンパクトに動かしやすく、斜めフリックに焦ることもなくなります。
フリックノーツの詳細はこちら

物量譜面はリズムを崩さない

物量譜面で意識をすること
プロセカ_上達1 プロセカ_上達2

「トリル」や「速いテンポでの同時押し」では、軸となる手のリズムを崩さない事がとても大事になります。この軸の手のリズムが崩れると、その後の操作もずれてしまって、結果的にBADやMISSが多く出てしまう事があります。

曲を聴き込んだり、リズムを覚えてそのリズムを叩けるようになるまで練習を繰り返すなど、対策方法は人によって様々です。

オートライブを活用する

プロセカ_上達3
オートライブを画面録画することで、後から出来ない箇所をゆっくり流すことが可能です。操作の仕方やリズムを自分のペースでゆっくり覚えることが可能なため、オートライブを上手く活用できると上達のスピードが速くなります。

画面録画のやり方
Androidのやり方はこちら iOSのやり方はこちら

目線の位置は下げすぎない

プロセカ_上達のコツ_目線の位置
いかなる状況でも、あまり目線の位置を下げすぎないようにしましょう。目線の位置を下げすぎると判定バー付近のノーツしか捉えることができず、その先のノーツを捉えられずにミスに繋がってしまいます。

速度変化で遅くなったり極端に速度を遅くしない限りは、目線の位置は中央かそれより上に置いておきましょう。

音ゲー上達のコツまとめ(その他)

判定強化を使わない

プロセカ_判定強化スキル
判定強化スキルを持つカードは楽曲がクリアしやすくなって便利ですが、リズムゲームを上達したい場合はおすすめできません。なぜなら、スキルの発動中はMISS以外全てPERFECTになってしまうため間違ったリズムで叩いていても気づけず、それを体が覚えてしまう可能性があるからです。

クリアできるか不安なときは、ライフ回復スキルを持つカードを使って練習しましょう。
スキルの詳しい仕組みや効果はこちら

ノーツ速度や判定を調整しすぎない

プロセカ_速度_判定調整
ノーツ速度や判定調整は、あくまで最初に曲と譜面の大きなズレを修正するためのもの。頻繁に判定を変えても正しいタイミングを覚えることができず、全く上達しなくなる可能性もあります。

最初に「判定を自分に合わせ」たら、そこから先は「自分を判定に合わせる」ことを意識しましょう。
プレイ環境についてまとめた記事はこちら

リラックスした状態でプレイする

なかなかフルコンボやクリアが出来ずつい熱くなってしまったり、難しい箇所が出来てしまいその後に緊張が走ったりと、いつもと違うコンディションではプレイすることが難しいです。

そういった状況になった際は一度別の好きな曲や譜面をしたり、休憩を入れたりと気分転換をする事が重要です。常に普段のコンディションで、リラックスしてプレイできるように心がけると良いでしょう。

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この記事の執筆者

プロセカ攻略班
音ゲー歴10年以上、CS出場経験あり!
イベント最高順位TOP40、TOP100称号も複数所持!
初めて本格的に触った音ゲーは「Cytus」
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