【マスターデュエル】ＴＧデッキのレシピと回し方・対策

遊戯王マスターデュエルで使用されるＴＧ(テックジーナス)デッキのレシピです。ＴＧデッキの最新おすすめ構築を紹介している他、デッキの回し方やデッキの弱点も紹介していますので、マスターデュエルでＴＧデッキを使用する際の参考にして下さい。

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ＴＧデッキの評価と強さ

デッキの強さ	デッキタイプ	デッキの難しさ
その他デッキ	展開系デッキ	★★★☆☆ (練習すれば使いこなせる)

ＴＧデッキのコンセプト

アニメ「遊戯王5D's」でアンチノミー(ブルーノ)が使用したシンクロテーマであり、優秀な展開力によって連続シンクロ召喚を行いアクセルシンクロモンスターに安定してアクセスできるのが特徴的。特に《TG トライデント・ランチャー》は手札・デッキ・墓地から《TG》モンスターを召喚できる強力な効果を持ち、デルタアクセルだけでなく、様々なレベルのシンクロモンスターにアクセスできるのが強力だ。

ＴＧデッキのユーザー評価

生成コスト

990	450	120	90

生成コスト計算ツールはこちら

ＴＧデッキのレシピ

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• エクストラデッキ(15枚)
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モンスター		枚数
	PSYフレーム・ドライバー	1
	ドロール＆ロックバード	1
	TG タンク・ラーヴァ	1
	TG ギア・ゾンビ	1
	TG ロケット・サラマンダー	3
	スネークアイ・エクセル	3
	スネークアイ・オーク	1
	蛇眼の炎燐	2
	増殖するG	3
	PSYフレームギア・γ	2
	灰流うらら	3
	TG スクリュー・サーペント	1
	黒魔女ディアベルスター	3
	蛇眼の炎龍	1
	原始生命態ニビル	1
魔法		枚数
	ワン・フォー・ワン	1
	TG－ブレイクリミッター	1
	原罪宝－スネークアイ	1
	蛇眼神殿スネークアイ	1
	TG－オールクリア	1
	墓穴の指名者	2
	抹殺の指名者	1
	“罪宝狩りの悪魔”	3
罠		枚数
	無限泡影	1
	TG－クローズ	1
エクストラ		枚数
	TG マイティ・ストライカー	1
	TG ハイパー・ライブラリアン	1
	TG スター・ガーディアン	1
	TG オーバー・ドラグナー	2
	アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン	1
	フルール・ド・バロネス	1
	相剣大公－承影	1
	カオス・アンヘル－混沌の双翼－	1
	琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ	1
	TG グレイヴ・ブラスター	1
	LL－アセンブリー・ナイチンゲール	1
	ダウナード・マジシャン	1
	天霆號アーゼウス	1
	TG トライデント・ランチャー	1

私が使用するＴＧデッキ

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ＴＧデッキの効率的な作り方

未来科学のモンスターで基本パーツを獲得

ＴＧデッキの基本パーツは、シークレットパック「未来科学のモンスター」で獲得できる。既に販売が終了したセレクションパック「ライド・イントゥ・ザ・フューチャー」で実装された《スネークアイ》カードも必要なので、「未来科学のモンスター」を重点的に回して生成コストも稼ごう。

《スネークアイ》カードなどテーマ外のパーツは生成で揃えることになるが、《TG》以外の必要なSモンスターは全てURカードなので、生成コストはパック周回で十分に集めておこう。

関連記事
▶︎未来科学のモンスター	▶︎ライド・イントゥ・ザ・フューチャー

ＴＧデッキの回し方

【基本的な立ち回り】アクセルシンクロモンスターで盤面を制圧

ＴＧデッキは《TG オーバー・ドラグナー》や《TG トライデント・ランチャー》などの展開効果を持つモンスターで連続S召喚を狙い、《TG グレイヴ・ブラスター》や《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》などの強力なSモンスターに繋げて制圧するのが基本的な動きとなる。

【展開の仕方】TGモンスターを大量展開して連続S召喚

《TG オーバー・ドラグナー》や《TG トライデント・ランチャー》など、1枚から大量のモンスターを特殊召喚できるモンスターを使い、《TG》モンスターを展開するのが基本となる。

また、《TG マイティ・ストライカー》をS召喚することで上記モンスターに繋げやすくなるので、《TG ロケット・サラマンダー》や《スネークアイ》モンスターを使ってレベル2のS召喚を目指すのも重要となる。

ＴＧの展開方法①

※初動カード《TG ロケット・サラマンダー》+《TG》モンスター(展開例では《TG ロケット・サラマンダー》2枚)

1. 《TG ロケット・サラマンダー》を召喚
2. 自身をリリースして《TG ロケット・サラマンダー》の効果を発動し、デッキから《TG スクリュー・サーペント》を特殊召喚
3. 特殊召喚成功時に《TG スクリュー・サーペント》の効果を発動し、墓地の《TG ロケット・サラマンダー》を特殊召喚
4. 《TG スクリュー・サーペント》と《TG ロケット・サラマンダー》で《TG オーバー・ドラグナー》をS召喚
5. S召喚成功時に《TG オーバー・ドラグナー》の効果を発動し、墓地の《TG スクリュー・サーペント》と《TG ロケット・サラマンダー》を特殊召喚
6. 《TG オーバー・ドラグナー》、《TG スクリュー・サーペント》、《TG ロケット・サラマンダー》で《TG トライデント・ランチャー》をリンク召喚
7. リンク召喚成功時に《TG トライデント・ランチャー》の効果を発動し、手札から《TG ロケット・サラマンダー》、デッキから《TG タンク・ラーヴァ》、墓地から《TG オーバー・ドラグナー》を特殊召喚
8. 《TG ロケット・サラマンダー》の効果を発動し、墓地の《TG スクリュー・サーペント》を特殊召喚
9. 《TG ロケット・サラマンダー》と《TG タンク・ラーヴァ》で《TG マイティ・ストライカー》をS召喚
10. S召喚成功時に《TG マイティ・ストライカー》の効果を発動し、デッキから《TG－クローズ》をサーチ
11. チェーンしてS素材として墓地へ送られた《TG タンク・ラーヴァ》の効果を発動し、TGトークンを特殊召喚
12. 《TG スクリュー・サーペント》とTGトークンで《TG スター・ガーディアン》をS召喚
13. S召喚成功時に《TG スター・ガーディアン》の効果を発動し、墓地の《TG スクリュー・サーペント》を手札に加える
14. 手札の《TG－クローズ》をセット
15. →相手ターン
16. 《TG マイティ・ストライカー》の効果を発動し、《TG マイティ・ストライカー》、《TG スター・ガーディアン》、《TG オーバー・ドラグナー》で《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》をS召喚

最終盤面

・《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》により、相手フィールドで発動する効果を相手ターン中封殺
・《TG－クローズ》による妨害
・手札に《TG スクリュー・サーペント》
・墓地に《TG ロケット・サラマンダー》×2、《TG タンク・ラーヴァ》、《TG マイティ・ストライカー》、《TG スター・ガーディアン》、《TG オーバー・ドラグナー》

ＴＧの展開方法②

※初動カード《スネークアイ・エクセル》

最終盤面

・《フルール・ド・バロネス》、《TG グレイヴ・ブラスター》、《TG－クローズ》による妨害
・《TG スター・ガーディアン》により相手メインフェイズ中にレベル10SモンスターをS召喚可能
・墓地に《スネークアイ・エクセル》、《スネークアイ・オーク》、《蛇眼の炎燐》、《TG ロケット・サラマンダー》、《TG タンク・ラーヴァ》、《TG マイティ・ストライカー》、《TG スクリュー・サーペント》、《TG オーバー・ドラグナー》×2、《蛇眼の炎龍》

【理想の勝ち方】大型シンクロモンスターでフィニッシュ

大型Sモンスターを複数体並べて盤面を制圧し、高い攻撃力を持ったSモンスターでそのまま一気にLPを削り切るのが理想的。

《TG グレイヴ・ブラスター》はEXデッキから特殊召喚されたモンスターをフリーチェーンで除外でき、除外状態のモンスターを帰還させる効果と組み合わせて相手モンスターを奪ったり攻撃を終えた自分のモンスターを除外して追撃を狙えるため、攻撃と防御どちらでも使いやすい。

ＴＧデッキの弱点と手札誘発のタイミング

【弱点】オーバードラグナーへの妨害に弱い

ＴＧデッキを相手にする際は《TG オーバー・ドラグナー》や《TG トライデント・ランチャー》といった大量に《TG》モンスターを特殊召喚するモンスターに対して《無限泡影》などの効果無効系の妨害を合わせ、展開力を大幅に下げるのが非常に効果的。

どちらの効果も墓地に干渉するため《屋敷わらし》などの墓地メタカードも有効となるほか、S召喚を封じる《次元障壁》などで展開を制限するのも効果的。

手札誘発の発動タイミング

手札誘発	発動タイミング
増殖するG	【増殖するGの発動タイミング】 《増殖するG》は相手の最初の特殊召喚に対して使うのが非常に効果的。《TG オーバー・ドラグナー》や《TG トライデント・ランチャー》にアクセスされると大量展開されかねないので、早い段階で相手の動きを牽制しよう。
灰流うらら	【灰流うららの発動タイミング】 《灰流うらら》は《TG トライデント・ランチャー》の特殊召喚効果に対して使い、《TG》モンスターの大量展開を止めるのが非常に効果的。他には《TG ロケット・サラマンダー》などのリクルート効果や《TG－ブレイクリミッター》に使うのも有効。
無限泡影	【無限泡影・エフェクト・ヴェーラーの発動タイミング】 効果無効系カードは《灰流うらら》では妨害できない《TG オーバー・ドラグナー》の特殊召喚効果に使うのが最優先。他にも手札誘発を引いているなら、《スネークアイ》ギミックの初動札となる《スネークアイ・エクセル》に対して使うのもあり。

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